宮古島と沖縄本島（７）大神島～神の住む島

2015/01/13 - 2015/01/13

宮古島の北部にある島尻の港から１日に４～５便しかない定期船スマヌかりゆすに乗っておよそ１５分。神が宿ると言われる大神島へ。
島のおじいのガイドで島内を巡ります。島全体がパワースポットと言われる大神島。遠見台から眺める風景や拝所（うがんじょ）、そして奇岩群に心洗われるような気持ちになります。

エリア 宮古島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

宮古島の北部にある島尻の港から大神島への定期船が出ています。
１日に４～５便（季節による）しかありません。

スマヌかりゆす号

船内の様子

外海に出るとけっこう揺れることもあります。
この日は。。揺れてました。

大神島を眺めながら進みます。所要時間は１５分ほど。

大神島に到着。

大神島 自然・景勝地

大神島は周囲約４Ｋｍの小さな島です。
人口はわずか３０人ほど。
港では予約していたツアーのガイドさんが待っていてくれました。

拝所（うがんじょ）
神聖な気持ちになります。

大神小中学校跡。人口減少で廃校になったそうです。

島の民家

細道を上って行きます。

上って来た道をふり返って写真を。

遠見台へ向かいます。

ガイドさんについて歩きます。

樹木のトンネルを抜けて。
なんだか神聖な雰囲気です。

急な階段を頑張って登ります。

島の最も高い場所にある遠見台（標高約７５ｍ）からの眺め。

大神島 遠見台 名所・史跡

こちらは宮古島の方向です。

昔はこの場所で近づく外敵を監視していたこともあるそうです。

海岸の方へ。

奇岩

大神島の奇岩ノッチ 自然・景勝地

ここにも拝所（うがんじょ）。

珊瑚礁の海は青くてきれい。

透明度も抜群。

奇岩が多くあります。

珊瑚由来の奇岩。

透明度のよい海に。

奇岩

台風の波で道路がこんな風に壊れちゃったそうです。
台風の破壊力のすさまじさを感じます。

神秘の海です。

海に反射する太陽の光が神秘さを醸し出します。

宮古島への船を待つ時間を利用して大神島唯一の食堂である、おぷゆう食堂へ。

おぷゆう食堂 グルメ・レストラン

シンプルな島の食堂です。

宮古そば

あっさりした汁に平麺。三枚肉とかまぼこが乗ったシンプルだけどおいしいおそばでした。

食堂の前にいたワンちゃん。おりこうさんでした。

定期船「スマヌかりゆす」に乗って

宮古島へ戻ります。

船内の様子。

宮古島の島尻港までは１５分の船旅です。

（つづく）

この旅行記へのコメント （2）

• Tagucyanさん 2020/02/13 21:52:41

  大神島

  HAPPINさま
  こんばんは
  
  一昨年の春休み、家族で宮古島に行ったときに、橋で渡った池間島からグラスボートに乗って大神島のすぐ近くまで行きました。
  その時船長さんから大神島の概要を聞きましたが、「今は電気も水道も通ってるし、定期船もあるし、最高の環境だよ」と言っていたのを覚えています。
  家族旅行だったのでなかなか行けなかったのですが、船に乗って渡ってみたかったです。
  
  名前の通り神の宿った島で、たしか島の多くの部分は神聖な場所ということで立ち入れないと聞きましたが、どうでしょう。
  ここに登場している食堂は、たしか民宿もやっているんですよね。
  こういうところで泊まって、しずかな夜を過ごしてみたいものです。
  
  ---
  Tagucyan

  HAPPINさん からの返信 2020/02/14 12:32:16

  Re: 大神島

  Tagucyan様、こんにちは(*^-^*)
  コメントありがとうございます。
  
  大神島。一部の拝所は見せてくれて写真もＯＫでしたが、まだまだ男子禁制の場所や普通の人が立ち入れない場所もあると聞きました。
  今では貴重な静かな離島です。
  おぷゆう食堂は島唯一の食堂　兼　民宿　兼　観光案内所のような場所みたいですね。ここに泊まってみるのもまた、いいかもしれませんね。
  
  Ｈａｐｐｉｎ