2020/03/20 - 2020/03/21
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fromatozさん
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この旅行記のスケジュール
2020/03/20
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バスでの移動
ウユニ8:17(Crus del Norte社)17:15ラパス(エルアルト)
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徒歩での移動
エルアルトからラパス市街まで移動。
2020/03/21
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車での移動
ラパス7:50(乗り合いタクシー)9:35Tiquina
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コパカバーナへの経由地であるTiquinaから対岸へのボートに乗れず、ラパスへ引き返す。
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バスでの移動
Tiquina12:10(ミニバス)14:08ラパス(エルアルト)
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その他での移動
エルアルトからラパス市街までテレフェリコで遊覧移動
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この旅行記スケジュールを元に
ウユニからラパスへバスで移動。
ラパスからコパカバーナまでの移動を試みるが、新型コロナウイルス対策で移動規制がかかっており、途中まで行ってラパスへ引き返すことに。
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
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ポトシから一緒に行動しているKさんとウユニからラパスへバスで移動。新型コロナウイルス対策のため、明日3月21日から3月31日まで郡をまたいだ移動ができなくなるらしいので、移動規制前のラパスまで移動できる最後のチャンス。予約は一昨日にウユニ塩湖ツアーを斡旋してくれたおばちゃんにお願いしておいた。料金は前払いで200ボリビアーノ(約3200円)だったが、バスのグレードからすると、もっと安かった可能性大。でも、このおばちゃんには色々お世話になったので、まあ、いいだろう。そして、昨日、ウユニ塩湖ツアーで一緒だったペルー人・ベネズエラ人コンビも一緒(彼らとは宿も同じだった)。
8:17にほぼ満員の乗客を乗せたバスが出発。 -
移動途中の車窓から。栄養豊富でスーパーフードともいわれているキヌアの畑。手前の赤いのも奥の黄色いのもキヌア。ウユニ周辺ではキヌア畑をよく見かけた。
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11:00頃、バスが長時間停車。降りてみるとバス後部を開けて何やら点検・修理をしている。
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バスが停まった場所のすぐ目の前に小さなお店があり、乗客が買い出し。私もお菓子を買った。多くの乗客がこの店で買っており、店主は思わぬ売り上げでホクホク顔だろう。
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バスは出発できる気配なく、近くにアルパカと牛が放牧されている場所があったので行ってみるが、近付いていくと犬に吠え立てられた。この犬はどうやら番犬のようだ。
バスは11:50過ぎに出発。しかし、この後、何度も5~10分程度の停車をすることに。 -
貨物列車とすれ違う。
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15:35頃、5度目くらいの停車。でも今回はなかなか発車しない。中には業を煮やして、ヒッチハイクで移動する人も。
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16:00頃に後から来たバスが停車し、乗り換え。このバスには既に乗客が乗っていたが(頻発していると聞いていたオルロ発の便と思われる)我々はなんとか座れた。おそらく電話か無線かなんかで連絡し、後続バスに拾ってもらえるように頼んだのであろう。どうなるかと思ったが(バスの中での宿泊もよぎった)、ひとまず安堵。
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17:15にラパス市街の手前のエルアルト地区(空港の近く)で降ろされる。ペルー人・ベネズエラ人コンビもラパス市街で宿泊するとのことで、一緒に移動。スペイン語が話せる彼らに情報収集はおまかせし、ラパス市街へのバスを探す。しかし、街の雰囲気が撤収・お帰りモードで警察も多く見かける。どうやら17:00から外出規制のため、ラパス市街へのバスもタクシーも動いていないらしい(バスの故障がなかったらラパス市街のバスターミナルまで行ってくれたのだろう)。仕方なく、数km離れたラパス市街まで歩いて行くことにする。
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エルアルトからラパス市街へはめちゃくちゃ展望がいい下りの階段。
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治安的にはあまりいい地域ではないと思われるが、男4人で歩いているので、怖さはほとんどない。むしろ、展望もいいし、ローカルな雰囲気も感じられるので歩いていて楽しい。バスが故障しなかったら、ここを歩くことはなかったろうから、災い転じ福となすということだ。
写真の子供達は、階段の側壁の上を滑り台にして遊んでいる。 -
車が通れない急斜面の集落を抜けて車道に出る。
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17:00~翌朝5:00まで外出禁止なので、場所によっては、ほとんど人がいない。でも、道中、結構歩いている人がいた。我々もその中の一部なのだが、理由がはっきりしているので、警察に職務質問されても見逃してくれるはず。
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警察に職務質問されることもなく、18:30過ぎに予約済みのThe Adventure Brew Hostelに到着。ペルー人・ベネズエラ人コンビもここに泊ることに。明日から3月31日までバスが動かなくなるようで、停滞するならば、できればチチカカ湖畔のコパカバーナまで行きたい。彼らも明日、コパカバーナまで行くとのことで、ダメ元で一緒に行動することに。
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翌朝、宿から徒歩数分のテレストレ・バスターミナルまで行くが、バスターミナルが閉鎖されている。ペルー人・ベネズエラ人コンビが聞き取り調査し、タクシーを拾い、教えてもらった場所まで移動。
バス バス系
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着いた場所は、コパカバーナ行きのミニバスが発着する場所。しかし、ミニバスはなく、何とかタクシーを確保。
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タクシーには我々4人と後から来たボリビア人のおばちゃんが乗車し、8:00前に出発。
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ボリビア人のおばちゃんは、コパカバーナ近くのチチカカ湖に浮かぶ太陽の島に住んでいるとのこと。乗車中、編み物をしていた。
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9:30過ぎに写真の場所(Tiquina)に到着。通常ならここから車ごとボートで対岸まで渡るのだが、渡れないようで、ここで降ろされてしまった。タクシー料金は当初乗せてもらう予定だったコパカバーナまでの料金(忘れた)より、もちろん安くなって、一人60ボリビアーノ(約960円)だった。
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我々以外にも向こう岸に渡りたい人達が集まってきて、何やらこの港を管理しているらしき警察と話し合っている。中には自前なのか個別交渉したのか、小舟に乗って向こう岸へ渡っていく人もいる。
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情報収集はペルー人・ベネズエラ人コンビにお任せし、後についていくのみ。なかなかボートがやって来ないので、近くに寄ってきたおとなしそうな野良犬と戯れる。
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10:30前に、向こう岸から人と車を乗せたボートが、待っている場所から数100m離れた桟橋方面へ向かってきており、みんな移動しだす。しかし、我々4人は警察に止められる。どうやら外国人は乗せてもらえないらしい。ペルー人・ベネズエラ人コンビは諦めず警察と交渉。警察は電話(スマホ)で指示を仰ぎ、彼らだけ乗れ、日本人コンビのみ置いてけぼりを食らうことに。どうやら、ペルー人・ベネズエラ人コンビは、コパカバーナのすぐ先にある国境を越え、ペルーへ行きたいようで、自国へ帰るため(ベネズエラ人もペルーに住んでいるらしい)、許可が出たようだ。我々も諦めずに警察に交渉するが、許可がおりることはなかった。
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諦めて、近くの食堂で昼食を食べて、ラパスまでの移動の情報収集。どうやらここからバスが出ているらしい。程なくしてミニバス(ワンボックスカー)がやって来て停まったのでドライバーに聞いてみると、ラパスへ行くらしい。ただし、これから昼食を食べて、向こう岸からのボートが来てから出発するとのこと。そこで、待ち時間を利用して、チチカカ湖の展望を期待して、近くの丘(写真)へ登ってみることにする。
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標高4000m近くあるため、思いの外、疲れるので、丘の頂上まで行くことは諦め、この展望が見えるところで休憩。この川のように見える水面もチチカカ湖の一部。しばらくすると向こう岸からボートがやって来るのが見えたため、丘を下りる。
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ボートの乗客数名も乗せ、12:10頃に出発。料金は15ボリビアーノ(約240円)。
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ミニバスの車窓から見えたチチカカ湖。この時は、移動規制が終われば、また来ることになると考えていたが、再びここに来ることはなかった。
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ミニバスはラパス市街まで行かず(行けず?)、14:00過ぎに、やはりエルアルトで降ろされる。
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地図アプリのMAPS.MEで現在地を確認し、近くのテレフェリコ(ロープウェイ)Linea Azul(青路線)のUPEA駅へ。テレフェリコは10もの路線があり、複数路線乗るのであれば、路線ごとにチケットを買うより、割引があるとの情報もあったので、最終目的地のLinea Roja(赤路線)のCentral駅までのチケットを購入。料金は5ボリビアーノ(約80円)。
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地元の人も乗っていたけど、あまりの展望の良さに立ち上がって何枚も写真を撮ってしまう。
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終点の16 de Julio駅でLinea Roja(赤路線)に乗り換え。その前に、駅近くに展望台があったので寄り道。
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道路越しの展望だが、素晴らしい展望が広がる。
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ズームで撮影。建物がビッシリ。
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16 de Julio駅からのLinea Roja(赤路線)は、展望台以上の大パノラマを眺められる。
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Cementerio駅を通過(そのまま乗りっぱなし)した場所の右側。斜面にも建物がひしめき合っている。
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終点のCentral駅の手前。この路線(Linea Roja)はかなりお薦め。
そして、昨晩泊ったThe Adventure Brew Hostelに行き、Wifiに繋ぎ、大使館から届いたメールを見てみると、驚愕の事態に。明日(3月22日)から4月4日まで14日間、終日外出禁止、スーパーマーケット及び市場は、午前7時~12時に営業するが、1世帯1名のみ買い物することができる。食料品の買い溜めが発生しているので、備蓄に努めてくださいとのこと。この時点で15:30過ぎ。今日は17:00で外出禁止になる。さて、どうするか。宿は朝食付きに(1泊45ボリビアーノ=約720円)。また、この宿ではお茶(ティーバッグと給湯器あり)は無料で飲み放題だし、バーがあり、ランチ、ディナーも食べられるので、食事の心配はしなくてもいい。でも、少しお高めで長期戦になるので、ある程度は買い溜めしておくことにする。なお、この宿では自炊はできない。ということで、数日後、食費を節約するため、自炊できる宿に移っていったグループがいた。 -
宿の近くで買い出しへ。買い物帰りらしき、荷物を持った人達が結構いる。
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トイレットペーパーを買い溜めしている人も。
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既に店仕舞いをしている店が多く、食料品が買えそうな店がなかなか見付からず、小さな商店で買い溜め。
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外出規制のかかる17:00は過ぎたが、まだ多くの人がいるし、宿まで数分の距離なので、街の雰囲気を見学がてら遠回りして宿に帰る。昨日もそうだったが、警察は結構お見かけしたが、市民に帰宅を促すよう追い立てている光景は見ず、そこまで厳しく取り締まっていない雰囲気だった。
この行列はミニバスを待つ人達。 -
閉店してそうな店先で買い物してそうな人がいる。ここはパン屋で、さっきの商店では売っていなかったパンを何個か買っておいた。この時、外出規制のかかる17:00を過ぎていたため、表向きには閉店状態にしていたのかもしれない。
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宿の近くの路地。外出規制がかかっているためか、人通りは少ない。
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宿(右の建物)の前の大通り。車の往来もほとんどなくなっている。
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買い溜めした品の数々。カップラーメン、魚の缶詰(と思って買ったら魚のフレークだった)、クッキー、クラッカー、ピーナッツ、チーズ、ハム、オレンジジュース。この他にスナック菓子、パン、蜂蜜を購入。
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ピーナッツは2袋買ったが、比べてみたら全然量が違うではないか。しかも2袋とも同じ値段(5ボリビアーノ)。よく確認せず買った私も悪いのだが、これがボリビアン・クオリティなのか?翌日以降、買った店で取り替えてもらうこともできたが、そこまではせず。
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