イシククル2013秋

2013/10/14 - 2013/10/15

「犠牲祭」というイスラムの祝日で学校が休みだったので、当時バイトで一緒に働いていた日本人の方と一緒にイシク・クルに行きました。琵琶湖の9倍、世界透明度第2位(モンゴルのフブスグルもそう言われてますが、どちらが正しいのかは不明)を誇る湖で、キルギスの国民にとっては夏のバカンスの定番スポットのため、外国人を見ると皆「イシク・クルは行ったか？」と聞いてきます。この季節に行っても何もないよ、と言われましたが、も一人の方が当時の予定では3ヶ月しかいない予定だったので、この機に行ってきました。

エリア イシククル湖周辺(キルギス)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 旅行の手配内容: 個別手配

予約した宿はイシク・クル北岸にある湖岸最大のリゾート地、チョルポン・アタ近郊にあるところ。ということで、ビシュケクの西バスターミナルから北岸を走るマルシュルートカに乗ります。

マルシュルートカに時刻表はなく、満席になったら出発します。が、運悪く前のが行ってしまったばかりでターミナルで2時間待たされた…。

ようやく出発。

湖岸の西端に向かう途中にあるバーン峡谷というところでトイレ休憩。ドナドナされてる馬がいました。

同じマルシュルートカに載ってた女の子がポーズ。かわいい。

今回の宿は長年キルギスに住んでる日本人ビジネスマンの方に教えてもらった「アヴローラ(オーロラの意味)」という所なのですが、具体的な場所がよくわからずチョルポン・アタのバスターミナルで降りようとしたら他の乗客の人が「アヴローラはもっと先だよ」と教えてくれました。チョルポン・アタの隣町、ボステリの方が近いようです。

アヴローラはいわゆる旧ソ連時代のサナトリウム。なので設備は古いです。

ひとまず、湖を見に行ってみます。

ホテルの裏口からビーチへ中庭が続いています。ビーチはホテルの宿泊客専用ということになっていますが、ビーチ側からずっと歩いていけば入れるかな。

紅葉の進む中庭を歩いていきます。

秋になるとビシュケクの街路樹にもリスがいるのをまれに見かけますが、ここではすぐ見つけられる。

初めて目にする、イシク・クル。海のように広いけど、うっすら対岸の山々が見える。

夏はきっと賑わっているんでしょうが…。

ウォータースライダーもありましたが、さみしげです。

水は本当に綺麗。

またまたリスさん。

ホテルの裏口にユルタもありました。

ホテル敷地の全容。

ユルタを正面から。

オフシーズンだったので宿泊代は安かったが、宿内のレストランはちょっとお高めのが一ヶ所開いてただけでした。

普通にステーキとか食べました。

寝室。

朝。せっかくなので、早起きして日の出を見に来ました。

肌寒い中、日の出を待ちます。

上がってきた！

湖面が光に照らされて綺麗でした。

これも敷地内にありました。たぶんレストラン。

宿が中途半端なところにあるのでマルシュルートカに乗るのに苦労すると思い、宿でタクシーを呼んでもらおうと思ったところ、たまたま通りかかったビシュケク方面に行くという人が車に乗せてくてました。

イシク・クル沿いの道はポプラ並木が続きます。

キルギス名物、羊渋滞。こんな道を抜けながら、ビシュケクに戻りました。