2020/11/05 - 2020/11/05
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ベイグラントさん
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以前からずーっと行きたいと願っていた、長野のお宿2つを訪れる機会が、とうとう訪れました。
渋温泉の金具屋さん、湯田中温泉のよろづやさんの2軒。
素晴らしいお宿の温泉を堪能して、いよいよ最終日。
素敵な蔵造りのおうちが残る街、須坂を巡ってから、長野入りして善光寺参り。
そして夜には、とてもとても楽しみにしていた、THE FUJIYA GOHONJINでのディナー!
旅の締めくくりに相応しい、素晴らしいレストランで、最高に美味しいお食事を楽しめました^^
ああ、最高。
THE FUJIYA GOHONJIN 最高。
近くにあったら、毎週でも通いたい。
【今回のルート】
渋温泉 → 小布施 → 湯田中温泉 → 須坂 → 長野
渋温泉編はこちら。
長野 / 渋温泉 とうとう行けたの、憧れのお宿 金具屋さん
https://4travel.jp/travelogue/11660694
小布施・湯田中温泉編はこちら。
長野 / 小布施・湯田中温泉 旬の栗を楽しみ 最高に素敵な温泉へ
https://4travel.jp/travelogue/11663694
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
最高に楽しく、そして綺麗だった湯田中、渋温泉ともお別れですよ。
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この辺のマンホールはリンゴ柄♪
今ちょうど、真っ赤でつやっつやのリンゴがいっぱい木になってる。
リンゴって可愛いね^^ -
湯田中駅から、電車で須坂まで移動です。
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地獄谷野猿公苑、今度は冬の季節に来て訪れたい。
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ものすごい晴れてるけど、地表から朝霧がもくもくと湧き上がってくる。
とても幻想的。 -
須坂駅に着いたら、コンコースで地場野菜とか売ってる。
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そして、お会計は改札口でされていた。
効率的。 -
ガイドブックとかにほとんど情報が無いので、駅前の観光協会にお邪魔して情報収集していて、「この辺にレンタチャリ有りませんか?」と聞いたら、今この電動自転車を無料で貸し出しているとのお言葉が!
んまーーー、お金出して借りようと思ってたのに!
それもどっかまで移動して!
ありがたいーーー。
早速鍵のかけ方教わって、行ってきまーーーす! -
いいよ、いいよ、歩いたら結構かかる距離、さっくさくで移動だよ。
あぁ、もうあちら側の山並みは、冠雪してるんだね。 -
神社も、枯れ葉が敷き詰められて、すっかり秋模様。
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おおお、出てきた、蔵造りの街並み。
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青空に白壁が映えるわぁ。
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素敵♪
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この街では、こういった素敵な歴史的建造物の内部が公開されていて見学できる場所がいくつかあるのです。
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そのうちの一軒にお邪魔しよう。
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この右側のお宅。
旧越家住宅(山丸一番館)さん。 -
製糸王と呼ばれた越寿三郎ゆかりの建物だそうです。
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今日初めての見学者だったようで、電気を全部付けてくださいました。
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製糸王国、山丸組だって。
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次はどこに行こうかな?
あ、ここに地図が♪
分かりやすくていいわぁ。 -
移動していくと、ちらほら素敵な建物が点在している。
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この薬局とかも素敵だわぁ。
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これも素敵♪
ん?
なんかお店の前にある自販機が、めーーーっちゃ古いんですけど?? -
自販機、こんなだよ。
そうそうそう!昔はこのボタンだったよ! -
そして、前に停まっているのは、三輪自動車ではないか!
ややや、なんじゃこりゃ懐かしい!
と思って写真を撮っていたら、車から出ていらした方がいたので、ご挨拶して、「ここは何なのですか?」と尋ねたら、「レトロなものを集めた居酒屋です」と教えてくださったので、「ぜひ中を見せてください」とお願いしたら、快く入れてくださった♪ -
失礼します~、お邪魔します~。
うわー、いいね!
大好き、こういう雰囲気。 -
懐かしいものがいっぱいある~^^
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懐かし過ぎる、白黒写真のブロマイドが並んでいる。
お客様が持ってきてくれたりするらしい。 -
黒電話や、古そうなお皿の数々。
「うちの蔵にあったからどうぞ」と持ってきてくださるお客様もいらっしゃるそうで。
こんなに蔵の残っている街だからこそのエピソード。
蔵のあるような家柄に生まれたい人生だった。 -
本当はここでご飯食べたい・・・。
けど、夜しか営業されないらしく、私は今日は夜には長野から帰るバスに乗らねばならないので断念・・・・・・。 -
店長さん、急に声をかけたのに、ご親切に対応してくださって嬉しかった。
「次は夜の時間帯に来ます!」とお伝えして、お礼を言ってお別れした。
お店の名前は 枠屋 さん。
築140年の建具屋さんだった建物をリノベーションしたのだそうです。
須坂に行かれる方は是非お立ち寄りください♪
https://www.facebook.com/wakuya1919 -
次は、豪商の館 田中本家博物館さんへ。
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チャリンコですいすい~っと移動。
地方はさ、車無いと移動が本当に大変だから、レンタチャリまじで有難い。 -
ここは、長野県宝 旧小田切家住宅だって。
ものすごく見たいが、残念ながら休館日だった・・・。
見たかった・・・・・。 -
さらに移動。
お、このながーい壁は・・・・・。 -
そうだ、豪商の館 田中本家博物館さんに到着!
広い敷地だなぁ! -
須坂市のHPによると・・・
江戸中期創業。代々須坂藩の御用達を務め、その財力は須坂藩をも上回るとまで言われた北信濃屈指の豪商「田中本家」。
敷地面積三千坪、二十の蔵が取り囲む豪壮な屋敷構えは、今なお当時の面影を 伝えており、内部には池泉廻遊式庭園のほか客殿や主屋などが軒を連ね、四季折々に散策がお楽しみいただけます。
また、土蔵には田中本家伝来の貴重な所蔵品が保存され、その質と量の豊富さから近世の正倉院ともいわれています。
とのこと。
おお!すごいお宅なんだな!
お邪魔します~♪ -
膨大な量のお宝があるので、常に展示物は入れ替えをされているそうだ。
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近代の正倉院・・・・・。
すごい例えだよね。 -
昔のお料理を再現したお食事会も開かれているそうだ。
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だいぶ昔に、子供がこんな豪華なおもちゃで遊んでいるのが裕福な印。
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おもちゃも、すごく沢山、綺麗な状態で展示されていた。
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みんな保存状態がいいよね。
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裏側に回り込んだらこんな通路が。
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秘密な通路な感じがいい♪
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お忍びの門、だって。
お殿様が遊びに来る時に、ここからそっと入って来たらしい。
すごい。
さすが、お殿様よりお金持ちだったかも、なお宅。 -
建物も、本当に立派です。
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綺麗に紅葉しているタイミングで美しかった。
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夏には、こんなに綺麗な色の朝顔でお庭が彩られるんですって。
壮観だね。 -
お庭に使われている石とかも、とっても大きくて立派なものが贅沢に配置されていた。
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素敵なお庭を眺めながらお抹茶いただけるカフェがあるということだったけど、他に見学者もいらっしゃらず、開いていなかった・・・。
けど、「せっかくこんな素敵な景色を眺めながらお茶飲めるのなら、飲みたいなぁ」と思って、お願いしてみたら開いてくださるということに♪
ありがとうございます!
嬉しいです! -
お姉さま、わがままに答えてくださって、準備してくださって本当にありがとうございます!
感謝、感謝です。
いやー、それにしてもすごいお宅だ。 -
お抹茶、作ってくださいました♪
お菓子は、ここでしか買えない田中本家のマーク入りの和菓子♪
とってもほろほろした餡の中に歯触りのいい胡桃が潜んでいて、とても美味しい和菓子だったので、家族へのお土産に購入しました。 -
こんなに綺麗なお庭の眺めを独占しながらの、のんびりティーターム、満喫しました♪
わざわざ開けてくださって、本当にありがとうございました^^ -
SNSにタグをつけて写真を上げると、あの綺麗な朝顔の種をいただけるというので、早速載せた。
お花の名前はヘブンリーブルーっていうんだね。
なんていい名前♪
貰えてうれしい~!
来年植えるーーー!! -
いい施設でした。
来てよかった♪
ありがとうございました。 -
駅までの道のりに、とても綺麗に菊を育てている方のお宅が。
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これなんて、ハート型♪
かわいい。 -
ここはね、入りたかったけど、定休日で入れなかった須坂クラシック博物館。
他にも定休日で入れなかったところがあった。
タイミング悪かったな。 -
チャリンコをお返して、またこの本数のとても少ない電車で、善光寺に向かいます。
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初日に、渋温泉に行く前に、長野駅からのルートはチラ見したんで、善光寺下という駅で降りてみて歩くことにした。
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ずっと、緩やかな登り坂。
そして、他に人通りは無く、観光的な要素も無く、たいへん静か。 -
15分くらいかな?歩いたところで、門前町らしきところへ辿り着いた。
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ここからは一気に観光ムード。
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仁王様の居る立派な門。
ここが善光寺かぁ。
ずっと気にはなってたけど、初めて来た。
だがここはまず、門前町の散策だ。 -
お、ここ!
ここが今日の最終目的地、ディナーの予約をしているTHE FUJIYA GOHONJINさんだ!
https://www.thefujiyagohonjin.com/aboutus/
超かっこいい、レトロなお屋敷♪ -
お食事前に、中を見学させてもらおう。
昔は旅館だったんだね。
旅館の時に泊まりたかったなぁ。 -
まぁ、オシャレな雰囲気♪
暖炉。 -
バーもカッコいい!
タイルがカラフル。 -
ロビーもとてもいい雰囲気。
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ライトもカッコいい。
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なんか、とっても好きなテイスト。
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上のフロアは、今は結婚式場なんだね。
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いやー、素敵なところ見つけたわぁ♪^^
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これはディナーがより一層楽しみになった。
では、散策再開。 -
素敵な建物が並んでいるね。
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いいとこだ。
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これもいい。
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古いものが綺麗に残っているよね。
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これは有名な七味屋さん、八幡屋礒五郎さんの店前にあったベンチ(?)。
商品にそっくりだな! -
この一角が、チェックするっきゃないっしょ?と思っていた、ぱてぃお大門。
長野着いた時に、駅の観光案内所で全部のチラシを眺めてて、ここが一番気になってた。
古い蔵造りの建物をたくさん移築してきて、修復して、レストランやカフェなどとして利用しているという一角。
どれどれ?? -
いや~、壮観だよ!
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ここにも、そこにも、あそこにも、綺麗で立派な蔵造りの建物が並んでいる。
かっこいい! -
そして、どれも雰囲気が良くて、お店も居酒屋さん、イタリアン、和食屋さんなどバラエティに富んでいてどこも美味しそう♪
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奥まで、奥まで、行ってみる。
わくわく♪ -
素晴らしい~。
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この道もいい。
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これは、素晴らしい再開発。
こんなに集められるだけ建物が残っているのもすごい。 -
気になるドームがあるのは、美味しそうなケーキのあるカフェ。
これはここで休まねばなるまい。 -
中は古めかしさは一切ない、オサレ空間。
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ふわふわでクリームたっぷりのケーキ、とてもおいしゅうございました。
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と、のんびりしていたら、善光寺さん、閉まるの早いと知った。
やばい、やばい!
あと一時間くらいで閉まっちゃう! -
お土産屋さんに後ろ髪を引かれつつも、まずは急いで善光寺さんに向かう。
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せっかく来たのに、お参りできずじまいでは困る。
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なんとか山門と、史料館、そして本堂の内部などをセットで見れるというチケットを入手!
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まずは、経蔵へ。
宝暦九年(1759年)に建立された宝形造りのお堂で、内部中央には八角の輪蔵があり、その中には仏教経典を網羅した『一切経』が収められていて、輪蔵に付属している腕木を押し回すことでこの『一切経』を全て読んだことと同じ功徳が得られるといわれています。 -
とのことだったので、ありがたくグルリと一回転押させてもらいました。
功徳が得られました。 -
この文字は有名だよね。
鳩のように見える部分が5か所あるという。
そして、善の字が牛の顔のようにも見えるともいう。 -
この本堂は、宝永四年(1707年)の再建で、江戸時代中期を代表する仏教建築として国宝に指定されているとのこと。
ここでは、地下の真っ暗で一寸先も見えないクネクネした通路を、片方の壁に触りながら恐る恐る進み、御本尊様の真下に懸かる「極楽のお錠前」に触れてくる、という、お戒壇巡りを体験できます。
本当に真っ暗で、めっちゃ怖いです。
たまたま前に人が居てくれて助かったけど、距離が分からないので、前の人に触れてしまって、あらあらごめんなさい、ってなったw
人が居なかったら怖くて無理。 -
絵馬などを通して全国に根付く善光寺信仰の歴史を垣間見ることができる、史料館も無事見学できました。
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そして、山門も、最後の入場者として、登ることができました。
すっごい急な階段だった。
いーい眺め!
寛延三年(1750年)に建立された二層入母屋造りの門だそうです。 -
ふー、良かった。
一通りの見学と、お参りはすることができました。
世界の平和とコロナの終息を祈ってきました。 -
絵馬が美しいわぁ。
-
日が暮れてきた。
一気に人がはけるね。
静か過ぎる門前町でお土産屋さん巡り。 -
この、八幡屋礒五郎さんの唐辛子は、いろーんなバージョンがあってびっくり!
缶のデザインもカラフルで、特徴がそれぞれあって楽しい。
私は、この門前町限定販売のデザインだという、「牛に引かれて善光寺参り」の絵柄のものが珍しかったので購入しました。 -
和風だけではなく、ガラムマサラみたいなものまであった。
-
本堂の裏側の、あまり人の来ないエリアに、ちゃんと牛さんも居ました。
善子ママと、光子ちゃんw -
人がすっかり居なくなってしまったけど、この仁王門は、ライトアップ後の方が断然カッコいいよ!
みんなライトアップも見ていって。 -
ライトアップのおかげで、この立像の筋肉の隆起とかが浮き上がって見えて、更に素晴らしく感じるよ。
-
めっちゃムキムキ。
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大通りもすっかりライトアップされていてキラキラ♪
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今年は、ワイングラスをモチーフにしたんですって。
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紅葉とライトアップ。
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いよいよ、戻ってまいりました、THE FUJIYA GOHONJINさん。
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ライティングは暗めの、落ち着いた内部。
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ここのレストランでのお夕食を、とても楽しみにしていました。
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バーの中を通って、レストランまで案内されます。
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和洋折衷な感じ。
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インテリアが、とてもとても好きなタイプ♪
カッコよ過ぎる。
レストランのお名前は、THE MAIN DINING WISTERIA さん。
https://www.thefujiyagohonjin.com/restaurant/ -
いいところ見つけたわ~、我ながら素晴らしい嗅覚w
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お料理も、とっても美味しそうな香りが漂ってくる~。
ワクワク! -
お庭の見渡せる、素敵な窓際席を用意してくださっていました^^
嬉しい~。 -
お食事がね、それはそれは美味しかった。
パンも、とても美味しかった。 -
パスタもめっちゃ美味しかった。
-
こんなおいしいお食事なら、毎週でも通いたい。
大満足のお料理でした。
THE MAIN DINING WISTERIAのシェフの皆さん、とても美味しかったよぉ!
いやー、旅の締めくくりに相応しい!
満足!
余は満足じゃ! -
楽しかったよぅ。
長野、めちゃめちゃ楽しかったよぅ!
ここから高速バスで、東京まで。
帰りはほんと、あっという間に着くよね。
気分的に。
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2020 長野・渋温泉・湯田中温泉・小布施・須坂の旅
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