丹波・福知山　旧鉄道の町から現シャッター通り商店街へぶらぶら歩き旅－１

2017/05/06 - 2017/05/07

今回は「丹波の国・福知山」の町をぶらぶら歩きします。

今更福知山って感じですが？～、今まで仕事やプライベートで数え切れないほど来ているので、余りにも身近過ぎてました。

毎夏に福知山温泉を楽しみに宿泊や買い物に、そして豊岡・城之崎温泉の帰りに食事や買い物も含めて本当に身近なんですね～。

考えてみれば小学生の頃から福知山線経由山陰本線でよく来てました（鉄ちゃんでしたから～）。
だから、福知山のイメージと言えば”旧国鉄・鉄道の町”、福知山機関区が在ったところなんですね～。
豊岡駅と並んで駅構内が広くて、多くのＳＬやＤＤ達に気動車・客車も加わって、今とは比べ物には成らない規模で、職員の官舎も随分建ってましたね。

以前からその鉄道資料館が在る事を聞いていたので今回は楽しみにしてます。
”鉄道の証し”を求めて、改めて福知山をぶらぶら歩いてみます～。

でも、折角なんで寄り道はして行きます～。

エリア 福知山(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

最初に向かったのが京丹波町の蔵元「長老酒造」～、丹波銘酒として地元で呑み継がれて来た清酒。
毎回「清酒・長老」の看板を目にしていたので、今回やっと来ました。

が、なんと定休日の貼り紙…、そんな？…。

よく見ると～、”横の店舗で販売してます”とのことで、「寺井酒店」へ伺いました。
お店の方に伺うと、蔵元の直営店とのことでした。長老の説明などを伺って購入をしましたが、試飲はやってないそうで残念です？…。

＊クチコミ新規登録が出来ないのでここで紹介します。

社名もブランド名も同じ「長老　上撰」一升瓶￥２０３７。

明治後期創業から地元で呑み継がれている伝統的な手仕込の賜物で、全ての技がこれに集約されてます！とおしゃってた渾身の自信作と伺ったので購入しました。

説明を伺っている間に、どうしても”利き酒”がしたい！、でもそれが無いので、せめて小瓶にしました。

「長老　純米吟醸」３００ｍｌ　極寒造りでやや辛口＋２　￥５２０を購入しました。
冷酒にして頂きたいと思います～。

ＧＷ週末でしたが、意外なほど道路は空いていてお昼前には福知山に到着。

今夜の宿はいつのも「アールイン福知山」です～。
フロントで日帰り温泉施設の無料チケットを頂いて、福知山温泉。養老の湯に向かいます。

＊詳細はクチコミでお願いします。

アールイン　福知山 宿・ホテル

その前にお昼は「ベーカリー＆カフェ　プロバンス」で。

相変わらずの地元客で繁盛してます～、”トーストサンド・セット”を頂きましたが美味しいです！～、お腹も心も満足に満たされます！。

＊詳細はクチコミでお願いします。

プロバンス グルメ・レストラン

今回も温泉でゆったり過ごします～、「福知山温泉・養老の湯」。

季節の花々がこんなにも綺麗なんですね！。

＊詳細はクチコミでお願いします。

福知山温泉 養老の湯 グルメ・レストラン

橋を渡って、左に折れると立派な門構えが見えて来ました。

旅館の様なエピローグ、この間が魅力なんです～。
では、４時頃まで湯ったりと楽しんで来ます…。

温泉でほぐれた身体を慣らす為にウォーキングします。

今回は、かつて福知山が”鉄道の町”として栄えた証しを見に行きます。
スタートはＪＲ福知山駅からぶらぶら歩きを始めます～。

福知山駅 駅

その前に、駅構内に在る「福知山観光案内所」で情報を仕入れて行きましょう～。

鉄道の町として栄えた事や、明智光秀築城の町として整備されたことなど～、意外に知らなかったことも教えて頂きました。

＊詳細はクチコミでお願いします。

福知山観光案内所 名所・史跡

駅前正面から伸びる「駅正面通り商店街」を行きます～。

それにしても久しぶりやなぁ～？。

思ったより寂れているので驚きです！。

１０年ぐらい前まではもっと人通りが多かったように覚えていたのですが？…。
今日は週末、土曜日なんですがね？～。

通りから「スーパーさとう福知山店」が見えます。

京都府や兵庫県に展開する地方大手「スーパーさとう」はここが本店なんです。

毎度お世話になります！。

ここまでが「駅正面通り商店街」なんでしょうか？…、
人が全く歩いてませんでした。

右手に行くと大通りの「けやき通り」～。

角に建つアールデコの石作り建築は、「桐村眼科医院」でした。

今でもお洒落ですね！、カフェにしたいような素敵な建築～、
勝手な事言って失礼しました！。

ここから左へ向かう「アオイ通り３丁目商店街」を行きます。

ここも見事なシャッター通りに成ってますね？…。

通りの真ん中はタイル張りに成ってますが～、

よく見ると”枕木とレール”がデザインされているんですね？。

これも”鉄道の町の証し”です！。

賑やかな薬屋さんを見つけました！。

佐藤製薬のマスコット「サトちゃん」がなんと５体も並んでます～、
極めて珍しい光景ですね？…。

この先も完全な”シャッター通り”に成ってます？～。
それとも週末なんで休みなんでしょうか？…。

折角のレールと枕木のタイルデザインが寂しそうです！。

もう少しで、広小路通りです。

目的の「福知山鉄道館ポッポランド」、ここで”鉄道の町の証し”をで勉強していきましょう！～。

福知山の鉄道発祥の歴史は明治３２年、阪鶴鉄道の開通から始るとのこと。
その後、京都鉄道や北丹鉄道の開通によって交通の要衝、鉄路の分岐点として発展していくと有りました…。

＊詳細はクチコミでお願いします。

福知山鉄道館ポッポランド２号館 美術館・博物館

更に直ぐのところに「福知山鉄道館ポッポランド２号館」が在って、
当時、福知山機関区所属の”Ｃ５８形５６蒸気機関車”が静態保存されてました。

運転室にも入れて～感激もんです！、手入れが行き届いて綺麗に保存されてました。

駅の南口広場に戻って来ました～、ここにも”鉄道の町の証し”が在りました。

運転台の上に展示されている”Ｃ１１形４０蒸気機関車”が静態保存されてます。
とても斬新な展示方法で～、一度見れば忘れないですね！。

その前にはちゃんと「説明板」が有りました～。

この運転台は元々駅構内に在った証しで、当時の駅構内は広くて多くのＳＬやＤＤ達がスタンバイしてました。
もちろん気動車のキハ達もね～。

懐かしい回想が甦ります～？。

Ｃ１１形蒸気機関車も下から撮ると大きく見えますね？～。

Ｃ１１形はタンク式の小型機関車で、今では大井川鉄道や真岡鉄道などで観光列車として見かけますね。

夕食はがっつりと食べたくて（お腹がぺこぺこ？）思案していたら？～、
以前から気に成っていた中華料理屋の「中華サン」に決めました。

ネオン煌めくこの度派手さ～、とにかくボリュームが凄い！、味も旨い！。

＊詳細はクチコミでお願いします。

中華サン グルメ・レストラン