南コーカサス３ヶ国周遊個人旅行⑭

2013/11/08 - 2013/11/10

人生三度目の海外旅行。過去２回の旅行で東欧の世界観にどっぷり浸かり、もっとディープな場所に行ってみたいと思い、南コーカサスを選びました。当時は英語はほとんど通じず、ロシア語で会話しないと厳しいという事前情報があったので、出発の２ヵ月前からロシア語を勉強して今回の旅に臨みました。結構なんとかなるものです。

2013/11/2
　　成田空港発
　→シェレメチェヴォ国際空港
2013/11/3
　　シェレメチェヴォ国際空港
　→ヘイダル・アリエフ国際空港着
　→バクー
2013/11/4
　　バクー
2013/11/5
　　バクー
　→トビリシ
2013/11/6
　　トビリシ
　→ムツヘタ
　→トビリシ
2013/11/7
　　トビリシ
　→アラヴェルディ
　→イェレヴァン
2013/11/8
　　イェレヴァン
　→ガルニ
　→ゲガルト
　→イェレヴァン
201311/9
　　イェレヴァン
　→エチミアジン
　→イェレヴァン
　→ズヴァルトノツ空港発
　→シェレメチェヴォ国際空港
2013/11/10
　　成田空港着

エリア エレヴァン(アルメニア)

再びイェリサルダカン駅の近くまで戻ってきました。

地下鉄に乗ります。

鉄道駅までやってきました。

構内はこんな感じ。ホームは撮影禁止です。

駅前の像。David of Sassounというアルメニアでは有名な物語のヒーローだそうです。

再び地下鉄に乗ってホテル近くまで戻ってきました。

お昼を食べてないのでスーパーでお菓子を買おうと思います。メイドインコリアのアレがありました。

ホテルに戻ります。狛犬みたいなのを発見。

ホテルでちょっと休憩。お菓子です。

ザクロジュースです。これがなかなか美味しかった。

夕食を食べにいきます。今日のお店はAfrikyanneri Pandokです。

アフリキャンと言ってますが、アルメニア料理が出てきます。

店内ではバンド演奏していました。

料理です。ビールとパンとスープと何かの炒め物。

メインの肉です。

夜の街を歩きます。

イェレヴァン歌劇場

カスカードまで来ました。夜の景色を見るため再び登ります。

レリーフの部分が明るくライトアップされています。

いろんなところに行って忙しない1日でした。いよいよ明日帰国です。

帰国の日。まずは朝食。

フライトは夕方なので、昼間は外出します。
ホテルの敷地の中にはプールもあります。

キリキア・バスターミナルからバスに乗ってエチミアジンを目指します。

エチミアジンに到着しました。ヴァスケニアン門です。

聖大天使教会です。

中は人がいっぱいでした。

ゲヴォルキアン神学校です。

神学校の寮だそうです。

メインのエチミアジン大聖堂。改装中でした。

花壇にはカラフルな花が植っています。

教皇の住居だそうです。

聖アスドヴァツァズィン教会です。

啓蒙者聖グレゴリオスの門です。
遠足で来ていたと思しき現地の小学生の女の子が恥ずかしそうにこちらにやってきて、記念撮影をせがまれました。
あまりに可愛くておじさんにやけちゃっているので写真は載せられません。

エチミアジン大聖堂を出てイェレヴァン方面に歩いて向かいます。

フリプシメ教会にやってきました。

7世紀初頭に建てられた教会だそうで、再建やら修復やら何度かされてはいるのでしょうが、とても精巧で美しい建築です。

礼拝堂はこんな感じ。

さらにイェレヴァン方面へ歩いていきます。途中で見かけた手のオブジェ。

ズヴァルトノツ古代遺跡にやってきました。

入口の門をくぐった後、長い一本道を歩いていきます。

かつては立派な大聖堂があったそうですが、大地震によりほぼ倒壊してしまったそうです。

アーチ状の構造物が残されています。

これが大聖堂の跡かな？

池の跡でしょうか？

そろそろイェレヴァンに戻ります。時間がないのでタクシーを拾います。
運転手に「フラズダンホテルまで」と伝えたら、何故か郊外のとんでもない方向に向かおうとするので焦りました。どうやらフラズダン湖に行こうとしたそうです。結局ホテルの場所は知らなかったそうで、私が「右」とか「左」とか指示しながらなんとか辿り着けました。

ホテルをチェックアウトし、呼んでもらったタクシーで空港まで向かいます。運転手とのロシア語での会話もここまでくるとだいぶ慣れたものです。

ズヴァルトノツ国際空港です。ステンドグラスみたいになっています。

絵画のようなものが飾られていました。

ちょうどお昼の時間なので、空港のカフェで軽く食事にします。

飛行機に乗ります。今回も楽しかった。

経由のシェレメチェヴォ国際空港に到着しました。

機内食です。相変わらず量が多い。

夜が明けてきました。そろそろこの旅行も終わりです。
英語もろくに通じず、交通の便も悪い南コーカサス三国を計画通り順調に旅行できたことで、大きな自信になりました。