2020/11/03 - 2020/11/05
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ベイグラントさん
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以前からずーっと行きたいと願っていたお宿2つを訪れる機会が、とうとう訪れました。
渋温泉の金具屋さん、湯田中温泉のよろづやさんの2軒。
有名どころで、いろいろなところで見る機会があり、そのたびに「行きたいなぁ!」と思っていたこの2つのお宿の位置が、あんなに近い、徒歩圏内とは全く知りませんでした。
「えぇぇ!たった一度の旅で両方とも堪能できるんなら、両方行くしかないではないか!」と喜び勇んで計画を立てました。
素晴らしいお宿、素晴らしい温泉、いい体験できました♪
こんなに紅葉真っ盛り、ということは栗の収穫のシーズンでもある!と気づき、せっかく栗の名産地、小布施も近いので、そちらもルートに含めることにしました。
【今回のルート】
渋温泉 → 小布施 → 湯田中温泉 → 須坂 → 長野
この旅行記は、その渋温泉編。
小布施・湯田中温泉編はこちら。
長野 / 小布施・湯田中温泉 旬の栗を楽しみ 最高に素敵な温泉へ
https://4travel.jp/travelogue/11663694
須坂・長野編はこちら。
長野 / 須坂・長野 素敵な蔵の街と 善光寺と THE FUJIYA GOHONJIN (藤屋御本陳)
https://4travel.jp/travelogue/11665266
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
はい、もちろん今日も快晴♪
高速バスだから、座っているだけで、あっという間に長野駅まで到着。
なんて快適。
なんて便利。
京王バスさん、対応もとても丁寧♪ -
途中で休憩したSAで見かけた、群馬名物だるま弁当のキティちゃんバージョン♪
あら、中のかまぼこまでキティちゃん柄だわ!
ラブリー♪ -
長野駅に着いたけど、善光寺のお参りは最終日までお預け。
あら、長野のマンホールは名産のリンゴがデザインされているのね! -
ここから、長野電鉄に乗って湯田中駅まで!
駅に新鮮な果物が売ってる~。
今が盛りのシャインマスカットとか。 -
これが特急。
ん?
元ロマンスカーか? -
Go!Go!
湯田中までGo! -
もちろん乗りたい一番前♪
-
綺麗な山並みや・・・。
-
たわわに実ったリンゴ畑に囲まれたのんびり風景を眺めながらの移動~。
いやー、いっぱいなってるなぁ!!
真っ赤で、まんまるで、美味しそう。 -
終点湯田中、到着です~♪
到着時に流れる地元のことを歌った歌がたまらん。 -
このスノーモンキーちゃんの居る場所にも、すごく近いんだけどね。
この秋のシーズンには、山にたくさんの食べ物がある分、あんまり公園に下りてこないらしいんで、今回は行かない。 -
よし、いいお天気だし、湯田中温泉を抜けて、渋温泉まで歩こう♪
-
紅葉も最高の時期だし♪
-
はー、銀杏も真っ黄色!
綺麗! -
リンゴ畑も、こんなに近くで見れた♪
たっくさんの実がなってて、とっても可愛い~^^ -
あーーー、気持ちいいなぁ。
-
この辺のマンホールの柄は、温泉に入っているスノーモンキー。
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お、いよいよ温泉街の風情!
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ワクワク!
-
温泉街にはあって欲しい、射的屋さん。
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渋温泉は、外湯が9つあり、宿泊者だったら鍵を預かれて、利用することができます。
夜、湯巡るするのが楽しみなんだ~^^ -
ここも外湯だ。
-
こんな気になる路地もある。
-
ここも外湯♪
うわー、どれに入ろうかなぁ! -
いいねぇ。
温泉♪
温泉♪ -
こちらは足湯。
-
綺麗なグラデーション~♪
-
そして、ここ!
ここが憧れの金具屋さん。
こんなところにあるんだねぇ。
とうとう辿り着いたんだねぇ・・・・・。
登録有形文化財に宿泊できるなんて、本当に貴重だよ。
ずっと泊まりたかったよ。
最高にカッコいい。
感無量。 -
横にあるこの建物は、きっとお風呂だよね?
どんなお風呂なんだろう。
ウキウキが止まらない。
こんにちは~、よろしくお願いいたします~。 -
内部のデザインが、面白過ぎる。
廊下も、天井も、壁も、どこもデザインが違って、いちいち興味深い。
建物の内部なのに軒があったり、提灯が並んでいたり、表の通りに居るような感じ。 -
どこもかしこも、すごく凝ったデザイン。
内壁は赤。
ベンガラの壁って、この辺の地方では珍しいんですって。 -
お電話とかも、すごくレトロ。
-
窓の形も、いろいろ。
木造で、四階建ての建物なんて初めて潜入しました。 -
次の階の踊り場の窓は、富士山の形。
ランプは、月を模しているんですって。
風雅。 -
天井のデザインも、本当に凝ってるんだよ~。
-
嬉しい・・・・・・・。
今、金具屋さんの中に居るんだなぁ。
ずっと、外見だけで憧れていたこのお宿に居るんだなぁ・・・。 -
置いてあるランプがとても可愛い♪
-
そして、これが今日の私のお部屋!
す、素敵過ぎる・・・・・・・・・。
お部屋が、まるで一軒のおうちのようにデザインされている。
この一番有名な、木造四階建ての「斉月楼」にあるのは7部屋のみ。
そのうちの一つです。 -
玄関を開けてみる。
ガラガラ~♪
おおおおお、広い! -
玄関だけでこのサイズ。
-
玄関から入ったところの、次の間。
-
そしてお部屋。
なーんと素敵!! -
床の間。
窓が、柱が、壁が、もう全部素敵!
この横にねじねじしたものは何だ??
桜の木は、磨いたらこんなにピカピカになるものなんだね。 -
広縁付き♪
なんとシアワセ。
今日、ここに寝れるんだわぁ。 -
お茶を飲んでのんびり♪
テーブルには、巡浴手形。
これを持って行けば、外湯を巡ることができます^^
楽しみ!
でもその前に、宿泊者限定で館内のデザインを解説してくださるツアーが開催されるので、それに参加します!
それを楽しみにしてきたのです! -
集合、集合!
一番上の階の大広間からツアースタート。
木造建築で、こんなに広い空間を柱も無しに支えられるのは、トラス工法というものが使われているおかげだそうだ。 -
それぞれの建物の作られた歴史や、使われている資材、そこここに施された工夫とか、いろいろなところで説明してくださって、本当に楽しかった!
ありがとうございました!
それでは、これも楽しみにしていたお夕食へ~! -
お食事のお部屋も素敵~♪
-
うわ~、とても豪華~^^
なんてシアワセな食卓。 -
せっかくなので、信州のナイアガラを使っているというワインをいただきますよ♪
お刺身も、鮎の塩焼きも、土瓶蒸しも、美味しかったよ^^
ご馳走様でした~。
夜の数時間、建物がライトアップされているというから、外に出てみよう♪ -
あー、いいね!
夜の雰囲気もいい!
本当に素晴らしい建造物だなぁ。
前には記念撮影している人が沢山いる。
お若いお嬢ちゃん達が、「いつかはここに泊まりたいー」と言っていて、「はいはい、私もそうだったの、やっと夢が叶ったのよ」と心の中で呟いた。 -
夜の紅葉もロマンティック♪
-
ランプのデザインも素敵なのよ~。
暗くなった街を歩いてみよう~♪ -
静か~な、山あいの街。
-
中にお猿さんのお人形が居たよ。
-
外湯巡りの鍵も持ってきたよ♪
どのお湯に浸からせてもらおうかな~。 -
お、ここの下は?
-
あ、これは宿泊者以外にも唯一開放されているというやつだ。
せっかくだから、宿泊者限定のところに行こう。 -
こちらは目洗湯。
覗いてみたけど、先客の方がいらっしゃったから遠慮した。 -
ぷらぷら。
一番奥の神社に辿り着いたかな? -
湯元?
ゴーゴーと音を鳴らして煙が吹き上がっている。 -
浴衣に下駄履き、これぞザ・温泉街。
カランコロン、カランコロン、と行きたいところだが、裏には音がしない工夫がされていてそうはいかない。
この、金具屋さんの浴衣で出歩けるのは、ちょっと優越感♪ -
こちらは竹の湯。
あ、女湯にはどなたもいらっしゃらない!
ここにお邪魔しよう~♪ -
どの外湯も、サイズはこんなふうに小ぢんまり♪
温泉のいい匂いだ~^^
渋温泉は、源泉の温度が高いらしく、かけ流しのこのお湯は、誰かがうめて入ってくれた後でなければ、だいぶ熱いと聞いていたので、湯温を確かめてみたら確かに熱い!
ホースから水を入れて、適温にしてから入る。 -
あーーー、温まったーーーーー!
温泉最高!
のんびり、のんびり。 -
うーん、温泉っぽい~♪
この路地通って帰ろう。 -
カン!カン!と拍子木を打って、「火の用心」の注意喚起をして回っていらっしゃる方が。
大事よね。
この素敵な街を守らないとね。 -
前の旅館には、温泉卵があった。
-
そして、館内にもお風呂が8つも!
どれに入ろうか真剣に迷う~! -
いったんお部屋に戻って、吟味、吟味♪
あ、お布団敷いていてくれてる~。 -
館内図。
この黄色いところが全部お風呂なの♪
すごい! -
そうだ、ライトアップが消えちゃう前に、中から見た外観の写真を撮っておこう。
-
ライトアップ中の斉月楼。
このアングルは、泊まった人でなければ撮れないもんね♪
ほんと最高。
じゃ、お風呂に入りに行くよ~! -
こちらは、男女入れ替え制の大浴場の一つ、浪漫風呂。
レトロでステンドグラスが素敵♪ -
洗面所も、タイル張りで、ステンドグラスのランプで、とても可愛い♪
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こちらは、貸し切りで利用可能な斉月の湯。
お船の上から綺麗な富士山を眺めているような気分になれるお風呂。
これ、入りたい~! -
カチャリと鍵を閉めれば、後はワタクシが独占。
お船の形~♪
きーもちいいー^^ -
他の貸切風呂も偵察に行くよ。
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デザインがどれも違っていいねぇ^^
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いろんなお風呂に入って、たいへん満足して、ぐーぐー寝ました。
-
早朝から、パッチリお目めが覚めてしまったので、朝風呂に入りに来たよ~♪
まだ誰も居ない。
朝の時間帯は、女性はこの鎌倉時代の建築を模して造られたという鎌倉風呂に入れるんですよ~。 -
これも素敵!
屋根には、湯気を抜くための窓があり、ひょうたん型の湯船も木材だ。
かっこいいなぁ!
最高。
早起きして良かった。
いい温度の、いいお湯でした。
ひと時お部屋でのんびりしてから、朝ご飯を食べに行こう~。 -
いつも朝ごはん食べないのに、出てくるとやっぱり食べちゃうよね。
-
新聞に、昨日の花火の写真が載ってた。
昨日、夜テレビ見てたら、去年の豪雨災害からの復興を願って、千曲川の流域のあちこちで一斉に花火が打ち上げられている様子がやっていた。
その写真だった。
地元の方々の中には、まだまだ苦しんでいる皆さんもいらっしゃる。
今調べたらまだ700世帯以上の人々が仮住まい中だそうだ。
我々もすっかり忘れ去ってはいけないことだな、もっと関心を持って支援の手を差し伸べないといけないな、と反省した。 -
お食事の後は、結果入らなかった露天風呂を見に行った。
あー、ここも入りたかったねぇ。
お風呂多過ぎ、嬉しい悩み。
身体は一つしか無いからな。 -
「猿が入るから扉は必ず閉めてください」って書いてあった。
そうだよね、あの温泉入るお猿さんたちの公園があんなに近くなんだから、この辺も普通に猿居るよね。 -
そろそろ出発の準備をしますか。
名残惜しい。
もう一泊したい。
また来よう。
素敵な富士山ともさようなら。
このアングル、ランプがとても月っぽくて本当にいいね。 -
最高のお宿、金具屋さんお世話になりました。
本当に楽しかった。 -
貴重な建物、いつまでも大切にしてください。
-
今日は、すぐそばの湯田中温泉にある、これまた泊まってみたかったよろづやさんというお宿に泊まりますよ。
けど、チェックインまでお時間あるので、「せっかく栗の最盛期に栗の名産地へ来たからには寄らねば!」と思っていた、小布施を訪ねることにします。
小布施編に続く。
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旅行記グループ
2020 長野・渋温泉・湯田中温泉・小布施・須坂の旅
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