いわき湯本温泉「うお昭」に宿泊して、冬の味覚・あんこう鍋を食す

2021/03/04 - 2021/03/05

ほんのり香る硫黄泉と美味しい魚を食べに、青春18きっぷを使って福島県いわき湯本温泉を1年半ぶりに訪れました。
今回の宿は湯本駅からスグ、魚屋が前身で美味しいお魚と料理が魅力の「うお昭」さん。
11月～3月下旬まで冬の味覚「あんこう鍋」プランが１名でも予約可能なのです。

数時間前には地元の有名店「海幸」でお刺身と焼き魚を食べたばかりですが鍋は別腹。
コラーゲンたっぷりの”あんこう鍋”と海の幸でおひつは空っぽに。(^^ゞ
美味しいお魚と奈良時代から続く歴史ある温泉をたっぷり満喫してきました。

■旬味の宿 うお昭
http://www.uosho.com/

エリア いわき湯本温泉(福島)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

前回（2019年8月）いわき湯本温泉を訪れた時は伊勢屋旅館に泊まってお刺身三昧。レンタサイクルで”馬の温泉”まで足を延ばしたりしました。
（https://4travel.jp/travelogue/11532467）
あれから1年半・・・

この日の観光を終え、今宵の宿「うお昭」にチェックイン。

プラン名：鮟鱇（あんこう）鍋付きプラン／13,200円

ルームキーと部屋で使う除菌スプレーを貰ってエレベーターで4階へ。
館内はフロア毎にもアルコール消毒液が設置されていました。

お部屋の前には貸し切りで利用出来る家族風呂があるようです。
（大浴場は5階）

部屋は和室８畳/トイレ付、布団は既に敷いてあります。

お着き菓子はままどおるでお馴染みの三万石の風流さん。
鉱泉水で作った煎餅で「ごま」「ゆかり」の素朴な味わい。

手書きのメッセージは嬉しいですね。

温泉街とはいえ部屋から眺望があるとないでは気分も違います。

部屋から湯本駅方向の眺望。駅からまっすぐ歩けば宿です。

では、早速ひとっ風呂いっときますか。

おっ、誰もいないぞ。

解放感がある５階の展望大浴場。女性用は広くないそうです。

ほんのり香る硫黄の匂いが心地いい。(^^)

源泉かけ流しの温泉は24時間利用可能。

泉質／含硫黄－ナトリウム－塩化物・硫酸塩温泉
源泉温度／58.3℃

いわき湯本温泉の街並みを眺めながらお風呂タイムを楽しんだら・・・

お待ちかねの夕食は18時から食事処で。

前身が魚屋ということで魚料理が中心。

オシャレですな。

お造り（鯛・鮪・帆立・赤海老）

焼き物（海老）

見た目も楽しめる洋皿。

カサゴの煮付け。

ご飯がすすむ・・というよりお酒が飲めない私はひたすら食べるのみ。

あんこう鍋は味噌とすりつぶした鮟肝を混ぜ、独自の汁で仕立てたもの。2名以上なら1人/1,100円アップで「あんこうドブ汁」に出来ますよ。

では、鮟鱇を・・・うんまー！

揚げたてのメヒカリの唐揚げ・・これも美味し。

おひつが空がなったのでお茶碗１杯分おかわりして・・・

ふぅ～、腹いっぱい。ごちそうさまでした。(*^-^*)

食後はロビーでひと休み。

このマッタリ感が好きなんです。

せっかくだから家族風呂にも入ってみよう。

札を入浴中にして・・・

就寝前にのーーんびりとリラックス。

おはようございます。

朝食は7時30分にお願いしました。

陶板焼き（イカ・鮭・エビ・ホタテ）

イカの刺身

〆はNTKGですな。夕食時にお茶碗１杯分おかわりしたからか、おひつのご飯が昨日より多く入ってたような・・・(^^ゞ

最後に展望風呂を貸し切り状態で楽しんでから9時半にチェックアウト。

美味しい魚と硫黄泉を満喫した二日間でした。

これから、いわき湯本温泉を訪れる方の参考になれば幸いです。

あんこう鍋を食べに行く為に購入した青春18きっぷは残り3回分。

さて、次はどこに行こうかな・・・