久々に晴れたので１ 台北から足を伸ばして基隆・望幽谷へ

2020/01/30 - 2020/01/30

例年通り台北に滞在中でまだ写真を撮りためている最中ですが、旧正月以降、冬らしい寒い雨の日が続いているので、たまに晴れるとついつい出かけたくなります。台北から足を伸ばして、台湾の中でも好きな景色のひとつ、基隆・望幽谷と潮境公園へ。

エリア 基隆(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

圓山駅前のバスターミナルから基隆行きのバスに乗って海洋広場で下車、市バスに乗り換えて八斗子へ。油庫（オイルタンク）を指している看板にしたがって歩くと、遊歩道が見えてきます。こんなオブジェ、昔はなかった。

望幽谷 山・渓谷

登り基調ですが、それほどしんどくありません。

ほどなく、漁港を望む丘にだどり付きます。

太平洋！

冬らしく荒い波です。

東北台湾の海岸線は変化に富んでいて美しいです。

丘の稜線に沿って遊歩道が続いています。

トーチカによじ登ってみました。

丘の最高点からの眺め。

遊歩道は見た目ほどしんどくなく、景色の良さも相まって、楽しく歩けます。

久しぶりの晴天を楽しむ人たち。天気を確かめてから来ましたが、台北は晴れでも基隆は曇りや雨、ということが多いので、こんなに晴れていてラッキーでした。

反対側の遊歩道入口へ続く上り階段。

何度か来ていて、下りていったことはありませんが、潮干狩りスポット。

基隆嶼という小さな島が見えます。

確か電気系統の建物。

不思議なデザインです。

101高地。

ふたたび基隆嶼を眺めます。

八斗子海浜公園 広場・公園

反対側、長潭里漁港の入り江が見えてきました。

そのまま潮境公園へ下りていけるはずだったのですが、道を間違えてしまいました。ちょっと疲れてきた。

もとの八斗子まで戻ってきてしまいました。やれやれ。

海洋博物館を通り過ぎて、潮境公園を目指します。オープン当初に参観したことがあるのですが、展示が充実していてかなり楽しめます。日帰りで、外を歩くほうが好きなので、いつも通り過ぎるだけです。

海洋科技博物館 博物館・美術館・ギャラリー

遠回りして、漁港までやってきました。

潮境公園。

潮境公園 広場・公園

開放感が好きなので、台湾に来たらほぼ毎回訪れます。

インスタスポットの空飛ぶほうきのオブジェ。

海風が強いですが、いい天気。

冬なのでじきに夕方の日差しに変わってしまいました。戻るとしましょう。

漁船。奥には電球をたくさんぶら下げたイカ釣り船もありました。

バスに乗って海洋広場まで戻ってきました。このあと廟口夜市で夕食、というのが定番なのですが、武漢肺炎が問題になっている中、大陸の観光客が多く訪れるので避けたほうが無難と思い、まっすぐ台北に帰りました。

基隆海洋廣場 広場・公園