2019/10/25 - 2019/10/27
55位(同エリア622件中)
ゆるてつさん
塩原は観光名所も温泉も選択肢が多くていろいろ楽しめる。
2019年の旅行記だが一部以前の画像も加えたまとめ版。
<主な行程>
10/25 JR本庄~大宮~那須塩原~塩原温泉バスターミナル~古町温泉
10/26 ~紅の吊り橋~竜化の滝~鹿股川~七ツ岩吊り橋~門前温泉
10/27 ~妙雲寺~上三依塩原温泉口(野岩鉄道)~鬼怒川温泉~大宮~本庄
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2019.10/25
東北新幹線で那須塩原に到着 -
路線バスで塩原温泉へ
-
メインルートの箒川(ほうきがわ)に沿って入る。
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国道400号線、休日は渋滞しまくりで路線バスの運行もあてにならない。
平日でも遅れてきた。 -
上るに従い紅葉も色合いを増す。
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七つ岩吊り橋
長さ87メートル幅1.5メートルだがあまり揺れなかった。
箒川には吊り橋が多い七ツ岩の吊橋 自然・景勝地
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箒川に合流する鹿股川(カノマタガワ)→右奥
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鹿股川の少し奥が紅葉の穴場でほとんど人が来ない。
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この渓谷は開けた箒川沿いと違い深山幽谷の感がある。
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鹿股川に流れ込む沢がいくつも見られる。
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夕照の天狗岩に感激
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やまゆりの吊り橋(畑下温泉)
箒川が大きく蛇行している部分に架かる。 -
塩原の温泉街へ着いたが今一つ活気がない。
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温泉街の箒川沿いに遊歩道が整備されている。
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紅の吊り橋
最も人が多く人気のある吊り橋で午後が美しい。
これでも紅葉度は80%くらいとみる。 -
橙色も味わい深い。
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観光協会案内所に隣接するベンチだが舞台の上の様な光景に魅せられて来た。
この演出はうまい! -
塩原温泉郷について、
開湯は約1200年前、塩原11湯と呼ばれて主に箒川に沿って点在する。
湯量豊富で源泉数160ヵ所,温泉分類10種類の内6種類の泉質が分布。
泉質で、色(温泉水)で、環境(川沿い/溪谷/山奥等)で、選択肢が多く温泉マニアにはこたえられない。
明治/大正時代には文人墨客も度々訪れていて興味深い。 -
翁の湯(門前温泉)
箒川沿いで源泉はすぐ脇にあり七絃の滝を横に見て風情に富む。
塩原地域には30ヵ所くらいあるという素朴な共同浴場巡りも愉しみ。 -
古町温泉の伊藤園ホテル塩原
ここの源泉は天然の保湿成分とされるメタケイ酸が多く肌に良いとされる。
詳細はクチコミに投稿あり -
箒川を望めるが残念な完全屋根付きの露天風呂
屋根はキライ -
福渡温泉の和泉屋旅館
竹久夢二,野口雨情など文人画人が逗留したことで大正から昭和にかけての文壇/画壇の香りが残る宿。こちらは旧館側で内装も昔の情緒を保っている。
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門前温泉の光雲荘
湯、味、サービス、共に満足できる宿(個人の感想デス)。
詳細はクチコミ参照 -
光雲荘で足湯の湯小屋にある飲泉所だが飲む度胸はなかった。
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広くて開放的な露天風呂は最高
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甘露山妙雲寺
平家一族に由来する臨済宗の古刹
山中の伽藍は荘厳な風景 -
境内奥から自然の滝を引き込んでせせらぎとなって庭を潤す。
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本堂も立派
境内にはベンチも複数あり観光客への配慮が滲む。 -
薬師堂(温泉薬師)の佇まいもなかなかのもの
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「大根ぶらさげ祭り」
秋に旨くなる塩原高原大根を協賛の宿や店でふるまう。
キャンペーン中は街灯や橋の欄干や軒先などに大根がぶら下がる。
はじめはシュールな光景に戸惑った。 -
天皇の間記念公園
明治,大正,昭和の三代で天皇や皇族方の別荘だった「塩原御用邸」の「天皇の間」を移築保存してあるもので紅葉と合い間って感慨深い。 -
昔ながらの名物トテ馬車
バス路線ができる前の時代まで温泉客の貴重な足だったが、今は遊覧用でこののんびりした感じが気に入った。「トテトテ」というラッパの音が由来。 -
塩原の滝巡り
「回顧の滝」
比較的楽に見られる様々な滝があるのも塩原の魅力。
回顧の滝は下流のせいか紅葉が少し早かった。
-
「七絃の滝」
箒川へ落ちる2筋の優美な滝。
…とこれだけなら良いが実は上に大きなホテルがのしかかる姿に興ざめする。
景色を壊して立地環境を完全に無視した見本のようなものである。
画像はあえて真実を隠す。 -
「常楽の滝」
妙雲寺境内にある庭園の一角に流れていく。 -
竜化の滝ハイキングコースはきつくはないが吊り橋を渡って行く
-
「抛雪の滝」
ほうせつのたきは箒川へ向かって静かにすべりおちる。 -
「風挙の滝」
竜化の滝の手前で小さくても水量が多く近づけるので迫力がある。 -
竜化の滝で上部のみの部分だがこれだけでも十分絵になってくれる。
-
「竜化の滝」
塩原一の名瀑と言われ三段で落差60メートルはさすがに見応えがある。
岩の散もみじも見逃せない。 -
帰りは路線バスでこちらから、
野岩鉄道の上三依塩原温泉口は自然の中にモダンな外観の山岳駅。
そのイメージで関東の駅100選に認定された。
ホームは1面2線 -
野岩鉄道6050系
セミクロスシートで4人掛け向かい合い席だが足元に余裕があって楽。
長距離用ではトイレも設備されて安心。 -
東武鉄道鬼怒川温泉駅でお乗り換え
-
JR乗り入れ特急「スペーシア鬼怒川」で大宮へ戻る。
高崎線の住人には東武/JR相互乗り入れは貴重である。
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ここまで閲覧頂き御礼申し上げる。<(_ _)>
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