留学１年目修了旅行その6～体調戻らないまま帰宅～

2014/06/17 - 2014/06/22

エステサロンのお客様に招待されたオシュと、高原の湖ソンクルの２本立て旅、ソンクル編です。

ソンクルはナリン州にある標高3000m越えのところにある湖です。コチコルかナリンにあるＣＢＴという旅行会社で、湖沿いにあるユルタへの宿泊や乗馬でのトレッキングなどをアレンジしてくれます。ユルタの空きがあれば当日飛び込みでも行けると思いますが、私たちはJICAの旅行隊員を通して事前に予約していきました。ツアー料金は100ドル。ビシュケクからだと乗り合いバスでイシクル入り口のバルクチまで行ってタクシーでコチコルか、ビシュケクのバスターミナルからそのままコチコルに行く車を見つけることもできます。

今回の旅程
2014年6月17日　陸路でオシュへ　
2014年6月18日　オシュ→アルタンバプ→ジャララバード→オシュ　
2014年6月19日　オシュ→遊牧地→オシュ　　
2014年6月20日　オシュ→ビシュケク　一旦帰宅　　
2014年6月21日　ビシュケク→コチコル→ソンクル　
2014年6月22日　ソンクル→コチコル→ビシュケク　★いまここ

エリア その他の観光地(キルギス)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

夜中も下痢と吐き気は収まらず何度かトイレに起きた、朝も誰よりも早く起きて長時間に渡りトイレに長時間籠ってゲロゲロしていたら、その小屋を誰かがガンガンと叩く音が…ああごめんなさい！急ぎますー！と外に出たら、この牛が頭突きしていたのだった…。

フラフラしているので落ち着くために一人水辺でぼーっとする。対岸の6000ｍ級の山々にかかる雪が朝焼けに照らされて、こんなに綺麗なところにいるのに何故私は絶不調なのだろう…。

朝ごはんはブリヌィ、手作りのジャム、カーシャ。食べたいのに食べられない辛さ。

モンゴルやキルギスなど遊牧民宅でホームステイした方はご存じだと思いますが、現代の遊牧民は太陽光発電で電力を賄っています。お宅によってはテレビなどもあります。

外は羊や馬の放牧タイム。

湖のほとりを走る仔馬ちゃん。かわいい。

日が上がって明るくなってきました。時間があればもう１泊して、乗馬で更に標高の高いところまで行ったりすると体が慣れるんですが、そろそろビシュケクに帰る時間です。

車のお迎えが来ました。コチコルに向けて山を下りていきます。

ヤクの群れに出会いました。高地の来たと実感します。

羊渋滞もキルギスあるある。

コチコルの町に戻ってきました。

このあたりがコチコルの中心地だそうです。小さな町。
ＣＢＴ旅行会社に戻ってから、町の中心にあるバスターミナルでタクシーと交渉してビシュケクの町へ帰りました。
同行したサロン立ち上げの日本人の方はこの翌週に日本に帰国。私のキルギス生活はあと１年続く予定です。