2014夏のカザフスタン紀行～アルマトイ編～

2014/07/22 - 2014/07/26

デニスショー以来、約2ヶ月ぶりのカザフスタンです。今回の目的はキルギスの滞在日数をふりだしに戻すこと。
普段アルマトイでお世話になってるお家の方がみなさんお忙しいので基本的に単独行動。ふだんアルマトイではだらだらしてしまうから、この機会にちょっと遠出してみようかと思っていましたが、先にそれ以外のアルマトイライフを振り返ります。

エリア アルマトイ(カザフスタン)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

いつものようにビシュケクの西バスターミナルからアルマトイへ向かいます。夏のバスは暑いのが難点…と思いきや、今回のバスはエアコン完備だった！快適～！値段は変わらないんだから、これはお得。

ビシュケク シティ バス バス系

アルマトイに到着して、現地在住の日本人知人と合流。お昼はその方オススメのドゥンガン料理のお店に行ってみました。

カザフスタンのラグマンはキルギスに比べてここが美味しい！というものに出会わない。今回のも色からしてキルギスのよりだいぶあっさり。味もあっさり。キルギスのスパイス効いた濃い味に慣れていると物足りなく感じます。

夏休みの間ビシュケクの韓国レストラン＆コスメショップの手伝いをしていて、アルマトイの相場を見てきてほしいと言われていたので知人と別れた後は市内のコリアンショップ巡りをしていました。疲れたのでこれまた別の知人オススメのカンナムカフェで休憩。ジベック・ジョリ沿いにある韓国人経営のカフェで、韓国か新大久保にいるような雰囲気です。

アルマトイ滞在の後半は、ソチオリンピックでカザフスタン選手団が着ていたユニフォーム探しの旅へ。Zibrooというメーカーらしいので取り扱いがあるスポーツショップを周ります。地下鉄のアルマルィ駅に降りたことがなかったので、ちょっと遠いですがそこから歩いていくことに。

外は暑いですが、夏の日差しがキラキラしていて綺麗です。

緑の多いアルマトイ、夏は花壇も整備されてとても美しいです。
そしてこの当時は知りませんでしたが、この後ろに写っている建物、デニス・テン選手の祖父母がかつて住んでいた家だそうです。

スポーツショップの路面店をいくつか見ましたが、ユニフォームは見つからず。あとはメガの中にも店舗があるようなのでそこに行ってみます。その前に、明るいうちに大統領公園を散策。

中に入るのは初めて。

緑がきれいです。

カザフ模様に刈り込まれた花壇。

水しぶきが気持ち良い。

ユルタの天井を模した東屋だったり、馬のオブジェなどもあります。

この公園は南北に長いので隅々まで歩くとけっこう疲れます。最後に小高い丘があるので、もうひと頑張りして登ります。

丘から公園を見下ろします。

広い公園内を歩いて疲れました。このまま歩いてメガ(ローズバキエヴァ沿いの大きいほう)まで行って休憩。

そしてメガの１階にあるスポーツショップに、ありました！ソチオリンピックのカザフユニフォーム！

これ、開会式の選手入場で着てたやつですね。お値段４～５万円しました。手が出せない。

買ったのはダウンベスト。こちらは１万7000円くらいでビシュケクの貧乏人にとってはこれもとても高いが、ギリギリ買える。このダウンベストはデニス・テン選手が演技終わった後キスクラで着ていましたね。

以上、今回のアルマトイでやったこと振り返りでした。