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写真好き仲間9人での紅葉撮影グループ旅行2日目。2日目は白馬五竜高山植物園へ。高山植物の花々は、今の時期はほとんどないので、リフトでアルプス平まで行く。自然遊歩道が整備されているので、目の前に迫る唐松岳、五竜岳と紅葉のコラボを狙う撮影である。<br />昨日に続き、どんより雲が多い天気で、昼前には雨に降られるハメになってしまった。ここは、高山植物の花が見られる7月頃にまた再訪してみたいところだった。

写真好き仲間9人での撮影旅 ~アルプス平の紅葉~

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2020/10/04 - 2020/10/04

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旅行記グループ 信州撮影旅

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玄白

玄白さん

写真好き仲間9人での紅葉撮影グループ旅行2日目。2日目は白馬五竜高山植物園へ。高山植物の花々は、今の時期はほとんどないので、リフトでアルプス平まで行く。自然遊歩道が整備されているので、目の前に迫る唐松岳、五竜岳と紅葉のコラボを狙う撮影である。
昨日に続き、どんより雲が多い天気で、昼前には雨に降られるハメになってしまった。ここは、高山植物の花が見られる7月頃にまた再訪してみたいところだった。

旅行の満足度
4.5
同行者
友人
交通手段
レンタカー

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  • 撮影旅2日目<br />ペンションらしく、朝食は洋食。アルプス平へ撮影のため、天気が良ければ早々にチェックアウトするつもりだったが、この日もあいにくのどんより曇り空。ちょっとのんびりして8時半にチェックアウト。

    撮影旅2日目
    ペンションらしく、朝食は洋食。アルプス平へ撮影のため、天気が良ければ早々にチェックアウトするつもりだったが、この日もあいにくのどんより曇り空。ちょっとのんびりして8時半にチェックアウト。

  • 白馬五竜高山植物園に行くテレキャビンとおみ駅に9時に到着。写真はスキー場のリフトである。

    白馬五竜高山植物園に行くテレキャビンとおみ駅に9時に到着。写真はスキー場のリフトである。

  • テレキャビンを降りるとそこは、高山植物園。この時期は花はほとんどない。植物園の中を少し歩いてペアリフト乗り場へ行き、アルプス平に向かう。リフトが昇るにつれて、五竜岳、唐松岳などの北アルプスの山々が見えてきた。五竜岳頂上にはガスがかかっている。

    テレキャビンを降りるとそこは、高山植物園。この時期は花はほとんどない。植物園の中を少し歩いてペアリフト乗り場へ行き、アルプス平に向かう。リフトが昇るにつれて、五竜岳、唐松岳などの北アルプスの山々が見えてきた。五竜岳頂上にはガスがかかっている。

  • 10分ほどでアルプス平に到着。どんより曇っているが、アルプスの山並みは見えている。<br />植物園最上部の部分はアルプス平と呼ばれ、一周30分ほどの自然遊歩道が整備され、アルプスの絶景が展望できる。ここは五竜岳への登山口にもなっている。

    10分ほどでアルプス平に到着。どんより曇っているが、アルプスの山並みは見えている。
    植物園最上部の部分はアルプス平と呼ばれ、一周30分ほどの自然遊歩道が整備され、アルプスの絶景が展望できる。ここは五竜岳への登山口にもなっている。

  • ペアリフトに乗っていたときはガスがかかっていた五竜岳も、今はガスがとれてくっきり見えている。

    ペアリフトに乗っていたときはガスがかかっていた五竜岳も、今はガスがとれてくっきり見えている。

  • しかし、それは一瞬で、次から次にガスが沸いてくる。

    しかし、それは一瞬で、次から次にガスが沸いてくる。

  • 眼下にはスキー場のリフト、その先に白馬村の家並みが見えている。

    眼下にはスキー場のリフト、その先に白馬村の家並みが見えている。

  • ペアリフト乗り場周辺で、まずは撮影タイム。<br />花期が終わったシシウド

    ペアリフト乗り場周辺で、まずは撮影タイム。
    花期が終わったシシウド

  • 遊歩道をブラブラ撮影しながら一周する。遠くの山並みは左が五竜岳、右が唐松岳だ。

    遊歩道をブラブラ撮影しながら一周する。遠くの山並みは左が五竜岳、右が唐松岳だ。

  • ガスの切れ目から顔を出しているのは小遠見山。そこまでのトレッキングはさほど難しくはないようだが、今回はトレッキングは無しである。

    ガスの切れ目から顔を出しているのは小遠見山。そこまでのトレッキングはさほど難しくはないようだが、今回はトレッキングは無しである。

  • 唐松岳をバックに黄葉。曇り空のせいもあって、ちょっと鮮やかさが足りない。

    唐松岳をバックに黄葉。曇り空のせいもあって、ちょっと鮮やかさが足りない。

  • その右側は八方尾根、その奥に白馬三山が見えている。

    その右側は八方尾根、その奥に白馬三山が見えている。

  • 手前に紅葉を入れて八方尾根をパチリ。

    イチオシ

    手前に紅葉を入れて八方尾根をパチリ。

  • 遊歩道の最奥、地蔵の頭あたりまで来た。五竜岳に向かう登山道が見える。

    遊歩道の最奥、地蔵の頭あたりまで来た。五竜岳に向かう登山道が見える。

  • 八方尾根を背景に、ちょっとくすんだ紅葉。

    八方尾根を背景に、ちょっとくすんだ紅葉。

  • 4年前に訪れた八方池山荘をズームアップして。

    4年前に訪れた八方池山荘をズームアップして。

  • 五竜岳への道をちょっとだけ入り込んでみた。

    イチオシ

    五竜岳への道をちょっとだけ入り込んでみた。

  • 地蔵ケルン周辺

    地蔵ケルン周辺

  • 日の光が欲しい!

    日の光が欲しい!

  • ツツジの類?の紅葉

    ツツジの類?の紅葉

  • アップして

    アップして

  • 地蔵の沼経由で、リフト乗り場へ歩を進める

    地蔵の沼経由で、リフト乗り場へ歩を進める

  • 虫こぶ発見! ダニ、アブラムシ、タマバエの幼虫など、さまざまな虫が、植物の葉や芽に寄生することでできる。虫こぶは、寄生した虫が出す刺激に反応し、植物の一部が異常成長してできるものらしい。写真はコナラの葉にできた虫こぶ。きれいな赤い実のようだ。

    虫こぶ発見! ダニ、アブラムシ、タマバエの幼虫など、さまざまな虫が、植物の葉や芽に寄生することでできる。虫こぶは、寄生した虫が出す刺激に反応し、植物の一部が異常成長してできるものらしい。写真はコナラの葉にできた虫こぶ。きれいな赤い実のようだ。

  • 地蔵の沼近くの小さな湿原を見下ろす。

    地蔵の沼近くの小さな湿原を見下ろす。

  • 谷側からガスが流れてきた。

    谷側からガスが流れてきた。

  • 一瞬、雲の切れ目から薄雲を通して日の光が差し込んできた。くすんだカエデの紅葉が鮮やかな色彩に変わる。

    一瞬、雲の切れ目から薄雲を通して日の光が差し込んできた。くすんだカエデの紅葉が鮮やかな色彩に変わる。

  • 同じカエデを枝のアングルを変えてパチリ。もう日の光か陰ってしまった。

    同じカエデを枝のアングルを変えてパチリ。もう日の光か陰ってしまった。

  • 小さな湿原のヤマドリゼンマイ。

    小さな湿原のヤマドリゼンマイ。

  • 湿原をとり囲む紅葉

    湿原をとり囲む紅葉

  • 湿原の草紅葉

    湿原の草紅葉

  • 湿原の草紅葉

    湿原の草紅葉

  • ナナカマドの実。今年は紅葉することなく枯れてしまったらしい。

    イチオシ

    ナナカマドの実。今年は紅葉することなく枯れてしまったらしい。

  • 色付きがよい紅葉を見つけるとアップで撮ってみる。

    色付きがよい紅葉を見つけるとアップで撮ってみる。

  • どんぐり<br />今年はどんぐりが全国的に不作で、そのため熊がエサを求めて人里に降りてくるというニュースが多い。

    どんぐり
    今年はどんぐりが全国的に不作で、そのため熊がエサを求めて人里に降りてくるというニュースが多い。

  • 湿原から来た方向を振り返る

    湿原から来た方向を振り返る

  • 地蔵の沼。小さな池である。

    イチオシ

    地蔵の沼。小さな池である。

  • 沼への紅葉映り込み

    沼への紅葉映り込み

  • 沼に産卵する大きなトンボ。オニヤンマかな?

    沼に産卵する大きなトンボ。オニヤンマかな?

  • 沼の反対側から<br />この頃から雨が降り出してきた。本降りである。急いでレインコートを着込み、カメラはザックに仕舞い、撮影は中止。

    沼の反対側から
    この頃から雨が降り出してきた。本降りである。急いでレインコートを着込み、カメラはザックに仕舞い、撮影は中止。

  • 麓に降りる。ペアリフトに乗っているI夫妻。後ろから見ると夫婦というより、父娘のようだ。<br />麓に戻ると雨は上がった。後は一路、帰途につく。今回の撮影旅は、天気に恵まれなかったのは心残りではある。ここ、アルプス平は初夏には様々な高山植物の花々、特にヒマラヤの青いケシが見られるのがウリになっているところである。今度は花の季節に訪れてみたいものである。<br /><br />完

    麓に降りる。ペアリフトに乗っているI夫妻。後ろから見ると夫婦というより、父娘のようだ。
    麓に戻ると雨は上がった。後は一路、帰途につく。今回の撮影旅は、天気に恵まれなかったのは心残りではある。ここ、アルプス平は初夏には様々な高山植物の花々、特にヒマラヤの青いケシが見られるのがウリになっているところである。今度は花の季節に訪れてみたいものである。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • 琉球熱さん 2020/10/29 23:39:39
    白馬五竜高山植物園
    玄白さん、こんにちは

    今回もまた見事な!
    私も夏に彼の植物園に行きましたが、玄白さんのレポートを見たら、もう少し先まで足を伸ばすべきだったと後悔してます。
    あの植物園の先端のさらに先に、あんな絶景が待っていたとは!
    私は植物園の高山植物にうはうはして、あの先に行くなんて、全く想定していませんでしたよ

    そう言えば「青いケシ」、「メコノプシス・グランディス」という舌を噛みそうな名前ですが、玄白さんの撮影意欲を掻き立てるでしょうか?
    元来大ぶりな花があまり好みでない私は「ふーん」という感じでしたが(笑)

    ---------琉球熱--------

    玄白

    玄白さん からの返信 2020/10/30 08:57:45
    Re: 白馬五竜高山植物園
    琉球熱さん、おはようございます。
    風景写真オタクの玄白としては、花は風景を構成する要素として欠かせません。ただ、ひとつ一つの花を大きく撮ったり、名前や特徴を調べて覚えたり図鑑的なまとめをしたりということはしていません。旅行記ネタとして、少しは撮影しますが・・・
    花はきれいなのが当たり前で、写真を作品的にまとめるセンスが自分にはないのです。(笑)
    若い頃スキューバダイビングをやっていた時は、琉球熱さんのように魚類図鑑的に色々な魚の写真を撮り集めたり調べたりして樂しんでいました。

    玄白
  • mimozaさん 2020/10/26 21:13:26
    こんばんは
    あらあら、まあまあ(笑)

    本当に楽しい撮影旅行でした。
    思い返しても笑顔がほころびます
    笑顔というより、ニヤニヤとうすら気味悪い思い出し笑いですが(爆)
    次回もとっても期待してしまうわたくしです。

    玄白

    玄白さん からの返信 2020/10/26 22:23:31
    RE: こんばんは
    乞う次回です。(笑)

    最後の写真が一番の傑作ですかね・・・


    玄白

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