2020/07/31 - 2020/08/03
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まつじゅんさん
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2日目です。
山の宿の露天風呂に浸かり、美味しい朝食を頂いて、天気も良く気持ち良く出発です。
「ぁあ~、また来たいなぁ」と心底思った宿でした。
本日の予定は、田沢湖畔で秋田犬と比内鶏に挨拶して、上皇様、さかなクンで話題となった田沢湖のクニマスを見て、たつこ像から田圃アート、大曲の花火館、横手のかまくら、増田町の漫画美術館を見て、本日から2泊の秋田市内のホテルに向かうという、詰め込むだけ詰め込んだ感じです。
概ね天候にも恵まれ、レンタカーの力は偉大でほぼ廻りきる事が出来ました。
少し心残りなのが、横手が私の祖父母のルーツらしいのですが、街並みを歩けなかった事と、横手焼そばを食べれなかった事でしょうか。
またの機会という事で、楽しみに残しておきます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 新幹線 徒歩
-
乳頭温泉から「アルパこまくさ」への道中、田沢湖が綺麗に見えました。
「アルパこまくさ」は、乳頭温泉郷への拠点でもあり、秋田新幹線田沢湖駅から路線バスが出ていて、連絡しておくと旅館の送迎車が時間を合わせて来てくれます。 -
また、今のシーズンは駒ケ岳への自家用車は乗り入れ規制が行われているので、こちらで登山バスに乗り換えて八合目に向かう事になります。
コロナ禍の影響でしょうか、この時期の週末にしては登山客が少ないように思います。 -
「アルパこまくさ」には、秋田駒ケ岳情報センター、秋田駒ケ岳火山防災ステーション、そして自然ふれあい温泉館と、3つの施設があります。
綺麗な高山植物の遊歩道があり、八合目のバスターミナルから割合気軽に散策できる事で、人気の秋田駒ケ岳ですが、活動中の火山であることから、注意が必要な山でもあります。
昔は、女人禁制の信仰の山だったんですね。 -
秋田駒ケ岳は、およそ10万年前から活動を始め、最近では1970-71年に38年振りに爆発した東北で最も最近の噴火が確認されている火山です。
現在は、噴火警戒レベル1 活火山である事に注意というレベルですが、乳頭温泉郷を始め、山麓の多くの温泉群は、秋田駒ケ岳の火山活動と関係があるのでしょうか。 -
当時の動画を見ると、結構大規模な爆発のようで、自然の驚異、恐ろしさが伝わってきますが、怪我人等被害が無かったのは幸いなことですね。
噴火ニュース映像↓
https://www.youtube.com/watch?v=qehKHLCX2mE -
秋田駒ケ岳登山の帰りは、こちらの温泉から田沢湖を眺めるというのが、お勧めのようです。
何とか入りたい欲求に打ち勝ち、田沢湖に向かいます。温泉もありますが、景色の良い駒ヶ岳の資料展示とバスターミナルです。 by まつじゅんさん田沢湖展望露天風呂 アルパこまくさ 温泉
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田沢湖に向かい、最初に立ち寄ったのは田沢湖共栄パレス。
こちらには秋田犬、秋田三鶏が飼育されています。
今回の秋田旅行の目的の一つ「秋田犬に会いに行きます。」ですが、血統を絶やさず、飼育、保存等にご苦労されているようです。 -
秋田犬は、国の天然記念物に指定されている日本犬種で、忠犬「ハチ公」の話は海外に知れ渡るほど有名です。
実際にハチ公が、主人に飼育されていた期間は1年半弱であるにもかかわらず、主人亡き後9年間に渡って渋谷駅に通い詰めたという事からも、秋田犬は素朴さと渋さを秘めた感受性の強い忠誠心の強い日本犬だと思います。 -
二頭を真近に見る事が出来ました。
赤毛の男の子「そら」。
平成29年生まれで活発で人懐っこい性格との事です。
モフモフ好きな私のタイプですね。 -
虎毛の男の子「ゴン」です。
平成19年生まれ、10歳超えていますが風格がありますね。
秋田犬は、1931年に初めて日本の天然記念物に指定された犬種で、柴犬を含めて6犬種が天然記念物指定を受けていますが、秋田犬は唯一の大型犬です。
小型犬や中型犬よりも、一般的には大型犬のほうが寿命が短いと言われており、平均寿命は11~14歳位との事です。
元気で、長生きして欲しいですね。 -
こちらでは、秋田三鶏も飼育されています。
秋田県北部で古くから飼育されてきた鶏で、後に国の天然記念物に指定された声良鶏・比内鶏・金八鶏が秋田三鶏です。
故 山田定治氏が、大正9年から鶏の研究を始め、昭和7年秋田県種鶏場が大館市に設立された当初から日本鶏の飼育を担当し、戦中・戦後の混乱期を通して、声良鶏・比内鶏・金八鶏の生息状況を現地調査し、その繁殖・保存に没頭されていました。
その後「秋田三鶏」の天然記念物指定運動を起こし、昭和12年に声良鶏、昭和17年に比内鶏が国の天然記念物に指定、昭和34年に金八鶏が県の天然記念物に指定されました。 -
こちらが比内鶏、野鶏に近く最も改良の遅れた鶏で、大館盆地周辺にしかいない地鶏です。
最大の特徴は、山鳥に類した風味があり、旧藩時代は藩主に年貢として納めたほど美味とされています。
放し飼いにすると立木の枝から枝へと飛び回ったりし、勇壮・活発・機敏な鶏です。
体重は2才の雄で2.7kg、雌で1.9kg程度が標準のようです。
天然記念物に指定されたため、現在では原生種を食用に供することはできませんが、比内鶏の美味しさを広く知ってもらうために、比内鶏の雄とニワトリの雌の一代交配をして、食用とされているようです。
山の宿の朝食で頂いた玉子も、そうなのでしょうね。 -
田沢湖沿いを時計回りに進みます。
田沢湖は、ほぼ円形で直径は約6km。
最大深度は423.4mで日本第1位です。
世界では17番目に深い湖のようです。
世界で最も深い湖であるバイカル湖になぞらえ「日本のバイカル湖」とも呼ばれているようです。
湖面の標高は249mで、最深部の湖底は海面下174.4mとなり、真冬でも湖面が凍り付くことはない湖です。
流入河川は小規模な沢しかなく、豊富な水量は湖底の湧水が支えているものと考えられている。
また、流出河川は西部の潟尻川で、桧木内川・玉川を経て雄物川に合流しています。
現在の環境意識では、絶対に認められなかったでしょうが、田沢湖への人工水路として北部に玉川から田沢湖発電所を経由した流入路が建設され、水質が急速に酸性化、田沢湖固有種のクニマスは、1940年代に絶滅したとみられていました。
サケは酸性の水に弱く、特に稚魚は、水素イオン濃度の急激な変化に追従できかった事がクニマス絶滅の原因と言われています。 -
田沢湖の環境、クニマス絶滅から復活への道について学べる資料館があります。
田沢湖クニマス未来館です。
クニマスはもともと、田沢湖にのみ生息する固有種で、成長すると全長30㎝程になる淡水魚です。
食用魚として、漁業対象になっていたのですが、1940年以降田沢湖に酸性の水が流入する事になり、クニマスは死滅。地球上から姿を消したと考えられていました。
それが2011年、富士五湖の一つ「西湖」で発見されたと発表がありました。
1935年に人工ふ化実験のため、富士山のふもとにある西湖等へ受精卵を放流する計画がありましたが、その後成魚の発見には至らず、すっかり忘れ去られていましたが、70年以上の時を経て、この計画が再びスポットライトを浴びる事になりました。
それは、魚を愛して止まない一人のテレビタレント「さかなクン」の元に、西湖の漁業団体からクニマスらしき個体が届けられ、普通ではないことに気付いた「さかなクン」は、魚類学を専門とする京都大学の中坊徹次教授に標本を送り、確認の結果クニマスということが判明しました。
中坊教授も「にわかには信じ難く、確認作業に1カ月ほど費やした。それくらい驚きの発見だった。クニマスが絶滅していなかったんだからね。」と発言している。
今では西湖には、約1万匹のクニマスが生息していると考えられています。
富士山の地下水が流れ込む西湖は、深部の水温が常に低く、クニマスの生育に適した環境が整っている。
中坊教授は、「地元住民の生活もあるが、クニマスを2回も絶滅させてはならない。西湖の生態系はなんとしても守らなければ。」と語っておられます。絶滅したと思われていたクニマスの歴史が良くわかります。 by まつじゅんさん田沢湖クニマス未来館 美術館・博物館
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こちらが西湖から来たクニマスです。
田沢湖は、火山性・ミネラル分の高い水質と流入河川の少なさもあり、1931年の調査では摩周湖に迫る31mの透明度があり、水産生物も豊富な湖でした。
しかし、発電所の建設と農業振興のために、1940年1月20日から引水した玉川の水は、玉川温泉の源泉pH1.1、流入時点で pH3.3~3.5程度という強酸性の水のため、約7年後にはpH 5.0~5.5、約8年後には pH 4.3~5.3と酸性化が進行してしまいました。
酸性水を導入した結果、水力発電所施設の劣化も促進され、農業用水も酸性化し稲作に適さなくなったため、田沢疎水の取水位置の変更や取水用水の中性化も必要となり、1972年からは、石灰石を使った本格的な中和処理が始まり、1991年には抜本的な解決を目指して玉川酸性水中和処理施設が本運転を開始し、湖水表層部は徐々に中性に近づいてきているが、2000年の調査では深度200mでpH5.14 - 5.58、400mでpH4.91と、湖全体の水質回復には至っていない状況のようです。
しかし、いずれ田沢湖の水質改善が進み、いつかクニマスが田沢湖に帰ってくる日が来る未来を信じています。 -
クニマスが帰ってくるまでは、在来種の魚が田沢湖で育っていきます。
餌を買って、浅瀬にしゃがむと魚は見えているかのように寄ってきます。
ウグイのようです。 -
凄い勢いで餌を奪い合っています。
ウグイは、pH 4以下の強酸性でも生きられる魚で、田沢湖や恐山の宇曽利湖、屈斜路湖、猪苗代湖等でも生息しているようです。
また、水質汚染が激しい水域でも、割合生息が可能という強い魚のようで、先ずはウグイからですね。 -
湖畔に「みそたんぽ」発祥と言われている、たつこ茶屋がありました。
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お店の窓から田沢湖を眺めながら、「みそたんぽ」を頂く事にしました。
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擦りつぶしたご飯を棒にくっつけて 両面をこんがり焼き更に味噌を塗って焼いたものです。
焼けた味噌のいい香りで、味はご飯と味噌という感じです。
付け合わせは、いぶりがっこと胡瓜の麹漬け。
相性抜群で美味しかったです。 -
田沢湖畔を進む事10分ほどで、黄金に輝く「たつこ像」に到着です。
この像には、たつこ姫の伝説があります。(仙北市HPより)
田沢湖が田沢潟と呼ばれていた頃、院内にまれにみる美しい娘、辰子がいた。
辰子はその美しさと若さを永久に保ちたいものと、密かに大蔵観音に百日百夜の願いをかけた。
満願の夜に「北に湧く泉の水を飲めば願いがかなうであろう。」とお告げがあった。
辰子は、わらびを摘むと言ってひとりで家を出て、院内岳を越え、深い森の道をたどって行くと、苔蒸す岩の間に清い泉があった。
喜び、手にすくい飲むと何故かますます喉が渇き、ついに腹ばいになり泉が枯れるほど飲み続けた。
時が過ぎ、気がつくと辰子は大きな龍になっていた。
龍になった辰子は、田沢潟の主となって湖底深くに沈んでいった。
一方、辰子の母は娘の帰りを案じ、田沢潟のほとりに着き、娘が龍になったのを知って悲しみ、松明にした木を投げ捨てると、それが魚になって泳いでいった。
後に国鱒と呼ばれ、田沢湖にしか生息しなかった木の尻鱒という
(田澤鳩留尊佛菩薩縁起より)
さて、十和田湖を南祖坊に追われ、男鹿半島に八郎潟をつくり主となった八郎太郎は、毎年秋の彼岸の頃、田沢湖に恋人の辰子を訪ねて冬を過ごすため、主のいない八郎潟は凍りつき、2人の龍神が住む田沢湖は冬の間も凍らない湖として知られている。(三湖物語より)田沢湖のランドマークですね。 by まつじゅんさんたつこ像 名所・史跡
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秋田内陸縦貫鉄道では、毎年田んぼアートなる催しを行っています。
今年も、5か所で行われており、角館駅と羽後太田駅間の「チコちゃんとキョエちゃん」を拝見するために一寸寄り道です。
展望台も設置されていますが、これらの田んぼアートは、列車の高さから一番綺麗に見えるうになっていますので、ちょっと歪んでいますね。
秋田内陸縦貫鉄道HP↓
https://www.akita-nairiku.com/topics/page.php?id=586 -
近くの畦道には、サルビアの花が綺麗に咲いていました。
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昨日観光した角館武家屋敷通りを通過し、大曲に向かいます。
途中、ランチの場所を探していると道の駅を発見。
こちらで頂く事にしました。
道の駅なかせん・こめこめプラザ内の「酒蔵直営秀よし食堂 蔵人」です。
山の宿の方に教えて頂いた、秀よしというお酒を造っている「鈴木酒造店」直営のお店のようです。
酒蔵見学は土曜日はお休みで、残念ながら諦めた場所故に、縁と言うものですかね。充実した道の駅です by まつじゅんさん道の駅 なかせん 道の駅
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満員の店内で注文動向をリサーチ。
味噌ラーメンにランチメニューの天ぷらと蕎麦のセットが人気のようです。 -
酒蔵ですから、こちらも隠れた人気メニューのようですね。
秋田は日本酒の美味しい場所と聞いています。
お土産に酒蔵見学をしてと思っていたのですが、コロナ禍で中止しているお店が殆どでしたが、大仙市にある蔵見学は、平日なら可能だったようです。 -
奥様は味噌ラーメン。
コクがあり、味噌の味わいも美味しかったようです。 -
私は鶏の照り焼きランチ。
ボリュウムもあり美味しかったです。 -
奥様はラーメンだけでは一寸不足のようで、麹ソフトを追加です。
甘酒麹がタップリで、凄く気に入っていました。 -
食事を終え大曲に急ぎます。
大曲の目的地はこちら、はなび・アムです。
正式名称は、花火伝統文化継承資料館と言うらしいです。花火伝統文化継承資料館 はなび アム 美術館・博物館
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「花火伝統文化継承資料館 はなび・アム」は、花火の街大仙市「大曲の花火」発祥の地に、全国の花火師と花火ファンが紡いだ花火文化の歴史と魅力を伝え、数々の花火資料を貴重な文化的財産として継承していく拠点施設として2018年5月に開館しました。
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花火の歴史のパネル展示や、花火ができるまで、火薬の配合から玉込め、玉貼りまで、花火づくりの一連の工程を分かりやすく解説しています。
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現役花火師が制作した花火玉断面模型です。
本物の花火玉を忠実に再現した質感は、他では味わえないですね。 -
実物と同じ重さで作った花火玉模型。
上空300mに打ち上げられる10号玉(一尺玉)を持ち上げる事が出来ます。
重さを実感すると、なんでこんなのが打ち上がるのか不思議に思います。 -
この川の先1km程の場所が、大曲の花火大会の会場です。
今年の全国花火競技大会は中止になりましたが、来年2021年8月28日には、無事開催できる事を願っています。 -
はなび創作工房です。
花火玉の模型を使って自分が作った花火をスクリーンに映し出す事が出来ます。
奥様制作の花火はこちら↓
https://youtu.be/eAEHQQdphUM -
凄く心に響いた言葉です。
今年はコロナ禍で、全国の花火大会が軒並み中止となり、花火大好きの私も凄く寂しい夏となっています。
隅田川の花火は、江戸時代疫病退散を願って打ち上げられたという歴史もあり、一日も早く、上を向いて前向きな気持ちで進める社会に向かって欲しいです。
感動の昨年見た淀川花火大会↓
https://4travel.jp/travelogue/11596522 -
次に向かうは横手です。
こちらは、真夏でも「かまくら」を体験できる「横手市ふれあいセンター かまくら館」です。真夏でもマイナス10℃の世界 by まつじゅんさんふれあいセンターかまくら館 美術館・博物館
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冬にかまくら職人が製作した本物の「かまくら」が、約マイナス10℃の室内に、保存展示されています。
今日は少し涼しいとはいえ30℃の世界から、マイナス10℃ってどんな感じになるのでしょうか。 -
二重扉を通り「かまくら」の世界に入ります。
私、短パンに半袖Tシャツです。
寒いを通り越して瞬間冷凍にされた気分です。
1分間も滞在できず、記念撮影をして退散です。
綿入り半纏の貸し出しお願いします。 -
「かまくら」には神棚が設けられていました。
「かまくら」とは、本来秋田、新潟に伝わる小正月の伝統行事で、雪で作った「家(雪洞)」の中に祭壇を設け、水神を祀る行事です。
京都御所清涼殿で行われていた吉書焼きの左義長の遺風をうつしたものといわれ、鎌倉時代初期に二階堂氏がこの地方の地頭となった時に始まり、豊作祈願の火祭として続けられているようです。
ただ。一般的には雪洞自体を「かまくら」と呼ぶことが多いようです。
「かまくら」の語源は、形がかまどに似ているから「竃蔵」であるとする説や、神の御座所「神座」が転じたものであるとする説などがあるようです。 -
本日のラストは、横手から少し南下して、横手増田地区に向かいます。
横手市増田まんが美術館です。
まんがをテーマとした本格的美術館で、原画の展示、保存に力を入れており、日本が誇るまんが文化の魅力を発信しています。
原画収蔵数は40万枚以上と日本一で、本物の迫力と美しさ、そこに込められた作家の熱量を伝え、豊かな感性を育み、まんがの素晴らしさ、幾多の作家たちの思いを、原画から感じる事が出来ます。漫画文化発信の草分け的施設です。 by まつじゅんさん横手市増田まんが美術館 美術館・博物館
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増田町出身の漫画家である、矢口高雄氏の偉業を記念し1995年10月、日本で初めてまんがをテーマにした美術館として公民館、図書館、郷土資料館を併設する複合施設「増田ふれあいプラザ」内に開館しました。
*有名な、鳥取県北栄町の青山剛昌ふるさと館↓は2007年開館。
https://4travel.jp/travelogue/11633119
鳥取県境港市の水木しげる記念館↓は2003年開館です。
https://4travel.jp/travelogue/11555166
当初は『矢口高雄記念館』とする計画だったのが「名前を付けると私が終わると終わりますから。」という本人が亡くなった後のことを考慮して現在の館名に決定したらしいです。
滞在時間は90分程でしたが、マンガライブラリ-では、懐かしの名作を読むことができ、楽しい時間でした。
18時の閉館ギリギリまで滞在し、まだ明るいので明治の中頃から細部まで特徴的な正面意匠をもった大型の町屋が立ち並ぶ、伝統的な街並みや内蔵がある、平成25年12月27日に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された街並みを少し歩こう、と思っていましたが、急な雷雨のため諦め、本日の宿泊地秋田市内に向かう事にしました。
本日これまで。
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旅行記グループ
秋田旅行
この旅行記へのコメント (2)
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- 164-165さん 2020/08/26 16:33:33
- 秋田駒ケ岳の麓
- まつじゅんさん こんにちは。
本当に秋田駒ケ岳の麓に行かれたのですね。
鶴の湯、辰子の像、かまくら等はるか昔に訪れた所で、忘れかけていました。秋田犬,比内鶏は見たことが有りませんでした。きりたんぽの比内鶏の肉は食べたことが有りますが。詳しく解説されており解り易かったです。勉強になりました。
所で、表題の三密が、三蜜になっている旅行記が有りますが、変換間違いだろうと思います。細かい事を言ってすみません。
他の旅行記も拝見させていただきます。よろしくお願いします。
【164-165】
- まつじゅんさん からの返信 2020/08/26 17:38:29
- Re: 秋田駒ケ岳の麓
- 164-165さん
ご指摘ありがとうございました。
甘い変換チェックで蜂蜜になっていました。
文字を書かないと、本当に漢字の間違いに気づかなくなっているように思います。(ハイ言い訳ですが。)
ご指摘を受け、見直しても最初間違いに気づかないという情けなさで、見ていた奥様も???で、ようやく気付いて、二人でァア~と唸った次第です。
もう一度、乳頭温泉に行きたいねと話している前に、頭の体操をしようということになりました。
今後ともよろしく、ご指導お願いいたします。
matujyunn
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