2016/08/17 - 2016/08/17
1609位(同エリア4290件中)
元杜鉄工さん
この旅行記のスケジュール
2016/08/17
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バスでの移動
シャトルバス
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電車での移動
函館駅>>快速函館ライナー>>新函館北斗
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電車での移動
新青森>>奥羽本線>>青森
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この旅行記スケジュールを元に
回顧録 北海道&東日本パスで岩手・青森・函館旅行の2日目。
早朝、青森のホテルを抜けだし、津軽海峡フェリーで函館へ。
帰りは開業したての北海道新幹線。
海路とトンネル、それぞれいいところがありますね。
渡道のメインは青函連絡船摩周丸の見学だったのですが、長くなったので函館観光パートは別にします。
お世話になったブルードルフィン(初代)は新造船就航により2020年5月引退しました。お疲れさまでした。
一方、摩周丸は久々に岸壁を離れお色直しをしたようです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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早朝の青森。駅前商店街を抜ける。静かだけど心地よい。
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これが県庁所在地のターミナル駅です!
連絡通路工事のためもうじき解体となるらしいけど。東口はもっとちゃんとしてます。青森駅 駅
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フェリー乗り場は青森駅からちょっと離れてる。歩けなくはないけどめちゃ遠い。
途中に北のまほろば歴史館がある。もともと北方漁船博物館だったらしく船が展示されている。あおもり北のまほろば歴史館 美術館・博物館
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40分くらい歩いたら着いた。
青函連絡船ではないから駅から遠いのは、まあ仕方ない。青森フェリーターミナル 乗り物
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カウンターで予約しておいたチケットを発券。
7:40発の便だが、個室はほぼ満席で車両・バイクも空席残り僅かになっていた。 -
ちなみにお隣に青函フェリーという別会社の函館行きのフェリーがある。間違えちゃいかん。
津軽海峡フェリーの方が船が新しく設備の充実しているが、その分あっちは安い。 -
やってきました。ワクワク。
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岸壁の前でくるりと旋回し後ろ向きで接岸するようです。
乗船するのはブルードルフィン! -
このシーン観てるの好きな人、他におるかね。
3人であっちこっち順番に係船作業していきます。 -
ターミナルの出発ロビーに移動。たぶんようこそ青森へって書いてあったんだと思う。
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ちなみにさっきから雨の写真で見づらいですが、台風が北上中。奴が来る前に函館を往復したい…
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タラップで乗船。
青森港フェリーターミナル7:40>>津軽海峡フェリー 8便>>函館フェリーターミナル11:20 -
1994年建造の船だが、結構きれい。というかおしゃれ。
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冷食の自販機。
かに飯にウニバター焼きおにぎりとはさすが北海道、豪華だぜ。 -
3枚のモニタにはそれぞれ船首のライブ映像と案内動画、本船位置が表示されます。
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旅客スペースは2階建て。上層に冷食レストラン、下層に大部屋(スタンダード)と船首付近に個室。
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船内散策していたら陸奥湾を抜けましたね。
右が下北半島、左が津軽半島。 -
ご覧あれが竜飛岬、北のはずれと 指をさしてみる。
このあと大部屋でゴロゴロ、積んであった枕を借りて一休みして過ごす。
船は鉄道やバスに比べ中が広いので所要時間が長くても快適。車やバイクも運べるのは強み。ドッグランも整備されているそうです。 -
函館が近づいてくるとたくさんの船が現れた。
こちらは太平洋セメントの船。よく見るとがんばろう東北と粋なことが書かれている。 -
この写真だけでも6隻写っている。みんなアンカーを下ろしているのでここで台風をやり過ごそうとしているようだ。
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乗船しておよそ4時間。接岸じゃ。着いたぞ北海道。
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お隣に僚船の「えさん2000」がいた。2000年に就航しこの翌年の2017年に引退している。
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函館では船首がパッカーンと開いて車両の出し入れをする。
あんなところが開閉構造になっていて波が入ってこないか心配になるが。 -
ターミナルには歴代の船の模型や号鐘が展示されていました。
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このちっこいスクリューみたいモノは今乗ってきたブルードルフィンのスクリューの先っぽについていたものらしい。PBCFという船の燃費向上に役立つ省エネ装置。でも長距離航路の船にしか効果が無いらしく今は外されて展示されている。
そう、ブルードルフィンはもともと青函航路の船ではなかったのだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BB%E3%82%8B%E3%81%99 (Wikipedia) -
ありがとう、ブルードルフィン!
津軽海峡フェリー 乗り物
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函館フェリーターミナルはスクリュープロペラが目印!
津軽海峡フェリー 函館ターミナル 名所・史跡
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函館フェリーターミナル11:45>>シャトルバス>>函館駅12:04
こちらも函館駅からは離れている。最寄りは七重浜駅。
乗り継ぎの時間や雨だったので大人片道310円(当時)のバスに乗ることにしました。 -
はーるばる来たぜ、函館!
船で上陸する方がはるばる来た感じがして気分がよい。ちょっと時間をかけて苦労して着いた方が達成感がある。函館駅 駅
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函館では青函連絡船摩周丸を見学などして過ごしました。
長くなるので割愛。青函連絡船記念館 摩周丸 美術館・博物館
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函館16:51>>函館本線 快速函館ライナー>>新函館北斗17:10
さぁて、帰りは鉄道だ。函館駅には新幹線は来ない。
新函館北斗までの17.9kmを結ぶのが快速はこだてライナー。 -
途中停車駅は五稜郭のみ。
新幹線開業により分離された道南いさりび鉄道の終点でもある。貨物列車の基地の近くにある。
結構雨強くなってきた。ギリギリ台風直撃はまぬかれたな。 -
20分で到着。
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おお、新幹線の駅っぽい。
新函館北斗駅 駅
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駅前はまだ寂しい。
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ちなみに反対側は田んぼ。田んぼアートがありました。
描かれているのはゆるキャラ「ずーしーほっきー」とご当地米「ふっくりんこ」。 -
新函館北斗17:21>>北海道新幹線 はやぶさ34号>>新青森18:22
新幹線の北の終点、新函館北斗から出発。 -
今回の旅行で使用している北海道&東日本パスは普通列車限定で新幹線は乗れないが、『北海道新幹線「新函館北斗~新青森」間内の相互発着の場合に限り、別に特定特急券をお買い求めいただければ立席(空いている席)が利用可能です。』との但し書きがあるのだ。
立席と書いてあっても開いている席は座ってOK。そもそも「はやぶさ」には自由席が無い。北海道新幹線 乗り物
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特急スーパー白鳥時代と同様にテロップに青函トンネルの案内が流れる。
JR北海道Good Job!
でも最深部の目印の青と緑の蛍光灯がなくなってしまったのは寂しい。青函トンネル 名所・史跡
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駅で買った駅弁を開ける。函館みかどの山海ごはん。ホタテ、ズワイガニ、鮭ハラス焼きと贅沢。
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速い。あっという間に本州だ。
2019年3月のダイヤ改正より、青函トンネル内の最高速度が140 km/hから160 km/hに引き上げられてさらに速達化している。 -
新函館北斗から新青森まで1時間。これは革命だ。函館からも1時間半だ。
フェリーだと乗船時間が3時間40分。比べ物にならない。その上、天候に影響されにくく揺れも少ない。
ちなみに津軽海峡フェリーも大雨や大雪での欠航はほとんどないらしい。この日の台風でも運行していた。新青森駅 駅
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新青森駅ではねぶたがお出迎え。
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青森出身の切り絵師による作品の展示もありました。
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新青森18:33>>奥羽本線青森行き>>青森18:39
函館側と違ってこちらはわずか1駅6分。ただいま青森。新幹線のおかげで日帰りも余裕だ。青森駅 駅
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晩御飯は味の札幌大西。
北海道から戻ってきたのに札幌ラーメンかよと思うじゃん、ちゃんと理由があるんです。 -
青森ご当地ラーメン「味噌カレー牛乳ラーメン」のお店なんです。
名前の通りのラーメンが出てきます。わけわかんないようで実はおいしい。
青森でさらに1泊。つづく。味の札幌 大西 グルメ・レストラン
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