２０１９年１１月　滋賀県・湖東　その４　湖東三山 西明寺の紅葉とランチ

2019/11/25 - 2019/11/25

　百済寺を見た後は西明寺(さいみょうじ）に移動をしました。
中腹にも駐車場があるようでしたが、私たちは一番下の惣門から石段を上がっていきました。
途中で中門を入り、名称庭園「蓬莱庭」を見ました。
さらに坂を上がると本堂がありました。
三重塔は凛と立っていました。

　お寺は平安時代承和３年（８３４）に三修上人が、仁明天皇の勅願により開創された古刹。
戦国時代に織田信長は比叡山を焼き討ちし、その直後、こちらの寺も焼き討ちをしたが、幸いにも国宝第一号指定の本堂、三重塔、二天門が火難を免れ現存している。

エリア 湖東三山・多賀・東近江(滋賀)

• 旅行の満足度: 4.0

10時２５分に惣門付近の駐車場に着きました。

　後で中門近くにも駐車場があることを知りましたが、観光バスは一番下の駐車場のようです。

　惣門。

　これから石段の参道を上がります。

　　案内図

現在地は一番下の惣門近く。

　石段を登っています。
紅葉のトンネルです。
普通だと階段苦手ですが、景色を見ながらなのでちっとも苦ではありません。

　参道

　左手に石垣が見えます。
かつては山内には１７の諸堂、３百の相貌があったそうです。

　きれいです。

境内には１０００本のもみじがあるそうです。

　この竹の垣は何か呼び名があるのかな？

　石段を上がっています。

　お寺巡りって結構体力がいるんだな…と思いました。

　左手は結構な石垣です。
そこには庭がありました。

　紅葉

石垣も一緒に

　きれいな赤

　左手の中門のところはきれいな紅葉です。

奥の蓬莱庭の紅葉も見えます。

　縦も

中門（庭園出入口）のそばです。
中門全体を写したかったけど、人が多いので無理でした。

　中門から中に入ると天然記念物の不断桜が咲いています。

　紅葉と不断桜アップ

　奥に見えるのは先ほど入ってきた中門

手前は不断桜

　紅葉

　庭

　奥に見えるのは中門

　つつじも多いです。

　庭には仕切りがあり門もあります。

　門を入ると池があります。

　先ほど不断桜が咲いていた庭も「蓬莱庭」なのかな？

こちらの池がある庭が蓬莱庭なのかな？
案内図には池があるところに蓬莱庭と書いてあります。
名勝庭園です。

蓬莱庭

　坂道を上がり、下の蓬莱庭の池を眺める。

　紅葉ちょっとアップ

　蓬莱庭

　

　蓬莱庭の紅葉を見下ろす。

　本堂はさらに奥です。
登り専用の坂道を歩いています。
苔も生えています。

　きれいな紅葉

　きれいな紅葉のそばには洗心水があります。

　坂道を上り詰めました。

　本堂

国宝第一号指定です。

鎌倉時代の初期飛騨の匠が建立した純和様建築で釘を使用していないそうです。
屋根は桧皮葺きで、かえる股格子模様など鎌倉時代の様式が保存されています。

　本堂斜めから

　本堂の右手に三重塔があります。

こちらは鎌倉時代後期飛騨の匠が建立した純和様建築で釘を使用していません。
屋根は桧皮葺で、総桧の建物

　こちらも国宝です。

塔の高さ２３．７ｍ

　ちょっと斜めから

こちらも斜めから。

　二天門近くから

　二天門近くにある鐘楼と紅葉

赤がきれいです。

　二天門そばの紅葉

　紅葉

　二天門から参道を見おろす。

左手に下り用の坂道もあります。
登りは無理だけど、降りるのなら階段でもいいかな。

　二天門

ちょっと暗いですが、室町時代初期に建立された杮葺きの八脚門。

　二天門の説明

　二天門近くにある夫婦杉

　夫婦杉の説明

　石段を降り振り返って二天門を見る。

　中腹まで降りました。
振り返って二天門の方を見る。

　右側に見えるのは先ほど見た蓬莱庭がある場所です。

　左手には十一面観音立像がありました。

　中腹の駐車場はこの近くです。
ここからだとあんまり歩かなくても済みます。

　最初見た中門まで戻りました。

来た時よりも人が多いかな？

中門そばの木を見上げる

下の方は緑色もあります。

さてそろそろバスに向かいましょう。

　階段を下ります。
途中で振り返る。

　またも振り返る。

　観光バスだからこの道を歩いていますが、自家用車だと中腹の駐車場なのでここは歩いていないですね。

　紅葉がきれいな場所

　総門近くの右手に庭がありました。

中に入ってみましょう。

　こちらにも不断桜が咲いています。

　不断桜と紅葉

　一番下の惣門まで戻りました。

これから彦根の　昼食会場、魚清に向かいます。

　魚清さん。

　お花

　今日のランチ

　飾り

　バスは１２時４０分に出発。
次は彦根城です。
始めて行きます。