南コーカサス３ヶ国周遊個人旅行⑦

2013/11/06 - 2013/11/06

人生三度目の海外旅行。過去２回の旅行で東欧の世界観にどっぷり浸かり、もっとディープな場所に行ってみたいと思い、南コーカサスを選びました。当時は英語はほとんど通じず、ロシア語で会話しないと厳しいという事前情報があったので、出発の２ヵ月前からロシア語を勉強して今回の旅に臨みました。結構なんとかなるものです。

2013/11/2
　　成田空港発
　→シェレメチェヴォ国際空港
2013/11/3
　　シェレメチェヴォ国際空港
　→ヘイダル・アリエフ国際空港着
　→バクー
2013/11/4
　　バクー
2013/11/5
　　バクー
　→トビリシ
2013/11/6
　　トビリシ
　→ムツヘタ
　→トビリシ
2013/11/7
　　トビリシ
　→アラヴェルディ
　→イェレヴァン
2013/11/8
　　イェレヴァン
　→ガルニ
　→ゲガルト
　→イェレヴァン
201311/9
　　イェレヴァン
　→エチミアジン
　→イェレヴァン
　→ズヴァルトノツ空港発
　→シェレメチェヴォ国際空港
2013/11/10
　　成田空港着

エリア その他の都市(ジョージア (グルジア))

トビリシ二日目。朝食を食べます。ロビーにある小さなテーブルを宿泊者全員で囲んで食べるスタイル。たまにはこういうのもいいですね。
今日の宿泊も、部屋は変わるもののここでさせてもらえることになりました。

早速出かけます。地下鉄へ。

ディドゥべ駅に到着しました。これからマルシュルートカに乗ってムツヘタを目指します。

バスターミナル。埃っぽい広場の中に市場の出店とバスとが雑然と入り乱れています。タクシーの勧誘をかき分けてムツヘタ行きのマルシュルートカを探します。

バスに乗り込みました。人が集まるのを15分くらい待って出発しました。

ムツヘタに到着しました。

のどかな田舎町なのですが、割と立派な建物も多くあります。

これは何の施設だろうか？

サムタヴロ修道院に入ります。

サムタヴロ修道院です。国王ではじめてキリスト教徒となったミリアヌ王とナナ王女のお墓として４世紀に建てられたというとても歴史ある場所です。

中は撮影禁止。横は墓地になっていました。

いろんな形のお墓があります。これは比較的オーソドックスなやつ。

またしばらく歩きます。のどかな雰囲気の小道が続きます。

綺麗に柿が落ちていたのでつい撮ってしまいました。

メインの通りは結構観光地化されていて、お土産を売る露店などがあります。

観光案内所も立派です。

犬。割とかっこいい見た目していますが、野犬でしょうか？

スヴェティ・ツホヴェリ大聖堂に着きました。

４世紀、イベリア王国がキリスト教を国教にした後、初めて造られたグルジア最後の教会なんだそうです。

グルジア正教会のもう一つの特徴として、屋根が段々になってます。真上から見ると十字架の形に見えるらしいです。

ここにもドラクエっぽい演出が・・・

もう少しだけ街を散策します。

窯元でしょうか？

この地域にも木を使った建築があちこちで見られます。

ジュヴァリ聖堂。時間もなかったので、遠目から見て終わりにしました。
これからトビリシへ戻ります。