南コーカサス３ヶ国周遊個人旅行④

2013/11/04 - 2013/11/05

人生三度目の海外旅行。過去２回の旅行で東欧の世界観にどっぷり浸かり、もっとディープな場所に行ってみたいと思い、南コーカサスを選びました。当時は英語はほとんど通じず、ロシア語で会話しないと厳しいという事前情報があったので、出発の２ヵ月前からロシア語を勉強して今回の旅に臨みました。結構なんとかなるものです。

2013/11/2
　　成田空港発
　→シェレメチェヴォ国際空港
2013/11/3
　　シェレメチェヴォ国際空港
　→ヘイダル・アリエフ国際空港着
　→バクー
2013/11/4
　　バクー
2013/11/5
　　バクー
　→トビリシ
2013/11/6
　　トビリシ
　→ムツヘタ
　→トビリシ
2013/11/7
　　トビリシ
　→アラヴェルディ
　→イェレヴァン
2013/11/8
　　イェレヴァン
　→ガルニ
　→ゲガルト
　→イェレヴァン
201311/9
　　イェレヴァン
　→エチミアジン
　→イェレヴァン
　→ズヴァルトノツ空港発
　→シェレメチェヴォ国際空港
2013/11/10
　　成田空港着

エリア バクー(アゼルバイジャン)

お昼のレストラン探し。T?ndirというお店に行こうと思ったのですが、満席で入れず。別のお店を探すことに。

Han Restoranにきました。12世紀のキャラヴァンサライを改装したレストランだそうです。この店は入れそう。

立派な内装です。

地ビールXırdalanとサラダとスープ。スープには麺が入っていて、パクチーが効いています。

魚のグリルをいただきました。

猫が料理を狙ってきます。

カード払いができず、現地通過マナトも持ち合わせがなかったので焦りましたが、ユーロ払いができました。

イチェリ・シャハルを出て再び新市街を歩きます。噴水公園。

たんぽぽの綿毛のような噴水です。

水飲み場。顔に見える。

？

メインストリートのニザミ通りにはブランドショップが立ち並んで歩行者天国になっており、日本の銀座のようです。

黄昏てきました。海岸の様子。

波打ち際。塩味がするか試してみたかったのですが、水が汚いのでやめました。

観光用の列車です。

暗くなって灯りが点いてきました。

ビジネスセンターらしいです。

お、オレンジの店が開いてる。

フレイムタワーのライトアップ。国旗を振っています。

今度は炎の演出。

一面国旗になるパターンもありました。

桟橋に出てみます。

桟橋の先端からの街の眺め。素晴らしいです。

この夜景を高台から見たい！と思い、もう一度登ってしまいました。

夜景も素晴らしかったです。

フレイムタワーのライトアップも間近で見ることができました。

テレビ塔も綺麗にライトアップされていました。

そろそろ夜行列車に乗る時間です。ホテルをチェックアウトし、鉄道駅に向かいます。

これが今晩過ごす列車。人生発の夜行列車です。

１つのコンパートメントに小さな４つの寝台があります。自分以外の乗客がこの部屋に来ることはなく、独り占めできました。ラッキー

長旅なので、最低限の飲み物と軽食を用意しました。

置いてあった枕に髪の毛が付いていて、汚いなーやだなーと思っていたら、後からスタッフの人がアメニティーを配ってくれました。ブランケットとか枕カバーとかが入っています。

部屋に一人しかいないので、電源独り占めで音楽をかけながら過ごしていたら、いつの間にか寝ていたようです。目覚めたら朝でした。スタッフが税関の申請書をそっと置いてくれていたみたいなので、前もって記入しておきます。

しばらくすると列車が止まり、税関の職員が乗り込んできました。スーツケースの中までくまなく調べられます。女性の係官が中に入っていたストッパの錠剤を見つけて「これはなんだ？」と問い質してきます。税関やイミグレの職員はさすがに英語が通じるのですが、いずれにしろ「下痢」に相当する英単語がわからなかったので「スタマッケイク メディシン！」と何度か訴えたら納得してくれたようです。

牛に線路を塞がれつつ、もうすぐトビリシです。