2019/11/05 - 2019/11/26
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この旅行記のスケジュール
2019/11/13
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飛行機での移動
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Chai Thung レストランで藁焼きチキン
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クンユアム・ウィタヤー校訪問
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ブアトーン(メキシコひまわり畑)
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カイムックレストラン(寶珠飯店)で夕食
2019/11/14
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チョーク(お粥の朝食)
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首長族のフアイプーケン村訪問
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Sakaewan レストランで昼食
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ナイトマーケットでカノムチーンの夕食
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この旅行記スケジュールを元に
毎年恒例の、乾季のタイに長期滞在するシリーズ。
今回は、北部のチェンラーイ、チェンマイ近郊のコムローイ祭り、メーホンソンを回り、メーサリアン、メーソート、ピサヌロークと南下してバンコクへ戻ってきました。
ゆく先々で美味しい料理も満喫。
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- バンコクエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
11月13日。
昨日に引き続き、チェンマイの宿泊ホテル、Vレジデンスの朝食です。 -
昨日あまり食べられなかったからいっぱい食べてしまった。
これから飛行機乗るんだけど。 -
食後のコーヒーとデザート。
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空港に到着し、ここでチェンラーイからずっと一緒だったドライバーさんとお別れです。
PG(バンコクエアウェイズ)で、チェンマイからメーホンソンへ。
短距離だけどLCCでないキャリアに乗るの久しぶり。
荷物も20キロ預けられるのが斬新。6キロちょっとしかなかったけど。チェンマイ国際空港 (CNX) 空港
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予想通り機内食も出た。
朝ごはんいっぱい食べたのにまた食べてしまった。 -
10時過ぎにメーホンソン空港に到着しました。
別のドライバーさんがお出迎えしてくれました。メーホンソン空港 (HGN) 空港
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宿泊するゲストハウスにチェックイン。
早い時間だったけど、部屋に入ることができました。
私は着るものがなくなってきたので洗濯できないか聞いてもらったら、洗濯屋さんがバイクでやって来たので預けておきました。
助かった。 -
チェックインを済ませてバスに乗り込み、お昼ごはん。
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ビア缶チキンならぬ、ビア瓶チキン。
時間がかかるので、前もって電話で到着時間を知らせてくれていたおかげで出来上がっていました。 -
鶏一羽丸ごとなので、すべての部位がいただけます。
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私たちが食べる分は出来上がっていましたが、これから来るお客さんの分を作る工程を見せていただきました。
ビール瓶に水を入れて鶏をかぶせ、 -
さらに缶をかぶせる。
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さらに藁をかぶせて・・・
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火をつけます。
20分蒸すのだそうですが、さらに追い蒸し。 -
いただきます。
なんじゃこれはー。
めちゃくちゃウマイ?
めちゃくちゃウマイ?
タレも最高? -
カオニャオ(もち米)とともに。
黒米でした。
もっちりしたカオニャオ最高。
さきほど蒸しあがった鶏のモツやモミジを使ったスープもセットで。 -
ケーンチュータオフー
直訳すると、「味の薄い汁もの、豆腐」
ということらしいです。なんだかそう聞くとおいしくなさそうだけど・・・
「優しい味の豆腐スープ」といった方が分かりやすいかも。
野菜たっぷりでおいしいです。 -
揚げたソムタム、またリピ。
-
ゼンマイの炒め物。
モロヘイヤみたいなネバネバ系で、とってもおいしい。
いくらでも食べられます。
朝ごはんも機内食も食べたのにペロリと食べてしまった。
チキンだけじゃなくて、ほかのお料理もめちゃくちゃ美味しかったです。
田舎ならではの貴重な体験でした。 -
メーホンソンから南65kmぐらいのところにある、クンユアムという町に来ました。
第2次世界大戦中、ビルマ戦線に敗れた日本軍が敗走し、日本兵の多くの遺品が残され、旧日本軍の慰霊碑やタイ日友好記念館がある小さな町です。
この町にある、クンユアム・ウィタヤー校にやってきました。
この学校で日本語を教えている日本人の先生がいて、実際の授業を見学させていただきました。 -
「今日は書道の授業です。生徒たちは全くの初心者なので、皆さんが教えてあげてください」とのこと。
-
お手本をみせるお友達に、生徒たちも興味津々です。
-
この中に、私たちが書いたのも含まれていますがどれでしょう?
カタカナを縦書きにするときは「ー」も縦にするんだよ、って教えてあげました。 -
「これからこの土地の食べ物を生徒たちが日本語で説明してくれます」
と先生。
なんでも、金賞を受賞したとか。 -
タイ日友好記念館のそばにあるレストランで食べられる料理を説明してくれました。
第2次大戦中この町にいた日本兵と文化交流があり、おにぎりとかたこ焼きとかお餅とかの影響を受けたとのこと。
でも味は甘くて辛くて酸っぱいらしい。
想像つかないけど食べてみたいな。 -
自分の名前を書いて並んだ生徒たち。
ちゃんと「-」も縦になっています。
土地柄、少数民族の子供たちが多い学校です。高校生なんだけど年の割に若く見えます。
日本が好きで日本語を勉強している、将来は日本に関係する仕事をしたいと語ってくれました。 -
校庭です。
雨が降ってきました!
これからメキシコひまわり畑に行くのに…って思っていたらすぐに止みました。
よかった。 -
コムローイと並ぶこのツアーのハイライト、ブアトーン(メキシコひまわり)原野。
ちょうどこの季節には丘一面に花を咲かせる。
友人M氏が強力におススメだと言うので期待大。
晴れてきてよかった~! -
本当にきれい!!!
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メキシコひまわりの花です。
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背が高くて2mぐらいあるんですよ。
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美し過ぎてテンション上がりまくり。
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3人ずつしか登れない展望台に順番に上りました。
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360度この光景!
自生してるというから昔からあったんでしょうが、このスポットはまだまだ観光客に知られていないようで人もあまりいませんでした。
M氏も偶然発見したそうで、すごくおススメだといってもあまりピンと来る人がいないらしい。
これから先有名になったら立派な展望台やお土産物屋さんやレストランができて人が押し寄せるようになるのかな?
それはそれでいいのかもしれないけど・・・
とにかく、今この時期に、最高の景色を見ることができて本当に良かったです! -
ブアトーンを堪能した後、私たち一行はメーホンソンに戻ってきました。
レストランに直行して夕食です。 -
お土産物も売っていました。
-
鶏とカシューナッツの炒め物。
中華系の料理ですがタイでもよく食べられています。 -
ヒマワリのスプラウト。
さっき見たヒマワリかな? -
きのこのしょうゆ揚げ。
小さいシイタケは味がギュッとしまっていました。別の種類のきのこかもしれませんが。
添えられていたのはケチャップあんでした。 -
ガイトー(鶏のから揚げ)。
タイ風の想像していたのと見た目がずいぶん違うし、衣がついています。
このタレが何でできているのかもわかりませんでした。
ごちそうさまでした。 -
ナイトマーケットを通りながらブラブラ歩いてホテルまで戻りました。
湖の向こうにワット・チョーンカムとワット・チョーンクラーンが見えます。
ビルマ風のお寺なんですね。
ツアーで泊まるのは今夜が最後。
みんなは明日バンコクに帰ります。
なのでホテルの中庭でちょっとした飲み会・・・あ、でも毎日飲み会やってるな。 -
11月14日。
ホテルで昨日出した洗濯物を受け取りました。60バーツ。
宿泊ホテルには朝食がついていないので、みんなで外に朝ご飯を食べに行きました。 -
チョークは、スープご飯のようなカオトムとは違い、お米から炊くお粥です。
こちらのお店のお粥は香港式。
私は、豚肉とピータンのお粥にしました。
カオトムよりもチョークのほうがお粥って感じがします。
もともとチョークって「粥」って漢字を読んだ外来語らしいです。
-
朝ごはんの後、私たち一行は首長族の村、フアイプーケン村へ行きました。
バスでボート乗り場に到着です。 -
ここからボートに乗ります。
ライフジャケット着用。 -
4人ずつに分かれて2艘のボートで行きました。
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船頭さんです。
パーイ川を30分ぐらい下っていくのですが、景色が素晴らしく爽快であっという間に感じました。
長袖を持って行ってねということでしたが、この日は寒いというほどでもなくちょうどよい気温でした。 -
村の入り口です。
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カレン族は、ミャンマーとタイ北部で暮らしていて、ミャンマーではカヤンと呼ばれています。
フアイプーケン村はミャンマーのカヤー州から移住してきたカレン族が暮らす村で、観光客が支払う入村料や手工芸品の販売などで生計を立てています。
彼らは元々はミャンマーから戦乱を逃れてきた難民で、民族の独立を目指す反政府組織軍とミャンマー政府の銃撃戦も起こっています。
すぐそこはもうミャンマー。彼らがおかれている状況を考えると少し複雑な気持ちになります。 -
首長族は首にジュという金色の真鍮のリングを巻いて首を長くするという独特の習慣を持つ山岳民族です。
首が長くなるというか、肩が下がるというか。
この習慣があるのはカレン族すべてではなく、カレン族の一派であるパドゥン族の、満月の日の水曜日に生まれた女性だけだそうです。 -
村内を歩いてみました。
あまり人はいなかったけど、午前中だからかな? -
高床式の家です。
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膝下にも真鍮リングを巻いています。
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お土産物も売られています。
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こちらの女性はとても英語がお上手でしたので、お話をうかがいました。
なんだかこの方、見たことがある・・・と思っていたら、日本のテレビ番組に出演したことがあるとおっしゃっていました。
「日本人がこちらに来て料理を作り、私が日本に行って料理を作る」という番組だったそうです。
私の思ってる番組とは違ったけれど。 -
セカホン(世界行ってみたらホントはこんなとこだった)に出ていたこの方じゃないですか?
間違ってたらごめんなさい。 -
売っていたカカウ(ショール)も色合いが素敵です。
お友達が購入しました。 -
こちらがジュです。
3年ごとに輪を交換して、その度に輪を増やしていきます。
交換を専門にやってくれる人が1人いるらしい。
どうして首を長くするのかって?それは、長いほどきれいだと思ってるから・・・ということでした。 -
村には学校があるというので行ってみました。
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子供たちが勉強をしているところをお邪魔しました。
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ここでもドラえもんが。
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左は学年。出席率100%って書いてあります。
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小さい子供たちが遊んでいました。
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子どもたちが勉強しているのはタイ語のようです。
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こちらの女性とも一緒に写真を撮っていただきました。
すごく首が長いですね。 -
木彫りの人形です。
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行きとと同じく帰りもボートで。
貴重な体験ができました。 -
首長族の村を後にして、昼食です。
その前に、メーホンソンのバスターミナルに寄りました。
友人M氏は翌週もツアーがあって再びメーホンソンに来るので、バスの時間を確認したいということで。
私もこの後1人になるので、一緒に時間を確認しました。 -
景色のいいこちらのレストランで昼食。
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ラープ・ムー 豚ひき肉のサラダ。
レバーたっぷりでした。 -
ガイ・トー 揚げ鶏。
ガイ・トーって本当に店によってさまざまなんですね。
ここのは日本でイメージする唐揚げって感じでした。 -
カイ・チャオム・サム チャオムの卵焼き。
タイの卵焼きはたっぷりの油で揚げ焼きにしてふわっと仕上げる作り方。
もう大好きになりました。 -
パッ・カナー ケールの炒め物。
こちらももうすっかりおなじみ。ケール毎日食べたい。 -
トムヤム・クン。
お友達が是非頼んでとリクエスト。
ご飯にかけて。 -
付け合わせのハーブと野菜。
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ご飯もすすみ、いっぱいおかわりしました。
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昼食後、プークロン・マッドスパにやってきました。
プークロン温泉 エステ・スパ・マッサージ
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この温泉の土壌には天然ミネラルが豊富に含まれており、泥を使ったパックが有名なのがとか。
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いろいろコースはあるみたいですが、全員「泥パック 顔・全身コース」希望。
まず個室に通され、着替えるようにとのこと。
するとおばちゃんが全身にヨーグルトやハーブ入りの泥を塗ってくれます(もちろん顔も)。 -
外に出て、乾くのを待っているところ。
乾いたら個室に戻り、シャワーで泥を洗い流してくれます。
お肌ツルツル。
それから個室のバスタブで温泉につかります。
温泉プールもあるらしいのですが、私たちは個室だったので水着は要りませんでした。
リフレッシュした~!
これで、ツアーはおしまいです。
みんなはチエンマイやバンコクにいくので、メーホンソン空港でお見送り。
私は同じホテルまでドライバーに送ってもらって帰ってきました。
メーホンソンでさらに2延泊します。 -
さて、1人になった私は、明日からどうするか?
明日まる1日あるので、北タイをめぐるツアーを相談しに旅行代理店へ行きました。
首長族の村とマッドスパはもう行ったから、ほかのところないですか?って相談。
コースを組んでくれて、料金は1500バーツ。明日もし一緒に行きたい人が現れたら500バーツ安くなるよ、とのこと。
まあでもそんな人現れることはないだろうな。
明日ホテルに迎えに来てくれるらしい。
明日の予定も決まったので、昨日も来たナイトマーケットへブラブラ歩いてやってきました。 -
ひとりご飯何にしようか迷いましたが・・・
カノムチーンに決定。
見た目そうめんのような細い米粉麺に、スープをかけていただく料理です。
スープは魚のカレーでした。 -
ハーブやもやしなどの野菜類は自由にトッピング。
-
魚のつみれが入ってます。
-
混ぜ混ぜしていただきます。
美味し~。
タイカレーの麺バージョンですね。 -
さらに、ムーピン(豚串)もつまみ食い。
-
美味し~。
ビール買ってホテルまで歩いて帰り、何も考えてなかった今後の旅の予定をようやく決めました。
続く
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