南コーカサス３ヶ国周遊個人旅行⑤

2013/11/05 - 2013/11/05

人生三度目の海外旅行。過去２回の旅行で東欧の世界観にどっぷり浸かり、もっとディープな場所に行ってみたいと思い、南コーカサスを選びました。当時は英語はほとんど通じず、ロシア語で会話しないと厳しいという事前情報があったので、出発の２ヵ月前からロシア語を勉強して今回の旅に臨みました。結構なんとかなるものです。

2013/11/2
　　成田空港発
　→シェレメチェヴォ国際空港
2013/11/3
　　シェレメチェヴォ国際空港
　→ヘイダル・アリエフ国際空港着
　→バクー
2013/11/4
　　バクー
2013/11/5
　　バクー
　→トビリシ
2013/11/6
　　トビリシ
　→ムツヘタ
　→トビリシ
2013/11/7
　　トビリシ
　→アラヴェルディ
　→イェレヴァン
2013/11/8
　　イェレヴァン
　→ガルニ
　→ゲガルト
　→イェレヴァン
201311/9
　　イェレヴァン
　→エチミアジン
　→イェレヴァン
　→ズヴァルトノツ空港発
　→シェレメチェヴォ国際空港
2013/11/10
　　成田空港着

エリア トビリシ(ジョージア (グルジア))

トビリシに到着しました。

まずは明日イェレヴァン方面に行く夜行列車のチケットを買いに行く為カッサへ。しかし、明日の列車はないとのこと。
困った。が、仕方がないのでプランを変更し、明後日早朝にマルシュルートカに乗ってアルメニア入りすることにします。

鉄道駅の中はショッピングモールみたいになっていました。

地下鉄に乗ります。中でカメラを撮っていても何も言われなかったのですが、実際は撮影禁止だそうです。

自由広場駅に到着しました。

自由広場です。大きなロータリーになってます。

ホテルを探してうろうろ。こんな込み入った路地の中にあるのかな？

再び通りに出てみる、やはり見つからない。周囲の人に訊いても駄目。めんどくさくなったのでタクシーを拾ってホテルの住所を見せ、連れてってもらうことに。しかしタクシー運転手も全然見つけられない。しばらくぐるぐるしてようやくたどり着けました。

宿泊先のホテル、Silver Hotelに到着しました。なかなかいい部屋です。

ホテルのロビー。
夜行列車が取れなかったので、トビリシにもう一泊しなければならない。ということで追加の宿泊を申し込んだところ、スタッフがどこかに電話をかけ始めました。どうやら英語がわからないので、英語を話せる別のスタッフを呼び出したようで、こちらに電話を代わるように言ってきました。私もボディランゲージなしの英会話は結構きついんですけど・・・結局、確認するから夕方まで待ってと言われました。大丈夫だろうか。

とりあえず待っていても仕方がないので、出かけます。
ホテルは先ほどの狭く複雑な路地の中にありました。これは夜危なそうです。

所々に木をあしらった民家が見られます。

バラタシヴィリ通り沿いを歩いていきます。

屋台でしょうか？中は無人。

トビリシには街の至る所に興味深い像が沢山あります。

躍動感溢れる感じのものが多いです。

道路に横断歩道はほとんどなく、横断したい時はこう言った地下道を通っていきます。そのほとんどが電気もなく真っ暗で、バクーで見た豪華な造りの地下道と比べるととんでもない差です。

このスナヤツメみたいな建物はコンサートホールらしいです。

平和橋に辿り着きました。

内部から見た平和橋です。

リケ公園です。とても綺麗に整備されています。

白いグランドピアノのオブジェがありました。

シオニ大聖堂にやってきました。この円柱と円錐を組み合わせたとんがり屋根が真ん中にある様式が、グルジア正教会の特徴のようです。

内部の様子です。

お祈りしている人が沢山いました。グルジアの人は街中を歩いていても定期的にお祈りのジェスチャーをする人が沢山いて、信心深さが伺えます。

さらに川沿いを歩きます。

何持ってるんでしょう。角？

カフェやレストランが沢山並んでいます。

セルゲイ・パラジャーノフという芸術家の像だそうです。これも躍動感あります。

マダムX。いかがわしい店でしょうか？

これはダサい・・・！

ゴルガサリ広場に出ました。

背の低い時計塔があります。

次は対岸のあそこ、メテヒ教会を目指します。なんか改装中っぽいですね。

ナリカラ要塞行きロープウェイのゴンドラが見えます。

メテヒ教会に行くにはちょっと坂を登ります。

シオニ大聖堂に到着しました。めっちゃ足場組まれてる。

ヴァフタング１世の像。トビリシの街を作った人です。

いちおう中には入れるみたいです。

中は人でいっぱいでした。

どうやら結婚式をしていた模様。お邪魔してすみません。

教会の外にはのどかで綺麗な公園があります。