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南アフリカのヨハネスブルグからバスでボツワナのハボローネに入りました。

2010年 アフリカ南部諸国-C(ボツワナ編)

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2010/08/30 - 2010/09/01

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旅行記グループ 2010年 アフリカ南部諸国

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まさとし

まさとしさん

南アフリカのヨハネスブルグからバスでボツワナのハボローネに入りました。

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  • ヨハネスブルグを出発したインターケープのバスは日が暮れた午後7時半ボツワナ国境にさしかかった。手続はスムーズで荷物はバスに載せたままで各自出入国事務所で手続を済ませた。<br /> 国境からハボローネへは目と鼻の先。30分もしないうちに終点のガソリンスタンドに到着した。ここから宿までは隣り合わせた女性にゲストハウスまでの予約を電話してもないピックアップも手配してもらったのでホテルにはスムーズに向かうことができた。<br /><br />しかし彼女の紹介されたホテルは中心部から離れていて値段も350プラ(4000円)と高めだ。<br />ハボローネでは安宿がないらしいので今夜だけ我慢だ。<br />時差ボケのおかげで眠気はピークだ。<br /><br /><br />【8月31日(火)】<br /><br />ボツワナは南アフリカ共和国がアパルトヘイトに明け暮れていた時代から黒人による安定した民主国家が確立していて、ダイヤモンドや希少金属などが埋蔵している資源国であり、その富が国内のインフラ整備など国民生活に分配されている模範的な国だ。アフリカでは資源が豊富な国にろくな国はないがボツワナはそういう国とは一線を画してきた。<br /> とはいえボツワナの見所は北中部の国立公園が中心で首都ハボローネの見所は特に何もない。安宿などもないため安く旅行するのは大変だ。

    ヨハネスブルグを出発したインターケープのバスは日が暮れた午後7時半ボツワナ国境にさしかかった。手続はスムーズで荷物はバスに載せたままで各自出入国事務所で手続を済ませた。
     国境からハボローネへは目と鼻の先。30分もしないうちに終点のガソリンスタンドに到着した。ここから宿までは隣り合わせた女性にゲストハウスまでの予約を電話してもないピックアップも手配してもらったのでホテルにはスムーズに向かうことができた。

    しかし彼女の紹介されたホテルは中心部から離れていて値段も350プラ(4000円)と高めだ。
    ハボローネでは安宿がないらしいので今夜だけ我慢だ。
    時差ボケのおかげで眠気はピークだ。


    【8月31日(火)】

    ボツワナは南アフリカ共和国がアパルトヘイトに明け暮れていた時代から黒人による安定した民主国家が確立していて、ダイヤモンドや希少金属などが埋蔵している資源国であり、その富が国内のインフラ整備など国民生活に分配されている模範的な国だ。アフリカでは資源が豊富な国にろくな国はないがボツワナはそういう国とは一線を画してきた。
     とはいえボツワナの見所は北中部の国立公園が中心で首都ハボローネの見所は特に何もない。安宿などもないため安く旅行するのは大変だ。

  • 昨夜から滞在しているMOTELINA LODGINGという宿もおそらくハボローネ最安値だが4000円くらいする。見所はないがせっかく来たので街の中心部くらいは歩きたい。<br />

    昨夜から滞在しているMOTELINA LODGINGという宿もおそらくハボローネ最安値だが4000円くらいする。見所はないがせっかく来たので街の中心部くらいは歩きたい。

  •  昨日車でここまで連れてこられたため宿が街のどこにあるのかわからない。宿の人に聞いて何とか居場所を把握し、近くの大通りから乗り合いのコンビで中心部へでられるらしい。

     昨日車でここまで連れてこられたため宿が街のどこにあるのかわからない。宿の人に聞いて何とか居場所を把握し、近くの大通りから乗り合いのコンビで中心部へでられるらしい。

  • コンビでバスターミナルに到着した。

    コンビでバスターミナルに到着した。

  • バスターミナルから繁華街のザ・モールへは線路を渡った反対側だ。

    バスターミナルから繁華街のザ・モールへは線路を渡った反対側だ。

  • 周辺は政府庁舎や大使館も建っている。計画的に作られた町でだだっ広く、歩くのが疲れる街だ。

    周辺は政府庁舎や大使館も建っている。計画的に作られた町でだだっ広く、歩くのが疲れる街だ。

  • 中心部ののモールは露天で土産物が売られたりファーストフード店などもあり、人でにぎわっている。しかし端から端まで歩いてもあっという間だ。とりあえずハボローネの中心部に来たということですぐに宿へ戻ることにした。

    中心部ののモールは露天で土産物が売られたりファーストフード店などもあり、人でにぎわっている。しかし端から端まで歩いてもあっという間だ。とりあえずハボローネの中心部に来たということですぐに宿へ戻ることにした。

  • 午後バスターミナルに向かった。<br /><br />ボツワナでも日本の中古バスをよく目にする。

    午後バスターミナルに向かった。

    ボツワナでも日本の中古バスをよく目にする。

  • バスターミナルまで送ってもらったアフロのタクシー運転手。

    バスターミナルまで送ってもらったアフロのタクシー運転手。

  • 14時30分のフランシスタウン行きのバスに乗り込んだ。30分おきに出ているので便利だ。人の移動が激しいのかバスは混雑が激しい。またボツワナも周辺国同様失業率は高いのかバス乗り場には物売りがたくさんいる。その中の一人から昼食のフライドチキンを購入した。<br /> フランシスタウンまでは400キロ以上ある。でも道路は整備されているのでバスで5時間ほどだ。途中何カ所かの町を経由して夜の8時にフランシスタウンに到着した。<br />

    14時30分のフランシスタウン行きのバスに乗り込んだ。30分おきに出ているので便利だ。人の移動が激しいのかバスは混雑が激しい。またボツワナも周辺国同様失業率は高いのかバス乗り場には物売りがたくさんいる。その中の一人から昼食のフライドチキンを購入した。
     フランシスタウンまでは400キロ以上ある。でも道路は整備されているのでバスで5時間ほどだ。途中何カ所かの町を経由して夜の8時にフランシスタウンに到着した。

  • ここからタクシーで「TATI RIVER LODGE」のキャンプサイトに向かった。走ること数分。ロッジのゲートに到着した。セキュリティーはしっかりしているようで内部は部外者が立ち入れないようになっている。敷地内にはコテージやレストランも建っていてちゃんとした部屋に泊まると100米ドルほどする。

    ここからタクシーで「TATI RIVER LODGE」のキャンプサイトに向かった。走ること数分。ロッジのゲートに到着した。セキュリティーはしっかりしているようで内部は部外者が立ち入れないようになっている。敷地内にはコテージやレストランも建っていてちゃんとした部屋に泊まると100米ドルほどする。

  • かなり広大な敷地で一番奥にキャンプサイトがあった。今夜キャンプをしている客は誰もいないようですこし寂しい感じだ。僕のテントだけポツンと張ることになる。<br /> キャンプサイト用にトイレとシャワー設備もあり、シャワーは熱いお湯が出て快適だ。これで600円ほどなのでかなりコストパフォーマンスがよい。プライバシーもあり、体を伸して眠ることもできる。

    かなり広大な敷地で一番奥にキャンプサイトがあった。今夜キャンプをしている客は誰もいないようですこし寂しい感じだ。僕のテントだけポツンと張ることになる。
     キャンプサイト用にトイレとシャワー設備もあり、シャワーは熱いお湯が出て快適だ。これで600円ほどなのでかなりコストパフォーマンスがよい。プライバシーもあり、体を伸して眠ることもできる。

  • 【9月1日(水)】<br /><br /> さすがにテントはすこし寒かった。でも日差しと共に気温も上がり出す。<br /><br /> 今日はジンバブエのブラワヨに移動することになる。9時に宿を出てタクシーでバス乗り場にむかった。

    【9月1日(水)】

     さすがにテントはすこし寒かった。でも日差しと共に気温も上がり出す。

     今日はジンバブエのブラワヨに移動することになる。9時に宿を出てタクシーでバス乗り場にむかった。

  • バスターミナルでブラワヨへの交通機関を探した。するとブラワヨ行きのバスはすぐに見つかった。しかし出発は午後2時らしい。さすがにそれまで半日もここで待ってはいられない。とりあえず国境行きのバスを探した。するとすぐに見つかり、すでに満員ですぐに出発するところだった。<br /><br />これが国境行きのバス。こんなところでもインドのTATA製を見られるとは。

    バスターミナルでブラワヨへの交通機関を探した。するとブラワヨ行きのバスはすぐに見つかった。しかし出発は午後2時らしい。さすがにそれまで半日もここで待ってはいられない。とりあえず国境行きのバスを探した。するとすぐに見つかり、すでに満員ですぐに出発するところだった。

    これが国境行きのバス。こんなところでもインドのTATA製を見られるとは。

  • 運転席の横に座らせてもらった。 国境までは2時間。ボツワナを出国したあとも同じバスで2キロ先にあるジンバブエ側の国境まで連れて行ってくれた。<br /><br />ジンバブエ側の入国審査場は立派な建物でかつての繁栄を感じる。ここで30ドルを払いビザを発給してもらった。手続はいたってスムーズだ。

    運転席の横に座らせてもらった。 国境までは2時間。ボツワナを出国したあとも同じバスで2キロ先にあるジンバブエ側の国境まで連れて行ってくれた。

    ジンバブエ側の入国審査場は立派な建物でかつての繁栄を感じる。ここで30ドルを払いビザを発給してもらった。手続はいたってスムーズだ。

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