2020/03/28 - 2020/03/30
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fromatozさん
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この旅行記のスケジュール
2020/03/28
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飛行機での移動
ラパス8:50(ボリビアーナ航空)9:40サンタクルス
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飛行機での移動
サンタクルス11:00(ボリビアーナ航空)17:35マイアミ
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Runway Inn Miamiに宿泊
2020/03/29
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飛行機での移動
マイアミ9:00(アメリカン航空)10:50(マイアミ時間11:50)シカゴ
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飛行機での移動
シカゴ12:20(日本航空)翌15:20(シカゴ時間翌1:20)羽田
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この旅行記スケジュールを元に
新型コロナウイルスの対策のため、ボリビア国内は終日外出禁止(条件付きで食品等の買い物は可)、国際便運航停止、国境閉鎖されていたが、在ボリビア日本国大使館の尽力もあり、ラパスからマイアミまで、在ボリビア米国大使館手配のチャーター機に乗れることになり(1800米ドル)、ボリビアを脱出。マイアミから先は定期運航のシカゴ経由の便で羽田へ帰国。
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- JAL
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ラパス空港にて。今回搭乗する便は、在ボリビア米国大使館が手配したチャーター機でアメリカ人優先だが、空席があれば他国人も乗せてもらえ(各国大使館の情報交換・協力体制があったものと思われる)、韓国人も結構いる。噂によるとボランティア活動の人が多いようだ。韓国人はマスクの他に手袋をしている人が多い。
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チェックインカウンターの担当者の中には、感染対策として、雨がっぱみたいなビニールの上着を着ている人もいる。
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保安検査の前に、体温チェックも行っている。もし、ここで引っかかったら搭乗できない可能性があり、ドキドキしながらチェックを受けるが無事通過。
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マイアミまでのチャーター機は、ボリビアーナ航空機。ボリビアのコチャバンバ発、ラパス経由のサンタクルス行き。サンタクルスでマイアミ行きの機材に乗り換える。
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キャビンアテンダントも感染対策。
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ラパス離陸直後。ラパス市街は逆(左)側だったが、こちらの景色もなかなか良い。
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ラパスから先はしばらく雲の上を飛行していたが、やがて雲の切れ間から雪を被った山岳地帯が見えた。
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サンタクルスに到着。ここで乗り換え。
イミグレで出国手続きをし、マイアミ行きの待合室へ向かう途中でパスポートチェックされる。係官はパスポートをパラパラめくり、出国スタンプを確認しているようだが、見付からない。私も探すが、入国スタンプは確認できたが、出国スタンプはない。でも、パスポートに挟んだあった入国時にもらった出国カード(イミグレで回収されず)に出国スタンプが押されており、それでOKになり一安心。 -
サンタクルスから乗る人もおり、待合室で合流し、マイアミ行きの便に搭乗。
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座席は、大雑把な感覚で8割程度埋まっていた。
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アマゾン上空か?座席にディスプレイがなく、映画や音楽といったエンターテインメントを楽しんだり、飛行経路を確認することもできない。
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機内食はないとの事前情報だったが、軽食とペットボトルの水が配られた。
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おそらく、キューバ北部の海岸付近。
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マイアミ上空。右上の海上にクルーズ船らしき船が多数停泊している。寄港できず沖で待機しているのだろうか。
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マイアミ上空。上空から眺める街並みも整然としており、ボリビアとは明らかに違う。
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マイアミ到着後、翌朝の便を予約しているので、空港近くの予約済みの宿(Runway Inn Miami)へ向かう。
写真はマイアミ空港出口に向かう途中にあったチェックインカウンター。運航キャンセルのためか、このカウンターには人がいない。 -
タクシー乗場から予約済みの宿へ。ここも人が少ない。
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翌朝、マイアミ空港の出発便案内ボード(一部)。欠航が多い。
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空港内も閑散としている。
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搭乗したアメリカン航空機材。予約は日本航空(共同運航便)。
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離陸直後から雲の中、そして雲を突き抜け、雲の上へ。
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湿地帯を川がクネクネ流れ、海へと続いている。
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雲の境が直線状に続いている。
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とてつもなくだだっ広い平原。
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マイアミ-シカゴの便は2割程度の搭乗率。私は後部座席に座ったが、前方部にはもっと乗っていた。
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シカゴで羽田行きの便に乗り換え。
カナダの上空。一面雪に覆われた山岳地帯。 -
大小様々な川がグネグネうねりながら複雑な模様を描いている。川は凍っているようだ。
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真っ白な雪原の左にひび割れた地形が見える。流氷だ。
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上の写真の場所の地図。アラスカから流氷押し寄せるベーリング海へ。
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ベーリング海上空。雪に覆われた大平原に見えるが、白いのは全て流氷だろう。
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カムチャツカ半島を横切る。流氷はいつの間にか(映画を見ていた)全くなくなっている。
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カムチャツカ半島上空。火山が多く、富士山のような形をした山が複数見られた。
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カムチャツカ半島を横断後もしばらく流氷はなく、快晴の上空を進んでいく。
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そして、また流氷地帯へ。
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ズームしてみると、非常に細かい粒々がひしめき合っているように見える。
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台風みたいに渦を巻いている。
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流氷の先端部。
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流氷で有名な紋別の沖合の場所。2020年3月30日時点で流氷はこの辺りまで後退していたことになる。
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北海道へ。
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旭川上空。反対側(左側)からは大雪山等の山々が見えたことだろう。
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北海道を横断し、青森県の下北半島の脇を通過。雪はほとんど見えない。
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手前に火口の見える岩手山、右上奥に八幡平。以前、八幡平から岩手山まで1泊2日で縦走したが、飛行機だとあっという間に通過。
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福島県白河市上空。阿武隈川流域に整然と区画された田畑が広がる。
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今回搭乗した便のシカゴから羽田までの航路。
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アメリカ経由での帰国は、3月26日から新型コロナウイルス水際対策強化(検疫強化)の対象。機内で配付された所定のフォームに必要事項を記入し、検疫に並ぶ。当時はソーシャル・ディスタンスが浸透しておらず、普通に詰めて行列に並ぶ。しかもジグザグに並ぶようになっているので、密になりやすい行列スタイル。ほとんどの人はマスクをしているが、マスクをしていない人もチラホラ見受けられた。
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