2018/09/14 - 2018/09/15
1365位(同エリア54814件中)
takaさん
毎回古いもので恐縮です。今回も2018年秋の小旅行記です。私は毎年恒例でこの時期に1泊2日で帯広・十勝方面を訪れていました。メインは帯広市の隣町、音更町にある集乳量が全国一という「よつば乳業十勝主管工場」のお祭り「よつばミルクフェスタ」に参加することです。工場見学、試飲、試食、抽選会、スタンプラリー等たくさんの催しがあり、過去には抽選会で3~4000円相当の豪華なお土産をゲットすることもありました。ついでに周辺の十勝地方を散策するのを楽しみに、10年以上前から私の年間行事にもなってしまい、結局毎年訪れるようになりました。昨年2019年はNHK朝ドラ「なつぞら」のロケ地巡りと合わせて訪れたのですが、今年はコロナのために中止となりました。2018年は中札内美術村の訪問も楽しみにしながら、かなりの距離を移動して途中あちこちと立ち寄りました。今、振り返れば美術村はとても広くゆったり廻るには時間が全く足りませんでした。また、いつか出かけられたらいいなと思っています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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《9月14日》
①狩勝峠(新得町)
②新嵐山スカイパーク展望台(芽室町)
③豚丼いっぴん帯広本店(帯広市)
④中札内美術村(中札内村)
⑤花畑牧場(中札内村)
⑥幸福駅(帯広市)
⑦大正神社(帯広市)
⑧愛国駅(帯広市)
⑨グリーンパーク(帯広市)
⑩馬の資料館(帯広市)
⑪帯広競馬場(帯広市)
⑫六花亭本店(帯広市)
⑬十勝が丘公園(音更町)
⑭十勝川温泉(富士ホテル)
《9月15日》
①よつば乳業十勝主管工場
②ユトリベルグ
③クランベリー白樺通り店
④柳月スイートピアガーデン
⑤道の駅ピア21士幌
⑥士幌高原
⑦三国峠 -
以上の順に巡りました。最後までお付き合いいただければ幸いです。
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狩勝峠(新得町)です。5月に通った時は霧で真白だったのですが、今回は見事に晴れわたり峠からの広大な景色を眺めることができました。以前はここの広い駐車場周辺はお土産店やそば屋さんなどがたくさんあり、立ち寄って一息つける場所だったのですが、もうかなり以前に閉店してさみしくなりました。
狩勝峠 自然・景勝地
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駐車場に車を停めて展望台に登ってみました。南富良野から車で登ってきましたが、標高644mの高さなので気温は市街地より少し低く感じました。
狩勝峠展望台 名所・史跡
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「新日本八景」にも選ばれた場所ということが看板に掲示されていました。あまり聞きなれない言葉ですが、景観は確かにいいです。
狩勝峠展望台 名所・史跡
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峠を下り、車で1時間かけ、芽室町の新嵐山スカイパークまで来ました。国民宿舎の敷地内に山の上まで続く道があります。とても狭い道なので砂利のダート道だと思ったのですが、狭いだけですべて舗装されているのには少し驚きでした。
新嵐山スカイパーク展望台 名所・史跡
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ここは冬はスキー場でもあるのですぐそばにリフトの乗降場もありました。ここから眺める十勝平野の眺めです。のどかな田園風景に癒されます。
新嵐山スカイパーク展望台 名所・史跡
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ログハウス風の展望台があったのでちょっときつい階段ですが登ってみました。
新嵐山スカイパーク展望台 名所・史跡
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階段の途中に木枠の窓が変わった形に細工してあり、額縁効果の景色が眺められます。
新嵐山スカイパーク展望台 名所・史跡
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この枠組みは何をイメージしているのでしょう。考えるにひょっとして北海道の形でしょうか。何気ない景色も額縁を通して見ると不思議と美しく見えますね。
新嵐山スカイパーク展望台 名所・史跡
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芽室町から帯広に向かう途中で「かしわ」と大きな文字で書かれた看板と柏の大木が目に入ってきました。どんなところかなと、ちょっと立ち寄ってみました。
芽室公園 公園・植物園
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ここは広い公園(芽室町)になっていて中を散策しましたが、東西南北のどの場所にも大きくりっぱな柏の木がたくさんあって見事でした。葉っぱがあまりにも大きく元気そうなので、この木1本から柏餅を作るといったい何個できるんだろうと途方もないことを考えてしまいました。
芽室公園 公園・植物園
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帯広市郊外の「いっぴん」(帯広市)で昼食にしました。豚丼とみそ汁と梅やっこのセットをいただきました。
十勝豚丼 いっぴん 帯広本店 グルメ・レストラン
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炭火のいい香りが漂い、丼からはみ出しそうな肉も程よい厚さで柔らかく、とてもおいしかったです。たれの量、肉のカットの仕方、ごはんの量などはお好みで選ぶことができるようです。
十勝豚丼 いっぴん 帯広本店 グルメ・レストラン
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昼食後1時間強のドライブで中札内美術村(中札内村)に着きました。今回はどこも目的地までの移動距離が長いです。広い敷地内に4か所の美術館、庭園、散策路、レストランが点在しています。お菓子で有名な六花亭が運営していますが、2018年度は創業85周年ということで敷地内の全美術館と庭園を全て無料で開放していました。駐車場に車を停めた後、まず最初に見えてきたのが相原求一朗美術館の看板です。でも建物は見えません。
相原求一朗美術館 美術館・博物館
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鬱蒼とした森を歩いて進みました。
相原求一朗美術館 美術館・博物館
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アプローチは舗装ではなく、土ではなく、砂利でもなく、いったいこれは?と思ったら、何と鉄道の枕木を埋め込んで作られているそうです。
相原求一朗美術館 美術館・博物館
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歩いて進んだ突き当りがここ。石造りで重厚な感じの建物は帯広にあった銭湯を移築したものなのだそうです。こんなお洒落な銭湯があったこと自体ちょっとびっくりです。相原求一郎は元々川越市出身の画家ですが、ここには北海道の羊蹄山、旭岳、十勝岳などの北海道の名峰を描いた「北の十名山」が展示されていました。特に冬の厳しい自然を描いた絵は見ごたえがありました。
相原求一朗美術館 美術館・博物館
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そして、次に足を運んだのは北の大地美術館です。近づくにつれ、何かどこかで見たような雰囲気です。
北の大地美術館 美術館・博物館
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調べるてみるとやはり。国の重要文化財である北海道大学農学部第二農場牧牛舎を模して造られた建物だそうです。かなり以前に北大を散策したときに見ましたね。
北の大地美術館 美術館・博物館
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自画像公募展「二十歳の輪郭」と題する作品を展示していました。毎年六花亭が主催してその年、二十歳(はたち)になる若者がキャンパスに描いた自画像のコンクールを行っています。個性あるエネルギッシュな自画像がずらりと並ぶ光景は圧巻でした。著名な画家の作品も好きですが、名も知られない未完成だけれど秘められた力が感じられて感動しました。美術村の美術館の作品は全て撮影禁止なのでここに載せられないのが残念です。
北の大地美術館 美術館・博物館
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ここは北の大地美術館の休憩コーナーです。大きな窓から絵画のように見える風景はまるで一服の日本画のようです。
北の大地美術館 美術館・博物館
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訪れたのは9月でしたが、春夏秋冬、季節ごとの木々の景観の移ろいを是非眺めてみたいものです。
北の大地美術館 美術館・博物館
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この先左に折れると小原淳作美術館ですが、時間がないのでまた次回に。
六花亭アートヴィレッジ中札内美術村 美術館・博物館
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趣のある美術村庭園は四季折々の花が咲き、閑静で落ち着いた雰囲気の場所です。今回はアジサイの花が終わるころでしたが春、夏もいいでしょうね。
六花亭アートヴィレッジ中札内美術村 美術館・博物館
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広い庭を奥まで歩き、少々疲れてきたころで見えてきたのが2017年に完成した真野正美作品館です。
六花亭アートヴィレッジ中札内美術村 美術館・博物館
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温もりや懐かしさが感じられる建物でとても落ち着きます。
六花亭アートヴィレッジ中札内美術村 美術館・博物館
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真野正美美術館の休憩所の窓から見える庭です。障子やふすまのある日本家屋っていいなあ。
六花亭アートヴィレッジ中札内美術村 美術館・博物館
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真野正美の作品は私が小さい頃に身近でふと見かけた町や田舎の風景を切り取って絵にした水彩画で、「芸術とか絵画は私にはとても・・・」という人でも思わず立ち止まって見入る絵だと思います。これも皆さんに是非見ていただきたい作品です。次回行ったときに、図録などあればなあと思います。
六花亭アートヴィレッジ中札内美術村 美術館・博物館
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懐かしい昭和の風景を描いた絵画がとても心地よかったです。
六花亭アートヴィレッジ中札内美術村 美術館・博物館
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時間も遅くなったので駐車場へ戻ります。途中には山紅葉の散策路があります。枕木の歩道はうっすらと苔むしていました。
六花亭アートヴィレッジ中札内美術村 美術館・博物館
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もう1か月しないで木の葉も色づくかも知れません。その時も訪れてみたいですね。
六花亭アートヴィレッジ中札内美術村 美術館・博物館
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数年ぶりで花畑牧場(中札内村)を訪れました。平日のせいもあると思いますが、さすがに昔の超混雑はなくなりましたね。工房やラクレットの熟成庫も外から眺められました。
花畑牧場 自然・景勝地
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牧場内のふれあいランドにはポニー、ヤギ、ヒツジ、リャマ等がのんびりくつろいでいました。リャマは警戒する必要のある動物だと思っていましたが、案の定、同じ場所で見学してい方の一人が「つば」を飛ばされてびっくりしたと言っていました。怖い怖い(笑)。
花畑牧場 自然・景勝地
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牧場のカフェでソフトクリームをいただくことにしました。キャラメル、バニラ、ミックス、そして夕張メロンの4種の味がありましたが、花畑牧場と言えばやはり生キャラメル。そこでキャラメル味をチョイス。自家製キャラメルを使っているせいか、私の好きな濃厚な味のソフトクリームでした。
花畑牧場 自然・景勝地
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中札内の道の駅のそばの「豆資料館・ビーンズ亭」に立ち寄りました。趣ある洋風の造りなのでビーンズという方が実際にいたのかと思ったのですが、実際は豆の好きな架空の人物ビーンズさんの家という設定で様々な資料を展示しているということです(英語でbeans、確かに豆です)。十勝は言わずと知れた豆の一大産地ですが、単に豆と言っても実にたくさんの種類があることもわかりました。
中札内村豆資料館 美術館・博物館
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幸福駅(帯広市)です。バブルのころ一大ブームを起こしたスポットは現在、閑散としているところが多いのですが、ここは今も賑わっています。
幸福駅(幸福鉄道公園) 名所・史跡
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線路や駅舎跡、車両もきれいに整備されていました。
幸福駅(幸福鉄道公園) 名所・史跡
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「幸福」という駅名にはやはり惹かれるのでしょうね。平日にもかかわらず、年配の方だけでなく小さい子を連れた家族連れやカップルもたくさん訪れて記念写真を撮る姿がありました。
幸福駅(幸福鉄道公園) 名所・史跡
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エゾリスの森があるという帯広市大正地区にある大正神社にも立ち寄りました。マイナーなスポットですが、エゾリスに惹かれてやってきました。大きな鳥居とりっぱな大木が繁る参道が印象的でした。
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参道を歩くと何とラッキー。本当にエゾリスがいました。愛くるしい姿でこちらを見つめて逃げようとはしません。人慣れしているのでしょうか。でもそんなにそばには寄れません。望遠レンズを持っていなかったのを悔やみました。
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幸福駅から帯広の市街地に向かい、幸福神社、カシワ林、大正神社を経由して愛国駅(帯広市)に着きました。ずっと以前に、「愛の国から幸福へ」と言うキャッチフレーズで人気を博した場所です。
愛国駅(愛国交通記念館) 名所・史跡
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幸福駅と同様に交通公園として整備されているせいもあり、観光客の他に地元の家族連れと思われる人も公園で遊んでいました。世相を反映してインスタ映えしそうなものもあちこちに作られていました。
愛国駅(愛国交通記念館) 名所・史跡
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今はJRの各駅ですっかり消え失せたD型硬券の切符のモニュメント(大理石です)が昔懐かしかったです。
愛国駅(愛国交通記念館) 名所・史跡
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帯広市街まで戻り、有名なばんえい競馬場がある「とかちむら」を訪れました。市場、土産店、レストラン、カフェ等がある観光スポットです。
とかちむら ショッピングモール
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入口を入ってすぐの場所に、馬の資料館がありました。北海道の開拓時代に活躍した農耕馬の資料や馬具、農機具などがたくさん展示されていました。私自身幼いころに親戚の農家で馬が農作業の中心になって働く姿をよく見てきたのでとても懐かしかったです。農耕馬がいなければ今の北海道はなかったでしょう。
馬の資料館 美術館・博物館
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そして、奥に競馬場があります。でも、残念ながら北海道胆振東部地震の影響でレースはしばらく中止のようでした。そればかりでなく、建物も被害を受けたようで、建物の外には足場とシートが張られ、敷地内へも入れない状態です。
帯広競馬場(ばんえい十勝) 名所・史跡
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いつもなら昼間も他の競馬場の場外馬券の販売等をしているのですが、楽しみにしていたポニーやうさぎと触れ合える「ふれあい動物園」もお預けになりました。
帯広競馬場(ばんえい十勝) 名所・史跡
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次に六花亭の本店(帯広市)を訪れました。
六花亭 グルメ・レストラン
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ショーケースに並んだケーキもおいしそうでしたが、ここではお店限定のサクサクパイとマルセイアイスサンドとおまけに雪こんチーズも買い求めてイートインでいただきました。
六花亭 グルメ・レストラン
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バタークリームたっぷりのアイスサンド、濃厚なベイクドチーズの雪こんチーズ、さくっとした食感のサクサクパイ、どれもおいしかったです。このときはコーヒーも無料でいただけました。
六花亭 グルメ・レストラン
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帯広市内の緑ヶ丘公園のグリーンパクに立ち寄りました。美術館や植物園、動物園など多くの施設やジョギングコースもあり市民の憩いの場所です。写真の右に見えるのは1981年当時にギネスの世界一に認定されたの400mベンチです。帯広や十勝って日本一や世界一というものが結構あるような気がします。
緑ヶ丘公園 公園・植物園
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十勝川温泉がある音更町まで来ました。十勝が丘公園(音更町)の直径18mの「ハナック」はかつて世界一の花時計だったこともあるそうです。残念なのは以前と比べお客さんの数が毎年少しづつ減っていることです。そんなせいもあるのでしょうか。花も何かちょっと寂しくなった感じがします。
十勝が丘公園 公園・植物園
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ちなみに、これはこの前の年の同じ時期の写真です。
十勝が丘公園 公園・植物園
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ハナックから坂を数分、車で登ると十勝が丘公園展望台(音更町)に着きました。
十勝が丘展望台 名所・史跡
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遅い時間だったのですが、展望台から見下ろすと十勝中央大橋、そして十勝川や十勝川温泉街、十勝平野が広がって見えます。日本の一大畑作地帯の恵みをもたらした大地に感謝!
十勝が丘展望台 名所・史跡
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温泉街の観光センター(音更町)のそばにある足湯です。着いたときはもう夕方5時を過ぎていたので誰も利用していませんでした。円形の施設なので一度に10人位は入れると思います。せっかく来たので少しだけ浸かりました。粘りのあるモール温泉のなめらかなお湯は温まります。
十勝川インフォメーションセンター 名所・史跡
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私のこの時季の定宿、十勝川温泉の富士ホテル(音更町)にお邪魔しました。小規模な温泉ホテルなのでお風呂も広くはありませんがこの規模のホテルにしては十分です。お湯は源泉かけ流しで粘り気のある褐色のモール温泉なので肌がツルツルになります。サウナもあり使い勝手がいいお風呂です。お風呂で会った常連さんらしきお客さんとも話が弾み、楽しいひと時を過ごしました。アットホームでありながら、接客も素晴らしくお気に入りの宿です。
十勝川温泉 富士ホテル 宿・ホテル
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上の写真の右下が夕食のお品書きです。可愛いイラストと味のある筆字で手作り感があふれています。作り手の思いもよく伝わります。豪華と言うほどではありませんが、新鮮なものや工夫をこらしたもの、出来立ての温かい物をいただき、満足の食事でした。
十勝川温泉 富士ホテル 宿・ホテル
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十勝川温泉 富士ホテル 宿・ホテル
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翌日です。よつばミルクフェスタ(2018)にお邪魔しました。集乳量が全国一という「よつば乳業十勝工場」の主催で毎年開かれ、地元農協や商工会が協賛し、使用済み牛乳パックとトイレットペーパーの交換会、牛乳・ヨーグルトの試飲、パンとスープの無料配布、農産物の直販や飲食コーナー、ステージイベント、工場見学、スタンプラリー、抽選会等たくさんの催しがありました。
よつ葉乳業(株)十勝主管工場 名所・史跡
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広い会場ですが協賛する管内の農協や商工会、観光協会からたくさんのお店が出店しています。会場から工場見学用のバスが出ていて普段見られないパック牛乳の製造ラインも見学でき、楽しい時間を過ごせました。スランプラリーでは2等が当たり、クッキングラップをいただきました。使用済み牛乳パックとトイレットペーパーの交換会では2人で24ロールゲットしました。参加者全員の抽選会では残念ながら漏れました。でも、午前中いっぱい、こちらで楽しみました。
よつ葉乳業(株)十勝主管工場 名所・史跡
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午後の最初に訪問したのはユトリベルグ(帯広市)です。帯広はおいしいお菓子屋さんが多く、前から気になっていたこちらのお店の看板商品「春駒チーズ」を自分用とお土産用に買い求めました。旅行中で自宅に帰るのは数時間後なので用意してあった保冷剤とお店でいただいた保冷剤を添えて、保冷バッグで持ち帰りました。
ユトリベルグ グルメ・レストラン
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自宅に帰ってからいただきました。クリームチーズがたっぷりの濃厚なケーキで私の好みでおいしかったです。
ユトリベルグ グルメ・レストラン
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食い意地が張っているので、まだお菓子屋さん巡りは続きます。今度はスイートポテトで有名なお店クランベリー(帯広市)です。ただ、量り売りの大きいサイズのスイートポテトしか売っていないので、帰宅後に食べようと思い、保冷バッグを別買いして持ち帰りました。帰宅後にいただきましたが、やさしい味で甘さ控えめなさつまいもと下に敷いてあるまろやかなカスタードがとてもおいしかったです。いくらでも食べられそうなお菓子でした。
クランベリー本店 グルメ・レストラン
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十勝の旅では必ず立ち寄る柳月スイートピアガーデン(音更町)です。
柳月スイートピアガーデン 専門店
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秋限定の新製品のお菓子も並べられ、店内は多くの人で賑わっていました。柳月のお菓子はどれも上品な和風のデザインのパッケージで購買欲をそそられます。
柳月スイートピアガーデン 専門店
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新製品や店舗オリジナルの商品を中心に試食もこの時はたくさん用意されていました。
柳月スイートピアガーデン 専門店
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店内イートインで季節限定のクリーム白玉ぜんざいをいただきました。白玉と2種のアイスにフルーツ、そして下にはぜんざいが敷いてあります。ぜんざいのやさしい甘さと白玉は合いますね。コーヒー等の飲み物も無料でいただけました。
柳月スイートピアガーデン 専門店
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士幌高原の展望台めざし進みました。前に見える山の向こう側が然別湖になります。
士幌高原 自然・景勝地
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ここが標高600mの高原の士幌高原ヌプカの里(士幌町)です。周囲が大自然で山々を背にロッジやコテージ、キャンプ場がありました。コテージそばの斜面はきれいに芝生が整備されたトリム広場になっていました。空気が澄んでいる場所なので満天の星空を眺められる絶好の場所だそうです。こんなところで星空を見ながらキャンプもいいなあと思いました。
士幌高原 自然・景勝地
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ヌプカの里からさらに登り展望台まで進みました。ややガスがかかっていましたが、士幌の畑作や牧草地帯そして十勝平野が眺められました。
士幌高原 自然・景勝地
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お土産を購入のために士幌の道の駅(士幌町)に立ち寄りました。以前に来たときは人の波で商品が見られないくらいでした。今回は土曜日でしたが、時間が遅かったせいかそれほど混んではいませんでした。自宅までは時間がかかるので生もの以外のものを探し、結局、士幌産の原料を使った「じゃがいもスープ」と「こだわりプリン」と地元産小麦使用のうどんと冷麦を買い求めました。お土産にしてはちょっとインパクトが薄かったかな。
道の駅 ピア21しほろ 道の駅
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日の入りがせまった夕景の三国峠に立ち寄りました。標高1139mの北海道の国道の中で一番標高の高い峠です。
三国峠 名所・史跡
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一番良く見えるポイントは、看板の場所から100mほど歩いた松見大橋のもう一本上にある緑深橋のあたりです。遠くに見えるクマネシリ連峰の山々、そして大樹海の中に見える松見大橋は絶景で私の大好きな場所です。
三国峠 名所・史跡
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どこかのサイトでここを紹介する言葉を「天空の桃源郷」と表していたのも納得できる景色でした。
以上で=2018秋 美術村と六花亭、柳月、milk festaに十勝川温泉=を終わります。最後までお付き合いいただきありがとうございました。三国峠 名所・史跡
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この旅行記へのコメント (2)
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- rinnmamaさん 2020/12/31 15:19:14
- 初めまして
- takaさん、こんにちは
私も今年は旅に行けなかったので昔の備忘録だったのですが、ご訪問・ご投票有難うございました。
実は、今年結婚45周年で北海道旅行を計画していたのですが、コロナ禍で中止しました。
何時もは私の希望で欧州に行っていたのですが、夫はもう欧州より日本が良いというので、これからの2人旅は日本・私の一人旅は欧州になりそうです^^;
とりあえずコロナが下火になりましたら、北海道です(^^)
この旅行記の場所良いですねという事で、北海道情報満載のtakaさんをフォローさせて頂きたくお願いいたします。
今年最後ですので、後日ゆっくり拝見させて頂きます。
取り急ぎ、お礼とお願いでした。
rinnmama
- takaさん からの返信 2020/12/31 17:12:25
- Re: 初めまして
- rinnmamaさん、初めまして。
投票、そしてフォローありがとうございます。実は私も、もう高齢ですが、トラベラー登録してから3か月の新人トラベラーです。写真も他の皆さんのように旅の足跡を辿るようなことはほとんどしていませんでした。ほぼスポットごとの記念写真を組み合わせながらの旅行記で恥ずかしい限りです。文章も通り一遍で上手には書けません。
rinnmamaさんの旅行記はちょっとだけしか拝見していませんが、日本だけでなく精力的に世界に飛び出して旅行されているようで、そのパワーには圧倒されます。延暦寺は一昨年訪れたばかりの場所でとても懐かしかったです。写真や文章もお上手で憧憬の眼差しで拝見しました。
ヨーロッパと仰っていましたが、私は日本でさえ行ったことのない場所がたくさんあります。一昨年の末あたりからやっと飛行機での旅をし始めて、これからいろいろ廻りたいなと思った矢先にコロナの洗礼を受け、今年はとうとう1回も飛行機旅はできませんでした。
そんなことで比較的新しい昨年、一昨年の道内ドライブの写真を引っ張り出しながら整理しているところです。北海道旅の参考にはならないと思いますが、もし拝読いただけるならば嬉しい限りです。今後ともよろしくお願いします。
taka
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