2022/03/25 - 2022/03/25
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温泉旅人さん
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近江鉄道1日乗車券を買い沿線を回ります。
近江鉄道沿線は歴史ある寺社や近江商人を輩出したこともあり、古民家もミニ博物館として残っています。
さらに開発がそこまで進まなかったことで
ヴォーリズ建築の素敵な洋館など貴重な近代の建築が多く残りました。
甲賀市水口町→日野町→東近江市八日市→甲良町→豊郷町→愛荘町→東近江市五箇荘→甲賀市水口町
- 交通手段
- 私鉄
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朝は再び貴生川からスタート。
貴生川駅 駅
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近江鉄道も独自キャラクターのラッピング列車がありました。
貴生川駅 駅
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朝日野駅で下車。
朝日野駅 駅
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本殿の隣に並んで立つのは日吉神社。
足利尊氏が京都より分祀したと伝わります。 -
永正9年(1512)造営の高木神社
こちらの本殿が国の重要文化財に指定されています。 -
こちらが御代参街道。
多賀大社から東海道の宿場町である土山宿までを結ぶ街道です。
天皇の名代が京都から多賀大社に寄り、伊勢にアクセスするために利用されました。 -
ガリ版を発明した堀井家の洋館は明治42年に建てられました。
今はガリ版伝承館というミニ博物館となっていますが早朝なので外観だけ。ガリ版伝承館 美術館・博物館
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再び近江鉄道に乗り八日市の清水川緑地へ。
昭和時代には汚くなっていた小川ですが地元の方の尽力で春は桜が咲き誇るきれいな川に生まれ変わりました。 -
”レンガのえんとつとまれ”
こちらはマルハチ醤油醸造所跡を利用したカフェです。
1920年代に造られた煙突が目印。レンガのえんとつとまれ グルメ・レストラン
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近江鉄道八日市駅から歩いて万葉あかね線の新八日市駅へ。
大正11年の歴史ある駅舎は大規模修繕もなく、歴史をそのまま刻んでいます、新八日市駅 駅
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更に北上して甲良町の尼子駅へ。
西武グループなので西武3000系を譲り受け青の塗装を施したものです。尼子駅 駅
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この周辺は近江鉄道と新幹線が並走するので
新幹線がきれいに見えるスポット。
梅が咲いていましたが近くには桜もあったので長く楽しめるようです。 -
甲良町の恵林寺
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薩摩治兵衛記念館。
明治20年に豊里尋常高等小学校本館講堂として建築されましたが昭和12年にヴォーリズ建築事務所によって改修され今の形になっています。旧豊郷尋常高等小学校本館 名所・史跡
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薩摩治兵衛記念館から南に歩いて数分、こちらには豊郷小学校旧校舎群があります。
豊郷小学校旧校舎群 名所・史跡
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こちらも旧豊郷尋常高等小学校の移転に伴い昭和12年に建てられました。
木の下駄箱が歴史を感じます、豊郷小学校旧校舎群 名所・史跡
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校舎には豊郷町の子育て支援センターが入り
活気があります。豊郷小学校旧校舎群 名所・史跡
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豊郷町にはあの伊藤忠を興した伊藤忠兵衛記念館があります。
伊藤忠兵衛記念館 美術館・博物館
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社員をもてなすための布団。
このように泊りがけの会合には家族も呼んで仕事だけじゃない社員の家族の話も聞く
当時としては社員の厚生も考えた経営哲学を持っていたようです。伊藤忠兵衛記念館 美術館・博物館
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南へ進み隣の愛知川町へ。
漫才コンビ、ダイアンの出身地です。中山道愛知川宿 名所・史跡
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大正15年建築の旧近江銀行愛知川支店の建物を改修し
観光案内や交流スポットとして活用したのがこちらの愛知川ふれあい本陣。 -
そのまま旧中山道を行くと和菓子の名店しろ平老舗。
たびたび高島屋にも出店されるのですが
この時期の小桃大福が絶品。御菓子司 しろ平老舗 グルメ・レストラン
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明治44年の建築である竹平楼。
江戸時代から続く旅籠です。
明治天皇も訪れたそうです。日本料理 竹平楼 グルメ・レストラン
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近江鉄道愛知川橋梁
明治31年の橋ですが現役。 -
愛知川をわたり五個荘町へ。
大正14年の旧五個荘郵便局。松居家住宅洋館 (旧五個荘郵便局) 名所・史跡
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この五個荘は沿線で一番古い街並みが残っていると思います。
商家の町並み 名所・史跡
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映画るろうに剣心でもロケ地になった弘誓寺。
用水路の鯉がまた風情を感じさせます。寺前 ・ 鯉通り 名所・史跡
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用水路がまた広く長いんですよね。
ロケ地にもってこい。弘誓寺 寺・神社・教会
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こちらも近江商人が有名
五個荘近江商人屋敷藤井彦四郎邸 名所・史跡
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五箇荘駅もレトロです。
でも建築は20年前。五箇荘駅 駅
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近江鉄道で水口まで戻ってきました。
水口神社 寺・神社・教会
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大きな祭、曳山まつりが有名な水口神社。
水口神社 寺・神社・教会
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山車の蔵。
水口神社 寺・神社・教会
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昭和5年建築の教会。
水口教会 寺・神社・教会
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水口のからくり時計。
三つ又に分かれていますが真ん中が旧東海道です。 -
夜になってしまい目についたお店に入り夕食。
近江どりのタタキで一杯。寅衛門 グルメ・レストラン
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天然温泉ではありませんが
各地の温泉を再現した湯が週替りで楽しめるスーパー銭湯。
少し休んだら再び近江鉄道で北上し宿泊地の近江八幡市へ。
一日乗車券をフルに使います。
その9に続きます。水口温泉 つばきの湯 名所・史跡
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