横浜にて「牛鍋元祖 太田なわのれん」と「崎陽軒イブニングハイティー」を堪能(*ﾟ∀ﾟ*)

2019/11/10 - 2019/11/23

2019年11月、横浜にて「牛鍋元祖 太田なわのれん」と「崎陽軒イブニングハイティー」を堪能しました。

「牛鍋元祖 太田なわのれん」については、
お店の牛鍋は明治元年（1868年）初代・高橋音吉により創案され、現在に至るまで代々大切に守り続けている伝統の味とのことです。
横濱では開港以後、西洋人の肉食文化を取り入れることにより誕生した牛鍋が一世を風靡したようです。
日ノ出町から徒歩6分、関内駅から13分の場所にあります。

次に「崎陽軒のイブニングハイティー」は、横浜駅東口側にある「崎陽軒レストラン『アボリータム』」でのサービスメニューです。


どれも人気店で、予約の際には「牛鍋元祖 太田なわのれん」は、ネット予約ができず電話での予約。「崎陽軒のイブニングハイティー」は、一ヶ月前に週末の日を予約しようとした所、既に埋まっており、お店の方から空いている日時を指定される程でした。

旅行記にて、この二つのお店と、その料理をお楽しみ下さい。

エリア 横浜(神奈川)

「牛鍋元祖 太田なわのれん」のお店の外観です。

「牛鍋元祖 太田なわのれん」の看板です。

「牛鍋元祖 太田なわのれん」の店内です。個室のお食事。

ドリンクのメニューです。
お勧めされているドリンクは、写真の中央にある、
ビールの『琥珀の時間』￥770(メーカーはアサヒ)です。

「味噌味の牛鍋」との相性が良く、食がすすむとのこと。

以下、ビールの解説です。
２０年以上にわたり、こだわりの飲食店に認められてきた「琥珀の時間」を、ＴＯＫＹＯ隅田川ブルーイングの醸造家がより味わい深く仕上げた商品。“香ばしいコクと香り”が特長のドゥンケル・スタイルのビール。醸造家とお客との対話から生まれた、アサヒのスペシャリティビール。東京隅田川ブルーイングが開発を行い、アサヒビール北海道工場で製造した商品。

ドリンクのメニューの続きです。ワインのメニューもあります。牛鍋にワイン、合いそうですね。ボトルなのでお値段が高めですが。

左側には白ワインの『ルバイヤート 甲州樽貯蔵』を勧めてます。ワインは赤だけでなく白も牛鍋に合うんですね。

お勧めのビール『琥珀の時間』を注文。濃い褐色をしたビールです。

コースターもお店の看板と同じデザインです。凝ってます。

「牛鍋コース『花』」￥11,000を注文しました。
コースは小鉢、吸物、メインの「ぶつ切り牛鍋」、ご飯、香の物、水菓子となっています。

まずは「小鉢」がきました。

「牛鍋コース『花』」の小鉢をアップ。色鮮やかでキレイです。食べるのが勿体ない。

「牛鍋コース『花』」の小鉢に、白子が。美味しそう。

続いて、「牛鍋コース『花』」の吸物です。

吸物の団子の中はこうなっています。

続いて、待ってました。メインの「ぶつ切り牛鍋」です。サイコロステーキのような牛肉に、たっぷりと赤味噌が真ん中に盛られていて、見映え良しの豪快料理です。早く食べたい。

初代店主の音吉氏が、酒好きな太っ腹な人でもあり、縄のれんのかかった店の調理場で朝からほろ酔い気分で仕事をするので、肉は全て『ぶつ切り』。それが、かえってお客様に喜ばれたのだと語り継がれているとのこと。

「ぶつ切り牛鍋」を真上から撮影。キレイにぶつ切り牛肉が盛られてます。そして、別の皿に野菜と白滝が。どうやって鍋に入れるのか見物です。

「ぶつ切り牛鍋」を、店員さんに美味しく煮てもらいました。

「ぶつ切り牛鍋」はやはり、すき焼きのように卵に浸けて食べます。ぶつ切り牛肉がジューシーで美味しい。また、特製の赤味噌がコクがあって、牛肉をより美味しく味わえます。

火が通った状態の「ぶつ切り牛鍋」です。赤味噌がしっかりと馴染んで、こってりして美味しい。

コースの最後に、水菓子です。

「牛鍋コース『花』」の料理は以上です。
続いて、店内を見てみます。個室から見えるお店の中庭です。

お店の通路にある待合スペースです。色々と飾られています。

お店の通路にある待合スペースにある、色々と飾られているガラス棚を見てみます。
有名な小説家の「吉川英治 氏」、「 獅子文六 氏」が来店された写真等が飾られています。

お店の通路です。高級感があります。壁側に立派な絵が置かれているので見てみます。

「牛鍋元祖 太田なわのれん」の店内の通路に、昔の横浜港の絵が飾られています。歴史を感じます。

「崎陽軒イブニングハイティー」は、崎陽軒本店のレストランで味わえます。写真は、崎陽軒本店の外観です。横浜駅東口、横浜中央郵便局前のビルにあります。

崎陽軒本店の各フロアー案内です。

崎陽軒本店のレストラン「アボリータム」の店内です。ここで「崎陽軒イブニングハイティー」を味わえます。

「崎陽軒イブニングハイティー」のアルコールドリンクのメニューです。２杯分注文できます。

「崎陽軒イブニングハイティー」
紅茶のメニューです。

「崎陽軒イブニングハイティー」の始めに、紅茶を味わいます。

コースターが崎陽軒のオリジナルデザインです。カッコいい。

崎陽軒イブニングハイティーの料理が来ました。
たいへん豪華です。

この時のイブニングハイティーセット(2019年10月・11月)メニューは、次のとおりです。
【上段】
◯天使海老とカマンベール
◯牛タンの塩焼き香草ソース
◯蟹肉のケーキ仕立て
◯鮪(まぐろ)のたたき胡麻ソース
【中段】
◯野菜と信玄鶏のカレー坪煮込み
◯サーモンのパイ包み焼きタルタルソース
【下段】
◯茸(きのこ)入りミニ牛丼
【デザート】
デザート盛り合わせ

【上段】
◯天使海老とカマンベール
◯牛タンの塩焼き香草ソース
◯蟹肉のケーキ仕立て
◯鮪(まぐろ)のたたき胡麻ソース
たいへん豪華で盛り付けがキレイです。

【上段】
◯鮪(まぐろ)のたたき胡麻ソース

【中段】
◯野菜と信玄鶏のカレー坪煮込み

【中段】
◯野菜と信玄鶏のカレー坪煮込み
信玄鶏の大きな具に、チーズとカレーが絡まって美味しい。

【上段】
◯蟹肉のケーキ仕立て
蟹肉の具が大きくて感動。

【上段】
◯天使海老とカマンベール

【中段】
◯サーモンのパイ包み焼きタルタルソース

【下段】
◯茸(きのこ)入りミニ牛丼
牛丼に赤ワイン。合いました。

【下段】
◯茸(きのこ)入りミニ牛丼
具が大きくて美味しい。

【デザート】
「デザート盛り合わせ」です。
盛りだくさんです。左からアイスクリーム、プリン、ケーキ二つです。

【デザート】
「デザート盛り合わせ」のケーキです。デザートは別バラ。美味しく頂きました。

デザート盛り合わせのケーキの断面です。コクがある味わいです。

旅行記は以上です。横浜のグルメを味わいたい時は、「牛鍋元祖 太田なわのれん」と「崎陽軒イブニングハイティー」も候補に如何でしょうか。たいへん満足できました。.+:｡ ヾ(◎´∀｀◎)ﾉ ｡:+.