関西に戻ってからも、この時期になると倉吉時代の出来事がよみがえってきて、スイカやメロンが恋しくなります。<br /><br />当時は、選果場に気軽に立ち寄ることができる距離に住んでいましたし、近くのスーパーには山盛りの商品があり、割れや形が少し悪いだけのお得品を手に入れる機会も多く、シーズン中はいつでも冷蔵庫には山盛りの在庫が確保されていました。<br /><br />奥様の実家の修理等も、昨年10月から中断していたので、工務店との打ち合わせも進めないと、とは思ってはいるのですが、コロナ患者の動向が、恐らく日本一詳細に情報公開されている鳥取県。<br />知り合いに迷惑をかけないように、注意しながら様子を見に帰る事にしました。<br /><br />丁度、毎年盛大に行われていた大栄町スイカ祭りが、今年はコロナの影響で縮小されてはいましたが開催されていて、持ち帰り料金や送料が非常にお得になっていました。<br />取り寄せたスイカは息子がアッというまに食べてしまい、再度リクエストが強くあったので、特大サイズの持ち帰りと、スイカ好きの知り合いに送りました。<br /><br />私はスイカよりメロンですので、タップリ購入し、日々存分に食べる事がてきています。<br /><br />久し振りの三朝清流荘の湯につかり、打ち合わせも無事終了し、次は秋頃に片付けの第二弾に進められたら良いな、と思っています。

倉吉帰省とスイカ、メロンに囲まれる日々

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2020/07/03 - 2020/07/04

4位(同エリア56件中)

エリア

北栄(鳥取)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.5

グルメ: 5.0

一人あたり費用: 1万円 - 3万円

交通手段: 自家用車徒歩

新名神、中国道、鳥取自動車道経由で、2時間ちょっとで鳥取に到着。
奥様と結婚した30数年前に比べると、驚くほど関西との距離が近くなっている気がします。

前回↓は満席で食べられなかった、賀露若林でﾗﾝﾁﾀｲﾑです。
https://4travel.jp/travelogue/11580175
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若林２階からの賀露港の風景。
私は「岩ｶﾞｷ御膳」。
煮魚、刺身、煮物等に加え、岩ｶﾞｷの生とﾌﾗｲが付きます。
中くらい、これ位のｻｲｽﾞが一番おいしいように思います。
奥様は「和（なごみ）定食」。
煮魚、刺身、ﾌﾗｲに加え、小鉢が沢山付きます。

但し、平日限定でﾄﾞﾘﾝｸ付きとなっていますが、私達何度も痛い目に合っているのに忘れていました。
こちらの珈琲だけはお勧めできません。
折角の美味しい余韻を消してしまいますので、注文の際は、覚悟を決めて怖いもの見たさの気持ちでどうぞ・・・。

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鳥取から山陰道経由で大栄町まで40分。
山陰道も吉岡、青谷、浜村が繋がり、便利になりました。
私が倉吉から鳥取に通っていた頃に繋がって欲しかったなぁ、と切に思います。

道の駅大栄でｽｲｶを見て、隣接のｺﾅﾝ記念館に、お土産購入に向かいます。
正式名称は「青山剛昌ふるさと館」と言います。
旧大栄町出身の「名探偵ｺﾅﾝ」の作者、青山剛昌さんの作品等を紹介しています。

現在、ｼｮｯﾌﾟはOKですが、記念館への入館は中国5県在住者に制限されていいます。
解除されましたら、皆さん、是非お立ち寄りください。↓
https://www.gamf.jp/
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ｺﾅﾝ記念館のﾗﾝﾄﾞﾏｰｸです。

近くに住んでいても、記念館に入館したのは数回しかありませんが、結構凝った演出や展示もあり面白かった記憶があります。
ちゃんと阿笠博士が乗っています。

2011年の旅行記ですが・・・↓
https://4travel.jp/travelogue/10593017

2013年から、お正月にはこんな催しも開催されていました。↓
https://4travel.jp/travelogue/10738012
https://4travel.jp/travelogue/10852192
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7/4は、選果場で「大栄ｽｲｶﾌｪｱ」が開催されました。

例年のような試食や、屋台等は自粛されていましたが、ｽｲｶを真近に見ながら販売等がされていて、賑やかでした。

鳥取在住時も、私達はこのようなｲﾍﾞﾝﾄは、人が多く県外からの来客も多かったので、参加したことは無かったので、今回が初めての参加となりました。

鳥取在住時は、いつでも選果場併設の販売所での購入でしたね。↓
https://4travel.jp/travelogue/10904706

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詳細はこんな感じです。↓
https://twitter.com/koho_hokuei/status/1279939708282269697
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さて、何ｷﾛあるのでしょうか。
ﾋﾟﾀﾘの方は、大栄ｽｲｶを頂けるとの事でした。

土曜日に大栄道の駅で、ｽｲｶ価格をﾘｻｰﾁし、その足でいつもの直売所に行き、比較して送ろうと思っていたのですが、直売所で明日ｲﾍﾞﾝﾄがあるので、良ければ明日の方がお得ですよと教えて貰い、土曜日に三朝温泉から参りました。
本当に「嘘」と思う程の送料ｻｰﾋﾞｽ&特別価格でした。
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工務店さんとの打ち合わせも無事終了し、いつもの三朝温泉清流荘へ到着です。

今回で8回目になるのですが、宿の方で整理しているのか、一度も同じ部屋になった事がありません。
いつも格安とか訳あり等のﾌﾟﾗﾝ利用が多いのですが、いつも良い部屋に案内して頂いてます。

今回も、三朝川の流れを見下ろせるお部屋で、ゆっくりと過ごす事が出来ました。

食事は「清流懐石」。
前回から大きく変わる事もなく、同じような料理なのですが、美味しく頂きました。
刺身と豚しゃぶｻﾗﾀﾞ。
鮎の塩焼き。
夏ですねぇ。

天ぷらと冷たい茶碗蒸し。
陶板焼き。
大山鶏に鳥取牛、ｴﾋﾞにｲｶ等、ｺﾞﾏだれで美味しく頂きました。
三朝米のご飯と赤出汁の後は、抹茶のｱｲｽです。

ごく普通の料理なんですが、暖かいのは温かく、冷たいのは良く冷えた状態で提供されています。

食事場所が今回は宴会場等も利用して、分散配置されていました。
到着日の貸し切り風呂「月光の湯」から露天、白狼の湯、豆狸の湯、もう一度露天と入り、翌朝は露天から桜の湯と温泉三昧でした。

本当にこちらのお湯は気持ちが良いです。

また、朝食もいつものとおり、美味しかったです。
豆乳鍋と出汁巻き、麦とろとこの3品は是非味わって欲しいです。
ﾁｪｯｸｱｳﾄ後は、大栄ｽｲｶﾌｪｱに立ち寄り、奥様を女子会ﾗﾝﾁの場に送り届け、私のﾗﾝﾁは牛骨ﾗｰﾒﾝです。

今回はいつもの倉吉香味徳ではなく、いのよしで頂きます。

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牛骨ﾗｰﾒﾝは、米子市の「満洲味」が発祥とされていますが、鳥取県中部に広めた松月の味を受け継ぐ香味徳等「松月系」ではなくいのよしは「牛牛系」と呼ばれるｶﾞﾂﾝ系のようです。
系統図↓
http://www.nashinohana.com/gyuod/wp-content/uploads/847.pdf
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こちらのお店は、出汁は牛骨ﾍﾞｰｽですが、塩や味噌味もあります。

香味徳は醤油系ですから、こちらはﾊﾞﾘｴｰｼｮﾝは多いですね。
香味徳も、鳥取県内に３店舗（赤碕の香味徳（本家）、由良の香味徳（分家）、倉吉の香味徳（分家））あり、赤碕の香味徳は、東京（香味徳銀座）やﾊﾜｲのﾎﾉﾙﾙにもあるようです。
東京の香味徳が監修し、ｶｯﾌﾟ麺も出ているので、ある意味一番有名かもしれません。

いのよしでは、味噌を頂きました。
美味しく、牛骨の味わいも感じましたが、味としては私はいつもの香味徳が好きですね。私の口には、
倉吉香味徳が一番合っている気がします。
ﾌｪｱの会場では、大きいとは思いましたが、これほどとは思いませんでした。

箱と並べるとこんなもんかなと言う感じですが…。
私は小顔ではありませんが、それでもこんな感じになります。
特大ですからねぇ。
11.5㎏以上あるのが特大らしいです。

普通の冷蔵庫には入り切れず、倉吉時代は息子の少年野球の練習後に、みんなで食べる大きさですね。

それでもｽｲｶ好きの息子は4日でたいらげてしまいました。
私はこちらです。

もうひと箱、全部で6玉購入し持って帰りました。
ｽｲｶ2玉用の箱に入っているので、普通のｽｲｶ並みの大きさに育ったﾀｶﾐﾒﾛﾝとﾍﾟﾙﾙﾒﾛﾝ。

甘く、したたる果汁で、毎日しっかり頂いています。

今回、これまで。