D-1】アルマティだかアルマトイだかへ行く

2023/07/28 - 2023/07/28

極寒の1月のウズベキスタン旅行に参加した仲間の何人かとまた行きましょう、となってまさか本当に実現するとは。

さて、今回、到着地の旧首都アルマティですが、英語ではアルマトイと発音する。現地ガイドさんにどちらなんですかと聞いたら、正しい発音はできないでしょうからどっちでもいいですよ、とそっけなくいわれてしまいました。どちらも正しく、そして正しくないようです。彼はアルマタイみたいな発音してました。

写真はアルマティ国際空港。文字はキリル文字。

エリア アルマトイ(カザフスタン)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: アシアナ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

成田空港第一ターミナルから旅は始まります。

為替相場

出発日の7月28日、1USD=142.23とは！！私の希望的観測では円安はすぐ解消されると思っていたのに、、、来年の米大統領選挙まで上がり続けるのか？

今回参加するのは4人。全員マイペースなんだけど、都内からF、遠方からH、ビール好きのM、そして私。

飛行場で合流、こちらで搭乗時間まで過ごします。

窓から飛行機が見えるカフェandバーです！

再会を祝して乾杯！まさか本当に真夏の旅に一緒に行けるとは思わなかった。

しかもこの旅のサーチャージは60,000円！高いわ。旅行代金は6日で40万円を超えています。実際、4泊ですからねぇ。

どうやら出発は定刻通り。アシアナ航空OZ101便。

搭乗。夏休みとあって満席。

満席ですが仁川国際空港までは窓側が取れました。

銚子岬を見て、

この旅最初のミール。

定刻でソウル仁川国際空港に到着。

トランスファーの通路、狭い通路を歩きます。ここを歩くのウズベキスタンの旅以来2度目。

そしてメインコンコースに到着。

ジェントルモンスターとか、訳わからないモノあり。

個性的なデザインで有名なサングラス屋さん。韓国発らしい。はぐれたらここで待ち合わせ。

これからのフライトもあるので、歩かないと、と少し空港内探索。3階に航空会社系ラウンジの他に、カード会社系ラウンジが二つありました。

因みに2件目のラウンジで使えるカード会社はこちらです。

サービス内容は似たような感じらしいですが。

お連れ様は20ドル～30ドル。後で請求が来るらしい。それにしても最近の翻訳ソフトはなかなか素晴らしい。

さて搭乗です。乗り換え1時間40分だったので疲れもせずちょうどいい感じで乗り継げました。

設備といい、足回りといい、ソウルはハブ空港として充実してます。

搭乗機はこれですね。アシアナ航空。

搭乗口へ。

コロナ禍で2021年5月まで日本国籍者は渡航出来なかったカザフスタン共和国。現在は通常通り、滞在30日間以内ならVISAが免除されています。

2列×4列×2列。真ん中の列の通路側の席です。
出発は定刻の18:05です。OZ0577便。

お隣の席と前は5名のグループ。カザフスタンのテレビクルーでした。大きな撮影用カメラを大事そうに頭上のキャビネットに入れていました。会話はロシア語でした。

ソウルーアルマティ間の最初の食事です。

2度目の食事はピザ。

で、この飛行機、モニターが故障中で見られませんでした。
お陰で暇で、ウズベキスタンへ行く時購入した2019年版「地球の歩き方」を隅々まで読むことができ、準備万端整いました。

それにしても「地球の歩き方」が倒産するとは、、、。

21:30頃、定刻でカザフスタン共和国、アルマティ国際空港に到着。滞空時間約5時間半強くらいでしたか。

日本との時差はマイナス3時間。

さすが夏。空港内はラフな格好の人がたくさん。

アルマティは標高700～900m。夏は暑いが、冬はかなり寒いらしい。

キリル文字でアルマティと。国語はカザフ語だけれどロシア語も公用語。

国土は日本の約7.2倍！（世界第9位）
人口は1886万人。（2021年）
民族は、カザフ人67.5%、ロシア人19.8%。

カザフ人の多くがイスラム教スンニ派。

大きなバス。
今回は関空から12名、成田空港から14名の26名プラス添乗員Mさんと現地ガイドSさん、と大人数です。

今回はドル札も使えるとのことで換金はしませんでした。

バスの中。

首都は1997年12月から、ヌルスルタン（旧アスタナ）。

アルマティは1923年からカザフ社会主義共和国の首都でした。中央アジアではウズベキスタンの首都、タシケントと並ぶ大都会とか。

23:10頃「ラハットホテル」に到着。空港からは40分弱。

ハイアット・リージェンシー・グループ系列で５つ星ですってよ。

ロビーは吹き抜け。

遊牧民の住居をモチーフにしてるんだそう。

916号室。

ドア付近。

客室です。かなり古い感じはします。

枕元には水、2本、計1ℓ。

例によって歯磨きもこちらを使うよう強く薦められました。

飲み物も用意され、電気ポットも使えます。

バスルーム。

バスタブ付き。
バスローブの大きなこと！

そして窓からは、爛々と輝くレストランや街の灯り。

この夜、金曜日の夜は仕事から解放されたカザフ人が週に一度ハメを外す夜だそうです。

お茶を淹れて、ベランダでアルマティの夜を少しだけ感じてみる。

真夜中の0:11頃だったか、突然花火が始まりました！

ええ？こんな真夜中に。

皆さん今夜は夜中まで延々と騒いでいるのだそうですが、この時間に花火見てるのは何人？

10発ほどの花火でした。

2日前に添乗員Mさんからの電話でハイキングがあると知って慌ててウォーキングシューズを入れたりしたのでここで荷物整理をしていて遅くなりました。そろそろ休みましょ。

中央アジア諸国5カ国のうちの2カ国目のカザフスタン。どんな国なのか楽しみです。

この旅行記へのコメント （2）

• ASARIさん 2023/09/06 18:48:47

  カザフスタン！！

  こんにちは、Siniさん。
  
  Siniさんはいろんな国に行かれてすごいですね。
  
  ツアーで仲良くなった人とまた行きましょうね。となっても、その時だけの話で終わりやすいのに、こんなに早く実現されたんですね。
  
  真冬のウズベキスタンやモンゴルは、なかなかハードでこれが現実かぁとワクワクして拝見させていただきました。
  真夏のカザフスタン、どんな国なのか続きを楽しみにしております^ ^
  
  　　　　　　　　　　　ASARI

  Siniさん からの返信 2023/09/07 00:53:17

  Re: カザフスタン！！

  ASARI さん、こんばんは！
  
  コメントありがとうございます♪
  
  コロナ禍で気付きました。時間は待ってくれない、、と言うわけでなかなか行けそうない国へツアーで。ツアーは楽ですね。
  
  カザフスタンはある意味驚きで、楽しかったです。
  
  Sini