2020春 瀬戸内の古い町並みを歩く 《1日目-2：尾道・猫好き必見のスポット 猫の細道》

2020/03/19 - 2020/03/21

坂だらけの尾道には猫好きにはお馴染みの『猫の細道』があります。
場所は尾道市東土堂の『招き猫美術館』から『天寧寺三重塔』にかけての約200mの細い路地。

『猫の細道』の由来は、1998年から尾道出身の画家（作家）の園山春二さんが海で拾った丸い石に猫を描いた『福石猫』を路地に置いたことがきっかけで、細道には、あちこちに猫のモチーフが見られ、時には本物の猫にも出会える、猫好き必見のスポットです。
今回の旅行記には尾道散策で出会った猫さんたちの画像も合わせてアップしてみました。

猫の細道
https://www.ononavi.jp/sightseeing/showplace/detail.html?detail_id=732

こちらもどうぞ！　過去の猫さん旅行記です。

東京散策13】 昔ながらの街並みとネコの谷根千 谷中散策
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【東京散策29-1】ひこにゃんのモデルにもなった招き猫(=^・^=)さんだらけの世田谷豪徳寺
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リフレッシュ休暇で行く＼(^o^)／初台湾王道巡りの6日間　～3日目-2：世界6大猫スポット 猫村ホウトンで猫三昧(=^・^=)/～
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2018 晩秋の福岡へ・・・2日目-1　『世界6大猫スポット』の相島で猫まみれ！https://4travel.jp/travelogue/11435323

エリア 尾道(広島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.5

• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

千光寺へのロープウェイ乗り場をスルーして徒歩で路地を歩くとすぐ、猫の細道の案内があった。

猫の細道への案内。
１０８匹の福石猫のことも書いてあるね。

尾道 猫の細道 名所・史跡

入り組んだ迷路のような路地が多いんで迷わないようＭＡＰもあります。

本物もたくさん存在しています (=^・^=)

そのためか地域猫管理区域だそうです。

ロープウェイ乗り場をスルーして細い坂道を上がっていきます。

最初にあったのは『ねこ喫茶ユトレヒト』
https://www.ononavi.jp/eating/tearoom/detail.html?detail_id=878

保護猫たちと遊べる猫カフェです。

尾道イーハトーブ『梟の館』前にあったベニヤで自作した細道ＭＡＰ
https://ihatov.in/information/

梟の館 美術館・博物館

ＧＷには猫祭りもある模様ですが、新型コロナによっては微妙かも・・・

こんな狭くて急な坂道を郵便配達員さんがバイクを走らせます。

観光客もそれを見て道端へ避ける光景。

早速ですが、(=^・^=) さんいました。

細道の石段を上ります。

なんだ？この掘立小屋のアジトのような建物は・・・

これが、招き猫美術館 https://www.ononavi.jp/sightseeing/museum/detail.html?detail_id=190
築100年以上の古民家を再生した空間に全国から収集した約３０００点の招き猫を展示しています。

招き猫美術館in尾道 美術館・博物館

そして、これが福石猫です。

こっちにも・・・

招き猫美術館の隣にもお店のようなもんが・・・

石で制作された角張った (=^・^=) さんも・・・

お休みのようですが・・・

ブーケ ダルブル？
尾道市街が一望できる自家製ハーブティーが人気のカフェです。

フォートラ口コミもありました。
https://4travel.jp/domestic/area/chugoku/hiroshima/onomichi/onomichi/restaurant/11269843/

ミーシャのハーブ庭園 ブーケ ダルブルの前にあった魔法会議での休日看板。
本日は平日なんで休みみたい。

ブーケ ダルブル グルメ・レストラン

七福神ならぬ猫福神って感じかな。

福石猫は園山春二さんによって生み出され、神社でお祓いをうけた丸い石に描かれた猫。
猫の細道にはなんと、108匹もあるそうです。

ここにも福石猫と石像猫。

コンクリート路面には (=^・^=) アート。
なかなかうまい！

ここも古い民家をそのまま使用しています。
なんでも昔から住んでいた人は高齢になり、生活のしやすい団地へ移住されたとか・・・

坂の多い尾道では高齢になられた方が坂の多いこの地から離れて空き家となってしまうことが増えているそうです。
そういった空き家を改装して若者が新たなアートを展開しているとのこと。

なぜか青空露天に足踏み式オルガンが・・・
ちゃんとペダル踏めば音が出ましたよ。

なでると軽く持ち上がり、叩いて持ち上げると重くなる尾道イーハトーブに昔から伝わる不思議な福石猫。

猫のアートは長い期間雨ざらしになってる感じ。
記念撮影スポット。

記念撮影スポット用に自撮りスタンドもありました。

階段に横たわる猫はアートです。

アカ（厄除け）とあり、お賽銭も置かれています。

福石猫の小道って感じ。

屋根のひさしにも・・・

小さな賽銭箱まで置かれています。

点在していますね。
108あるとかだけど、いくつぐらい見たかな・・・

小さな穴は平和の碑とあります。

猫の細道は続きます。

壁面にもアート。

『尾道アート館』https://www.ononavi.jp/sightseeing/museum/detail.html?detail_id=344 がありました。
残念ながら本日CLOSEでした。

ひときわ大きい福石猫は初代もん。
頭を３回撫でてやるとご利益があるそうなんで・・・

狭い路地の石段を上がると・・・

あれっミーシャ？？

ミーシャのハーブ庭園 ブーケ ダルブルの千光寺側の入口のようです。
結構広いってことか・・・

ブーケ ダルブル グルメ・レストラン

こちらにもホーキ修理でお休みとある・・・

ここで猫の細道は終わりです。

その前は天寧寺三重塔前。

天寧寺 寺・神社・教会

尾道水道と市街が見える！
天気良くて眺めもイイ！

上は千光寺への道です。
ここからは最初の旅行記の千光寺に続きます。

ここからは散策で遭遇した (=^・^=) さんたちです。
前半に登場した猫の細道での遭遇。

千光寺下の公園そばにいた小鳥を狙っていた。

眺望の良い文学のこちみの公園でお休み中だった。
触っても起きない『これぞ猫！！』

文学のこみち 自然・景勝地

千光寺公園の保護猫施設前にいた茶トラ。

同じくシャムかな。

民家の門番をしていた飼い猫。

千光寺公園にいた放浪猫。

路地で毛づくろい中だった。
次は下界に降りて商店街卯や海岸通りを歩きます。