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今回の旅の拠点は南アフリカ共和国のヨハネスブルグになる。

2010年 アフリカ南部諸国-B(南アフリカ編)/ヨハネスブルグ経由アフリカ南部諸国

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2010/08/29 - 2010/08/30

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旅行記グループ 2010年 アフリカ南部諸国

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まさとし

まさとしさん

今回の旅の拠点は南アフリカ共和国のヨハネスブルグになる。

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  • 【8月30日(月)】<br /><br />バンコクからヨハネスブルグまでの所要時間は11時間15分。時差は5時間で夜の長い移動になる。到着時間は7時30分だがバンコク時間では12時半とゆっくり寝ることができる。しかも僕の席の後ろが3席誰も座っておらず、そこに移動して肘掛けをあげ横になって眠ることができた。<br /> <br />

    【8月30日(月)】

    バンコクからヨハネスブルグまでの所要時間は11時間15分。時差は5時間で夜の長い移動になる。到着時間は7時30分だがバンコク時間では12時半とゆっくり寝ることができる。しかも僕の席の後ろが3席誰も座っておらず、そこに移動して肘掛けをあげ横になって眠ることができた。
     

  • ヨハネスブルグ国際空港に到着した。かつてヤン・スマッツ国際空港と呼ばれていた。現在はオリバータンボ国際空港。ワールドカップを機に拡張工事が行われ巨大な空港に生まれ変わった。

    ヨハネスブルグ国際空港に到着した。かつてヤン・スマッツ国際空港と呼ばれていた。現在はオリバータンボ国際空港。ワールドカップを機に拡張工事が行われ巨大な空港に生まれ変わった。

  • 空港の外はひんやりしているが半袖でも大丈夫そうだ。到着ロビーのATMまとまったアフリカランドを手にワールドカップを機に開通したハウトレイン乗り場へ向かった。この鉄道は将来的にはヨハネスブルグ中央駅に行く予定だが現在はヨハネスブルグの北に位置するサントン止まりだ。

    空港の外はひんやりしているが半袖でも大丈夫そうだ。到着ロビーのATMまとまったアフリカランドを手にワールドカップを機に開通したハウトレイン乗り場へ向かった。この鉄道は将来的にはヨハネスブルグ中央駅に行く予定だが現在はヨハネスブルグの北に位置するサントン止まりだ。

  • ブブセラなどワールドカップ南アフリカ開催をイメージしたオブジェ。

    ブブセラなどワールドカップ南アフリカ開催をイメージしたオブジェ。

  • この鉄道は将来的にはヨハネスブルグ中央駅に行く予定だが現在はヨハネスブルグの北に位置するサントン止まりだ。サントンまでの料金は100ランド(1200円)。改札や券売機のシステムはバンコクなどと同じ感じだ。

    この鉄道は将来的にはヨハネスブルグ中央駅に行く予定だが現在はヨハネスブルグの北に位置するサントン止まりだ。サントンまでの料金は100ランド(1200円)。改札や券売機のシステムはバンコクなどと同じ感じだ。

  • 列車はフランス製。列車は12分間隔で運転されほとんど待たずに乗ることができる。

    列車はフランス製。列車は12分間隔で運転されほとんど待たずに乗ることができる。

  • 真新しい駅構内や列車内には警備員も配置されているので治安に関しては問題ない。この列車の利用者の多くは白人客だ。

    真新しい駅構内や列車内には警備員も配置されているので治安に関しては問題ない。この列車の利用者の多くは白人客だ。

  • 出発すると近郊電車の黄色いメトロレイルが見えた。あれだと100円くらいでヨハネスブルグ中央駅に出られる。

    出発すると近郊電車の黄色いメトロレイルが見えた。あれだと100円くらいでヨハネスブルグ中央駅に出られる。

  • サントンまでは15分。途中何カ所かの駅を経由して地下にあるサントン駅に到着した。サントン駅は地下深い近代的な駅だ。

    サントンまでは15分。途中何カ所かの駅を経由して地下にあるサントン駅に到着した。サントン駅は地下深い近代的な駅だ。

  • サントン駅の地上に出たらずいぶん殺風景な感じの住宅地だった。駅があるサントンは丘陵地帯に開けた新しい街だ。ヨハネスブルグ中心部の治安悪化のため都市機能がこの街に移転してきた。そのため事実上ヨハネスブルグの中心部になっている。しかし周辺は高層ビルも立っているが都会といった感じはしない。サントンの中心部「ネルソンマンデラスクエア」にいってみた。この周辺はオープンカフェなどおしゃれな店が建ち並び、高級ホテルなども建っていてヨーロッパの町並みを感じさせる。<br /><br />一応巨大なマンデラの銅像の前で記念写真を撮ることにした。

    サントン駅の地上に出たらずいぶん殺風景な感じの住宅地だった。駅があるサントンは丘陵地帯に開けた新しい街だ。ヨハネスブルグ中心部の治安悪化のため都市機能がこの街に移転してきた。そのため事実上ヨハネスブルグの中心部になっている。しかし周辺は高層ビルも立っているが都会といった感じはしない。サントンの中心部「ネルソンマンデラスクエア」にいってみた。この周辺はオープンカフェなどおしゃれな店が建ち並び、高級ホテルなども建っていてヨーロッパの町並みを感じさせる。

    一応巨大なマンデラの銅像の前で記念写真を撮ることにした。

  • さてここからどうやってヨハネスブルグ中央駅にあるバスターミナルまで行くかだ。駅のガードマンによると安全なタクシーだと200ランド(2400円)とのこと。安く行くならブラックタクシーと呼ばれる乗り合いタクシーが治安に問題がある。でも値段に負けブラックタクシーで行くことにした。<br /> 駐車場にいたガードマンが中央駅へ行く乗り合いタクシーを探してくれすぐに見つかった。ブラックタクシーは何の表示出してないワゴン車で目的の車を旅行者が探すのは不可能だ。予想通りガードマンに10ランド(120円)のチップを要求されたが中央駅まで9ランドで行けたのでずいぶんありがたいので快く払うことにした。ガードマンは運転手に安全なところで下ろしてくれるよう伝えてくれたようだ。

    さてここからどうやってヨハネスブルグ中央駅にあるバスターミナルまで行くかだ。駅のガードマンによると安全なタクシーだと200ランド(2400円)とのこと。安く行くならブラックタクシーと呼ばれる乗り合いタクシーが治安に問題がある。でも値段に負けブラックタクシーで行くことにした。
     駐車場にいたガードマンが中央駅へ行く乗り合いタクシーを探してくれすぐに見つかった。ブラックタクシーは何の表示出してないワゴン車で目的の車を旅行者が探すのは不可能だ。予想通りガードマンに10ランド(120円)のチップを要求されたが中央駅まで9ランドで行けたのでずいぶんありがたいので快く払うことにした。ガードマンは運転手に安全なところで下ろしてくれるよう伝えてくれたようだ。

  • しばらく走るとヨハネスブルグの中心部に滑り込んだ。写真はテレビ塔。<br />

    しばらく走るとヨハネスブルグの中心部に滑り込んだ。写真はテレビ塔。

  • 中央駅周辺は人でごったがえしている。

    中央駅周辺は人でごったがえしている。

  • 安全な場所で下ろしてもらうはずが、駅から離れた場所で数百メートル歩くことになってしまった。<br />ここがヨハネスブルグ中央駅。

    安全な場所で下ろしてもらうはずが、駅から離れた場所で数百メートル歩くことになってしまった。
    ここがヨハネスブルグ中央駅。

  • ヨハネスブルグ中央駅にあるトランジットセンター。バスターミナルと中央駅は隣接しているというか同じ建物だ。

    ヨハネスブルグ中央駅にあるトランジットセンター。バスターミナルと中央駅は隣接しているというか同じ建物だ。

  • この周辺にバス会社のオフィスなどもあり、ここで事前に予約してきたハボローネまでのバスの乗車手続を済ますことにした。利用するバスは南アフリカの大手であるインターケープだ。<br /><br />とはいえ出発まで6時間ぐらいある。<br />荷物を預けて街へ出ることにした。

    この周辺にバス会社のオフィスなどもあり、ここで事前に予約してきたハボローネまでのバスの乗車手続を済ますことにした。利用するバスは南アフリカの大手であるインターケープだ。

    とはいえ出発まで6時間ぐらいある。
    荷物を預けて街へ出ることにした。

  • ヨハネスブルグ中央駅のかつての白人用駅前広場はヨーロッパ的な雰囲気の町並みで洗練されている。

    ヨハネスブルグ中央駅のかつての白人用駅前広場はヨーロッパ的な雰囲気の町並みで洗練されている。

  • こちらはかつての黒人用なのか露天がたくさん出ていた。

    こちらはかつての黒人用なのか露天がたくさん出ていた。

  • こちらは駅前のブラックタクシー乗り場。このおじさんに頼めはチップを取られるが目的の車に連れて行ってくれる。

    こちらは駅前のブラックタクシー乗り場。このおじさんに頼めはチップを取られるが目的の車に連れて行ってくれる。

  • 治安に関しては人通りの多いところを歩いている分には問題ない。基本的に南アフリカの黒人はみんな陽気でフレンドリー。あちこちから声がかかり、それに笑顔で答えながら歩いているとずいぶん楽しい町だと感じる。<br /> どこに行くのかとしつこく聞いてきて町を案内してこようとする輩も多い。こういう連中について行くとたいて10ランドのチップを要求されるが相手はあわよくばといった感じでそこまで強引ではない。握手して礼を言えば納得してくれる。

    治安に関しては人通りの多いところを歩いている分には問題ない。基本的に南アフリカの黒人はみんな陽気でフレンドリー。あちこちから声がかかり、それに笑顔で答えながら歩いているとずいぶん楽しい町だと感じる。
     どこに行くのかとしつこく聞いてきて町を案内してこようとする輩も多い。こういう連中について行くとたいて10ランドのチップを要求されるが相手はあわよくばといった感じでそこまで強引ではない。握手して礼を言えば納得してくれる。

  • それにしてもヨハネスブルグの町はおしゃれなショップも軒を連ねこの町の何が問題なのかと疑問にさえ思ってしまう。

    それにしてもヨハネスブルグの町はおしゃれなショップも軒を連ねこの町の何が問題なのかと疑問にさえ思ってしまう。

  • 中心部は歩行者天国になっている。

    中心部は歩行者天国になっている。

  • ヨハネスブルグとい名前が一人歩きしてしまい、この町のイメージは最悪になっている。確かにこの町の犯罪発生率は世界一で数字がそれを実証している。ただそれは日常的なものではなく、ルールさえ守っていれば何の問題もない。ブラジルやアメリカでも同じように治安が悪いといわれる町はある。ここヨハネスブルグもそれらと大して変わらないのではと思う。

    ヨハネスブルグとい名前が一人歩きしてしまい、この町のイメージは最悪になっている。確かにこの町の犯罪発生率は世界一で数字がそれを実証している。ただそれは日常的なものではなく、ルールさえ守っていれば何の問題もない。ブラジルやアメリカでも同じように治安が悪いといわれる町はある。ここヨハネスブルグもそれらと大して変わらないのではと思う。

  • 中心部にあったホリデーインやカールトンといった高級ホテルは治安の悪化で軒並み閉鎖されてしまった。

    中心部にあったホリデーインやカールトンといった高級ホテルは治安の悪化で軒並み閉鎖されてしまった。

  • 最後まで残っていた高級なカールトンホテルも閉鎖されれしまった。ホテルの入っていた建物は巨大な廃墟となり、不気味な雰囲気を醸し出している。でもカールトンセンターの展望台やショッピングモールは通常通り営業している。

    最後まで残っていた高級なカールトンホテルも閉鎖されれしまった。ホテルの入っていた建物は巨大な廃墟となり、不気味な雰囲気を醸し出している。でもカールトンセンターの展望台やショッピングモールは通常通り営業している。

  • 中央駅に戻り、バスを待つことにした。<br />14時30分のハボローネ行きバスは満員で座席もあまり快適ではないが、安いので仕方ない。値段は180ランド(2160円)。<br /><br />ハボローネまでは所要6時間だ。

    中央駅に戻り、バスを待つことにした。
    14時30分のハボローネ行きバスは満員で座席もあまり快適ではないが、安いので仕方ない。値段は180ランド(2160円)。

    ハボローネまでは所要6時間だ。

  • 一度ドライブインで休憩をとった。<br />写真はインターケープのバス。<br />日が暮れた午後7時半ボツワナ国境にさしかかった。手続はスムーズで荷物はバスに載せたままで各自出入国事務所で手続を済ませた。

    一度ドライブインで休憩をとった。
    写真はインターケープのバス。
    日が暮れた午後7時半ボツワナ国境にさしかかった。手続はスムーズで荷物はバスに載せたままで各自出入国事務所で手続を済ませた。

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