2019/11/05 - 2019/11/26
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kosuminさん
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この旅行記のスケジュール
2019/11/15
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パーンウン
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バーン・ラック・タイ
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雲南ヌードルの昼食
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メーホンソン・バンブー・コンプレックス
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スートーンペッ橋
2019/11/16
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この旅行記スケジュールを元に
毎年恒例の、乾季のタイに長期滞在するシリーズ。
今回は、北部のチェンラーイ、チェンマイ近郊のコムローイ祭り、メーホンソンを回り、メーサリアン、メーソート、ピサヌロークと南下してバンコクへ戻ってきました。
ゆく先々で美味しい料理も満喫。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
続き
11月15日。
昨日は気づかなかったけど、お湯のサービスがあったみたいです。でも朝だけですね。
私は、長旅には必ずドリップコーヒーを持参しています。
もちろんホテルに置いてることも多いけど、ゲストハウスによってはお湯だけの時もあるしインスタントコーヒーのところも多い。
そんなに高級ホテルには泊まらないから。 -
コーヒーを飲んでいると迎えが来ました。
昨日コースの相談を受けてくれた人が自らドライバー兼ガイド。
予想通りほかにお客さんはおらず、私とドライバーさんのみ。
車はドアが内側から開かず、開ける時は窓を開けて手を出して外から開ける。
年季入ってるなー。
まあいいけど。
そうこうしていると、ホテル側からシングルからツインに部屋を移ってほしいという。
じゃあちょっと待ってって言って、荷物を移動し、ようやく出発しました。 -
ほどなく、車はタム・プラー(魚の洞窟)に到着しました。
ここで待ってるからねということで・・・タム プラー森林公園 国立公園
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チケットを購入。
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表示に従って歩いていきます。
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ここで再びチケットを提示。
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表示に従って歩いていくと・・・
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青い鱗の魚がいっぱいいます。
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餌も売っていました。
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これって、魚のエサ?
人間が食べてもよさそうなぐらい充実しすぎ。 -
魚の密集度がすごいな。
しかもかなりデカい。
食べたらいいのにな?と思ってしまう・・・でも神聖な魚のようです。
奈良公園の鹿みたいなもんですかね。 -
洞窟には魚が密集。
きしょい・・・と思ってしまった。 -
洞窟に祭られている仙人。
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遊歩道は整備されていて、散策は楽しかったです。
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トレッキングルートもあるようです。行きたかったけど、あまり朝から飛ばしすぎて待たせてもいけないと思ったので。
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ルートに従って駐車場に帰ってきました。
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待ち合わせ場所に帰ってきたら、何かわからないけど美味しそうなものを売っていた。
何かわからないのにどうして美味しそうだと思うのかは謎だけど。
5バーツなので1つ購入。
聞くと、カオニャオ・ピンだという。 -
カオニャオということはもち米だな、と中を開けてみると・・・
最初に想像してたのとは違ったけど、確かにもち米。しかも食べてみるとさらに中にはバナナが!
ほんのり甘くて、もち米も焼き色がついて香ばしく、美味しくてびっくり。
しかも朝ご飯にぴったり。コーヒーだけだったし。 -
のどかな田園風景をドライブ。
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実は昭和の終わりにタイの田舎をドライブしたことがあるんだけど、全然変わってないなー。
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さらに、山道を北に行くと、湖が現れました。
タイ王室のロイヤルプロジェクトに選ばれていて、昔は、農業のための水源として使用されていたようです。 -
湖畔のテントで過ごすこともできるみたい。
寒さを感じるのがいいのかな? -
タイのスイスらしいです。
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確かに。
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ちょっと散策。
綺麗ですね。 -
宿泊施設もあるようです。
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全然知らなかったけど、こんなところに滞在するのもいいかもなあ。
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Shan village
湖の手前のシャン族の村です。 -
ピッキヌー(唐辛子)を干している。生活感があります。
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お土産物屋さんと飲食店がありました。
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パーンウンっていうところでした。
さて、車はさらに北に向かいバンラックタイ(密窩村)へ。
山を越えるともうすぐそこはミャンマーという国境の村です。
ここは元々ミャンマーのシャン族が昔から住んでいた村だったそうですが、そこへ内戦に敗れた蒋介石軍の中国人が70年前に逃れてきて共存が図られているらしいです。
そういえば台湾でもそんな村を訪れたことがあるな。雲南省の人が多いので村全体がリトル雲南という趣で・・・ -
まずはお腹がすいたのでお昼。
雲南ヌードルと書いてあります。 -
お店の前には、ドライフルーツというか、乾燥野菜がずらりと並んでいました。
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こちらは乾燥生姜です。
味見させてもらいましたがびっくりするほど美味しかったです。 -
ドライバーさんにこれが美味しいよと勧められたのをいただきました。
半分はバミー(卵入りの黄色い中華麺)だけと半分は米粉麺のような気がする。 -
混ぜていただきます。
確かに!美味しい!
そんなに激辛ではないけどピリッと辛みがあって、豚ミンチが絡み合う。
汁なし担々麺に近いのかなあ。
半熟卵も絶妙。
40バーツ。 -
食後にお茶を入れてくれました。
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お昼ごはんを食べたあとは、レストランをバックにどんどん上に登って行って散策。
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茶畑が広がっています。
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ここ、宿泊施設みたいですね。
なんと茶畑の中にあります。 -
一番上まで来ました。
湖が見えます。 -
展望台があります。
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降りてくるとこんなオブジェが。
お茶を入れてるんでしょうかね。 -
やっぱりホテルでした。
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村はお土産物がズラリ。
観光地化されています。 -
茶器ですね。中国みたい。
やっぱりお茶が名物のようです。 -
湖をぐるっと一周してきました。
すぐそこはミャンマーです。 -
そんなに大きい湖(というか池)ではなかったけど、
ウォーキングを楽しみました。 -
途中、ドライバーが車を止めて竹藪に案内してくれました。
訪問予定ではなかったところだけど。 -
小さな滝が。
それにしても、何ここ?
竹がすごいことになってるんだけど。 -
竹の皮ですね。
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触ると痛いです。
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また違う種類の竹が。
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竹製品の展示もあったけど、誰もいない。
レストランも無人。シーズンになったらオープンするらしいけど。 -
シリキット王妃が座られた竹の椅子だそうです。
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続いて、パースア滝に来ました。
今は乾季なので水量はさほどないです。パースア滝 滝・河川・湖
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泳いではいけないらしい。
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足だけつかりました。
めちゃくちゃ冷たくて気持ちいい! -
滝つぼに行くまでちょっと怖かったけど、ここは観光客が何人かいて、手を貸してくれました。
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さらにドライブ。
ドライバーさんが、Budda reclining mountain 涅槃仏山だよ、って言う。
そう言われてみれば確かにそうかな・・・ -
車は最後の訪問地、スートーンペッ橋に到着しました。
「ここの入り口から歩いて行くとずっと先にお寺があるから、そこの駐車場で待ってるね」
とのこと。
どういうことかな? -
走ってはいけなくて、、飛び跳ねてはいけなくて、よじ登ってはいけなくて、自転車はダメで、ごみを捨ててはいけないのだな。(まあ最後のは当然だけど)
いったいどんな橋なのだろ? -
おー、これは竹を編んだ橋で、しかも田んぼの真ん中なのか。
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しかも歩くと軋むし。
だから走ってはいけないのだな。 -
うわ、この光景すごいな。
あたり一面田んぼ。 -
まさに稲刈りのまっ最中です。
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橋をずっと歩いていくと、お寺が見えてきました。
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ご本尊でしょうか。
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境内に不思議な顔のオブジェが。
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四面あった。喜怒哀楽なんだろうか?
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きっとお参りの仕方があるんでしょうね。
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伏見稲荷の鳥居を彷彿とさせるような・・・竹でできている。
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托鉢の像かな。なんとも不思議な光景。
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駐車場でドライバーさんと合流。
どこの観光地も平日だからなのか、今の季節だからなのか、観光客はあまりいなくて寂しかったけれど、ゆっくり回ることができました。
ドライバーさんの話では、日本人はだんだん減っていて今はとても少ないとか。
昔はすごくたくさんいたんだけどね・・・とのこと。
こんな田舎まで来る人はあまりいないのかなあ?とても魅力的だけどな。
ドライバーさんと一対一で1500バーツでこれだけ回れて大満足です。
帰りはホテルまで直接行かずにメーホンソンの町中で降ろしてもらいました。
なぜかというと、ビールを買いたかったから。 -
宿泊ホテルに帰ってきました。
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朝言われた通り、部屋を移動しました。
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あー、美味しい。
昨日はみんなでここで飲んだけど、1人になってなんだか寂しいな。 -
夕食です。
ちょっと気になっていたこちらのレストランにやってきました。
宿泊ホテルから徒歩で5分ぐらい。バイ フン 地元の料理
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結構広くて舞台もあります。
入った時は混んでいませんでしたが、しばらくすると観光客や団体のお客さんも。
1人なので、ご飯ものとおかず1品を頼むことにしました。
なんだか1人ではもったいないような。 -
考えた末、ふつうのカオ・パッ(炒飯)ではなく、エビの発酵調味料(カピ)で炒めたのにしました。65バーツ。
予想外のビジュアル。
独特の匂いはあるんだけど、もはやいい匂いとしか思えなくなってきた。
周囲には、薄焼き卵、きのこの濃い味の煮物、揚げた小エビ、インゲン、小粒でも激辛の唐辛子ピッキヌー、紫玉ねぎ、きゅうり、パパイヤの酢漬けが!
箸休めにしたり、絡めながらいただいたり・・・めちゃくちゃ美味しい。 -
バナナの葉で包んだ鳥の唐揚げ、カイ・オップ・バイトゥーイ。150バーツ。
バンコクのスダーレストランで食べて、美味しかったのでリピ。
多分1人では多いだろうと思い、半分にしてくれる?って聞いたけど例によってそっけなく「できない」との返事。
まあ、余ったら持ち帰ったらいいか。 -
こちらの鶏肉は柔らかくってジューシーで、なんでこんなに美味しいの!
カオ・パッが予想以上に多かったし、こちらも7つもあって1人では多すぎるぐらいだったけど、結局ビールとともに完食してしまってました。
ごちそうさまでした。 -
11月16日。
今日は、3泊滞在したメーホンソンを後にして、メーサリアンに移動します。
バスの時間は、先日バスターミナルへ行って、タイ語のできるM氏に確認してもらったから大丈夫。
8時発がソンテウ(トラックの荷台に人が乗れるように改装したもの)、14時発がロットゥー(ミニバス)。それより遅い時間のもあるけど着くのが夜中になるのでまず却下。
朝早く出発したところでメーサリアンから出るバスはなくどうせ1泊しないといけないので、14時発のロットゥーにしました。
昨日買っておいたパンとコーヒーで朝食。
出発まで時間があるので午前中はお寺巡りに出かけることにしました。
荷物を預けて手ぶらで出発。 -
湖の向こう側に見える、ワット・チョーン・カム(左)とワット・チョーン・クラーン(右)。ビルマ風の寺院。
メーホンソンは小さい町なので、徒歩で回れます。 -
ワット・チョーン・クラーンの仏塔です。
ワット チョーン カムとワット チョーン クラーン 寺院・教会
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御本尊様でしょうか。
よく見ると、編んであります。 -
やっぱり!
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こんな仏像は初めてです。
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続いて、お隣のワット・チョーン・カム。
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しばらく座って、静かな時を過ごしました。
どちらのお寺もかわいらしい。入場は無料です。 -
お寺の裏手にはお坊さんの宿舎があって、衣服が洗濯して干してあったり、食器が洗ってあったり・・・
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なんだか生活感が。
こちらの方に興味惹かれました。
続く
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