2019/08/10 - 2019/08/10
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sh-50さん
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この旅行記が、フォートラベルで旅行記を載せるようになってから200冊目になる(はず)ので、久しぶりに北海道の旅を載せてみることにしました。
実際には、1つの旅の様子をコマギレのごとく載せ続けているので、200回分の旅、というわけではないのですが。
こちらの旅も、実際に出かけてから、もう1年以上経っておりますが。
札幌方面と稚内方面の特急列車は、ずっと3往復が、札幌~稚内間を結んできておりましたが、最近になり、運用する車両(編成)の数を減らし、古い車両の使用をしなくても良くする、ということなのか、札幌~稚内間を直通するのは朝札幌発と夕方稚内発の1往復だけとなってしまいました。
この札幌~稚内間の特急が、現在では「宗谷」。
あとの2往復は、旭川~稚内間の運転となり、札幌~旭川間は特急・ライラックに乗り、旭川で乗り換え、ということになりました。
この旭川~稚内間の特急が、現在では「サロベツ」。
不便だとかいろいろ言われてもしょうがないものの、減便されるぐらいだったら、この方がいいかな、とか思ったりして。
このときは、旭川での乗り換えを一度体験しておこう、ということと、そして、朝早く出かけるのは少々面倒(朝の札幌~稚内間の特急・宗谷は、午前7時30分札幌発)なので、
昼の時間帯、特急ライラック+サロベツの乗り換えで、稚内に向かうことにしたのでした。
いつものことながら、1回の旅行記に納めるには画像の枚数が多いので、
今回は途中の名寄付近までの様子です。
旭川で乗り換えた、というのが、表紙写真のポイント(?)。
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まずは、札幌駅から。
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今回の旅のメインとはあまり関係ないのですが、ホームにデジカメを持って行くと撮らずにいられない、札幌圏の電車とそば屋さん。
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こちらも今回の旅とは関係ないものではありますが、
札幌~旭川間を走る特急・カムイが入ってきました。札幌駅 駅
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特急・カムイが札幌駅9番ホームから発車するのは少数派、のはずです(ダイヤ改訂の際に変わったりするので、変わっていたらごめんなさい)。
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カムイは5両編成。
4号車の1両のみ指定席ですが、こちらは普通の座席よりちょっと仕様が良い「uシート」。
最高速度を落としたため、以前ほどではなくなりましたが、それでも、全国の在来線特急の中では速い方に属するはずです。 -
こちらも、今回の旅とは直接関係ないのですが(笑)、
283系気動車の特急・スーパーおおぞら。
というか、もう、今は、一部の便に振り子機能のない261系気動車を投入し、283系気動車使用便ともども「スーパー」と言わなくなったのでした。 -
まだ、「スーパー」を懐かしい、と言うには早いか。
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この、青と緑と赤と銀の色とりどりが、釧路に向かう特急の色で、20年ほども続いてきているのですが。
そういえば、最近、釧路方面にも行っていないな、とか思ったりして。 -
ようやく、今回の旅のメインに戻ります。
これだけだとなんだか分かりませんが、特急・ライラックの車内。
もう、旭川はすぐそこ、というところ。
ライラックはカムイと同じ札幌~旭川間を走り、停車駅も全く同じ、所要時間もほぼ同じ(朝に走る列車は若干列車ごとに変わる)ですが、違うのは6両編成で、グリーン席(半室)を有し、指定席はグリーン席を含め2両ですが、uシートはありません。
この画像で乗っているのも指定席ですが、座席自体は自由席と同じもの。
ちなみに、旭川で稚内行きの特急・サロベツ、あるいは網走行きの特急・大雪に接続する前提のライラックは、指定席が1~2両増となっています。 -
旭川駅に到着。
向かいのホームに旭川からの特急・サロベツがスタンバイ。
必ず向かいのホームで乗り換えの便宜を図る、ということになるわけです。 -
時間は限られておりますが、撮らずにはいられない。
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表紙写真にも同じところのを載せたのですが、
この乗り換えを行う、旭川駅の3・4番ホーム、キヨスクがあったような記憶もあったのですが、勘違いみたいです。
そこにあるのは、いろいろと扱っている自動販売機。
時間によっては、駅弁を売っていたような記憶もあったけれど、こちらの記憶も怪しい。
乗り換え時間は10分前後となりますが、慣れていなければ、飲み物などは事前に準備しておいた方がいいでしょう。車内販売はありません。旭川駅 駅
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こちら、特急・サロベツ。
ヘッドマークは、よく見ると、宗谷のものとほぼ同じかも。
列車名のロゴだけ消してある感じ。
キハ183系で札幌~稚内を走っていたサロベツでは、別途ヘッドマークを設けていたのですが。そのうち設けられないかな。特急 サロベツ 乗り物
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ここに来て、一応。
確かに、旭川駅。 -
確かに。稚内行き、特急・サロベツ。
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4両編成となっております。
前寄り(稚内寄り)3両、3号車までは指定席。4号車は自由席。 -
乗りました。
車両ごとに座席の色が違っていたはずですが、色以外は同じ座席。自由席でも座席の造りは同じ。 -
結構混んでいました。
連休だったはずなので、そのせいか。
旭川駅での乗り換えが導入されてからしばらくたっており、また、旭川からの乗客もいたものと思われ、特にバタバタすることもなく、発車時間を待つのでした。
とはいえ、10分以上あるはずの乗り換え時間、意外と短く感じたのは、あちこち撮ったりしていたせいか。 -
旭川駅に設けられたときは、札幌駅など道内の大きな駅にはそのうち導入されるのかと思いきや、旭川駅以外に設けられているのを見かけない、この形の特急の乗車位置案内モニター。
かっこいいなあ、とは思うのですが。 -
乗ってきた特急・ライラック。
40分弱で、また札幌へ折り返すことになります。
この車両も、もう津軽海峡線から離れて何年になるんだろう。 -
今回は、旭川駅ではホームで乗り換えをするだけで、旭川駅の外には出ませんので、旭川駅の周辺の様子は、高架を走る列車の中からの景色に限られます。
高架ホームの駅に建て代わり、駅前に○オンのショッピングモールができたり、その代わり、昔からのデパートが閉店してしまったり、大きな病院ができたり、と、駅前がちょっとだけ変わったような気がします。 -
高架から眺めた景色、もう1枚。
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進行方向左側を見ると、貨物駅の北旭川駅。
反対の進行方向右側は車両基地になっています。 -
永山駅。
旭川駅から見ると、次の次の次。
この駅までの折り返し列車もあったりします。永山駅 駅
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信号設備のシステムがこの駅を出たところで代わるのだとかで、宗谷本線の下り列車は、特急であっても、一度停車することになります。
時刻表に停車駅と書いていないとおり、乗り降りはできませんが。
上りの特急列車は、そのまま通過します。 -
永山駅を出ると、景色がこんな感じになっていきます。
この辺りは、稲作地帯らしい。 -
ぼけーっと外を眺めていると、山の中を通り過ぎていきます。
注意していれば、この辺りの走りは、現代の特急用車両であっても苦しそうになっているのがわかるのだろうか。
前のキハ183系のサロベツだったころは、そういえば、ちょっとこの辺りではスピードが伸びなかったような気もします。でも、キハ183系のサロベツは、それ以上に札幌~旭川間での走りの緩さ、というか、スピードの出ていないような感じが気になったので、山の中で急勾配でスピードが上がらなくても、あまり気にならなかったかも。 -
峠を通過しました。
少し周囲が拓けています。
景色としては見えませんが、画像の奥の方を国道40号線が走っています。 -
ホームが建て直されているのか、駅名標が柵の向こうに。
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和寒駅前は、だいたいこんな感じのようです。
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わっさむ地域マップ。
これをきちんと撮れれば、少しは街の様子がわかる、かと思ったのですが、ちょっと厳しかったか。
詳しくは、現地で。 -
和寒駅。
和寒駅 駅
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もう1枚で、駅の全貌がわかる、かな?
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名寄駅までやってきました。
和寒から士別を経て名寄までの間は、高速化されているので、なかなかのスピードで走っています。名寄駅 駅
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ここでは、乗り降りも多少あり、運転士さんも交代して、さらに先に備えます。
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改めて、駅名を確かめます。
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風っこそうや、かなり推されているみたいです。
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名寄駅には、貨物駅もあるみたいですが、今は、貨物列車の運転はなく、トラック便だけの運行になっているようです。
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名寄は、宗谷本線の沿線の中ではそれなりの規模の街です。
この先は、大部分は原野とか自然の中を走って行くことになるわけですが、
その様子は、また別の旅行記で。
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