2019/11/05 - 2019/11/26
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この旅行記のスケジュール
2019/11/11
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ムアンソンレストランで朝食
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タウィーシン温泉
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バスでの移動
チェンライからチェンマイに移動
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チェンマイ空港ラジオクラブレストランで昼食
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ワットマハワンでトークセンマッサージ
2019/11/12
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オンセンアットモンチャム
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モーンチェーム
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コムローイ祭り
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この旅行記スケジュールを元に
毎年恒例の、乾季のタイに長期滞在するシリーズ。
今回は、北部のチェンラーイ、チェンマイ近郊のコムローイ祭り、メーホンソンを回り、メーサリアン、メーソート、ピサヌロークと南下してバンコクへ戻ってきました。
ゆく先々で美味しい料理も満喫。
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
11月11日。
今日は、チェンラーイからチェンマイまでバスで移動です。
その前に・・・ -
バスを降りて朝ご飯に。
昨夜帰り際に前を通りかかったこちらのお店。
店構えといい雰囲気といい、昔からやってそうないい感じの食堂だなと思っていました。 -
カオトムをいただきました。
カオトムは「お粥」というけれど、私はスープご飯というか、雑炊だと思っています。
サラッとしているから朝ご飯にぴったり。パクチーもバッチリ。
昼も夜も来たいお店です。 -
チェンマイまでは3時間ぐらいなので、途中トイレ休憩を兼ねてこちらの温泉へ。
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温泉卵もあります。
ウズラの温泉卵をマギーでいただきました。
マギーって、メーカーの名前だと思うんだけど、そこの甘いしょうゆ自体をマギーって呼んでるのかな?
M氏だけなのかタイの人全体がそうなのかわからないけど。 -
足湯。
お湯が熱くて最初はなかなか入れなかったけど、慣れてくると気持ちいい。
フランスから来たというおじさんと会話。
スコータイに3泊してきたらしい。私が行こうとしている逆コースだな。 -
お昼頃、チェンマイに到着しました。
今日と明日はコムローイ。私たち一行は明日行くのですが、今日行く人が続々とチェンマイに到着してくるので、M氏はそのアテンドで空港へ。
私たちはその間、チェンマイ空港からすぐ近くのこちらのレストランで昼食です。
私は昼間からビールを・・・ -
ラープ・ムー。
豚ミンチをナムプラーやスパイスとあえた、おなじみのイサーン(タイ東北部)料理。
レバーもちゃんと入っています。 -
コーンのソムタム。ヘビリピ。
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たっぷりの油で揚げ焼きにした卵焼き。
カリカリ、サクサク。 -
ケールの炒め物。
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ドーナツ型のエビカツ。
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ケーン・ハンレー。
ビルマ風の煮込み料理で、タイでも北部ではよく食べられています。 -
手羽先のガイヤーン。
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そうこうしているうちに、M氏がお客さんを連れて到着。
みんな合流してお昼ごはん。 -
お庭も広いし・・・
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空港のすぐ近くにこんなレストランがあるんですね。
飛行機に乗る前にちょっと一杯・・・っていう使い方もいいかも。 -
昼食を終えて、今日と明日宿泊するホテルにチェックインしました。
今日コムローイに行く人達はこちらのロビーに集合して出発して行きました。
私たちは午後からフリータイム。V レジデンス チェンマイ ホテル ホテル
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私は1人部屋なのですが・・・
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広くて1人ではもったいないな。
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バスとトイレの間にもちゃんと壁があります。
チェンマイの中心地からは離れていますが、コムローイのオペレーションには使い勝手が良くてお部屋も広いのでここを選んでるようです。 -
さて、M氏はコムローイ組のお客さんの添乗に行ったので、私たち5人はgrabで車を呼んでチェンマイ市内へ。
5人なのでソンテウ(トラックの荷台を人が乗れるように改装したもの)で行きました。
ターペー門の近くにある、ワット・マハーワン。
このお寺で、トークセンというマッサージを受けられるというのでやってきました。
トークセンは木槌と杭を使って筋肉やセン(体のエネルギーが流れるところ。ツボというか、経絡)をたたいて行うマッサージで、タイ北部の古式伝統療法だそうです。ワット マハワン 寺院・教会
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お寺で何故かお菓子をいただきました。
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予約した時間にはまだ間があるので、チェンマイ市内をぶらぶら。
ターペー門にて。
今日はお祭りです。 -
燈籠流しで使われるクラトン(燈籠)。
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手作り体験させてくれるお店も出ていました。
葉っぱで編んだ船にお供えと小さな燈明をのせて川に流します。 -
時間になったのでワット・マハーワンに戻り、トークセンの施術を受けることに。
部屋に案内され、マットレスに横になります。
木槌のコンコンという音がリズミカルに心地よく響いて、眠ってしまいそう。
タイマッサージらしく最後はストレッチ。
料金は1時間250バーツ。
身体が軽くなった~。 -
日もくれたので、ピン川の方へ歩いて向かいました。
こちらは途中にあるワット・ブッパーラーム。 -
見上げると、コムローイがちらほら上がっています。
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ナワラット橋まで来ました。
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私たちは明日、コムローイにいくので上げはせず見学だけ。
木に引っかかるのもあってなんだか怖いな~。
燈籠流しの方は遠かったけどちらりと見えました。
しかし・・・
ものすごい人の数で、全く動けず。
出ようとしても入ってくる人が多すぎて後退するありさま。
横で商売をしているおばちゃん達のたくましいこと。
1時間ぐらいかかって何とか脱出。
ソンテウを拾えるところまで来ました。 -
大混雑を抜け出しソンテウを拾って、ドライバーに「フアン・ペン」って言ったら知ってるようだったので安心してました。
有名なレストランなんだな。
念のためGoogle Mapを見ていたら・・・
何だか通り過ぎてるやん・・・
ドライバーに再び地図を見せて確認すると
「ああ」
みたいなことを言うので大丈夫かな・・・と思ったけど、遠回りしながらも到着しました。フアン ペン アジア料理
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民芸風のレストラン。
中庭もおしゃれ。 -
2年前に続いて2度目の訪問です。
旧市街で古くから営業しているタイ北部の郷土料理のお店で、地元民にも観光客にも大人気。
前回来た時は行列で40分待ちでしたが、今回は少し時間が遅かったのか皆コムローイに夢中なのか、全く待つことなく入れました。 -
2人前のカントークのセット。
ケーン・ハンレー(ビルマ風の豚の煮込み)、
野菜入りチキンカレー、
ラープ・ムー(豚ミンチのサラダ)、
サイウア(豚肉のソーセージ)、
ナムプリック・オーン(トマトとミンチ肉)、
ケープ・ムー(カリカリに揚げた豚皮)、
カオニャオ(もち米)、
デザートのバナナココナッツミルク
がセットになっています。
豚皮や付け合わせの野菜をディップにしたりしていただきます。
北部タイの料理がいろいろ網羅されている優れもの。
390バーツ。前回より10バーツ値上がりしていましたがそれでも安い。 -
サイウアは単品でも追加で注文。
ハーブが効いて、チェンマイに来たらこれを食べたくなる。 -
ムーヨーとケールのニンニク炒め。
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レモングラスの効いた手羽先揚げ。
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豚ミンチを詰めたタケノコの揚げ物。
5人なので前回食べられなかったものもいろいろ食べることができました。
デザートのバナナ以外はココナツミルクを使用しておらず、辛みもマイルド。
どの料理も美味しくてリーズナブルです。 -
お友達はチェンマイでカオソーイを楽しみにしていたので最後にシメ。
ウズラの卵つき。
ごちそうさまでした。
帰り道、流しのソンテウを拾おうとしたら高い値段を言われたのでgrabで呼び出す。
なかなか希望の車種が見つからなかったので広い道へ歩き出したとたんにお友達のスマホに返事が。
無事に安くホテルに帰ることができました。 -
11月12日。
チェンマイの宿泊ホテル、Vレジデンスの朝食です。 -
朝食会場が開いて30分後に出発だったのであまり食べられなかった。
また明日。 -
今夜はいよいよこの旅の目的の1つ、コムローイに出かける日です。
タイに来たら一度はみておきたいと前から思っていたので、いつもは年末年始に来るタイ滞在をこのために少し早めたのです。
その前に、午前中は昨日コムローイに行った人たちも一緒にドーイ・ステープ寺院(ワット・プラタート・ドーイ・ステープ)へ観光です。
私は2年前に続き2度目の訪問。前回は乗り合いソンテウで自力で行きましたが、今回は貸し切りバスで。
黄金の仏塔までは306段の階段を登ります。
足の悪い人や子連れの人、シニアの方はケーブルカーもあるのでそちらも利用できます。
私は歩いていきました。
途中、民族衣装を着たモン族の少女がいて、希望すれば一緒に写真を撮るのも可能。ワット プラ タート ドイ ステープ 寺院・教会
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参道の両側には2匹の蛇神が。
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ケーブルカーはこちらに到着するのでここで待ち合わせ。
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入り口にあるのは、金剛力士像でしょうか?
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日本のとずいぶん違うので想像だけど。
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ホウガンノキ、砲丸の木(キャノンボールツリー)は、東南アジアの寺院で本物の沙羅双樹の代わりに植えられているそうです。
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蘭の花綺麗だな~と思ったら造花です。
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仏教に詳しいお友達がいろいろ説明してくれた。
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お坊さんに聖水をふりかけて祈祷をしてもらい、手首に聖糸のお守りを施してもらいます。
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こちらがそのお守り。
お坊さんは女性の体に触れてはいけないので、自分たちで結びました。 -
お参りは、黄金の仏塔を時計回りに3周し、お線香と蓮の花をお供えするのだそうです。
脇の黄金の傘も美しいです。 -
標高1053mの山にあるので、展望台からはチェンマイ市内を一望できるのですが、晴れているものの雲があってあまりよく見えませんでした。
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その後空港へ今日チェンマイ入りする人たちを迎えに行きました。
そのうち2人は高校の同級生で、私たちのグループは総勢8人に増えました。
みんなでカオソーイ・ラムドゥアンへ昼食に。
こちらはスーパーハイウェイ北側にある2号店です。カオソーイラムドゥアン 地元の料理
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まずはビールで乾杯。
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カオソーイ・ガイ。
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骨つきチキンが入ってます。
今日新たに到着したお友達が、「これはチキンラーメンで再現できる」って言ってたのが面白かった。
そして、思いついたレシピをペラペラ喋るので、すごくびっくりした。
今度やってみようかな。 -
ムーサテ。
たっぷりのピーナッツソースをつけていただきます。 -
昨日に続いてサイウア。
ハーブいっぱいのソーセージ。美味し~。 -
午後からはチェンマイの北、メー・リム方面の観光に行きました。
温泉アットモンチャム。
こちらは温泉リゾートホテル。オンセン アット モンチャム ホテル
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オーナーはタイ人なのですが、タイ人のイメージする日本の温泉旅館で、その世界観が面白い。
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施設を案内してもらいました。
宿泊したら日本円で3万円ぐらいする高級ホテルです。 -
庭園といい、従業員の着物姿といい、なんだか微妙な感じが面白いです。
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続いて、タイのマチュピチュ?と言われるモーンチェームで絶景を楽しみました。
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タイの人が「寒さを楽しむ」ために、このあたりの山ででテントで宿泊するそうです。
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こちらは、有料の遊歩道です。
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日も暮れて、18:30頃コムローイ会場へ到着しました。
コムローイはランタンのこと。タイのランタン祭りは仏教の儀式の1つとして行われており、仏陀への感謝の気持ちを込めて、火をつけたランタンを空に飛ばします。
ランタンが今生の苦難を連れ去ってくれると考えられているそうです。
会場はチェンマイの中心から車で約40分ほどの大学構内で、陰暦の12月の満月の夜にお祭りが行われます。
今年は、11月11日と12日でした。
大学構内に入るには予約が必要。情報集めや手配など、ずいぶん前からM氏が準備をすすめてくれていました。
こちらがチケット。
予約時にパスポートの写真が必要で、それが貼り付けてあり、予約した人以外は会場に入れないシステムです。
席も指定されています。
チケットは4500バーツ。タイの物価を考えるととても高価ですね。 -
私たち一行は8人でしたが、もう1台のバスも合わせて総勢15人ぐらいでしょうか。
バスを降りて会場内へ入って行きます。 -
主催者側が、地元の市場をテーマにしたディナーを用意していて、チェンマイランナ料理、飲みもの、デザートの屋台で自由に無料で食べることができます。
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つまり、食事は料金に含まれているということで。
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それとは別に、お弁当も用意してくれていて、バスの中で配られました。
人がいっぱいで混雑しているので、主催者側が用意したものだけでは十分でないという配慮からです。
お弁当は普通の日本のおにぎりや日本の唐揚げなど。特に唐揚げがめちゃくちゃ美味しかったです。
食事を終え、20時半ごろまでにセレモニーエリアの客席に移動しました。
各客席に、ランタンが用意されていました。 -
21時ごろ、儀式が始まりました。
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お坊さんの読経やショー、お祈り、瞑想の後、
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一斉にコムローイを上げます。
台湾のようにカラフルではなく白一色で、お願いごとを書いたりもしません。
ランタンに火を灯し、十分空気が熱せられて膨らんでから手を離すと上昇していきます。
最初は難しくて失敗したけど、コツを掴みました。 -
ものすごい数のランタンが空に消えて行きます。
空には満月。 -
なんて幻想的!
なんて美しい! -
って、言葉ではどう表現しても伝わらないです。
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昨日より今日の方がお客が少なかったようで、空席に置いてあったランタンにもバンバン火をつけていっぱい上げました。
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帰りは、少数民族の衣装で見送ってくれました。
大渋滞で止まっているバスの中でも余韻に浸り、ホテル到着後のミニ宴会でも話が弾みました。
続く
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