2020/02/26 - 2020/02/28
8位(同エリア12件中)
fromatozさん
- fromatozさんTOP
- 旅行記183冊
- クチコミ63件
- Q&A回答0件
- 57,801アクセス
- フォロワー10人
この旅行記のスケジュール
2020/02/26
-
バスでの移動
リオデジャネイロ7:30(Util社)16:40オーロプレット
2020/02/27
-
街の展望ポイント巡り
-
アンドリニャス自然公園周辺をトレッキング
-
バスでの移動
オーロプレット(路線バス)マリアーナ
-
マリアーナの街を散策
2020/02/28
-
バスでの移動
オーロプレット11:00(Passaro Verde社)13:40ベロオリゾンテ
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
リオデジャネイロからオーロプレットまでバスで移動。
オーロプレットの街では高台の展望ポイントと教会巡り。アンドリニャス自然公園でトレッキング。そして、近郊のマリアーナの街を散策。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
宿を6:20頃にチェックアウトし、メトロでCentral駅まで行き、北側にあるVLTのCentral駅へ。しかし、ここで問題発生。VLTのチケットは駅で買えるものだと思っていたが、買えないとのこと。駅員は英語が通じず苦労するが、どうやら、どこかでプリペイドカードを買わないといけないらしい。そのどこかが分からないので、これからVLTに乗る人に私の分も含めて2人分払ってもらい、私がその人に現金で支払うことを提案するが、うまく通じない。時間もないのであせるが、結局、その辺にいた人からチャージ済みのカードを買うことを提案され、通常1回乗車で3.8レアルのところ、いくらチャージされているか分からないが、言い値の10レアルで購入した。
-
バスターミナルは、大都市リオデジャネイロのこともあり、かなり大きい。バスは出国前にbusbudという予約サイトで予約済み(料金117.14レアル+手数料21.09レアル=138.23レアル)。予約したバス会社(util社)のカウンターで、持参した予約票をチケットに交換する必要があるのだが、自力で探すのは難しく、インフォメーションで教えてもらった。
長距離バスターミナル (リオ) バス系
-
指定のバス乗場に辿り着いたのは、出発10分前の7:20。バスはほぼ定刻通りに出発。
-
16:40頃、オーロプレットのバスターミナルに到着。ターミナル内のチケット売場で翌々日のベロオリゾンテ行きのバスのチケット(36.1レアル)を購入しておく。
オーロプレトバスターミナル バス系
-
オーロプレットのバスターミナル外観。バス乗場は左の建物の下にある。
-
バスターミナルの近くにあるサン・フランシスコ・ジ・パウラ教会(閉まっており中には入れない)から石畳の急な下り坂を下り、宿のある中心街へと向かう。写真は坂を下った場所から教会を振り返って見たもの。
※チラデンチス広場へ行くならサン・フランシスコ・ジ・パウラ教会経由ではなく、バスターミナル前の幹線道路(Padre Rolim通り)で向かった方が近いし起伏も少ない。 -
もう一つ教会(サン・ジョゼ教会)があり、そこで道なりに左に曲がり、さらに急坂を下っていく。前方の丘の上にチラデンチス広場の近くにあるカルモ教会が見える。
-
中心街に着き、今度は急坂を上り、チラデンチス広場に出て、坂を下っていくと、その先からまた向こう側の展望が広がる。この街はとにかく起伏が多い。
-
二つ上の写真場所から少し下った場所に予約済みの宿Pousada do Gがある。画面中央やや上に黒い楕円の宿の看板がかかっており、Pousada do Gがここだと分かるのだが、その奥の家ではない。宿の入口は、手前の黒い車の向こう側にあり、入口にある呼び鈴のボタンを押し、鍵を開けてもらい、中に入るようになっていた。
-
シングルルーム、トイレ・シャワー付きで1泊65レアル。
-
トイレとシャワー。
-
翌朝、市内観光へ。
宿からチラデンチス広場へと向かう道。オーロプレットの街は石畳が多い。 -
チラデンチス広場を縦断し、地図アプリのMAPS.MEに表示されているお目当ての展望地(Mirante do Morro Sao Sebastiao)まで、さらに石畳の坂を上っていく。
-
展望地(Mirante do Morro Sao Sebastiao)からの風景。結構急な坂を上っただけあって、素晴らしい展望が広がる。画面中央やや右がチラデンチス広場。
-
展望地からチラデンチス広場に戻る。正面の建物はインコンフィデンシア博物館。
チラデンチス広場 広場・公園
-
チラデンチス広場からバス乗場(後述)のある通りを歩き、もう一つの展望地(Lajes’Viewpoint)へ行く。右上にインコンフィデンシア博物館とカルモ教会、その左にサン・フランシスコ・ジ・アシス教会が見える。
-
展望地(Lajes’Viewpoint)からチラデンチス広場方面に少し戻った場所から細道を下っていくと、特に名もないMAPS.MEに表示されている展望地。一番手前に見える大きな建物はコンセイサオン教会。
-
コンセイサオン教会。閉まっており、中に入れず。
-
サン・フランシスコ・ジ・アシス教会とコインブラ広場の青空市場。
サン・フランシスコ・ジ・アシス教会は、入場料が必要らしいが、前日夜のミサが行われている時間にたまたま通りかかり、無料で中に入れた。ただし、ミサの最中なので、最後方から眺めただけ。 -
青空市場では、鉱石を加工した民芸品や装飾品が売られているのだが、その場で文字や模様を彫っていたりする。
-
チラデンチス広場にある旅行案内所で、次の目的地のアンドリニャス自然公園(Parque Natural Municipal das Andorinhas)への行き方を確認し、数分歩いた先にあるバス乗場へ。このバス乗場からは後述するマリアーナ行きのバスも停まる。
-
行き先別に乗場が決まっている。旅行案内所で教えてもらったSao Sebastiao行きの乗場の前でバスを待つ。
-
程なくしてSao Sebastiao行きのバスが来て、まず英語は通じないので、運転手にスマホのMAPS.MEの画面を見せ、行きたい場所を告げ、料金を支払う(3.2レアル)。
15分程度で、運転手に降りるよう言われ降りた場所は、アンドリニャス自然公園よりも2km弱離れた場所で(写真)、ここからトレッキング道を歩いていくことになる(MAPS.MEにルートは記載)。 -
アンドリニャス自然公園までは概ね緩い下り坂の一本道。道中、誰とも会わなかった。
-
休憩所のような建物がある場所(ここには寄らなかった)の先にある川を渡り、少し進んだ先に案内標識があり、アンドリニャスの滝(Cachoeira das Andorinhas)へ向けて右へ進む。
-
やがて写真の場所に出る。そしてこの奥に鉄柵があり、鉄柵沿いに右前方へ進むと樹林帯の細い道になる。
-
間もなく展望が広がる場所に出て、その後ろ側にある狭い岩場を下る。
-
狭い岩場を下ると、この場所に出る。岩と岩に挟まれた空間はスパッと切れ落ちており、川が流れている。そして、このすぐ奥に滝がある。
-
巨大な岩と岩に挟まれ、洞窟みたいになった場所の向こうに滝が見える。2つ上の写真の手前画面外に鉄ハシゴがあり、川に下りて滝の場所まで行けるようだが、サンダルを持っていないため、この距離からの鑑賞で我慢。滝自体多分10mに満たないものだが、洞窟状の岩と岩の裂け目に架かり、あまりお目にかからないタイプの滝。
-
滝からの帰路、標識があり、右下へ下っていく道がある。MAPS.MEでも確認できる道なので、ついでに歩いてみる。どんどん下っていき、途中、分岐があり、まずは右へ進むと滝(Cachoeira do Pelado)がある(ここで行き止まり)。
-
滝の場所から戻り、もう一方の道を下っていくと滑らかな岩場の川に出る。写真は来た方角。一番奥の岩場の上から下ってきた。
-
川に沿って少し歩いた先には20mくらいはありそうな滝(Cachoeira Veu da Noiva)があり、ここから先は行けそうもないので(MAPS.MEの道もここまで)、元来た道を引き返す。
-
下りはじめの岩場の上に戻った場所からの展望。真ん中やや上の白い場所が川が流れていた場所。
-
この後、Sao Sebastiaoまで行くのだが、標識がなく、どの道を行けばいいかはMAPS.MEを頼りに歩く。右奥に小さく見える集落がSao Sebastiao。
-
Sao Sebastiaoでアイスとジュースを買って少し休憩。ここから路線バスでオーロプレットまで戻れるが、歩いても問題ない距離なので、歩いて戻る。歩くと今朝行った展望地(Mirante do Morro Sao Sebastiao)を通る(バスはこの道を通らない)。ほとんどが急な下り坂でチラデンチス広場まで30分弱。
-
オーロプレットまで戻り、教会巡り。まずはノッサ・セニョーラ・ド・ロザリオ教会へ。建物が曲線状になっており独特なデザイン。内部は質素で落ち着いた空間。
ロザリオ聖母教会 寺院・教会
-
続いてピラール教会。ここは入場料が必要で、10レアル。内部は宮殿のように豪華で見応えがある。
ピラール聖母大聖堂 寺院・教会
-
ピラール教会の近くにある「地球の歩き方」で紹介されているレストランのサボール・ダス・ジェラエスで昼食。ここは重さで料金が決まるポルキロ・レストランで、自分で好きな料理をお皿に盛ってお会計。写真の内容で17.16レアル。ドリンクは別料金でコーラ220mlで3レアル。
サボール ダス ジェラエス 地元の料理
-
チラデンチス広場近くにあるカルモ教会。入場料5レアル。奥の部屋にある天井画が素晴らしい。
カルモ聖母教会 寺院・教会
-
マリアーナへ行くため、バス乗場へ。バス乗場にアサイーのシャーベットが売っていたので食べていく。200ml(5レアル)から700ml(10レアル)まで4種類の量から選べるが、300ml(6レアル)を購入。特別おいしいものではないが、ほのかな酸味があり、さっぱりとした味。
-
バスでマリアーナへ。料金は5レアル。
サン・フランシスコ・ジ・アシス教会(左)とカルモ教会に行くが、サン・フランシスコ・ジ・アシス教会は工事中で中に入れなかった。カルモ教会は入場料2レアルで、内部は装飾が派手でない質素な感じ(観光目線では物足りない)。 -
マリアーナの街を歩く。この街も石畳が多く雰囲気はいいが、オーロプレットの街で見慣れてしまっている。雨が降ったりやんだりの天気だったこともあり、あまり楽しめなかった。
-
オーロプレットへ戻ると、雨上がりの空に虹が見えた。
-
オーロプレットの南部にある絞首台の丘(Morro da Forca)と呼ばれる展望地へ。
展望は素晴らしいが、周辺は廃れた公園で雰囲気はよろしくない。 -
絞首台の丘(Morro da Forca)からの展望。
-
翌朝、本降りの雨。11:00発のベロオリゾンテ行きのバスを予約しており、天気が良ければ散策に行くところだが、部屋の中で時間を潰し、バスターミナルへ。
-
11:00発のバスは13:40頃、ベロオリゾンテのバスターミナルに到着。まずは明日乗車する空港行きのバスの時刻を確認。英語が通じず苦労するが、なんとか空港バスを運行しているバス会社(unir社)のチケットカウンターを探し出す。空港行きのバスは頻発しており、予約の必要はなさそう。
ベロ オリゾンテ バスターミナル バス系
-
予約済みの宿(OYO GMatos hotel)にチェックインし、街歩き。中央市場へ。東南アジアの市場とは違い、しっかりとした店構えの店舗が整然と並ぶ。
中央市場 市場
-
この地方ではチーズが特産品らしく、チーズの店が多い。私も小さめのチーズを購入。臭いやクセがほとんどなく、塩気も少ないので、チーズだけで食べても十分いける。
-
中央市場にて。店の看板ネコ。このネコは非常におとなしく、触られても嫌がる素振りをしない。
-
中央市場内の食堂で食事。フェイジョアーダの定食(19レアル)とパイナップルジュース(3レアル)。パイナップルジュースは水で薄めてあるのかと思うくらい薄味だった。
-
ベロオリゾンテの街を1時間くらいブラブラ歩いて宿へ戻る。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
南米(ブラジル、パラグアイ、ボリビア)
-
ニューヨーク マンハッタン半日観光
2020/02/21~
ニューヨーク
-
ブラジル リオデジャネイロ カーニバル
2020/02/22~
リオデジャネイロ
-
ブラジル リオデジャネイロ ブロッコ・市内観光
2020/02/24~
リオデジャネイロ
-
ブラジル オーロプレット
2020/02/26~
オーロ・プレット
-
ブラジル・アルゼンチン イグアスの滝
2020/02/29~
イグアスの滝周辺
-
パラグアイ イグアス日本人移住地①
2020/03/02~
シウダー・デル・エステ
-
パラグアイ イグアス日本人移住地②・シウダーデルエステ
2020/03/05~
シウダー・デル・エステ
-
パラグアイ アスンシオン ・ ボリビア サンタクルス
2020/03/08~
アスンシオン
-
ボリビア スクレ
2020/03/12~
スクレ
-
ボリビア ポトシ
2020/03/15~
ポトシ
-
ボリビア ウユニ
2020/03/18~
ウユニ
-
ボリビア ラパス①
2020/03/20~
ラパス
-
ボリビア ラパス②
2020/03/22~
ラパス
-
ラパス-マイアミ-シカゴ-羽田 フライト移動
2020/03/28~
アメリカ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 南米(ブラジル、パラグアイ、ボリビア)
0
52