2019/11/05 - 2019/11/26
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この旅行記のスケジュール
2019/11/10
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JaDae house (360° Doichang View Point) でコーヒー
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ランナー温泉
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ナイトバザールで夕食&ショッピング
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この旅行記スケジュールを元に
毎年恒例の、乾季のタイに長期滞在するシリーズ。
今回は、北部のチェンラーイ、チェンマイ近郊のコムローイ祭り、メーホンソンを回り、メーサリアン、メーソート、ピサヌロークと南下してバンコクへ戻ってきました。
ゆく先々で美味しい料理も満喫。
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
11月9日。
今日からいよいよ日本からお友達が合流して、ツアーが始まります。
このツアーを企画しているのは、タイ在住四半世紀の友人M氏で、私とは高校時代の同級生。
日本から来るお友達2人も同級生で、その他にM氏の友達とその友達計2人も加わって総勢6人。
先にチェンラーイ入りしている私は、今回おじゃまする子ども寮のお世話をされている、アカ族出身のアリヤさんと先に合流。
アリヤさんは私が滞在しているゲストハウスに迎えに来てくれました。
最初少しだけ英語でやり取りしていたけど、なーんだ、日本語めちゃくちゃ上手やん。
なんでも鹿児島に1年いらっしゃったとかで。
空港近くのスーパーbig Cで5人を待つ。
ここで、今日作るカレーの材料を仕入れます。 -
飛行機が遅れているという情報が入ったので、コーヒーを飲みながら少しお話しする時間がありました。
寮には、さまざまな理由で親元を離れて子供たちが集団で生活しながら学校に通っているとか。
普段日本で生活しているとあまり考えないような、国を持たない少数民族の置かれている立場とか。
アリヤさんは日本のアイヌ民族についても、どうしてそんなことを知ってるの?というようなことまでご存知でした。日本のことを勉強したそうです。
そんな話をしている間に飛行機が到着して5人と合流。
Big C のフードコートで昼食をとります。 -
パッシーユーは、直訳すると「しょうゆ炒め」だけど、タイではセンヤイ(太い米粉麺)をしょうゆで炒めた料理を指すそうです。
カイラン菜と豚肉が入っていて、これはあんかけスタイルでした。 -
先日食べたナムニャオ。もちろん血豆腐入り。もやしはセルフなのでたっぷりのせて。
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おなじみのガパオライス。目玉焼きのせ。
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コーンのソムタムは友人M氏の大好物。
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パッタイホーカイ。卵で包んだパッタイ。
こちらももやしたっぷりのせ。ピーナッツの粉も。 -
卵の中にパッタイが。
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揚げたソムタム。
初体験。パリパリで美味しく、この後リピすることに。 -
おなじみのヤム・ウンセン(春雨サラダ)。
みんなで少しずつシェアしていただきました。 -
昼食を終えて早速カレーの材料などを買い出し。
カレールーは、今日来たお友達に頼んで日本から持参してもらいました。
豚肉やジャガイモ、にんじん、玉ねぎのほかに、トマト缶やリンゴや何故かエノキダケも購入。 -
昨日、時計塔のそばに気になるお店があったので写真を撮っておいたのですが、アリヤさんに聞いたら「ムーヨーっていう、バナナの葉で包んで蒸して作る豚肉のソーセージ」だそうです。
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もちろんこのスーパーにも売ってるよ、バナナの葉じゃないけど、とのことだったので、これも購入。
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買い出しを終えて、まずはチェンラーイのアリヤさんの家へ。
ここでも何人かの子どもたちが生活していて、その子たちも今日は一緒に山の中の寮に連れて行くそうです。 -
作業場を見学させてもらいました。
刺繍パーツを縫い合わせて作品を作っているところ。 -
カレン族の草木染めやモン族の刺しゅうなど。
可愛いのがいっぱいで創作意欲が刺激される。 -
スマホ用にポシェットを購入しました。100バーツ。
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お庭も案内してもらいました。
卵の花。 -
ナノカーボンにするケナフの木とか、ロゼールっていう、かじるとレモンみたいに酸っぱい葉っぱも見せてもらいました。
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コーヒー。今年はあまり収穫できなかったそう。
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さて、車は山の上に向かい、途中でさらに買い足し。
お肉や卵なども。 -
ガイヤーンも。
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ぶつ切りにしてくれた。
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ちょっとつまみ食い。美味しいー。
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絶景ポイント。
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車の上でヨガをしている人がいた!
有名な女優さんらしい。 -
寮に到着しました。
私たちはここに泊まらせていただきます。 -
部屋の中です。蚊帳なんていつ以来だろう。
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この火で料理するのですね。
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寮母さんと子供たち。
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早速先に飲んでいる大人たち。
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レモングラスで煮込んだ鳥をおつまみに出してくださいました。
酸っぱ辛い味がなんともいえず美味で、ビールがすすむ。 -
こちらはさっき買ったガイヤーン。
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ごはんを発酵させたお酒もいただきました。
日本の甘酒ほどドロッとしてなくて、そんなに甘くなかったです。 -
さて、飲むのもほどほどにして早く夕食を作らないと。
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買ってきた材料をみんなで協力して下ごしらえです。
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玉ねぎを炒め、
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豚肉を炒め、
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お水を加えて煮込む。
リンゴやえのきだけ、トマト缶も。
私は30人前の料理なんて作ったことないので勝手がわからず・・・
でもお友達が上手に仕切ってくれました。 -
カレー作りも最後の仕上げの段階に。
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出来ました!
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子どもたちの夕食。
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まずはお祈りするのに驚いた。
クリスチャンなんですね。 -
おかわりしてくれる子もいて、なかなか好評のようです。よかった!
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買ってきた豚肉を炙る。
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こちらは先ほどのムーヨー。
あっさりしていて、いくらでも食べられます。おつまみにぴったり。 -
大人の食事も出来上がりました。
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焼いたエリンギ。
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さっきの豚肉。
焼いただけなのになんでこんなに美味しいの。 -
ドラゴンフルーツと若いマンゴー。
夜も更けてきた。
アリヤさんは色んな話をしてくれました。
町ではタイ語、私たちと話すときは日本語、子どもたちと話すときはアカ語で。
先祖は精霊と会話できた。そのことを理解できるのはもう自分の世代が最後だと。 -
11月10日。
朝食です。 -
カオトム(お粥)やゆで卵、茹でインゲンなど。
昨夜はニワトリがうるさくて、早朝どころか夜中の2時から鳴いていて、しかもその鳴き方がへたくそで、「コケコッ・・・・・・コー」って感じで気になって眠れなかった・・・という話をしていたらみんな同じことを思っていたらしい。
全員寝不足。 -
最後に全員で写真を撮って、子どもたちとお別れ。
これを結んでくれました。 -
子ども寮を出発した私たちは、コーヒーハウスで一休みです。
昔、この地域はアヘンを栽培していましたが、今では国を挙げてコーヒーの栽培を奨励しているとかで・・・
ほんの30年前はアヘン密輸の検問があったのが信じられない。
今ではドイ(山)チャーン(象)コーヒーはすっかり有名だけど。 -
ゆっくりとコーヒーと景色を楽しみました。
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お祭りで有名な、アカ族のブランコ。
私は乗ってないのですが、お友達が乗ってるのを見てるだけでかなり怖そうです。 -
コーヒー農園を見学しました。
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トウモロコシの向こうに豚の皮がつるしてあるのを発見。
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その後、ランナー温泉へ。
なぜか鳥居があります。 -
こちらがロビー。
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こちらの温泉は私は実は2度目。
泉質が良く、個室がいくつかあります。
女性4人と男性2人で1部屋ずつ。
最初めちゃくちゃ熱かったので、水をじゃんじゃん入れて調整。
あったまる~
いいお湯だ~
あがった後も女子トークで盛り上がる間に男性2人はビール飲みすぎたようです。
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小さいパイナップルが美味しいんだよね・・・っていう話をしていたら、本当にお風呂上りにこれが。
味が凝縮されていてほんとに美味しいです。 -
お昼ご飯を食べに、絶景のレストランへ。
景色はよかったんだけど、なかなか料理が出てこなかった。
グループのお客さんがかなりいて混雑していたようです。
マイペンライ。
その間ネットで天皇陛下の即位のパレードの中継を見ていました。
そういえば平成が始まった時もタイにいたな…
多分一生忘れないだろうな。 -
私はパッシーユ目玉焼きのせ。
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中にはセンヤイ(太い米粉麺)とケール、豚肉。
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さて、我々一行はチェンラーイの新名所、ワット・ローンクン、通称「白い寺」へやってきました。
その名の通り、真っ白。
想像していたより多くの観光客がいたけど、外国人が多いようです。ワット ローン クン 寺院・教会
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入ってすぐにあるこの建物は、なんとトイレ。
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トイレもかなり凝ってます。
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元々ワット・ローンクンはここにあったが、老朽化のため修繕が必要になり、若くして成功したチャルムチャイ・コーシピパットさんという芸術家が自費で1997年から建設を開始したそうで、現在も建設途中。
タイのサグラダファミリアというべき寺院。
以前は入場無料だったようですが、現在は入場料100バーツ。 -
手のオブジェとか・・・
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歯とか・・・
お寺というよりも爆発した芸術作品のようです。 -
真っ白で、青い空に映えます。
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遊歩道には、銀色の物体が釣り下がっていて・・・
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コインが投げ込まれていました。
真ん中に乗るといいのかな? -
こちらは、何かお願い事が書いてあるので絵馬みたいなものだろうか?
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まだまだ建設途中だなってわかる状態でした。
完成するのは2070年らしいです・・・ -
白い寺を見学した後いったんホテルにチェックインして荷物を置いて、今度は「青い寺」へ。
このお寺を建設したのは、白い寺を建設したチャルムチャイ・コーシピパットさんのお弟子さんだそう。
日没ギリギリのタイミングで、向こうに夕日が。ワット ロンスアテン (青碧寺院) 寺院・教会
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確かに青い。
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本堂の中へ。
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うわー、青い。
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天井画。
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これは映える!
バンコクで去年行った緑のワット・パークナムを思い出します。 -
燈籠流しでしょうか?
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屋根も青。
とてもきれいなお寺でした。 -
チェンラーイナイトバザール。
ナイトバザール 市場
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こちらにある屋外のレストランでチェンラーイ最後の夕食です。
ステージではライブも。 -
きのことエビの炒め物 180バーツ。
オイスターソース味でした。
きのこが肉厚で食感がいい。 -
揚げ春巻き 100バーツ。
スイートチリソースで。 -
茹で豚 120バーツ。
ミント添え。
タレ、最高。
付け合わせのケールみたいな野菜もお口直しにピッタリ。上にのっているのは氷です。 -
ケールと海老のスパイシーサラダ 120バーツ。
甘酸っぱいタイの味です。 -
スープはお店の人が取り分けてくれます。
酸っぱ辛い豚肉のスープです。 -
揚げ豆腐 野菜あんかけ100バーツ。
揚げ豆腐がサクッとしててとても美味しかった。 -
ヤム・ウンセン 90バーツ。
かなり辛かったので苦手な人もいたけど、私は大好き。 -
鶏肉とカシューナッツの炒め物 120バーツ。
中華でもおなじみの料理。カシューナッツ好きな私の大好物。 -
豚肉のチャーハン 80バーツ。
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シンプルだけど味わい深い。
ライムをかけていただきます。
お料理はどれも美味しくってお値段もリーズナブル。
食べ終わったらお買い物をしたい人も楽しめるし、さらに飲み足りない人も飲めるしってことでM氏が愛用してるレストランだそうです。
私はもちろんお酒組。 -
ナイトバザールからは歩いてホテルに帰ることができました。
続くB2 チェンライ ナイト バザール ブティック&バジェット ホテル ホテル
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