台北から電車で１時間、猫の村 猴トンへ。かじられました

2020/02/10 - 2020/02/10

イヌ「おまえばっかりかまってもらえていいな」
ネコ「しらんがな」

エリア 新北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩

旧正月からの寒さがようやく一段落。昼ごはんのためにYoubikeを走らせていると、少し汗ばむくらいの陽気。テンションが上った勢いで、昼から猴トンを目指します。台北駅からスタート。武漢肺炎の影響かメインホールはガラガラ。

台北駅 駅

まずは基隆行きの電車に乗りましたがこちらもガラガラ。瑞芳行きの電車に乗り換えてからは、それなりに乗客がいました。

電車の接続が悪く、到着したのは３時過ぎ。山の方は曇り空でした。

猴トン猫村 サファリ・動物観察

あいかわらずたくさんの猫たち。

後ろからそうっとなでたら、かじられました。けっこう強くかじられてちょっとショック。実家ではネコを飼っていたし、動物のあつかいはそれなりのつもりだったんですが。武漢肺炎のため、アルコールスプレーを持ち歩いていてラッキーでした。

以後見るだけにします。追いかけます。

ポーズをとってくれています。

久しぶりに来ましたが、写真取る用のオブジェがあちこちに建っていました。

カリカリの小袋を販売しているところがいくつかあったのですが、観光客の皆さんは猫缶を持っていました。エサをくれる人にはおとなしく撫でられて機嫌よく撮影させてあげています。友人に話したら奈良のシカと同じだねと言われました。

追いかけます パート2。

餌付けされているネコを横から盗み撮り。青い首輪がかわいい。

ここにも。

こんなところにも。

集落の一番上には新しくオープンしたようなカフェが並んでいました。中にも猫のいるところがありました。

別の猫が駅のブリッジのところでポーズを決めていました。駅の正面へ渡ります。

食堂がいくつか並んでいます。

いつ行っても原付きの上にネコが。これもオブジェなんじゃないかと思えてきます。

管理人室みたいなところの下にもいました。エサと水のボウルがあちこちに用意されています。

駅の正面側には観光客がたくさん。

ネコ５０：イヌ２くらいの割合でイヌもいました。哀愁が漂っていたのでイヌもなでてあげました。

なでようとすると逃げます。

駅前の川に掛かる橋。渡ってみます。

山間の清流がきれいです。

真夏のよく晴れた日に川沿いをサイクリングしたらいいでしょうね。

橋の上から猫村が見渡せます。手前の廃墟は炭鉱施設です。

廃墟マニア歓喜、の風景。

ネコさんを探せ、レベル２くらい。

奥に駅舎が見えます。

橋の上にも石炭を運び出すトロッコのレールの名残が。

標語が日本っぽくもあり中華っぽくもあり。

最後に駅前でデザートを。

メニューの文字が美しい。

焼仙草というのを食べました。50元。甘すぎずちょっと漢方っぽい味、気に入りました。

１時間ほどの滞在でしたが楽しめました。帰りは台北まで直通の電車で１時間ちょっと。

見上げるとネコと目が合いました。ちょっとこわい。