丹波・福知山　麒麟が来る福知山城址と心を癒す福湶源湯のぶらぶらドライブ旅

2021/04/17 - 2021/04/18

毎年夏に伺うホテルロイヤルヒル福知山＆スパに行って来ました。

目的はいつも同じで、天然温泉”福湶源湯”で体と心を癒す為～、ホテルに併設されている施設なので温泉旅館と同じ使い勝手の好さがメリットです。

本来この季節はブライダルシーズンなので週末の予約は取りづらいのですが、コロナ禍の影響が長引く為にブライダル・宴会が中止の状態なんですね。

だから宿泊客も温泉利用客も少なくて、利用する分にはとても静かで落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりと温泉を楽しめました。
勿論、ホテルのコロナ対策はバッチリで安心して利用出来ました。

また、福知山に来たのだからと思い、町のシンボル福知山城にも行って来ました。
昨年からの大河ドラマ”麒麟が来る”で人気を馳せた武将・明智光秀はこの町にとっては無くては成らないお殿様ですからね。

いつも通り～、あちらこちらに立ち寄って買い物をするパターンです。

撮影使用カメラ　ルミックスＦＸ７０

エリア 福知山(京都)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

４/１７（土）　京丹波町（旧瑞穂町）の気に成る農場直売所に来ました、

鶏卵会社直営店「みずほファーム・みずほ店」で卵を買っていきます。

＊詳細はクチコミでお願いします

卵直売所 みずほファーム みずほ店 お土産屋・直売所・特産品

店内にはご自慢の卵がいっぱいで、安くはないですが朝獲れで新鮮！、

ブランドの葉酸卵や、お得な割れ卵３０個￥３９８などは人気があって直ぐ売り切れるそうですが色々とあって選択し易いです。

こちらは地元野菜のコーナーですが、これは今一？…、

冷蔵庫には鶏肉や鶏ガラ（骨）もあって、地元の方がガラを２本手掴みしてびっくり？…、また、シューアイスなども販売してました。

店の方から是非、生で食べて下さい！と言われたのでこれを購入！、

赤玉Ｓサイズ１５個入￥３２４と、このゆで卵１個￥３２でしたが黄身が濃厚で美味しかったのでお薦めです。

国道１７３号線を走って綾部に来ました～、

雨が降ってきましたが「ＪＡ直売所 彩菜館」で買い物をしていきます、車内から撮影なのでこんな感じですいません…。

＊詳細は過去のクチコミでお願いします

ＪＡ京都にのくに 彩菜館 綾部店 お土産屋・直売所・特産品

雨のせいか店内はガラガラです？…、

”山菜の季節”と手作りのＰＯＰが春を呼んでます～、特に京の山菜は美味しいとその昔から珍重されて来ました。

こちらには春の代表格、朝掘りの筍が並んでます、

結構立派な大きさですね！、でも皮をむいてしまうと半分ぐらいに成ってしまいます。

山椒の実にやまぶき・わらび・こごみなどもあります～、

どれも１束￥３００～￥３５０ですが、１束では料理が出来ないので最低でも５束は必要ですね？。

更にタラの芽にウド・よもぎなど山菜は豊富です、

今朝は雨なのでこれからの入荷が判らないそうです？…。

普通の法連草や小松菜などを買いました。

お昼を済ませて、今夜の宿はいつも「ホテルロイヤルヒル福知山＆スパ」です、

いつも夏にお邪魔するのですが、季節を変えてのスパの利用を楽しみにやって来ました。

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ホテルロイヤルヒル福知山＆スパ 宿・ホテル

正面玄関はシテイホテルらしいエントランスが格調高くて好いですね！、

今日は生憎の雨でスッキリとはしませんが、雨も情緒のうちです。

この大きな切株ずっとが前から気に成っていました？…、

”縁結び”とあります～、打ち出の小槌を３回振って願い事を叶えるとあります～、ならばコロナ禍でも仕事を下さーい！？。

直ぐ脇に黄色い蕾を付けた花はなんでしょうか？…、

萩の花でしょうか？、咲く季節が違いますね？…、でも、しなやかなで優美な雰囲気は素敵です。

入ると検温と消毒が待ってます、いつも通りは早めのチェックインです、

ロビーはコロナ禍で挙式がないのか週末なのにひっそりと静かです？…。

フロントではチェックインの万全なコロナ対策が施されて安心でした。

今回も禁煙・ダブルですが、余裕の広さなので充分～、

アメニティーも２名分用意されているので何も問題なしです。

ベッドは１５０ｃｍもあるので余裕サイズです、

硬さも程好くてドゥベイユスタイルなので寝心地も好いです！。

デスク回りと備品関係はうまくまとめられています、

使い勝手も良くて、椅子は新しくキャスター付きに変りました。

トイレ＆バスルームはユニットタイプですがゆったりしています、

温泉を利用するのでバスタブは利用したことが無いです。

シャンプー類とアメニティーは揃っています、

但し、シャンプー類は花王製のごく普通のものダウンしました。

窓からの眺望で、雨は上がったようですね～、

手前は日帰り温泉施設の福湶源湯の庭園露天風呂、木々の向こうには街並みが観えます。
では、早速体を癒しに温泉を楽しみましょう！。

１階に在る日帰り温泉施設「福湶源湯」は、子供が少ないので落ち着いて静かに湯が楽しめるのが特徴です！～、
脱衣場も至ってシンプルでコンパクト、ロッカーは￥１００リターン方式です。

＊誰も居ないことを確認して撮影をしました

パウダールームには化粧台が並んで、体重計が置いてあります、

但し、水回りは無くドライヤーと化粧水しかありません。

浴場内はＨ/Ｐなどでご覧ください～、特に庭園サウナが好い感じです。

部屋に戻って来ると街に沈む夕日が綺麗でした…、

そう言えば～、福知山の夕陽って初めて観た様な気がします…明日はきっと好いお天気に成りますね！。

夕食はコロナ禍もあって部屋でいただきます。

４/１８（日）　今朝は晴天です、好い天気に成りました！、

でも、ちょっと肌寒様な温度で、半袖までとはいきませんね？…。

朝食は直ぐ下に在るベーカリーカフェ「プロバンス」でいただきます、

地元の方々がモーニングやパンを買い求めに来られる様で相変わらず繁盛してます。

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プロバンス グルメ・レストラン

いつもモーニングのメニューはエッグトーストセットなんですが？…、

たまには違ったもので”クラブハウスサンドセット”にしました～、勿論、美味しいに決まってます。これが一番高くても￥６５０なんですよ？。

市内の「ゆらのガーデン」にやって来ました、

無料駐車場が整備されているのは有難いです！、週末は警備の方もいるので安心です。

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ゆらのガーデン 公園・植物園

市内にこのような施設が出来ているとは知らなかったです？…、

昨今はどこに行っても○○ガーデンが出来ていますね？、流行りなんでしょうか？。

園内に入るとそれらしい花やオブジェの雰囲気です～、

案内板には福知山城憩いの広場（ゆらのガーデン）とありました。

春の花・チューリップが咲いてます、

今のチューリップって花びらが尖ってるんですね？…、知らなかった？。

こちらは洒落た雰囲気の店ですが「ｆhａｎｓ」とあります、

のぞいて見れば写真館でした、へぇ～？でした。

個性のある外観からは想像も出来ない「ａｇｅ ｂｕｎｂｕｎ」？、

揚げパン専門店のようで珍しい？、１１：００からなので次回にします。
やはり、カレーパンか餡子かなぁ？、どれも美味しそう！。

アゲバンバン グルメ・レストラン

一周ぐるっと回るように成っています～、

広場からは正面に福知山城が望めますね。

こちらはカフェのようですが実にお洒落です、

「お城の下で」実に判り易いユニークな店名ですが、のぞいて見ればライブハウスでもあるようですね？、同じく１１：００からでした。

では、ゆらのガーデンを後に城の方へ向かいましょう！、

ちょっと天気が怪しく成って来ましたね？…。

濠から眺める天守です、

平山城の特徴である丘陵に築かれ、周囲に石垣の縄張りが行われた城です。

平成２９年に「続日本１００名城」に選定されたそうです、

これは日本１００名城に続くもので、その基準や価値は全く同じだそうです。

では、城内へ向かう為に「昇龍橋」を渡っていきましょう！、

弧を描くような急勾配の橋ですが、絵には成ります。

実際に観れば尚、勾配がきついことが判ります…、

昇りよりも下りは注意しないと、踏み外すと怪我をし兼ねないほど怖い？…。

きっと当時は無かったでしょうね？…。

福知山城址内、坂を上がって来ました～、

昨年の大河ドラマ・麒麟がくるで一躍人気を馳せた「福知山城」は、丹波の國を平定した明智光秀が築城したものです。

城址からご城下を眺めたところ～、

桜のシーズンはさぞかし綺麗布だったことでしょうね！～。

ほぼ上まで上がって来ました、

本丸の石垣が見事に残っています、当時の面影を残してます。

福知山城の石垣は野面積みと呼ばれる自然石をそのまま積む上げる工法で穴太積みとも呼ばれます、

光秀は以前は近江の國・坂本城の城主であり、その穴太衆を引き連れて築城をさせたのかも知れません。

福知山城天守閣は、３層４階建ての大天守と続櫓に２層２階建ての小天守が連結された望楼型です、

近世初期の外観を忠実に再現した復興天守ですが見事ですね、ちなみに総事業費８億１３７２万円だそうです。

裏に回ってみればよく判ります、

２層２階建ての小天守を見上げたところ～、こちらの方が特が判って好きです！。

これは「福知山城天守閣復元鯱瓦」とありました、

高さ１５０ｃｍ、基部たて８０ｃｍ、横４５ｃｍと随分と迫力があります。

重さはどれほどなんでしょうか。。

本丸・門からの眺望は標高３５ｍです～、

ご城下の町並みに由良川が流れ、自然の防御の役目をしてます。

では、天守閣へ入ってみましょう！～、

館内は「福知山郷土資料館」としての役目を担っています、ここでも検温・消毒・記帳して￥３３０を支払って入館します。

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福知山城(福知山市郷土資料館) 名所・史跡

２階へ上がって来ました、

当時の古文書などが展示されていますが難しくて読めません？…、また、筆でこれほどの小さな文字が書けますね？。

奥では「光秀シアター」にて特別上映されてます、

天涯の刃～我・乱世を翔翔り～の２本立て、２０分ですが非常に判り易いものでした。

床の間の部屋からは本丸・門が見えます、

この部屋では平成３０年１１月に将棋の対局・竜王戦が行われたそうで、史上初の城での開催だったそうです。

当時の福知山城をジオラマで再現してます、

立体的に見れると非常に判り易いので昨今は多く観られます。

お決りの城主・明智光秀の鎧兜に本差・脇差が展示されてます、

きっとレプリカだと思いますが展示に華を添えるには必要不可欠なアイテムなんでしょう。

これは「福知山城光秀ミュージアム」時に使われていたキャラクターです、

昨今はやたら武将をアニメ化しますね？、余りにもデフォルメをやり過ぎて格好良過ぎ？…、しかも若くて美男子に成り過ぎです？…。

最上階の天守へ上がって来ました～。

外へは出れないのが残念ですが東側を眺めたところ、ご城下には由良川と支流の土師川が観えます。

北側を眺望したところ～、

ご城下には下には旧町並みと光秀が築いた光秀堤と呼ばれる由良川の水害から領民を守る治水対策が施されていたんですね。

小天守の鯱が観えます、

大棟の両端に付けられる鯱は鬼瓦同様の守り神とされ、姿は魚で頭は虎、尾びれは常に天を向き、背中には幾重の鋭いとげを持つ想像上の動物です。

西側を眺望したところ～、

ご城下には市役所や駅、街並みが観えます。

随分とこじんまりとした天守でした。

お城通りから観る濠の復元隅櫓は唯一のものです、

日本画家の佐藤大清記念美術館にも成ってます。

福知山城(福知山市郷土資料館) 名所・史跡

観光が終わってのでここからはいつもの買い物です～、

毎回お世話に成る「スーパーセンターＰＬＡＮＴー３」で色々と食品や日用品の買い物です。

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食品・酒売り場で珍しいもの見つかました！、

なんと秋田の蔵元である北鹿酒造「生貯蔵酒・すずしな」一升瓶、季節限定の酒なので思わず買ってしまいました。

ちょっと足を伸ばして「舞鶴かね和」まで来ました、

昔から塩干物がメインですが、ここでしか買えないハタハタの唐揚げが旨いんです！。
日本海側で広しといえどここだけの総菜なんです。

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舞鶴 かねわ お土産屋・直売所・特産品

近海で水揚げされる鰈や鯵・鯖・キスなどの自社加工された干物が並びます、

リーズナブルなのですが、魚に脂がのってなく塩加減が上手くないので買いません。

これはエテ鰈の一夜干しで一串４枚￥１２００は高いとです？…、

サイズは大きいですが、味の方はどうなんでしょうかね？…。

お目当ての揚げ物コーナーですが、間に合いました！、

「ハタハタの素揚げ」１パック￥３００で、実にシンプルですが旨いんです！、酒の肴にご飯にも合うんです！、４パックほど買っていきます。

店内正面に一押し商品を持ってきてますね～、

”舞鶴産てほぐし海苔”は新物の乾燥海苔で、￥７００と良い値段です。

いつも買ってる”青海苔佃煮”１７０ｇです、

どこでもある通常の海苔佃煮と違って青海苔の風味が旨いのです！、ご飯のお共には愛称が好過ぎます。２個ほど買いました。

帰りの途中ですが丹波町のワイナリー「丹波ワインハウス」に寄って行きます、

暫く来なかったので久しぶりにワインでも買っていきます。

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丹波ワインハウス グルメ・レストラン

店内正面に”てぐみ白”が一押しなんでしょう！、

酸化防止剤も使用せず濾過もしない、そのまま生詰めとありました…、日本酒で言う生酒と同じことですね。

店内奥には”ワイン試飲ルーム”のテイスティングですね～、

天井が吹き抜けた洒落た雰囲気の中で１杯￥３００～とありました。

”レストラン”はコロナ禍の影響で休業中、フリースペースとして開放です、

実にシックな大人の雰囲気がしますね。

ワイングラスが整然と棚に並べられてます、

食事をしなくてもチーズやスモークを肴にワインをいただきたいですね～。

広々とゆったりとした店内です～、

窓側に腰掛けると～、一面なだらかな葡萄畑の眺めが最高です！、ちょっとだけ雰囲気を感じとっていきましょう。

買物はワインだけですが本日のお買い上げ～、

”Ａｓｓeｍｂｌaｇｅ”の白はわずかな苦みとやや辛とありました。

続いてのお買い上げ～、

“Ｎｉａｇａｒａ”の白はナイヤガラを使用した酸味とやや甘口とありました。

共にリーズナブルな価格なので気を張らずに買い物が出来ます。

そろそろお腹が空いて来たので千代川ＩＣで降りて９号線へ、

遅めのお昼は手っ取り早く「丸亀製麺・亀岡店」でうどんをいただきます。

２時前なので店内も行列は有りません。

大阪人なので毎回ワンパターンなのですが”きつねうどん”です？…、

丸亀製麺の出汁が気に入ってます！、但し、うどんは腰が無い方が好きです？…、大阪人ですからね。

では、亀岡から茨木を抜けて大阪へ帰ります、少しはストレスが解消しました。