ブラタモリを観て函館に行きたくなった（前編）

2025/10/01 - 2025/10/06

2025年7月26日に放映されたブラタモリ「魅力度No.1函館の町　なぜハイカラに?人気観光都市のヒミツ」を観て函館に行きたくなった。
ちょうど8月1日からANA国内線タイムセールがあり、セール料金で予約できた。
10月1日　松山-羽田-函館　 17,400円
10月5日　函館-新千歳　　　 7,520円
10月6日　新千歳-羽田-松山 19,870円
合計44,790円
函館駅前で3泊、大沼公園で1泊、札幌で1泊の5泊6日

この旅行記は函館3泊の前編

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船 ANAグループ JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田空港第2ターミナル　北側サテライトと本館がつながっている。右側が北側サテライトだった場所と増設されたスポット。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

バス移動が無くなったのはいいけど、保安検査場からかなり遠い。

函館駅前の東急ステイ函館朝市 灯の湯に3泊
16階なので眺めがいい

東急ステイ函館朝市 灯の湯 宿・ホテル

立地と18階に露天風呂付温泉があるのでここにした

部屋に電子レンジとドラム式洗濯乾燥機がある
3泊なので、洗濯もしてみた

温泉の1つ下のフロアには無料で使えるラウンジがある
コーヒーなどを提供するマシンがあり、無料で使える
夜はスタッフがおり、アルコール飲料の提供もある（有料）

ホテルから道を挟んだ場所にクルーズ船のターミナルがある
停泊している船は全長239.3m 総トン数66,084tのリビエラ　ラグジュアリー客船はこれくらいのサイズが最大のようだ

函館駅前からバスに乗り函館山ロープウエイへ
バスは、現金以外の決済手段に交通系ICカードが使える会社と、クレジットカードタッチ決済しか使えない会社がある

復路はバスに乗るつもりなので、片道でチケット購入1,200円（往復1,800円）

函館山ロープウェイ 乗り物

今日の日の入りは17:19
撮影時間は17:00

函館山展望台 名所・史跡

17:22　街に照明が付き始める

17:53
山頂展望台は中国語の人々でいっぱい
函館空港にはタイガーエア台湾が週5便、スターラックス航空が週3便就航しているので、台湾から来ているのだろう
タイガーエア台湾て知らなかったけど、チャイナエアライン傘下のLCCだった
ちょっと調べると、日本路線を重視していて、日本の就航地は23か所もあった

復路は路線バスで函館駅へ移動
函館山は夕方以降マイカーの乗り入れ規制されている
道路は勾配が急で、曲がりくねっているのをまあまあの速度で降りるのでアトラクション感がある

初日は終了

バスで五稜郭タワーへ移動

五稜郭タワー 名所・史跡

チケット1,200円
前売りだと1,080円　前売りはコンビニエンスストアで購入できるので、行くのが決まっているなら前売りがお得

昨日行った函館山が見える

五稜郭タワーでは五稜郭と函館の歴史が詳しく展示されている。
ミニチュア模型で表現されているのもあり、じっくり見てしまった

橋を渡って五稜郭公園に入る
公園自体の入場は無料

五稜郭公園 公園・植物園

2020年に部分的に復元された函館奉行所
五稜郭自体は城郭だが、その内部に置かれていたのは役所だった

箱館奉行所 名所・史跡

見学コースの後半に映像シアターがあり、復元工事の様子を映像で解説している
建物自体に興味がある場合は、映像シアターを先に見てから見学すると、見所がよくわかる

見学コース最初の再現ゾーン　
襖で区切られた表座敷

元町エリアに電車で移動し、タモリさんも訪れていた函館市地域交流まちづくりセンター（建設時は百貨店の丸井今井の店舗）に行く

函館市地域交流まちづくりセンター 名所・史跡

ここには手動式エレベーターがあり、職員に依頼すると乗せてもらえる
手動式とはフロアごとに自動的に止まるのではなく、エレベーターに乗っている人が、フロアを認識して手動で止める
そのため、エレベーターと建物フロアに若干の段差が発生することがある

元町の坂を昇り、建築を見ていく
まず、赤い屋根のカトリック元町教会

カトリック元町教会 寺・神社・教会

建物の平面が十字架の形になっている、函館聖ヨハネ教会

函館聖ヨハネ教会 寺・神社・教会

最初はロシア領時間の付属聖堂だった、函館ハリストス正教会
日本じゃないみたい

函館ハリストス正教会 寺・神社・教会

海に向かってまっすぐ伸びる八幡坂
坂の頂点には高等学校があるけど、ここを通学するのは大変だと思う

函館 八幡坂 名所・史跡

ここもタモリさんが訪れていた旧函館区公会堂

旧函館区公会堂 名所・史跡

２階からは港が一望できる

すぐ下は元町公園
電車に乗って函館駅前に戻る

2日目はこれで終了

元町公園 公園・植物園

3日目はホテルの目の前にある函館市青函連絡船記念館摩周丸の見学からスタート
1988年の青函トンネル開業まで運航していた青函連絡船
ここも2015年のブラタモリでタモリさんが訪れていた場所

青函連絡船記念館 摩周丸 美術館・博物館

すぐ隣には昨日とはちがうクルーズ船が停泊している

そのまま海沿いを歩いてベイエリアに到着
金森赤レンガ倉庫
現在は倉庫じゃなくて商業施設

金森赤レンガ倉庫 名所・史跡

金森レンガ倉庫のすぐ前から出ている観光遊覧船で、約30分のベイクルーズ　2,800円

天気がよくて気持ちいいい

津軽海峡フェリーあたりで折り返す
左の「なっちゃんWorld」は以前は定期就航のフェリーだったが、今は防衛省と使用契約し、平時は民間収益事業と自衛隊の訓練や災害派遣に利用、有事には自衛隊員や武器の輸送に利用されている

停泊しているSEVEN SEAS EXPLORERと宿泊している東急ステイ函館朝市 灯の湯

ベイクルーズの後は日本最古のコンクリート電柱を確認

四角い

日本最古のコンクリート電柱 名所・史跡

暑いのでホテルのラウンジに戻り、休憩
その後電車で日本一空港に近い温泉の湯の川温泉で日帰り温泉に入り、3日目終了

明日はJRで大沼公園へ移動する

東急ステイ函館朝市 灯の湯 宿・ホテル