2008/12/24 - 2008/12/25
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世界一周>東ヨーロッパ>ブルガリア>ソフィア
トップ写真は戦艦のような、アレクサンドルネフスキー大聖堂。
日記や写真を見返して、また行きたい!と強く思った街。
見所は少ないソフィアですが、きれいな町だし、なにより人がめちゃくちゃ親切でした!
最後のヨーロッパ、それも雪のヨーロッパもしっかり堪能。
これでクリスマスだったら最高に素敵だけど、洗濯物が一瞬で凍てついたので、1泊だけして次の日の夜行でイスタンブールへ直行!早くあったかくなぁれ!
(あとで聞いたら、この日は-5度だったらしい)
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11/23
ヨーロッパ最後の国、強くやさしく力持ちの代名詞、憧れの琴欧州の故郷・ブルガリアに到着したのは、午後4時ごろ(マケドニアとの時差1時間)。
マケドニアから入国すると、坂道が多いなーという印象。
多分、高原地帯を走ったらしく、それはソフィアまで続いた。ソフィアはそれなりに標高が高いと思う、と日記に書いてあった。
(調べてみたらソフィアの平均標高は550mぐらいだそう。ビミョー。)
バスは大きなソフィアバスターミナルへ到着。
マルセルはこのままさらにイスタンブール行きのバスに乗るということで(超弾丸!)、チケットの購入に付き合って、一緒にご飯を食べてお別れ。
ほとんど何も食べないで移動してきたので、二人そろってもう腹ペコだった。
最後にグッドカンパニーと言ってくれたのでうれしかった。あんまり英語はうまくなかったが、物腰柔らかく、自然に気の合う旅行者に会うことは少ないので、いい出会いだった。
写真はブルガリア第一食事のトマトスープ。のちに、『伝説のトマトスープ』と呼ばれるやつ。
いろいろな具(すりつぶしたものも?)が小さくなって入っていると思う。
日本ではめったにお目にかかれない、どろっとしたスープで、冬のスープ!という感じ。すっごくおいしかった。ひき肉団子入り。
ニンニクやスパイスも効いていて、日本に帰ったら研究したい1品です。
あ、この器おブルガリア伝統!トロヤン陶器というそう。
スープと合わせて忘れられない柄。
最近中華街の雑貨屋で売り出してるのを見て、買おうかどうか半年迷ってる。
あー、器買いに、フィンランド→ポーランド→ブルガリアの旅がしたい。器好きの最強ルート。 -
で、道が凍結する極寒のソフィアへ、夕暮れの街を歩きだす。
旅人のHPで見たゲストハウスを目指すも、1本道を間違えて、おばあちゃんに聞いて軌道修正。
だんだん日も落ち、日曜日ということでひと気もまばらに。
寒いし暗いし怖いし重いし道凍ってるし宿がないし・・・
ポーランドぶりに酒屋が増えて、酔っ払いが多そう!
途中で前方から若者の群れが来たので、ちょっと焦ったら、凍結した道ですってんころりん!
そしたらチャラチャラした若者に助けられた。
いい人やん。
そこからが、苦難の始まり。
やっとたどり着いた日本人宿SISTERS IN。
ベルを鳴らしたら、漫画に出てくるみたいな、頭にホットカーラー巻いた太ったおばちゃんが現れ、”NO!”
・・・?つぶれてるのか・・・?
それなら、と、本店も探す。
道を尋ねた若い二人組のお兄ちゃんたち。
私のガイドブックを奪いとり、自分のことのように地図とにらめっこし目的地を探しあててくれた。
しかし本店は一向に見当たらない。
ふと見上げると、そこに見えるは中華飯店。そう。困ったときの中華飯店。絶対助けてくれる場所。
道を聞き、さらに先へ進む。
お目当ての本店の近所と思われるビルでは、守衛のおじさんがホテルの電話番号に電話してくれた。
当然別の人が出るわけだけど、なんと、電話口の人が、近くにある宿を紹介してくれたのだった。
ブルガリア人、親切すぎないか!?
とりあえず、ロンプラに載っていた宿を探して再び歩きだす。
暗いし、寒いし、バックパック重いし、怖いし、疲れたし・・・
パトラッシュがお迎えに来るまえに、
『タクシー』
もう無意識に手を挙げてたよね。
差し出された地図を見るドライバーさん。
『ここは近いからがんばって歩きなさい!』
ぴえん。励まされちゃったよ。
もう、ぼったくってもいいから乗せてよー!
この状態で、とどめの一発、本日2回目の転倒。
投げ出された本を拾い上げ、さらに私に手を差し伸べてくれたのは、とてもきれいなおねえさん。
もう、ブルガリア国民総出で私の投宿を応援してもらった気分っす。
最終的に、いよいよ全く場所が分からなくなるわ、地下道に入るわ、で、本当にあきらめて最後は無理やりタクシーに乗せてもらいました。
そんなこんなで、無事チェックイン。
皆様には本当に感謝しています。も、半泣きでしたが、色々な人々が助けてくれました。
ブルガリア人は本とに人が良すぎ!
大嫌いな郵便局でも、となりのおばちゃんがずーっと付き添って手続きをしてくれました。
市場でも皆片言の英語で無理なお願いを聞いてくれたし。
え。
何をお願いしたって?量り売りのお惣菜屋さんでほんのちょっとずつ10種類ぐらいお惣菜を買いました。忙しいのにすみません。
到着して早々ですが、ソフィア、ラブ。 -
夜ごはんは宿の下の中華料理やさんで奮発して、チャーハンとビール。
がんばったもんね。
服務員に有没有餃子って聞いてみたら、頂きました、『没有』。
染みるわ。
ブルガリア人の間では結構人気らしく、お値段もお高めでした。
食べきれず、お土産にしてもらう。
本日の宿、ソフィアBPには、日本人が一人。
旅情報をよく調べていて、『年上だったら捕まってめんどくさいタイプ。あ、自分か?』とメモが。
このホテルは家族経営で、内装もきれいだったし、久しぶりにあったかくて快適な宿で、ぐっすり眠れました。
そして翌日11/24
昨日の持ち帰りチャーハンを食べたら、チェックアウト。
まずはトラムに乗ってバスのチケットを買いに行く。チケットは売店で買うシステム。
いい時間帯に、イスタンブール行きバスがあって、チケット購入完了、これで一安心。
さすがはトルコに近いだけあって、アイランがありました。多分この時が初アイラン。日記に”癖になるかも”と書いてあった。癖になってます。
アイランはトルコでも飲まれているしょっぱいヨーグルトジュース。
ブルガリアだし、一応ヨーグルトも飲んでおかないと。
ジュースと思うと変なので、冷製スープと思うといいかも。 -
しかし寒い!寒いが、人々はおしゃれ!
金髪に毛皮、ザ、東欧マダムが歩いていた。すごい圧だな。 -
久々の大きな街、ソフィア。
ヨーロッパでも古い街の一つらしく、その歴史は7千年だとか!
バルカン半島を終え、建物は再びヨーロッパの雰囲気になった。
西ヨーロッパと比べると、古くて鄙びた感じの建物も多い印象。
ヨーロッパとスラブの文化がほどよく混ざっていて、文化的にも興味深いところ。
ああ、この雰囲気、たまらんね。
夏もいいだろうし、冬には冬の良さがある。 -
雪、積もってる。まだ11月!
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まずは郵便局へ。
地元の親切なマダムが手とり足とり面倒見てくださった。東欧の素敵なところ。
そしてそんな人がいないと手間取るのも、東欧。
ポストカード売り場にたくさんのクリスマスカードも並びだしていた。
ああ、ヨーロッパにいるんだな。 -
木々の葉がすっかり落ちても、世界がすべてキャンバスみたいなヨーロッパ。
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イヴァン ヴァゾフ国立劇場。
ブルガリアの有名な劇作家の名前から来ているそうです。 -
世界名作劇場の世界感・・・
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公園の赤い実に雪が積もっているだけに美しい。
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冬の公園。
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雪をまとった木でさえも、絵本で見たようなかわいさですよ。
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公園のキヨスクだって、まるでディズニーランド。
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なんでこの写真撮ったんかな?クリスマスツリーが生えてる!って思ったんかな?
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示し合わせたかのように現れたのは、赤いジャケットと赤いブーツの女性。
本当に何もかも絵になる世界! -
ライオン。
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ソフィアでは、教会、モスク、シナゴーグなど、色々な宗教の建物が見られる。
こんな魅力的な形の教会がある。 -
最初は聖ネデリア教会、ブルガリア正教の教会だそうです。
その歴史は謎に包まれているそうですが、10世紀ごろにはこの場所に教会が建っていたそう。
地震や、共産党からの迫害にも遭いつつ、今に至るそうです。
ブルガリアという土地が背負ってきた宿命と、平和の象徴みたいだなと思いました。聖ネデリヤ教会 (ソフィア) 寺院・教会
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この形、バルカン半島でよく見るスタイル。
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厳かな内装。
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かわいらしい色合いの壁画は東欧ならでは。
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ソフィアの思い出、青い花。
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女性はスカーフをかぶります。
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再び町中へ。
4階から7階ぐらいまでの高さの建物が、どかーん、どかーんと並び、ダイナミック。 -
街を走るレトロなトラム。
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冬のソフィア。冬の街も思い出深い。
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今にも雪が降りそうな空
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文字はキリル文字。
言葉としてはマケドニアに近いのだとか。 -
こちらはモスク。バーニャ・バシ・ジャーミヤ。
トルコと同じような形。バルカン半島のモスクもこんなスタイル。
モスクは、その時代、その土地の流行が反映されつつ、国を越えて似通っているのが本当に面白い。バーニャ バシ ジャーミア 寺院・教会
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1566年に建立。オスマン時代だそうです。歴史を感じますね!
この地域にはトルコ系の人が多く住んでいるそうです。 -
11月後半、長い冬は始まったばかり。
すでに鉄の手すりに触れぬほど、寒い。
こんな寒い日が半年も続くのか・・・酒とタバコが売れるわな。 -
駅前のライオンの橋までやってきた。
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ライオンの橋がかかっている水路。
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メイン通りから路地に入れば、そこはユトリロの世界そのもの。
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ユトリロはフランス人だと言うけれど。
ヨーロッパは、はだかの木でさえ絵になる -
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鄙びたアパート。売れない小説家が出てきそう。
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一番下の氷の標識、何だろう?凍結注意?
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色んなところで、流れ出る水が凍っている・・・
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そりゃ、洗濯物も凍るわ・・・
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続いて、ブルガリア最大のシナゴーグへ。
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引きで一枚。1909建造、ブルガリアの美しい建造物の一つに挙げられているそうです。
ソフィア シナゴーグ 建造物
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中を見学できます。
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模型
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メノーラというのですかね?
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床は美しいモザイク模様
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ヘキサグラム
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ショッピングセンターも見学。
西で有名なアパレルブランドはあまり見られなかったけど、デパートなどは結構おしゃれな感じだった。
SPが多くて、天井が低いのがどこかアジア風。
少しだけクリスマスデコがあったかな。ヨーロッパのクリスマスデコレーションに憧れているんです。 -
だんだん日が暮れてきました。
旧共産党本部だそうです。旧共産党本部 建造物
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こうやって見ると、どこかロシア風でもありますね。
夕暮れともなると、まさに絵画。 -
デモ発見!
宗教がらみらしく、テレビ局も出動していました。
ヨーロッパではそんな不穏なデモはないとは思いますが、治安の悪い国ではデモ中に何が起こるか分からないので、近寄らないようにしています。 -
正教会の司祭様かしら。
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奇蹟者聖ニコライ聖堂
ロシア教会だそうです。1914年。
ロシア正教は、ゴールドと玉ねぎが目印!派手だなぁ。聖ニコライ ロシア教会 寺院・教会
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最後は、ここ!
アレクサンドルネフスキー大聖堂!
ブルガリア正教会の大聖堂だそうです。ネオ・ビザンティン建築様式って言うらしいです。アレクサンダル ネフスキー寺院 寺院・教会
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めちゃくちゃかっこいいです。
今の印象も、昔の日記も『戦車みたい』。 -
正面から見ると、奥行が見えないですね。
中は至ってシンプル、照明も落とされていて、厳か。
教会がより人々に近いところにあるんだな、と感じられるところが、東欧の教会の気に入ったところです。
ちなみに入り口には、すごい気合の入った花売りのおばあちゃんがいました。 -
ブルガリア国旗。
ところでブルガリアと言えば、バラも有名。
バラのかおりの石鹸、香水、ボディクリーム・・・効果はさておき、しかし匂いはいい!
他には旧ソ時代のバッジとか、小さなバラの刺繍が入ったレース!
お金があったら色々買いたかったけど、お金が無いので、小さな木彫りのケースに入ったバラの香水を一つだけ購入。
お土産を買っていなかったヨーロッパで唯一、ささやかなお土産です。 -
ブルガリアのしめは、ブルガリアフード。
ハンガリー以来、ほとんどローカルフードは食べていないので、ターゲットのフードセンターにGO。 -
中央マーケットの様子。
メゼー! -
オリーブ!
東欧と言っても、トルコが近いので、地中海料理の影響も存分に受けている様子。 -
お魚やさんかな。
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中央マーケットのお惣菜屋さんで量り売りしているお惣菜。
ブルガリアは1日しか滞在しなかったので、ここぞとばかりほんの少しずつ沢山の種類を買って宿に持って帰って試食会。
お店の方、忙しいのにめっちゃ親切で、ありがとう!!
・スピナッチ入りピラフから時計まわりに、
・ロールキャベツご飯入り
・ぶどうの葉でくるんだご飯(ドルマですね)
・しめ鯖風パプリカマリネ(これはほんとにおいしい!酒飲みにはたまらん)
・ナスのサワークリームサラダ(サワークームサラダはブルガリアの定番らしく。色々な具がありました。ヨーグルトとサワークリームの中間みたいな感じ?)
・赤と緑のパプリカのマリネ (酸味とハーブのハーモニーが◎さっぱりしていて夏に食べたい。)
こうやって見てみると、総菜のチョイスが今とまったく変わらん。
こんなメゼとワインがあれば、もう何もいらん。 -
半年間いたヨーロッパともついにお別れ!
宿の家族にお礼を言い、トラムで駅へ。パイプが冷たい!
入り口付近から、切符パンチ付近の人へ、切符がたすきリレーされる連携プレイスタイル。さすが、ほのぼの東欧。
旅行中にこういうことが起こると、めっちゃほっこりします。
少し早く着いたのでレストランで一休み、バスの乗客は、5人ぐらい!?
イスタンブール行きはたくさんあるので、客が分散するらしい。
このバス会社、安かったんだけどなー。
こうして、丸半年滞在したヨーロッパ旅行が終了しました。目が覚めたら、ユーラシア大陸です!
最初は泣いてアジアに帰りたいと訴えていたヨーロッパですが、結果オーライ。
西ヨーロッパの美しさは問答無用だったし、東ヨーロッパの人の温かさには本当に癒された。
今回は予算の都合上イタリア スイス ギリシャという超重要な3カ国に行くことができなかったけれど、ここはいつか誰かと自分へのご褒美で旅行するためにとっておくことにします。っていつも夫に言ってるんだけど、一向に行く気になってくれない。
いつもご覧頂きありがとうございます。
旅行行けなくて、妄想もできなくて、つらいですね。
一刻も早い収束を祈っています。
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