マダムGOTO福岡　２日目の１　小倉　広寿山福聚寺・ダイニングsakae・プレミア門司港

2020/11/13 - 2020/11/13

2020年11月12日（木）～17日（火）GOTOを利用し、成田から福岡に飛び、小倉・門司港・博多と、錦繍の福岡を満喫しました。友達と、従姉妹と、そして一人で、食べ、歩き、紅葉やイルミネーションを見物し、買い物を、ホテルステイを楽しみました。その旅行記です。

エリア 小倉・北九州市中心部(福岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

　2020年11月13日（金）晴れ
　友達にお迎えに来てもらい、紅葉見物に出かけます。いつも「何がしたい？何が食べたい？」と聞いてくれます。「秋バラが見頃なら見たい、お肉が食べたい、できればGOTO地域クーポンが使える所でランチしたい」と希望を伝えると、それに沿ってアレンジしてくれます。
　今回「バラは終わり」とのことだったので「じゃ紅葉を」「お肉のランチのできる場所にテルしたがクーポンが使えない」とのことだったので、ランチ場所はお任せに。

足立キャンプ場 キャンプ場

　そこで、「広寿山福聚寺」へ。小笠原藩の初代藩主が、菩提寺として創建したものだそうです。黄ばく宗のお寺です。彼女は、生まれてからずっと北九州市に住んでいるので、あれもこれも良く知っています。

　良く晴れていて、紅葉が綺麗です。「福岡雨女」を自覚していますが、台風2個をお伴にしたこともありますが、今回は汚名返上してもよいかも？

　この木が一番紅葉していました。一番大きな木でした。

　この大きなお魚の形の物、ググったら「開ぱん」という物だそうで、この宗派では、時刻を知らせるものだそう。叩いてみたいです。「ごはんですよ～」って。

　この鐘を、友達は大みそかに突いたと言っていました。宗教に関係なく、突かせてくれるらしいです。煩悩がなくなるかしら？どんな音色なのかしら？

　お寺の看板
禅寺なのね。紅葉を見に来たので、お寺については全く予習してきていません。
黄ばく宗って、日本史で習ったんだっけ？と友達に聞いたら、「私、日本史を履修してない」と言ってました。同じ高校の同級生で、同じ文系で、そんなことあるかしら？

　後ろが山
　日本のお寺です。お墓もあるのですが、石段がいくつもあり、お年寄りにはきついでしょう。

　本堂のいわれ
　漢字がいっぱいで、人の名前もいっぱいで・・・
とりあえず中を、金網越しに覗きました。

　中の様子は？何がどこにあるの？と中を覗きます。
　神社のように賽銭箱が前面に出ていなくて、この金網で覆われた、入れない建物の内部に置かれていました。この金網の下の銀色が賽銭入れです。ここに入れると、滑り落ち、賽銭箱に入るシステム。泥棒よけ？

　拡大しました。手書きの賽銭入れ。コインがころころと滑って行き、賽銭箱に入りました。

　赤と黄色と緑が、青空に映えます。暖かく良く晴れて、良いお天気で、お散歩日和です。

　開山堂
中は見られませんでした。

　低い土塀に囲まれています。

　土塀の中には、多分、昔の建物の一部が埋め込まれていました。リサイクル？

　新しく綺麗です。

　昔の建物はこんな感じだったらしいです。

　境内の案内図
小さなお寺と聞いていましたが、思ったより大きなお寺でした。
　
　少し車を走らせて、この辺りのお散歩をします。
　

　五百羅漢さん
　廃仏毀釈で、首を切られたそうです。廃仏毀釈ってなんだっけ？と日本史を履修していないという彼女に、履修した私が尋ねます。仏様を捨ててどうしたんだっけ？
神道に向かわせたとのこと。ふーん。

　切られた首は近くに頃がっていました。

　メモリアルクロス
　朝鮮戦争で亡くなった方達の慰霊塔だそうです。米軍が建立し小倉しに寄贈したそうです。
　友達の話によると、朝鮮戦争で傷ついた兵士たちは、この近くに送られたそう。遺体修復（エンバーミング）され、家族に見せたそうです。

　英語で「英雄たちの慰霊のために建てた」という意味のことが書かれているようです。

　足立山麓の案内図

　この近くの名所説明板

　高台からのこの辺りの眺め
　メディアドームが見えます。山も。

　お散歩してお腹が空いたので、ランチへ向かいます。スマホで探します。そこまでは私にもできます。でも、地図が読めません。今どこなのかは表示されるけれど、そこへ行くには、右に曲がる？左？スマホをどちらに向ければよいのか、分からないし、目的の近くの建物が分からず・・・ナビゲーター失格です。

　彼女の車にはナビがついているのだけれど、私がスマホを出したので、あえてナビで探そうとしなかったそうです。私があてにならないことは、いつものことなのだけれど、今回しっかり学習してくれたと思うので、今後は自分でナビで探してくれるでしょう。
　その辺りをぐるぐる何周かして、彼女が自分で見つけました。

ダイニングsakae グルメ・レストラン

　お魚は鮭と言うので、二人でサイコロステーキにしました。

　持ち帰りもディナーもあります。

アラカルトもあります。

　厨房はあちら。

　正午少し前に着いたのですが、貸し切り状態。その後2人来ました。

　まずはサラダ。カレー風味のかぼちゃペーストが乗っているバケットが美味しかったです。

　シメジのスープ
言われなければしいたけ？と思いました。

　メインのステーキ
ごぼうの細切りは、オーブンで焼いたのかしら？お肉はそこそこ美味しかったです。右端のはお味噌。わさびもお塩もあり、一口ずつ試しました。

　食後のコーヒーまで付いていました。
門司港のホテルまで送ってくれるというので、ご厚意に甘えることにしました。
小倉のホテルに預けていたキャリーを、後ろの座席に乗せて出発。

　途中、Mooonに寄ります。リバーウォークにもあるし、門司港にもある、果物屋さんです。
　彼女は果物を。

目が欲しがり？私はフルーツタルトを。ホテルで夜食にします。

　ホテルは、プレミアホテル門司港。ここまで送ってもらって友達とはお別れ。
いつも送迎お土産付きで、ありがたいです。

　階段を上ってフロントへとは、思わず、エレベーターを探して、２階へ。キャリーを持っては、登りたくありません。持ってなくても、階段は嫌いです。膝に来ます。

プレミアホテル 門司港 宿・ホテル