2020春 瀬戸内の古い町並みを歩く 《1日目-3：尾道街歩き・商店街・海岸通り編》

2020/03/19 - 2020/03/21

尾道散策の千光寺や猫の細道などを見た後は、市街地へ下ってちょっと遅い昼食と街歩き・・・
一度宿泊場所の千光寺山荘まで初夏の陽気の中、息せき切らして山を上がってチェックイン後、夕食のために再び山を下って黄昏の商店街や海岸通りを歩きました。

エリア 尾道(広島)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

尾道の山側の千光寺を見た後、市街地へ下山して昼食の為に尾道本通り商店街へ足を運びました。

尾道本通り商店街 市場・商店街

レトロな雰囲気漂う尾道本通り商店街。
昔からありそうな『鉄板や海物』

石畳の路地の向こうに尾道水道がちょっとだけ見えた。
この風景・・・瀬戸内来たな！って実感。

昔は銭湯の『大和湯』を改装したカフェ『ゆーゆー』
https://onomichijp.com/shopping/yamatoyu.html

ゆーゆー グルメ・レストラン

店先には特産品や雑貨が並んでいました。

館内は番台、脱衣所、タイル張りの壁が残るレトロな空間。

商店街の脇には細い路地が数多くある。

そんな中には空地になってしまっているところも・・・

商店街も昔からありますから老朽化や後継者問題で店舗継続できない店も出てきますよね。

井戸やお地蔵様もあった。

このビルは隣接していた住宅の形が壁面に残ってますね。
あの高さまでブロック積み上げてるのはちょっと怖い (^▽^;)

トタン張りの住宅が並ぶ路地。

お寺の石段を下りると山陽本線の踏切が横切ってる珍しい風景。

そこへ電車がやってくる。

そして通過していく・・・
石段から転げ落ちて線路へ転落し、そこへ電車が来たら・・・(^▽^;)
そんなことは多分ないですね。

平日木曜の昼下がりの商店街は人も殆どいない。

レトロな街灯もお洒落。

路地から尾道水道側へ出てみます。

尾道水道に出た。

おのみち海辺の美術館 名所・史跡

尾道水道穏やか～

対岸の向島へは自動車も乗船できる生活渡船が数か所から発着しています。

道路沿いに映画用のカメラがある。
尾道って映画の町だからな。

クレーンのある住吉浜公衆電話室。
https://www.ononavi.jp/onomichiya/search/detail.php?id=1071

電話機は撤去されていましたが、扉には公衆電話室とありますね。

散策してたら昼食の時間がどんどん過ぎていく・・・

ちょっと遅い昼食は尾道ラーメンで・・・
『とどろきや』にしました。

麺は太麺ですが、味は濃厚でなかなかウマい！

食後は穏やかな日差しの中、海岸通りを歩いてみる。

新型コロナの警戒感が出てきた最近、尾道は卒業旅行と思われれる学生らが多数押し寄せていました。

対岸まで２００ｍ程度の向島への渡船。
以前、逃走犯も泳いで渡ったとか報道されてたな。

解体中の尾道城も見える。

ＪＲ尾道駅前の広場。

尾道灯りまつり 祭り・イベント

向島には造船所も沢山あったな。

今日は初夏のような暖かさ、歩いていると暑いくらい。
明日から帰宅する土曜まで２０℃くらいまで気温も上がるとか・・・

１４：５０と昼下がりになってるが・・・

気温はナント２４℃になってる！！

跨線橋を渡り、一旦坂道をまた上がり、千光寺公園近くにある千光寺山荘にチェックイン。
初夏の暑さの中、再び山を上がるのは結構キマシタ (^▽^;)

宿で休憩してから１８：００すぎ、千光寺山荘から夕食の為に、下山して再び市街地へ・・・

跨線橋から下を通過する車両を見て・・・

尾道本通り商店街へ・・・
お店は殆どが閉店していて人通りが全くないぞ！！

尾道本通り商店街 市場・商店街

昼間見た大和湯ゆーゆー。
１８：３０過ぎ夕食のために商店街を再び歩いた時にはこのように閉店していました。

ゆーゆー グルメ・レストラン

黄昏の海岸通りを再び散策。

尾道シネマが岸壁に貼られている。

尾道水道対岸向島まで約２００ｍ・・・日本一短い船旅ね。

海岸通りのお店も平日の為、ほぼ閉店してた。

天気は良かったが平日や新型コロナの影響？で人も少なかった。
でもそのお陰で気分良く舞われた１日だった。

トワイライトな海岸通り。

結局、夕食は尾道駅周辺で済ませました。

櫻屋 グルメ・レストラン