ふわもこアナベルの花手鞠☆幸手 権現堂に出現♪初夏の幻想庭園 2020

2020/06/17 - 2020/06/17

ふんわり もこもこ エアリーにアナベル紫陽花が花開くのは幸手権現堂。

3000株のアナベルの幻想庭園と

斜面一面に広がる16000株の紫陽花のお花畑に会いに、

久々に電車に乗り、お出かけしました。 　

エリア 幸手・久喜・栗橋(埼玉)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 私鉄 徒歩

久々のお出かけは紫陽花に会いに

幸手市の権現堂へと向かいました。　　

権現堂の紫陽花と言えば、お目当ては斜面一面を埋め尽くすモコモコのアナベル紫陽花ですが…、

今年の春はコロナウイルスの影響で、あちこちの花の名所において、咲く前に花が摘み取られたりする悲しい状態が続いていたので、権現堂も“もしかして･･･”と心配していました。

幸手市の公式ホームページを見ても「今年は、さくら祭りとあじさい祭りは中止。開花情報は公開せず」とアナウンスがあるだけで紫陽花が咲いているのかいないのかの情報すらありません。

そして、訪れた当日、権現堂の最寄りのバス停留所から歩いて移動している時にも、権現堂の堤の上にあるのは青々とした葉の桜並木だけで、どこにも紫陽花の姿はありませんでした。

でも、安心して。

梅雨のシーズンに入り祈るような気持ちでInstagramで“#権現堂”をチェックしていたら、今年の紫陽花の様子がアップされはじめ、どうやら権現堂の紫陽花たちは、その命を摘まれることもなかったようです。

私が権現堂を訪れたのは6/17の平日。

この日は紫陽花を見に行くために仕事の休暇を取得した訳ではなく、病院に行くためにお休みを貰いました。

私と病院は普段は縁遠く私自身も病院はあまり好きではないのですが、この日はさすがに病院に行かなくては･･･という状態。

実はここ1ヶ月ほど聴覚異常に悩まされていて、自分の声に頭蓋骨エコーがかかったり、自呼吸音がS.W.のダースベーダーの呼吸音のようにズゴー・ズゴーと頭の内側に響いたりすることが度重なり、耐えきれなくなり耳鼻科の受診となった訳です。

しかし、受診をして様々な検査をしたのに、その結果は耳には異常なし。

症状的には私の症状は耳管開放症に近いそうですが、中耳も内耳も機能に問題は無く、ストレスが原因でこのような症状が出ることもあるとの話でした。
だから治療も薬も一切なく、ストレスをできるだけ軽くするようにという医師の指示があっただけ。

ストレスを軽くするって、今の世の中、一番難しいですよね。
仕事だってストレスだし、勿論、コロナだってものすごいストレス。

いったい、どうすれば良いの！？と考えながら歩いていた病院からの帰り道で視界に飛び込んできたのは、民家の庭先に咲く手入れの行き届いた色とりどりの花や紫陽花。

そうだ！
耳の異常の原因がストレスならば、今日1日の休暇の残りをストレス解消の為に有意義に使うのが良いよね♪

病院から家に戻るなり、診察券をカメラに持ち替え電車に飛び乗り、権現堂へ向かいました。

家人は「それだけ元気ならば、ストレスの方が居場所がなくて逃げていくよ」とあきれ顔でしたが、私の躰の機能に問題が無いならば、あとはどのように自分自身をメンテナンスするかが課題なだけ。

桜の時期以来、3ヶ月ぶりに訪れた権現堂で、紫陽花にたっぷりと癒やされ元気を貰ってきました。

権現堂桜堤 名所・史跡

権現堂桜堤と言えば、四季折々の花で知られている土手で、春には長さ1kmにわたり連なる土手の千本桜が満開となる荘厳な景色が広がります。

更に、春は桜だけではなく河川敷の黄色い菜の花と桜のコラボも見事で、2020年の春は恒例の桜祭りは開催されませんでしたが、お祭りがなかったお陰で、かえって人工的な明かりのない自然な状態での桜並木が楽しめました。

幸手桜まつり 祭り・イベント

権現堂桜堤でその名を馳せているのは桜だけではありません。

秋の彼岸の頃には桜並木があった土手の両側は深紅の曼珠沙華の絨毯で覆われ、桜の時期のかわいらしさとは打って変わった艶やかな雰囲気に包まれます。

さって曼珠沙華まつり 祭り・イベント

そして6月、梅雨の頃の権現堂は初夏の色合い。

色鮮やかな紫陽花の花々が土手を埋め尽くし、まるで賑やかな花の妖精達がおしゃべりをしているかのよう。

この場所が春に満開の桜の枝が垂れていた土手と同じ場所とは思えないくらい、堤の雰囲気は変わります。

県営権現堂公園 公園・植物園

目の前一面が、カラフルな紫陽花のお花畑みたいでしょ？　　　

でもね、権現堂の紫陽花が有名なのは、こんな素敵なお花畑が見られるからだけではないのです。

近年、権現堂を紫陽花の名所として知らしめているのは、土手の斜面一面に広がる白いアナベルの絨毯。

権現堂あじさいまつり 祭り・イベント

梅雨の頃になると、権現堂の土手斜面一面に植えられたアナベル紫陽花が花手鞠のような可愛らしい花を咲かせ、ふわふわ・もこもこの雲のような幻想世界を作り出します。

土手に植えられているアナベルの株数は、約3000株。　　　

白いモコモコのアナベルたちの中には桜の木々があり、まるで雲の庭園みたいな雰囲気。

数年前にも権現堂に紫陽花を見に来ていますが、その時よりもアナベルの密度はグンと上がっている気がします。

3000株のアナベルが密度を保って植わっている様は、本当に圧巻！

空の青、桜の木の緑、そしてアナベルの白の色合いから初夏の香りが漂ってきそうです。

アナベルの花色は、花が開くとオフホワイト。

アナベル絨毯のところどころに緑っぽく見えるのはまだ蕾だったり、開きかけのアナベル達。

アナベルの蕾たちはこんな感じの淡い緑色。

蕾がゆっくりと開いてくると、花色が徐々にオフホワイトに変わり、

満開になると、小さな花が集まってブーケとなり成熟したオフホワイトのアナベルの姿となります。

昔は、アナベルは紫陽花の種類としてはそんなには人気がなかったそうですが、最近ではこの小さな花を生かして季節感のあるウェディング・ブーケにしたり、ドライフラワーにして楽しむことも多いそうです。

アナベルと言えば白色をイメージしがちですが、最近では色違いもあり、ピンク色がかったアナベル紫陽花も権現堂の土手には、咲いていました。

沢山の紫陽花が植えられている権現堂桜堤。

その中からお目当ての紫陽花を探し出すのは至難の業。
そんな時にはボランティアの方達の詰め所（紫陽花の鉢を販売しています）で聞けば、お目当ての花がどの辺で咲いているのかを教えて貰えます。

私もピンクのアナベルを自力では探し出せずに、詰め所でボランティアのおじさまに教えて貰いました。
（ピンク・アナベルは峠の茶屋とボランティア・テントの間に植えられています♪）

峠の茶屋 グルメ・レストラン

土手の真ん中にある峠の茶屋は、紫陽花さんぽの休憩所。

私も堤の土手を1時間歩いて暑さでかなり体力を消耗したので、峠の茶屋で一休み。

茶屋では春にはお休みしていたソフトクリームが復活していて、2020年の梅雨の季節限定はマンゴー・ソフトクリーム。

私がマンゴーソフトを食べていた場所は、峠の茶屋から少し奥まった石碑の近く。

峠の茶屋のベンチは未だ余裕がありましたが、ソーシャル・ディスタンス作戦でそんなに多くの人が休憩できる状態では無く、ベンチ席は年配の方達に譲り、私は石碑の隅っこに腰をかけてアイスを食ベることにしましたが、ソレが思わぬラッキーを呼び込みました。

何がラッキーかって？

それは、珍しいハグロトンボに出会えたこと。
ハグロトンボは躰も羽根も真っ黒なトンボで、神の使いとも言われているトンボです。

そのハグロトンボが紫陽花の花の上を何匹も飛んでいました。

清い水のある自然にしか生息しないハグロトンボはその飛び方が独特で、蝶のように4枚の羽根をパタパタと動かして優雅に空中を移動します。

紫陽花が咲く権現堂桜堤ですが、私が滞在中にハグロトンボが飛び交う光景に出会えたのは、茶屋裏の狭いエリアだけ。

なかなか出会う機会の少ないトンボなだけに、嬉しかったです。

権現堂桜堤の紫陽花の見所はアナベル以外にも、もう一つ。

峠の茶屋から中川方面に土手の子坂を下った処にもあります。

ソレが旅行記の序盤で紹介した紫陽花のお花畑。

土手を利用した中川添いの斜面に紫陽花のお花畑が広がっています。

青々とした桜の木の枝の下に咲く、色とりどりの紫陽花。

春に散った桜の花びらの精が、紫陽花に姿を変えて戻ってきたようにも見えました。

権現堂桜堤の紫陽花は16000株、花の種類は100種類以上あるので、私が知らない紫陽花の花も沢山。

ほら、この花なんて花萼の色が一周する間にグラデーションな色合い！ですが、残念ながら名前は分かりません。

こんなに沢山の種類の紫陽花が咲いていると、もう私には名前の判別は無理！

だから、名前は気にせずに、権現堂で見つけたお気に入りをいくつか紹介♪

花萼はピンクなのに、蘂は鮮やかなブルーのおしゃれさん。

今朝に開いたばかりの花萼の中には、水摘がキラリ。

線香花火の火花みたく飛び出すのは、夏の先駆け的な感じ。

紫陽花は雨の中で咲くイメージがあるけれど、初夏のお日様の強い日射しの中でも元気いっぱい。

品種改良種が沢山ある中で、昔からある額紫陽花を発見！

オーソドックスだけれど、日の光に透かしてみると深窓の令嬢みたいな雰囲気だね･･･

お日様の下で元気溌剌な紫陽花もパワフルで良いけれど、暗がりの中で陽の光を受けて花開く紫陽花は深みのある美しさ♪

闇の中に一筋の陽光があたり、紫陽花の為のスポットライトみたい。

桜の木が作り出す木漏れ日も、演出家のひとり。

これから花開く小さな蕾たちは、明るさの方向に向かって花首をもたげ、

スポットライトを浴びた花は、その頬を染めるように花色を滲ませて･･･。

日陰のウズアジサイ（渦紫陽花）は、小さき妖精。

妖精達が集まって、まん丸ブーケを作っていました。

今回は久しぶりに日中に権現堂桜堤へとやってきたので、外野橋方向を廻ってヤクシマヤギ達にも会いに行きます。

いつもは早朝や夕方にしか来られないから、ヤギさんたちの営業時間外。
山羊達の顔を見るのもすごく久しぶり。

外野橋 名所・史跡

権現堂では春に河川敷一面の菜の花畑が出現すると旅行記の最初で紹介しましたが、此処の山羊たちの役割は、菜の花畑の土壌整備係。
現在は5頭のヤクシマヤギが飼育され、菜の花畑の雑草をモリモリと食べてくれているそうです。

写真の山羊はメスのしずかちゃんかな。
女の子っぽい柔らかい顔立ちですね。

帰り際にもう一度、一面のアナベルの園へと足を向けます。

“アナベルの雪山”とも言われる、ふわもこのアナベルが咲く光景。

この日はまだ若い緑がかった株もありましたが、あと1週間もすると更に白さが増すのではないかな。

権現堂桜堤の帰り道に以前から気になっていた神社に寄り道しました。

神社の名前は“幸宮（さちのみや）神社”。
幸せの宮で”幸宮”とは、なんとも素敵な名前ですよね。

幸宮神社の境内社には疫病退散の神である大物主之命（オオモノヌシノミコト）を祀る大杉神社があり、コロナ退散!!!を祈願してきました。

幸宮神社 寺・神社・教会

ランチは幸手駅から徒歩5分の旧日光街道沿いにある古い蔵屋敷の岸本家住宅にて。

岸本家住宅主屋 名所・史跡

岸本家住宅の1Ｆは上庄かふぇで、400年前の江戸時代の蔵を改築しカフェとして営業しています。

ランチタイムは11時－14時で、ランチの価格帯は幸手というローカル度を考えたら少し高めですが、手打ちのパスタはモチモチと評判のカフェ。

私のこの日のセレクトはゴルゴンゾーラチーズが効いたパスタ（サラダ・コーヒー付きで1180円）。
タコライスもランチの選択肢にありましたが、モチモチパスタの魅力には勝てずにパスタにしましたが、その選択に間違いなしで、コシのある手打ちパスタはなかなか他のお店では味わうことのできない美味しさでした。

上庄かふぇ グルメ・レストラン

旅行記の最後に、紫陽花の時期の権現堂桜堤への公共交通機関でのアクセス方法を紹介します。

権現堂桜堤の最寄り駅は東武日光線の幸手駅で、駅から権現堂までは徒歩約30分でアクセスできますが、初夏の時期はバス移動がお勧めです。
権現堂までの道のりは日中はほとんど日陰もなく、特に暑くなりはじめの梅雨時はたかが30分されど30分の距離で、途中に逃げ場のないこの道は熱中症の危険もあり、暑い日中に歩いて権現堂に向かうのはあまり得策とは言えません。

幸手駅と権現堂を結ぶバスの運行は時間帯によっては運行本数が2時間に1本となる時もあり、訪れる前にバス時間のチェックは必須なので、お忘れなく。
幸手市観光協会のバス案内→http://www.satte-k.com/access/train.html#busrosen

昔は交通系ICカードが使えなかった朝日バスも最近はPASMOもSuicaも使用可能となり、乗り降りも以前よりはスムースになっています。

権現堂へ自家用車でアクセスする場合ですが、コロナ対策で完全閉鎖されていた駐車場が6月から解放され、利用可能となりました。

でも、それは権現堂へと自然散策を楽しみに来る人たちがマスク着用や、ソーシャル・ディスタンスの確保といったコロナ対策の基本ルールを守るというお約束の上に成り立った駐車場の開放で、訪れる人たちのマナー意識を信頼してくれた行政の判断です。

せっかく少しコロナが落ち着いてきている今、此処で抑え込みに失敗したら元の木阿弥。

6/19からは県境を越えた往来自粛要請も解除となりますが、紫陽花を見にお出かけする私達も、コロナウイルスの感染予防対策のルールはしっかりと守り、本当に自由に旅できるAfter Coronaに向かい、今はWith Coronaで感染拡大防止予防を努力し続けなければならないですね。

この旅行記へのコメント （6）

• salsaladyさん 2020/06/24 09:10:20

  アナベルでストレスフリー？

  ☆突然の聴力異常は恐いですね。自律神経系かしら？
  
  ☆診療後の気分転換ですっかり改善されたら嬉しいですが。。。
  
  ☆紫陽花にこれ程色々な顔がある？種類が有る事を改めて知りました。
  
  ☆スマホでは得られない奥行きを感じる撮影が､いつかストレスを吹き飛ばす～
  
  ☆権現堂へ！近ければ行きたい思いです。～see you～

  ウェンディさん からの返信 2020/06/25 19:05:26

  RE: アナベルでストレスフリー？

  salsaladyさん　こんにちは。
  
  旅行記にコメントをありがとうございます。
  年明けに始まったコロナの災いは、当分は収束の方向には向かいそうになく、気分転換にお出かけしたくとも、なかなかそんな気分にはなれない日々。
  
  睡眠たっぷり、栄養バッチリ！でストレスをためないように過ごしてきましたが、やはり耳に来てしまった様です。
  多分「ストレスをため込まないように過ごそう」と敢えて意識して思うこと自体が今までには無かったことなので、そのように考えることすら躰にとっては負の影響だったのでしょう。
  
  今は、この夏にどれだけ人の少なそうな処へ行くか（主に山となってしまいますが）、そんなことを考えて気分転換を図っています。
  
  権現堂のアナベルは斜面に咲いているので、下から広角レンズで撮ると奥行きのある風景となります。
  普通のレンズで撮影すると目の前に広がる景色よりもノッペリした感じになり奥行き表現が難しいのですが、レンズを変えるだけで実物そのものの斜面が表現できました。
  
  来年の梅雨の頃、よければ権現堂へ紫陽花さんぽにいらしてくださいね。
  きっとその頃にはコロナも落ち着いているはずです（落ち着いていて欲しいです）
  
  ウェンディ
  

• fujickeyさん 2020/06/22 15:21:10

  より美しく感じますね。

  ウェンディさん、こんにちは。
  権現堂のアジサイ、どうなっているのかなと気になっていました。
  こうして美しい姿を見ることができてよかったです！
  今年のアジサイは大きくて、美しい気がするのですが・・・どうでしたか。
  近所に咲いているのとかもすごく目につくし、どれも立派。
  去年の猛暑や今年の暖冬が影響しているのかしら。
  それとも自粛で家の中にいたから、より美しく見えるのかな。
  
  その後の体調はいかがですか。
  やはり自粛生活は身体や心に負担がかかるんですね。
  
  県境を越えた移動も解除になりましたが、
  まだまだ東京の感染者数は減っておらず・・・
  埼玉県も連帯責任みたいになっていますからね。
  予防対策は続けつつ、心を開放して行きましょう。。
  
  fujickey

  ウェンディさん からの返信 2020/06/23 18:50:38

  Re: より美しく感じますね。

  fujickeyさん　こんにちは。
  
  権現堂へのお出かけは久々のお出かけで、通勤以外で公共交通機関を利用するのは実に3ヶ月ぶり。だから、私も権現堂のアナベルの白や色とりどりの紫陽花たちがとても眩しくて輝いて見え、そして刈り取られなかったことにほっとしました。
  
  コロナがなければ今年は天空のポピーを見に行こうと思っていましたが、秩父のポピーは蕾になる前に早々に刈り取られてしまったそうです。コロナのせいでポピーを見られなかったのも残念したが、それ以上に、真っ赤な絨毯を思い描きながらあの敷地一面に一粒一粒の種を植えてくださった地元のボランティアの方々の心を思うと、悲しくて･･･。
  だから、なお一層、権現堂の紫陽花がいつもの年と変わりなく、無事に花開いてくれたのは嬉しかったです。
  
  耳の調子はなかなか本調子には戻らず、海の中に居るみたいな閉塞感があるときもあれば、頭蓋骨がエコールームになっている日もあり、なかなか厳しいです。
  ストレスは精神面だけでは無く、肉体の思わぬ処に影響を及ぼすと言うことを今回の件で再認識しました。
  
  新型コロナウイルスの感染者数は世界的には減っておらずむしろ増加傾向。
  日本も局所的とはいいながらも増加していますし、全国的にも又、増えつつあるようです。
  
  コロナの抗体も体内に一度できても持続性がないのではないか･･･という研究結果も出ているようで、まだまだしばらくはWithコロナでの生活が続きそうですね。
  
  お互いに通勤時に感染しないように気をつけ、そして、対策をしながらも自然の中でストレス解消の遊びを楽しみたいですね。
  
  ウェンディ
  

• momotaさん 2020/06/19 01:40:11

  その症状は…

  ウェンディさん、こんばんは♪
  
  その後体調はいかがですか？
  私も2年前に同じようなことがありました。
  急に耳の閉塞感と耳鳴りにおそわれて頭の中で自分の声が響いて
  二重に聞こえるようになって同じく耳鼻科を受診しても異常なし。
  耳の病気ではないから治療のしようもないと。
  脳のMRIまでとりましたが結局原因は分からず自律神経の乱れ…
  まぁやはりストレスかなってことで私も生活リズムを整えること
  位しかなかったな～と。本当にうっとおしいですよね…
  
  結局2～3カ月で気にならない程に症状は治まりましたが今もボーボーと
  低い音が耳の中で鳴っていたり金属音が異常に痛いとか聴覚過敏が
  残ってます。そう、気にしない事。好きな音を楽しむことが一番の
  治療だと思います。早く良くなるといいですね。
  
  権現堂はあじさいも見事なんですね。菜の花と桜の時期に一度訪れましたが
  本当に感動しました。もう少し気軽に行ける距離だったら行きたいわ～
  アナベルの山モリモリですね。あの斜面がこんなになるなんてスゴイ。
  今年はコロナの影響で訪れる人も少ないのでしょうね。
  
  
  
  
  
  
  

  ウェンディさん からの返信 2020/06/19 23:08:48

  Re: その症状は…

  momotaさん　こんばんは。
  
  耳管開放症なんていう妙な症状は、私ぐらいなモノだろう･･･と思っていたら、まさか先輩がこんな処にいらしたなんて。
  
  5月上旬に耳に不調を感じてから悪化するまでがあっという間。
  自分の声が頭の中でエコーする状態に気がついた時はショックで、鼓膜がどうかなってしまったかと思いましたが、耳鼻科で検査しても機能には異常ないという診断で、多分、コロナの諸々で躰が無言の圧力を感じていてソレが自律神経の制御異常という形で出たのでしょう。
  
  今日から県境を越えての外出自粛要請も解除となったので、旅への敷居が少しだけ低くなり、海外は未だしばらく無理でも、国内で少し遠出しての気分転換リフレシュをプランニングしています。
  人が多いところではなく、自然の中でのんびりすれば、張り詰めている躰の緊張の糸も緩み、不快は症状も楽になるのではないかと期待しています。
  
  momotaさんの耳の違和感も良くなると良いですね。
  
  権現堂のアナベルはどうやら毎年株数を増やしてパワーアップしているみたいです。
  今年のアナベルは本当にきれいでした♪
  
  ウェンディ