南コーカサス３ヶ国周遊個人旅行②

2013/11/03 - 2013/11/04

人生三度目の海外旅行。過去２回の旅行で東欧の世界観にどっぷり浸かり、もっとディープな場所に行ってみたいと思い、南コーカサスを選びました。当時は英語はほとんど通じず、ロシア語で会話しないと厳しいという事前情報があったので、出発の２ヵ月前からロシア語を勉強して今回の旅に臨みました。結構なんとかなるものです。

2013/11/2
　　成田空港発
　→シェレメチェヴォ国際空港
2013/11/3
　　シェレメチェヴォ国際空港
　→ヘイダル・アリエフ国際空港着
　→バクー
2013/11/4
　　バクー
2013/11/5
　　バクー
　→トビリシ
2013/11/6
　　トビリシ
　→ムツヘタ
　→トビリシ
2013/11/7
　　トビリシ
　→アラヴェルディ
　→イェレヴァン
2013/11/8
　　イェレヴァン
　→ガルニ
　→ゲガルト
　→イェレヴァン
201311/9
　　イェレヴァン
　→エチミアジン
　→イェレヴァン
　→ズヴァルトノツ空港発
　→シェレメチェヴォ国際空港
2013/11/10
　　成田空港着

エリア バクー(アゼルバイジャン)

Hazi Aslanov駅に戻ってきました。さらに市街中心まで戻ります。

5月28日広場までやってきました。31がある！

中心地には立派なホテルが沢山あります。右がマリオット系列のアブシェロンホテル。

こちらはヒルトンホテルです。

国会議事堂です。

地下道を渡ります。ここまで綺麗に整備されています。

海岸公園までやってきました。

カスピ海です。結構汚いです。

海岸公園の眺め。なんだかちょっと山下公園っぽい。

これはどこかでみたような・・・

サボテンが沢山植っています。

お昼にします。屋台のケバブサンドとコーラ。

カスピ海側からイチェリ・シャハルにアプローチします。

イチェリ・シャハルの中には狭い路地が沢山あります。

乾燥した土地ですが、緑も沢山あります。

ここで一旦ホテルに戻ってチェックイン。古ぼけた客室ですが、十分広くて快適です。

出直します。またしばらくイチェリ・シャハルを散策。

この辺も猫が多いです。

ハマムの屋根でしょうか。

さらに狭い路地を歩いていきます。

世界遺産、乙女の塔までやってきました。

塔の前に広場のようなものがあります。

どうやら中は改装中で立ち入り禁止だそうです。無念。

ここで通りすがりの若者から話しかけられる。ウクライナから来た留学生らしく、英会話したいが誰も話せる人がいなくて困っていて、現地人ではなさそうな自分に話しかけたのだとか。片言でいくらか会話したら満足してたみたいでよかったです。

乙女の塔に入れなかったので、もう一つの世界遺産、シルヴァン・シャー宮殿にやってきました。
写真は敷地内の様子。

ミナレットのようなものがあり、遠くからでも目立ちます。

面白い形の建物もありました。

これは神殿でしょうか、アテシュギャーフで見たものと似ています。

その後、あと少しだけイチェリ・シャハルの中を散策しましたが、徹夜でのフライトの後、早朝から歩き回っていることもあり、」だいぶ疲れが溜まっていたので、ホテルに戻って一休みすることにしました。

ちょっと休むつもりが爆睡してしまい、気づけば22時過ぎ。
もう今日は何もすることはないなと思うも、とりあえず明日のトビリシ行き夜行列車のチケットだけでも買っておこうと思い、鉄道駅に向かうことにしました。
ホテルを出てすぐ、ゲイカップルと思しき二人組に話しかけられました。ちょっとラリった感じで何を言っているのかあまり分かりませんでしたが、ちょっと会話したら何処かへ去っていきました。

地下鉄イチェリ・シャハル駅がライトアップされています。

鉄道駅に着きました。こんな時間でもまだやってる。
カッサが沢山あってよくわからなかったので、infoにいるおばさん二人組に、トビリシ行きのチケットはどのカッサで買えるの？と聞いたら、「リュボイ カッサ」と言われる。この「リュボイ」の意味するところが分からずしばらく苦戦し、おばさん達もなんとか伝えようとしてくれました。要は「どのカッサでも買えるよ」ということで、適当なカウンターに言ってチケットを購入することに。
パスポートを見せるのですが、どうやらアルファベットが読めないらしく、「どう発音するの？」と聞かれ、何回か口頭で伝えてようやく発券してもらったのですが、チケットに書かれているキリル文字の名前も一部間違っていました。音声で固有名詞を伝えるのは難しい。

そんなこんなで、なんとか明日の移動手段は確保できたので、ホテルに帰ってもう一度寝ることにします。
この日はこれで終了。