2014/03/01 - 2014/03/03
2934位(同エリア11066件中)
毛利慎太朗さん
- 毛利慎太朗さんTOP
- 旅行記142冊
- クチコミ387件
- Q&A回答6件
- 227,174アクセス
- フォロワー118人
この旅行記のスケジュール
2014/03/01
-
電車での移動
一ノ関9:10(はやて106)仙台9:41
-
電車での移動
仙台9:46(やまびこ132)福島10:12
2014/03/02
-
コーヒーショップ サリバン
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
平成26年(2014)3月に母と2人で飯坂温泉『なかむらや旅館』と高湯温泉『ひげの家』に各1泊ずつ泊まったときの模様をお伝えいたします。
なかむらや旅館は江戸末期と明治に建てられた蔵造りの建物で、平成10年(1998)に登録有形文化財に指定されました。
ひげの家は、創業者のニックネームが「ひげさん」とおっしゃるのが名前の由来で、昭和35年(1960)創業。
宿泊のついでに「伊達屋」でラーメンを食べたり、「満腹」で円盤餃子を食べたりと、間にグルメ要素もあります。
写真もルミックス(最大3連写)で撮ったロークオリティー&母の後ろ姿がたまに映り込んでるマイペースな写真ですが、それでもご覧いただければ幸いです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
最初の1枚は3月1日(土)10時20分過ぎの福島駅・新幹線ホームの光景から。
「やまびこ+つばさ」連結作業が終わった所を1枚。
この頃はまだ『つばさ』が銀色の車両だった。
令和2年現在も使用車両はE3系だが、平成28年・2016年10月に”銀色のつばさ”はラストランとなった。
今更ながら”旧塗装”のつばさメインで撮ればよかったな~と思う。
つくづく、『記録』は大事だな~と。 -
柵越しだと見栄えしないので、連結器の写真で勘弁してください。
『中間先頭車を愛でる会会長』基準だと『Aタイプ・非貫通』となる。
https://4travel.jp/travelogue/11627316
しかしながら「E3系2000番台」ってつり目で人相が悪い(※個人の感想です)
個人的には量産先行車(平成25年・2013廃車)の”1ツ目”が愛嬌あっていいな~と思うこの頃。 -
切符についてくれる無効印が確実に貰いたかったので、わざわざ東口改札とエスパル(駅ビル)の前を通って、「飯坂電車(福島交通飯坂線)・阿武隈急行乗り場」まで歩いてやってきました。
ほんとなら在来線1番線の北に乗り換え改札があるのですが、そんな馬鹿なことをするのは私くらいなものです。
次回は乗り換え改札の利便性を調査してみたいところ。
ちょうどいいところに阿武隈急行・8100系が停まっていたので1枚。
この年の11月より幕がLEDになっていったので、これは記録してよかったかも。
元となった713系に比べ、フォルムが角ばっている。
私も令和元年7月に新型「AB900系」が導入されるというので、平成31年2月に乗りに行きました。
https://4travel.jp/travelogue/11457830
最後に、令和元年10月・台風19号被災からの復活おめでとうございます。
まさに「不死鳥」のごとくといいいますか。
被災翌月、宮城県の村井知事が「県境区間については利用客が少ないので(廃止をふくめて)検討」と発言しておりましたが、これには梁川にある車両基地の立地を無視したものだと思い、憤慨しておりました。 -
パンタグラフは国鉄型を参考にしているので、さすが『菱形』ですね。
交流なので、写真右脇にさらに碍子などがついてなんか厳ついですが、485系ほどではないかな。 -
シートはこんな感じで、モケットの座面が柔らかそうですね。
ユニット窓の額縁感もいいですね。
E721系に準じたAB900系は背もたれが固いので、その点は残念ですが、3ドアになって、仙台乗り入れ車両の混雑緩和に役立ってるので、プラマイゼロといったところです。
同様形式のSAT721系は背もたれがモケット張りで一瞬いいなとはおもいましたが、コロナ渦の昨今、消毒のしやすさやら衛生面を考えれば、従来型が理にかなってるのかな~と。 -
小さくて見辛いですが、側面も純粋な幕でした。
もっと大きく撮ってればよかったですが、まだこの頃は幕のよさに気がついてませんでした。 -
槻木方のAT8118の製造銘板を確認。
『昭和63年(1988) 日本車輌』とある。
国鉄民営化(昭和62年)後の車両ですが、鋼製ということを考えると、やはり国鉄型に準じてるんだな~と我に帰る。 -
それからほどなくして、飯坂電車がやって参りました。
本日は1日ということもあり、鉄道利用促進デーの1日乗車券が使えました。
発売価格は当時500円、福島~飯坂温泉の単純往復で元はとれますね。
車両は当時すべて元東急7000系(初代)でした。
''偽ステンレス''とよばれた5200系(骨組みは鋼)とは異なり、我が国初の''オールステンレス''で製造された車両で、総合車両製作所横浜事業所(元東急車輛)にも5200系とともに静態保存(ただし事業所構内に展示されているので、近づくことは不可)されている歴史的な車両です。
福島交通にいた車両は全て中間車改造で、独特の顔つきをしておりました。
平成31年2月にこちらを訪れた際は、青帯1編成しかおりませんでしたが、この当時は『花ももフリーきっぷ』塗装の車両も健在でしたよ。
なお、初代・7000系については現在も弘南鉄道(青森県)、水間鉄道(大阪府)、北陸鉄道(石川県)、VVVF改造された7700系ですと、養老鉄道(岐阜県)で活躍しているので、興味のある方は是非訪れてみるのもいいでしょう。
※福島交通7000系は平成31年3月に営業終了しました。 -
運転台はブレーキハンドルをはめて使う、古典的な間接制御の仕様となっております。
-
扇風機は後々になってわかったのですが、『Toshiba(東芝)』製なのですね。
-
別の時間帯に撮影しましたが、同形式の車内はこのような感じです。
つり革は古典的な丸型。
青モケットの座り心地はJR東の701系よりも固い感じでしたが、終点(飯坂温泉)まで利用しても、30分未満なので我慢できました。
連結面に窓がある車両って、今では珍しいですね。
平成23年・2011に乗った阪和線の103系、平成29年・2017に乗った上信電鉄150形第三編成(元西武701系)なんかはそうでした。
これって、設計者の好みなんですかね。 -
電車を上松川駅で下車し、そこからほどないところにある『伊達屋』で昼食とします。
現在でも、食べログの星が3.77の店で、土曜日ということもあり、混雑が予想されましたが、時刻が11時10分ということもあり、すんなり入店できました。 -
私は中華そば(手前)と、母は塩チャーシュウ(奥)を頼みました。
中華そばは若干しょっぱかったけど、チャーシュウが大判で食べ応えがありました。
母から味見程度に塩チャーシュウをいただきましたが、澄んだスープで塩気もマイルド、店が『オススメ』というのも分かる気がしました。
スープ、チャーシュウ双方に自信がないと、これだけの逸品は出せないですよね。伊達屋 グルメ・レストラン
-
その後、曽根田駅まで列車で移動し、駅前の雑貨屋さんに立ち寄りました。
その帰りにホームから新幹線の高架を見上げますと、''新幹線のお医者さん''ことEast i(E926形)が通過していったので1枚。 -
振り返って駅舎も写真に収めました。
昭和17年(1942)の国鉄福島駅乗り入れ時からある木造駅舎で、モルタルの感じも味わいがあります。
建て替え計画もあったみたいですが、現在でも手直ししつつ、当駅舎は使われ続けております。
駅舎内には当時花屋さんがあったと思いますが、現在は撤退。
さて、電車に乗り込むとしましょう。 -
そののちは、花水坂駅付近にある『ギャラリー梟』を見学し、14時42分ころ、飯坂温泉駅に到着しました。
改札周りは『ザッツ・昭和』てな具合です。 -
飯坂線は大正13年(1924)に福島~飯坂間が開業。
昭和2年(1927)には当駅まで延伸し、飯坂駅は「花水坂駅」と改称されました。
当初2面3線のホームを有しておりましたが、昭和57年(1982)に南方100メートルへ移転した際、2面1線へ改められました。
平成22年(2010)にコンクリートの無粋な駅舎から、温泉街の入り口にふさわしい木目調・切妻屋根のモダンな駅舎へ改装されました。 -
本来ですと、観光協会まえの湯沢通りをまっすぐ行くと「なかむらや旅館」にたどり着くのですが、なにぶん飯坂は初めてなもので、川沿い経由で旅館を目指しました。
それでも、誤差は数分程度ですが。
写真は、道すがらにある『波来湯』で、平成23年(2011)に改築され、清潔感ある外装です。
飯坂温泉にある9つの共同浴場は44~45度と軒並み熱めです。
こちらは300円と他の浴場に比べ100円高いのですが、45度で源泉かけ流しの浴槽と、43度と程よく加水された浴槽があるので、飯坂温泉初心者におすすめしておきます。
今回はこちらに入りませんでしたが、いつか訪れてみたいですね。 -
駅から歩いて7~8分で『なかむらや旅館』に到着。
本日は右側の建物『江戸館』2階に宿泊します。
江戸末期の建造で、もともと花菱屋という旅館でしたが、明治24年(1891)に土湯温泉で旅館業を営んでいた阿部与右衛門氏が買い取って、現在に至ります。
同29年頃(1896)に増築されたのが左奥の『明治館』で、こちらの3階には平成27年3月に宿泊致しました。
平成23年(2011)の東日本大震災では、梁が7本折れたり、江戸館2階の床板が6センチ沈んだりと被害は甚大であったが、平成10年(1998)『旧堀切邸・十間蔵』の修復を手掛けた三浦工匠店の手により復興。
http://www.shinsukiya.jp/interview/20120517/index.html飯坂温泉 なかむらや旅館 宿・ホテル
-
玄関をあがると畳敷きになっているのですが、ええ、まさに「帳場」って具合です。
女将さんが腰掛ける机や、柱時計の大福帳などを拝見すると、江戸時代にタイムスリップしたようですね。
本日は3月1日、雛まつりも近いこともあり、7段の人形が飾られておりました。 -
そして、囲炉裏は現役で稼働しており、これにはシビれましたね。
-
客室は江戸間が2間続きで、縁側付き。
ゆったりとくつろげました。
ちなみに宿泊費は、1人当たり13000円(税抜)でした。 -
窓からは飯坂のシンボル『鯖湖湯』(右奥の建物)とほりえや旅館(明治15年・1882築)が見えます。
鯖湖湯は平成5年・1993に改築されておりますが、ともに木造建築のよさが滲み出ております。
(ただ、電線が邪魔だけど、仕方ない)
半額券を頂いたので、夕食後に加水せず入ってみると、身動きできないくらい熱かったですね。
体感にして45度。 -
客室で記帳ののち、館内を探索致しました。
浴室前の通路を奥に進むと、休憩所があるのですが、その少し上に中二階みたいなスペースがあり、そこがお手洗いとなっております。
客室にはお手洗いがなく、こちらを利用しました。
内部にはこのような『ガラス絵』が10箇所程ほどこされておりました。
明治後期の作品で、震災を逃れたのが奇跡です。
まさに『歴史の生き証人』といいますか。
写真はまず、薔薇(ばら)とその気品ある佇まいに誘われた蜻蛉(とんぼ)。 -
戸口には芥子(けし)の花。
薔薇に負けず華やかな印象だが、茎が若干とげとげしい。 -
気分爽やかに起床した夏の朝。
その軒先を涼しげに彩る『朝顔』 -
暗くて分かりづらいですが、春の野に咲く『菫(すみれ)』と、その蜜を啄みにきたであろう蝶々
-
なお、側面だけでなく天井にもガラス絵は施されておりました。
これも恐らく「芥子の花」でしょうね。 -
浴室の向かいの物販スペースに『享保雛』が展示されておりました。
人形自体50センチほどの身長で、お雛様の袴が大きいのが特徴的。 -
さて、お風呂に向かうとしますか。
2つある浴室は貸しきって利用します。
向かいの『ほりえや旅館』と同じタイプの浴室です。
帳場から見て手前側の浴室、『与右衛門の湯』の床板は旧鯖湖湯の寒水石を再利用したもの。
写真では分かりにくいですが、寒水石が茶色みがかっております。
本来ですと、寒水石は白色ですが、温泉成分によるものかは不明ですが、長年の風化でこのように落ち着いた色合いとなっております。
循環穴がありましたが、作動しておりませんでした。
この頃も写真左手にある2段の樋によって温度調整され、かけ流しであったと思われます。
泉質はアルカリ性(ph8.6)の単純泉。
温度は体感42~43度の、熱めの適温。
加水しなくても入れる温度でした。 -
夕食は18時半より部屋で頂きます。
誤解のないように一応前置きしておきますが、この当時私は未成年であった為、お酒には一切口をつけておりません。
若女将さんが『一応形式だけでも』といって、杯をおいてあるだけです。
女将さんは『家庭料理』と謙遜しておりましたが、品数も豊富、割烹顔負けです。
ちらっと『雪中あさつき』や『いかにんじん』などの地域色を入れてるのも好感がもてます。
マグロの刺身は綺麗な桜色で、食感もプリっとして、魚の目利きは名人だなあ~と感心いたしました。 -
鰻はふっくら焼けており、甘辛いたれも相まって、ご飯も勧みます。
-
土瓶蒸しの中身はこんな感じです。
女将さんが『松茸もいいですけど、蛤もいいですよね。』とおっしゃっていました。
蛤のみならず、しめじや帆立、海老などの山海のだしが効いており、滋味深い味わい。 -
てんぷらには、うるい、ふきのとうもあり、独特の苦味が春の目覚めを告げます。
出来立てサクサクで美味。 -
と、ここでデザートの苺と柚子ジャムが出てきました。
味もさることながら、蛤のような器に人が『あ~れ~』といいながら、滑り落ちそうな感じが可愛らしい。
遊び心ありますね~。 -
〆は蕎麦を頂きました。
かしわ(鶏肉)が柔く炊けていて、お出汁の甘味でホッと一息つけそうです。 -
3月2日(日)6時半、『寛ぎの湯』にいってみました。
こちらにはシャワーがついており、髪を洗うのには便利ですね。
源泉かけ流しなので、加水しないと鯖湖湯なみに熱いです。
いやあ、お陰で目が覚めましたわ~ -
体も火照ってきたので、程よく涼を求める。
『どぜう』
なかなかインパクトある団扇だな~ -
なんと震災前に店を畳んだ、深川高はし『伊せ喜』のものだったとは。
江戸末期創業の老舗で、同業者だと浅草の駒形どぜう(享和元年・1801)、飯田屋(慶応年間)と並ぶ歴史を持っておりました。 -
また、湯上がりに館内をうろうろ。
食器蔵の前らへん、宿泊客と日帰り客を仕切るように鎮座するこの重厚な扉にも物語もあります。
平成23年・2011の東日本大震災で解体に追い込まれた竹屋旅館(登録有形文化財)のものです。
福島駅東口に位置し、「なかむらや旅館」同様、蔵座敷で風情のある旅館でした。
震災の”生き証人”ともいえる遺構が、うち捨てられることもなく、新たな息吹をもたらしております。 -
その付近には、文化財の登録証が?
いつもは『プレート』をupするのですが、たまにはこういった変化球も。
画質が悪くて申し訳ございません。
登録当時(平成10年・1998)の文部大臣って、町村さんだったんですね。
この方は清和会会長や、衆議院議長もやられましたね。 -
7時すぎに女将さんが部屋のポットを交換して下さいまして、その際に『1階の休憩所でコーヒーが出来上がってますので、是非』と仰ったので、折角なので頂きました。
もちろんこれもサービスで、至れり尽くせり。
湯上がりにコーヒとは乙ですな~ -
ちなみに休憩所から見える風景は旅館的で風情があります。
箱庭というか、額縁というか。 -
8時過ぎには部屋で朝食を頂きました。
魚は塩ますで、東北らしいチョイスです。
銀鮭なんかに比べ塩が利いており、ご飯が勧みますね~
温泉街の朝らしく、自家製のラジウム玉子(青と赤の包み紙)もありますね~
これでご飯をもう1杯、とろ~んとして、濃厚な黄身! -
海苔が載ってる皿が可愛らしかったので、1枚。
弁天さまですね~、独特の優しいタッチ。 -
母の海苔皿は「毘沙門天さま」ですね。
手に宝塔を持っておられます。
こちらもお寺で拝見する時より、優し気で親しみがわきます。 -
宿を9時過ぎにチェックアウトし、飯坂電車に再び乗り込みます。
今日はベーシックな青帯車ですね。 -
30分もしないうちに福島駅に到着です。
電車は折り返し「桜水」行きとなりました。
阿武急8100系と福島交通7000系の並びも過去の光景ですね。 -
そこからバスに乗って「コーヒーショップ サリバン」までやって参りました。
残念なことに、令和元年12月に焼失してしまった。
なのでこれも在りし日の姿となる。 -
テーブルの感じからして、『純喫茶』という感じです。
私はパンプキンタルト、母はレアチーズケーキを頼みました。
パンプキンのほっこりとした甘味はちょうどいいです。
しかしながら、タルト台って大体こんな感じですが、フォークで食べづらいのが難点ですよね。 -
そののちは駅西口の『福島県観光物産館』でお土産を見て回り、福島交通のバスで高湯温泉『ひげの家』に着いたのは14時すぎ。
バスの時刻にあわせ、チェックインできるのがありがたいですね。
旅館の建物は近代的ですが、これでも『日本秘湯を守る会』会員宿なんですよね。 -
ちなみに『ひげの家』の名前の由来になった創業者はこちらの方です。
山小屋の主人というか、ちょっと芸術家っぽいオーラが漂っています。 -
ロビーには版画家・斎藤清画伯(明治40年・1907~平成9年・1997)の作品が飾られておりました。
福島県会津坂下町出身で、このように温かみのある日本の原風景を描かれている方です。 -
当初は6畳間を予約していたんですが、空室があったので10畳間に料金そのままグレードアップしました。
-
広々とした縁側には、まず椅子と洗面台、それから冷蔵庫。
-
冷蔵庫の中身はこんな感じです。
当時ビール(税込)735円、ソフトドリンク類が210円でした。 -
そして、ウォシュレットトイレもあり設備は十二分です。
-
温泉の泉質は酸性(ph2.8)の含硫黄泉。
男女別の内風呂・露天風呂に続いて、貸し切りの『星見風呂』にも入ってみました。
立て続けに入ったので、さすがに湯あたりした。
(高湯は硫化水素がすごいからね)
内風呂や露天は体感41度でややぬるめ、星見風呂は若干熱い。旅館 ひげの家 宿・ホテル
-
さて、夕食は18:00より1階の食事処でいただきます。
ここでも前置きしておきますが、食前酒を仲居さんに頼んでもらってリンゴジュースにしていただきました。
前菜には前日も頂いた浅月や蕗のとうが使われ、外は雪景色ですが、これも春らしい逸品です。
左の青いお椀は鴨南蛮風蕎麦団子で、黒七味と鴨のパンチの効いた味でした。 -
預鉢の黒毛和牛ステーキです。
預鉢というよりはメインディッシュといっても過言ではないかも。
宿泊12000円(税抜・1人あたり)のわりには、食べ応えのあるお肉でした。 -
汁椀は牡蠣豆富です。
母が『薄い』といいましたが、この点は同意。 -
固形燃料が消えたので、そろそろ蒸し物でも。
『甘鯛の薯蕷蒸し』
薯蕷(じょうよ)とは''とろろ''のこと。
胃に滲みる優しい味付け。 -
進肴は『伝宝焼』で、具は穴子、白魚、豆富、ずわい蟹、焼き葱、三つ葉と具たくさん。
さながら、和風グラタンといったところ。
できたて熱々をいただきました。 -
〆の甘味は『柚子のゼリー』、黒豆がちょんと載っていて可愛らしい。
甘さもほどよく、柚子の風味で、口のなかが爽やかな気分になりました。 -
夕食後、部屋に戻ると布団が敷いてあった。
布団もフカフカで、ぐっすり眠れました。 -
日付改まって、3月3日(月)の6時22分。
外の景色はこんな感じ。
川向かいは温泉のパイプが不格好なので、東側の朝焼けを撮ってみました。 -
朝起きて早速やることといえば、朝風呂です。
貸し切りの星見風呂に今日も入ります。
やや熱め(体感42度)のお湯が身に染みますね~ -
昨日は気が付かなかったのですが、ちっちゃい雪だるまのペアを見つけました。
ちょっとした幸せを見つけた感じ。 -
朝食は8時から1階の食事処で頂きます。
温泉玉子と寄せ豆腐は昨日も出たので、宿は変われど定番なんでしょうかね。
海苔の左隣はウドのお浸しだったと思います。
山ゴボウを強くしたような独特の香りがありましたね。 -
10時すぎ、福島交通のバスに乗り込みました。
揺られること30分程で駅前に着きます。
そののち『ル・ヴェルジェ 中合福島店』でメロンジュースを頂きました。
時期外れのわりには甘露で、喉の渇きが癒えました。
※後継店の『フルーツピークス 中合福島店』も令和2年8月に閉店したのが惜しまれる。 -
そののちは『サイトウ洋食店』でランチメニューのナポリタン(ドリンク、サラダ、スープ、デザート付)を食べました。
平日の割には、サラリーマンやご婦人方で店内は賑わっており、30分以上待ちました。
喫茶店で食べるケチャップ風味のものとは一線を画し、トマトの旨味が効いていました。
家でこういう味がつくれたらいいですよね。
(たぶん無理だけど....) -
昼食の後は『古関裕而記念館』を見学。
15時半に福島稲荷神社近くの『珈琲の町』という喫茶店で小休止。
ここにも平成31年2月に訪れています。 -
平成31年の時と同じく『スコーンセット』を頼みました。
スコーンは焼きたてで、バターのこんがりとした風味が口に広がります。
お冷やの瓶も、”ビン”テージものですね。珈琲の街 グルメ・レストラン
-
店内はアンティーク調で、こちらも『純喫茶』という雰囲気です。
蓄音機のスピーカーって、花に例えるとやはり「朝顔」とか「水仙」みたいですね。 -
その後は近くの文具店で買い物ののち、16時38分に『元祖円盤餃子 満腹』で夕食をとりました。
昭和28年(1953)創業、店舗は平成21年(2009)に改築。 -
箸休めにお新香(税抜300円)を頼む。
塩加減もしょっぱすぎず、あっさりとして旨い。
大根が青いので、なんだか瓜に見えた。 -
真打の円盤餃子(1500円)
先ほどのスコーンが効いていたので、1皿を2人でシェア。
注文を受けてから包んでいるので皮はサクサク。
野菜中心で、餃子もやや小ぶりなので、1人で1皿ペロッと平らげるのもうなづけます。
にんにくが入っていないので、老若男女たべやすい。
(おろしにんにくがついてきます)
満腹になったので、20:12福島発のやまびこ+はやてで帰る予定が、18時らへんの直通やまびこ(これもいまはないスジ)で一ノ関へ19時過ぎに帰着しました。
旅行記はここまで、ご覧くださいましてありがとうございました。元祖円盤餃子 満腹 グルメ・レストラン
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
福島
-
飯坂温泉と高湯温泉の備忘録
2014/03/01~
福島・飯坂温泉
-
飯坂温泉・はじめての「ほりえや旅館」
2014/08/16~
福島・飯坂温泉
-
飯坂温泉・高柴デコ屋敷
2015/01/11~
福島
-
福島市・飯坂温泉の旅
2019/02/10~
福島・飯坂温泉
-
会津の旅1日目・交通編
2019/08/25~
会津・喜多方・東山温泉
-
会津の旅1日目・観光編
2019/08/25~
会津・喜多方・東山温泉
-
会津の旅・向瀧編
2019/08/25~
東山温泉
-
会津の旅・2日目編
2019/08/25~
会津・喜多方・東山温泉
-
ほりえや旅館滞在記・その3
2022/05/16~
福島・飯坂温泉
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (4)
-
- Akrさん 2020/11/08 16:19:01
- 乗り換え改札・・・
- 毛利慎太朗さま
こんにちは。Akrでございます。
え?あぶQ&いい電福島駅に乗り換え改札あったんですか??
マジすか・・・
以前、福島駅で新幹線の時間まで少しあったので調子に乗って飯坂往復したら時間が足らなくなって福島駅で毛利さまが仰ったように、エスパルからJR東改札出て、こ線橋からの新幹線改札の移動を7分で遂行し、ドヤ顔でフォートラ載せたのは私です。あ~、ここ使えば余裕だったかも。初めて知りました。お恥かしい・・・
飯坂温泉駅は、昭和臭たっぷりしますよね。有人改札や時刻表、あとはホーム上にある発車案内「福島行き」とかが縦に点灯するやつです。LED?うまいのそれ的なヤツです。
飯坂温泉もかなり衰退しまして寂しい限りですが、「なかむらや旅館」いいじゃないですか、これぞ「THE温泉旅館」って感じが溢れてます。帳場やガラス絵、窓から見える温泉街の景色もいいと思います。
翌日は高湯温泉へ。福島市内連泊って贅沢ですね。ゆっくり時間を使われてて。
高湯は強めの硫黄泉で近くまで来ると硫黄泉独特の匂いが漂ってきます。私も好きな温泉のひとつです。
ナポリタンに円盤餃子。
いまならアルコール欲しくなりますでしょ?
こんな充実した過去旅行記作れるなんて、やはり「記録は大事」ですね。
-Akr-
- 毛利慎太朗さん からの返信 2020/11/08 21:29:44
- RE: 乗り換え改札・・・
- Akrさま、この度もコメントをお寄せいただきましてありがとうございます。
まず、『記録』ですが、2013年10月に撮っていたと思われた銀色のつばさの写真を紛失していまして、結局のところ拙旅行記の写真のみとなります。
訂正してお詫び申し上げます。
しかしながら、ついでにSDのデータやらを探したところ、「新津運輸区のキハ110のワンマン・坂町の側面幕」が見つかったので一応結果オーライとしておきますか。
JR管内のキハ110のLED化が進んでいるので、これは一応重要記録ですね。
さっそく、USBにデータを落しましょうか。
でないと、SDが歯抜けする恐れもあるのでね。
次に、「福島駅の乗り換え」についてですが、以下のサイトを参考文献に上げておきます。
http://stationmemories.blog.jp/archives/2025986.html
https://tktnote.blog.fc2.com/blog-entry-1199.html
これらによるとsuicaの出入場改札があり、suica携帯もしくは予め乗車券を所持している際、出入場はスムーズにいきそうですね。
持っていない場合はどうやら、「乗車証明書」を発行して、東北本線の車内で精算と思われます。
ただ、4〜5年前の情報なので確証は得られませんが、予め乗車券類を携行しておくのが得策かもしれませんね。
しかしながら、1番線のさきっちょが細くなっているので、果たして乗り換えられるのかという心細さもありますが、ブログの著者は指示通り動くと無事乗り換えられたみたいなので、コロナ明け一種のネタ要素として試してみたいです(果たしてAkrさまが先にやられるかどうか?)
ついでに、エスパル経由での乗り換えをした旅行記を拝見しました。
昨年9月に福島駅からレンタカーで板谷駅の取材をされたときですよね。
よく、合間を見つけて飯坂までとんぼ返り&ラッチ内でハイボールを入手されたのはさすが筋金入りの鐵ちゃんだな〜と感心しておりました。
その次に「LEDなにそれおいしいの」のやつですが、存じております。
上松川駅で昨年発見したので、電車の写真よりそれを撮ればよかったんじゃないと思いましたが、2015年1月のSDデータに曽根田駅のそれがあったので、これもusb保存決定ですね。
いまもバスや路面電車にあるんだかどうだかわかりませんが、運転席近くに「つぎとまります」って出るあれみたいな感じですよね。
あれも白熱電球っぽいので、灯るまでやや時間がかかりますよね。
その次に福島市連泊はさすがに疲れたので、2015年の時は1泊で我慢しました。
飯坂の熱泉で結構体力消耗した上に、高湯の硫化水素のダブルパンチはきつかったです。
行きのバスで地元の御婦人に「温泉成分強いから気を付けて」と、口酸っぱく言われたのに無視して高湯で連投した自分に後悔しました。
実のところ、旅行から帰った次の日倦怠感で職場を休んでしまったのです。
自己管理がなってなく誠に申し訳ないというか、これからは職場に迷惑かけないように1泊にしようかな〜と気を使わねばなりません。
とにもかくにも、いい教訓になりました。
その次に「なかむらや旅館」、ここはサービスよし、雰囲気よしでお勧めです。
編集している時点で、又行きたくなりました。
むかいの「ほりえや旅館」も家庭的なもてなしでお勧めです。
日帰り入浴も1000円(2人以上だと1人800円)と高いですが、雰囲気を味わうならアリかもしれませんね。
2015年に明治館3階に泊まった時は、部屋の至る所に「いちょう」やら「松竹梅」の釘隠し、ジャーナリスト「徳富蘇峰」と書家・森芳泉(かな?)の書がありなかなか見ごたえのある部屋でしたね。
最後に「円盤餃子」「ナポリタン」いまだったら昼から飲んでますね。
満腹にはクラシックラガー、サイトウ洋食店にはワインがあるので撃沈しない程度に飲みたいかな〜
夜飯坂で呑む分もありますからね〜。
私は飲みたくても温泉に入りたくても、胃腸が父に似て弱いので、ストレスとか疲れ、食べすぎは効果てきめんなんですよね〜
これはジレンマといいますか。
満腹も昔は平日・土曜は夜のみ、日曜は昼のみだったんですが、月・木・金は夜のみ、土日は昼のみという変則営業となりましたね。
土日はなんか混みそうなので、次回は月曜の夜に飲みに行きたいかな〜
そうすると「打ち上げまで旅行」が達成されそうですね。
ま、日曜でもだいたい30分前に並べばありつけたのを、2015年に経験したのでね。
前回、前々回とも抑え気味だったので1皿ペロッと食べてみたいところですね。
円盤餃子というと、Akrさまは今年7月の旅行記で福島駅・照井の餃子をテイクアウトしたみたいですね。
私が訪れたときは、飯坂本店と南矢野目の2店舗でしたが、知らぬ間に駅前とワインバルができたことを最近知って驚きました。
円盤餃子も5年くらい前の『ケンミンショー』で取り上げて以来、知名度はうなぎのぼりなんですね。
照井さんはなんか皮がカリッとしてそうな外観で、肉の比率も7割だそうで。
これも食べてみたいところ。
皮がモチモチの「山女」、ニンニクの効いた「おがた」なんかの店もあるので意外に奥がふかそうです。
-
- ラムロールちゃんさん 2020/11/07 23:32:58
- 純喫茶も♪
- 毛利慎太朗さん、こんばんは☆
ひげの家さんの星見風呂、すごく雰囲気が良いですね!
雪景色の中にあるのがまた良くて…。
でも、それ以上に心惹かれたのは、なかむらやさんのガラス絵です。
なんとも言えない色使い。
私は、薔薇と蜻蛉が一番好きです。
これが見られるだけでも、こちらは宿泊の価値大と思えます。
高湯温泉と飯坂温泉、どちらもよく知りませんでしたが、良いところですね。
ラムロール
- 毛利慎太朗さん からの返信 2020/11/08 09:22:43
- Re: 純喫茶はついでです。
- ラムロールさま、度々コメントを寄せてくださいまして誠にありがとうございます。
まず、ひげの家の星見風呂ですが、湯の峯荘みたいに好きな時間に貸しきるのことができ、料金も加算無しで入れるので、口コミ、旅行記編集するフォートラベラーの強い見方ですね。
星見風呂なのに雪見風呂になっちゃったのは草が生えますが、それでも雰囲気満点ですね。
落葉した樹木が彫刻みたいな感じで、これまた芸術的といいますか。
難点を上げると、まあまあ急な階段を下りた先にあるので、バリアフリー向けではないですが、苦労してたどり着いた先にはオリオン座やら、雪景色やらが見えるのでこれはいいんじゃないですか。
また、立て続けに長く入ると高湯温泉の場合、ホントに硫化水素で湯あたりしますので、入浴1回は手短にやったほうがいいですね。
行きのバスで地元の方が『温泉成分が強いから気を付けて』といった忠告が当たって、無視した自分に後悔ですね。
割烹みたいに凝っていた夕食は残さずに食べましたけど、味覚半減だったのが残念です。
なので、再訪したいところです。
次になかむらや旅館ですが、これは鯖湖湯、向かいの『ほりえや旅館』と並んで、この街のシンボルといっても過言ではないです。
飯坂温泉も高度経済成長の時に乱立したホテルが、バブル崩壊ののちに廃墟となり、『さびれた温泉街』の印象になってますけど、鯖湖湯一帯と堀切邸らへんは『木造建築の温かみ』やら『懐かしさ』を感じるので、是非にといったところです。
東日本大震災からの復興を担当した三浦工匠店のサイトも併せて読んで頂けたら幸いです。
江戸館3階は本来ですと解体予定でしたが、これだけの名建築を残したいという三浦さんの計らいもあり、3階のまま復興したわけです。
やはり3階じゃないと温泉街が締まらない感じですよね。
部屋には耐震用の格子もいれられ、昔を知る方にとっては不恰好ではあるものの、これは致し方なしという感じですね。
床の間に露骨にいれられているとか、そういう感じではなく、窓際に景観を損ねない程度のような感じでいれられてたので、気になる感じではなかったです。
また、市内にあった蔵座敷の旅館『竹屋旅館』(震災で解体・文化財)の重厚な蔵の扉が食器蔵の扉として移設されているので、これも見処ですね。
なかむらや旅館は雰囲気や『文化財』という箔もさながら、お風呂も貸し切り、ポット交換あり、モーニング珈琲サービス、ご飯も美味しい、料金も庶民価格といいことづくめで、旅行の参考になすってください。
最後に純喫茶は当時『サリバン』は市内で有名で、なかむらや旅館の若女将さんも知っていましたね。
昨年の火事で燃えてしまったのが残念で、この事実も最近知りました。
外観はアメリカのドライブウェイ風で、机の感じはもう純喫茶って感じです。
この飴色具合は長年の年月をえないとなかなかでないですよね。
居酒屋のカウンターもそんな感じだと思う、今日この頃です。
『珈琲の街』は昨年2月にも訪れ、店内の詳しい様子については拙旅行記『福島市・飯坂温泉の旅』にあげているんで、よければ。
このときと、昨年2月のときは空いていたので、案外穴場です。
駅から1キロ離れてるからですかね。
ほりえや旅館の若女将さんいわく、ランチもオススメ。
スコーンばっかり食べていたので、次回はランチ利用で再訪したいところ。
駅前にも『珈琲グルメ』って純喫茶もあるんですが、昨年訪れた際は建国記念の日(3連休最終日)の午後2時に訪れたんですが、満席で入れなかったのが残念でした。(駅前は居酒屋だらけで寂れた印象ですが、市民憩いの場なんですね。)
ここもかなり重厚な感じの内装で、純喫茶なので、メニューにはないと思いますが、ウイスキーやブランデー飲めそうな雰囲気ですね。
ソフトクリームを使ったデザートが名物らしく、夏の暑い日に訪れてみたいです。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
飯坂温泉 なかむらや旅館
評価なし
福島 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 福島
4
77