クロアチア　ドブロブニク②

2008/11/18 - 2008/11/19

2年分の旅を20年かけて振り返り中。
クロアチアの続きです。
ドブロブニク2日目は、ちょっとだけ街歩きをしてモンテネグロに向かいます。

エリア ドブロブニク(クロアチア)

レストラン街です。机が並べられていて、夏はさぞ賑やかなんだろうなリゾート
インターネットは当然高い
カウンターの子は欧米人みたいな顔つきだったけど、なんとなく自分の感覚がアジア人に対するような感じになっていた
人は、外国にいると外国人を外国人と認識しなくなるのだろうか

この小さい街の中に、これだけの高低差がある。江ノ島みたいなところにびっしりと家を建てたら、こんな感じで、高低差のある街になるのかな

階段がある路地って素敵だなぁ
ちなみに、ちなみに、冬のこの時期、夕方になると城壁からの写真は全く映えません。海側に行くほど高くなるからかな。

アドリア海に沈むサンセットはとっても素敵
お金は全然ないけど、夕日は無料
ちなみに、海沿いには馬鹿高いレストランがございます。お金持ちのあなたにぜひどうぞ。

こんなところにも、猫ちゃんが

民家の通気口。絶対暖をとっている
もうちょっとだけこの街を歩きたいところだけど、
日が暮れて終了。
夏だったらあと3時間は歩けたかな
きれいな市バスに乗って家に帰る。

猫の集会
夜は近所のお店でお金を計算しつつ甘いパンを買う。あまり美味しくはなかったな。素敵な街で、わびしいナイト。
この辺一帯はおしゃれなバーで若者が集っていた

11月19日

早起きして、出発前にもう一度旧市街を見ておくことにした
憧れのドブロブニクにもう1泊しようかと迷ったが、それはそれで時間もあまりそうだった。
思ったより小さかったんだよな、ドブロブニク
それとこんなにも区画整備されていると思わなかった。
城壁と言うものもなく、もっと普通に古い街が残っていて、迷子になりながら歩かなかと思ってた。
時間は1時間ぐらいしかないけど、それでももうちょっとだけ街を見たいと思って急いで出発。

これは何？

ワンコもいるよ
朝も早くから日本人ツアー客に遭遇、若い女子の多いこと。しかもみんなコートを着ておしゃれだ。やばい私まるで一市民のよう。

日本でもお馴染みクロアチアの国旗です

昨日妙に人が集まっていると思っていたら、何かのセレモニーをやっていたらしい
キャンドルで作られたハート型ができていた

町はまだお目覚め前
ひっそりとした街
昨日は歩いていない丘の方へ階段を上ると、路地はどこも味があっていい
こういった細い路地が無数にあって飽きない

思ったより小さいドブロブニクだけど、とにかく本当に素敵
生活の香りがあって、小さい路地でも何もかも全てが絵になる街だった
そりゃあ黒柳徹子さんも絶賛するわな

登り、細い道の向こうに海側の建物が見えて、すごく絵になる景色だった。

どうやって干してるんだろう
年中ものを落とす私には向いていない干し方

ただの窓なんですけど、色といい寂れ具合といい、このまま切り取って部屋に飾っておきたい

鐘楼のある街

なんですか？この可愛いポストは
もうポストも洗濯物もドアも何気なく置かれた植木鉢も全てわざとやってるのかと思うほど絵になるんですよ
まるで物語の世界かと思うような路地だらけ、21世紀だったことを忘れてしまった

時々、こんなのもあるのはご愛嬌で

唐突に現れるヤシの木

ヨーロッパと言うと、レースのお土産もたくさん売ってますよね
売り物かと思ったら、普通に干してあるレースだった。生活にレース？無理無理。速攻ターメリックで汚す。

旧市街の中に宿泊できたら、街灯の灯の中でも歩いてみたかった

こちらは緑が生い茂る路地
無造作に植えられたグリーンでまるでジャングルみたいだ

野菜市場は今も市民に使われていた

マーケット

ちなみに、クロアチアからの出した葉書がバルカン半島の中で1番時間がかかりました。プチ情報です

ドブロブニク本当に良かった
バスに乗ってスローバさん家に帰ろうとしたら、来た時と同じバスだった。ぶっきらぼうなアラブ人ぽい顔のドライバー、今度は若干親切。何人も顔見知りになると親切になるもんだ。

透き通るアドリア海の海
スローバさんの古い車でバスターミナルに送ってもらう。
10時半のバス(昨日と同じバス)会社で、モンテネグロの小さな町、コトールへ向かいます

走り出してすぐバスは山の上へ。
ドブロブニクの全景が見えた。
まるでおもちゃ箱のよう。
城壁の周りはいつか写真で見た通り、緑色の海だったあぁキキが飛んできそう。

その後も海沿いを走り、バスから出ることもなく、モンテネグロ入国

ご覧いただきありがとうございます。
お次はモンテネグロ編へ。
https://4travel.jp/travelogue/11527061