柏市の篠籠田・西光院・石仏・あじさい・2020年

2020/06/23 - 2020/06/23

西光院の名称（宗派）は報恩山 無量寺 西光院 （真言宗豊山派）です。創建は不明です（榊住職によれば室町末期・戦国～江戸初期との事）。ご本尊は「阿弥陀如来」です。境内に石仏多数（延宝年間の地蔵、十九夜観音等）があります。篠篭田村の寺として地元民の拠り所です。イベントとして「三匹獅子舞」が行なわれるので有名です。柏・花の寺として有名で四季折々花が切れる事が無く、牡丹、紫陽花、藤が綺麗です。最近墓地を整理し無縁墓地に集合して、新規墓地を開発し、境内を整備、駐車場整備。花園の手入れに力をそそぎ檀家さんから喜ばれています。千葉県柏市篠篭田１２１４ 常磐線柏駅西口より　東武バス松ヶ崎循環にて三間下車、徒歩5分
参考にさせていただいたブログは下記です。
石仏神心　121　北総石仏　柏の石仏　篠籠田に詳しく書かれています。
http://sekibutu.blogspot.com/
篠籠田・高田・松ヶ崎の歴史は「柏市篠籠田・高田の歴史散歩・手
賀沼と松ヶ崎城の歴史を考える会」に詳しく載っています。
http://www.matsugasakijo.net/kai/katsudou2012/shikoda_takata

エリア 柏・流山(千葉)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

篠籠田にある西光院。

真言宗豊山派報恩山無量寺　西光院の石柱。

参道脇の石仏、真ん中庚申塔、右ー青面金剛。
参道左に文政十三年（1830）需道（待道）大権現石祠、文政三年（1820）文字庚申塔、享和二年（１８０２）文字青面金剛塔が並んでいます。

文字馬頭観世音。参道反対側には、昭和10年文字馬頭観世音塔。

文字青面金剛。年不明ながら種字ウーンを深く掘り込んだ文字青面金剛塔が建っています。

青面金剛像。更に進むと数基の庚申塔がお出迎えです。

供養塔。文化三年（1806）聖観音塔、

青面金剛像

普門品一万巻供養。文政九年（1826）普門品一万巻供養塔、

馬頭観世音。宝暦十二年三面馬頭観世音。

御堂。

地蔵尊。

御堂。

左、地所弁財天。馬頭観音、稲荷大明神。弘化五年（1848）地所弁財天石祠、年不明不動明王、文政十一年大日供養塔、文政十三年稲荷大明石祠、天和二年（1682）西国坂東秩父百観音巡拝塔、

二十三夜塔。庚申塔。安政六年（1859）二十三夜塔など。

鐘楼

多層塔。

紫陽花と石燈籠。

紫陽花が満開です。

紫陽花が満開です。

紫陽花が満開です。

紫陽花が満開です。

弘法大師。左から天保十三年（1842）文字庚申塔、嘉永七年（1854）出羽三山百観音巡拝塔、

六臂合掌青面金剛塔が３基。元禄十六年（1703）六臂合掌青面金剛塔、享保三年（1718）合掌青面金剛塔、享保十四年（1729）合掌青面金剛塔、

文字青面金剛。宝暦九年（1759）文字青面金剛塔

紫陽花に隠れた石仏。正徳三年（1713）石灯籠、延宝九年（1681）や寛文年間を刻んだ延命地蔵墓塔、延宝二年（1674）十九夜如意輪観音塔、宝暦四年（1754）宝篋印塔。

紫陽花に隠れた石燈籠。

無縁塚の地蔵尊。

綺麗に並べられた無縁物。墓地入り口にも馬頭観音などが祀られています。 地蔵菩薩の間に寛政七年（1795）十九夜観世音菩薩塔、享和二年（1802）・天保六年（1835）馬頭観世音塔は頭部に馬印が付いています。

十九夜塔。

十九夜塔。

無縁塚の紫陽花。

西光院本堂。

鐘と紫陽花。

墓地入口の石仏。

かなり剥離しています。

十九夜塔。

文字馬頭観音３基。

六地蔵。

水子地蔵。

永代墓地。

愛の道しるべ、上部に夫婦像。

三猿、日光より先に宗教から来てます。

大師堂と紫陽花。

大師堂と紫陽花。

紫陽花が満開です。

紫陽花が満開です。

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