イエメン⑧　サナア散歩

2007/10/24 - 2007/11/06

10/24　ドバイからサナアへ（空路）
10/25　サナア
10/26　ロックパレス観光
10/27　アムラン・シャハラツアー（シャハラ泊）
10/28　シャハラツアー　戻り
10/29　サナア
10/30　サナア・ハッタ地区
10/31　マナハ・ハジャラ
11/1　　サナア

エリア マーリブ(イエメン)

11/1　サナアデー。今日もファラフェルとチャイと人参ジュースで朝食。豆パンって書いてある。まだファラフェルのことを知らなくて、肉が食べられないことに若干の不満もあった。ビーガンとかいう言葉も無かった時代のこと。

エチオピア行きのチケットを買って、町のKFCに行ってみた。タクシーで乗り付けた。
男女別の席も一応あった。
パパと娘が別々に座っているという光景も。
女の子たちは普通のアバヤスタイルもいれば、ドバイ巻きの子も。いずれにしてもおしゃれさんばかり。イエメンのお金持ちが集まるところなのかな。

メニューはチキンとごはん。ごはん？
中国でもタイでも当たり前にうっていたツイスターとかは無かった。

女子は、基本的にはこんな場所でも皆アバヤ。アバヤ95％な国です。

巨大モスクが見えた。なかなか完成しないので、イエメンのサグラダファミリアと言われているとか。
毎年結構な労働者が亡くなっているらしく、いらん税金も注がれていたんだろう。

帰り道　肉屋の前で　子牛一匹。南無ーーー（アジアの街角俳句）

ラクダの油引きを発見！！！すごい、２１世紀になってもまだラクダが現役！！！！

帰りにフレッシュイチゴシェークを見つけて150リアルでおいしく頂いたあと、それは50リアルだと知る。それを教えてくれた本人も、レモンジュースをぼられていた。アジアの街角あるある。

大学生の二人に加え、レモンジュースをぼられた大学生の男の子を誘い、マリブツアーの申し込みをした。またまたあのおじさんのところで。
今日はチャイを頂いて帰る。

サナアもあと3日。今日も旧市街を堪能します。

タイトー・・・

結婚式会場があったので、見学。ステンドグラス的な装飾がありますね。

なかなか立派なテントです。盛大なパーティになるんだろうな。

幹線道路。

旧市街ばかり写真を撮っているけれど、サナアはそれなりに発展もしていた。

あまった時間で水タバコデビュー。
連れはアバヤの下から吸い、アバヤの下から煙を吐くという技を見につけていた。
女性が水タバコなんて、まずありえない話なんでしょうけど、そこまで不思議がられるわけでもなく・・・

９５％の客は、椅子に座って、テレビを見てぼやっとしていました。

水タバコマシーン。
いちご味。別においしいものでもないし、煙を吸う以外することもないのですぐに飽きてしまいました。
それにしてもここは何屋だったんだろう。水タバコをしている人は2人だけで、あとの50人ぐらいはパイプベットみたいなソファーに座ってカートしながらぼーっとテレビを見ているだけだった。

晩御飯はいつものこれ。野菜をくれというと、これが出てくることが分かった。
でっかいホブスと、今日はヨーグルト味のサラダ付き。

宿の近くの通りでは今夜も結婚式。電球がとてもきれい。
多数の男性に囲まれて新郎が登場するシーンに遭遇できた。
スプレーの糸で新郎は泡まみれ、友人たちはしきりにケータイで写真を撮って、日本と変わらない光景が繰り広げられていました。