一生に一度だけでいいので行って見てみたいピラミッドを見て来ました!!(*^▽^*)<<到着初日～そしてカイロ最大市場ハンハリーリ市場へ>>

2020/01/31 - 2020/01/31

【カイロ観光初日】午後の部・・・ハンハリーリ・バザール
エジプト考古学博物館の見学を終えて当初より時間が大分下がりましたが
本日の予定の最後、カイロの一大スーク「ハンハリーリ・バザール」を訪れました
移動時間は約35分、途中の車窓からは街の繁華街や街並み風景を眺めながら徐々に車が渋滞をなしていくバザールへと向かいました
途中、カイロタワーも見れました
街並みで気づくことはビルが建設中なのか解体中なのか判別が難しいです
多くのビルはガイドに聞くと新規に建てている途中なのが多く中には少しリフォームをしているケースも多く見受けました
今、エジプトの人口が約9000万人居てカイロには日中、1900万人が居ると説明していました　そして何と毎年100万人から200万人増え続けているそうです　そして驚くことに公務員の人口はエジプト全体で600万人だそうです　多さにびっくりですね　ガイドさんは多すぎると話していました
帰国して調べるとエジプトの人口は約9755万人、カイロは950万人(2018年現在)でした
毎年確かに人口は増え続けていて1億人はすでにこえているのではないかといわれています　一世帯の子供は4～5人なので増え続けますね
そしてカイロは一極集中の人口構造となっているので首都移転やニューカイロシティ構想等大きな動きとなっている様です
いろんな話をする事が出来、移動到着しました
ついた場所はエル・ハズハル通り、すぐ前にエル・ハズハル・モスクの建物が見えました
イスラム教のカイロで一番古いモスクです
特徴のあるミナレット５本が高く聳えていました
そして通りの車の量も人の数も半端でないほど多かったです
金曜日は休日なので礼拝を終えた午後からは街に繰り出す人々や地方から出てきた人々であふれるそうです
そんな街をガイドの紹介で散策ショッピングしました
一人では到底、迷路のような商店街なので迷って元には戻れないと思いました　凄かったです
滞在時間は40分程でしたが雰囲気を体感し車で約30分ちょっとかけてギザにある宿泊ホテル「ピラミッズパークリゾートカイロ」に到着しました
ホテル詳細は投稿写真で触れさせて頂きます
とても長い１日が終わりました
トラブルもありましたが初日として満足が出来る１日でした

エリア カイロ(エジプト)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

16:42 エジプト考古学博物館の見学を終えて
カイロ一番の繁華街スーク「ハンハリーリ・バザール」に移動しています

前にカイロタワーが見えました

16:45太陽はまだこの位置です
このタワーが50年程もの間、北アフリカで一番高い建物だったそうです

街を行き行く多くの車
これからびっくりするほどのラッシュアワーでした

カイロタワーはタワーの展望台が回転レストランになっていてカイロの街を360度眺望できるとツアーガイドが説明していました
ナイル川の中之島・ゲズィーラ島に建っています

色んな場所からカイロタワーが見えました

スイス大使館と紹介がありました
落書きアートではないみたいです

街中には人々が沢山出て来ていました

カイロの繁華街

人の入っていない広場がありました

右手の方はますます人波が多くなっています

大きな宣伝看板
スマホの様です

こういった建物が街中には多いです
あまり外観に生活感が無いです

パラボラアンテナが多いのはカイロの人たちはテレビを衛星放送で見ているそうです　一家で三個までパラボラアンテナを立てている人も居るそうです
イニシャルコストは2,000円で月々300チャンネル以上が無料で見れるそうです
サッカーは有料放送であるそうです

車が渋滞で動かないので街の景色を見ていたら
屋上に三匹の猫が居ました
カイロの街はとても猫が多いです
犬はもっと多いですが

このビルの途中の屋上です

とても高くて綺麗なミナレットです

手前のビルの様に工事中なのか住んでいるのか
壊しているのかわからないビルが多いです
その先のモスクとミナレットが綺麗です

沢山の色鮮やかなマットや絨毯が店頭や二階の窓に
ぶら下がって展示していました

ハンハリーリ・バザールについたら
リヤカーで芋や豆を販売していました

アル・アズハル・モスクの大きな建物と塔の上が二つに分かれたミナレットが見えました

アル・アズハル・モスクはカイロで初めて作られたモスクで
970年から三年かけて造られ建物ですが現在は当時のものが一部が残っていて
再建されたものが大半だそうです

アル・アズハル・モスクの前に到着しましたが大交通渋滞です
多くの人々が押し寄せているそうです
スズキの軽のワンボックスカーが乗り合いタクシーとなっていて
競い合って(物凄い光景でした)地元の人々が乗っていました
中には定員には関係なくぎゃうぎゅう詰めで走らせていました

アル・アズハル・モスクのミナレットと前の広々とした道路
此処で車から降りてハンハリーリ・バザールへ行きます
道路端で立っている人々が軽の乗り合いタクシーを待っている人々です
カイロ市内の光景を見ているととても家族を大事にされ
家族みんなで行動をとっているように見受けました

早速道案内付きでハンハリーリ・バザールへ入って行きます
細い通路の両脇には沢山の商品が並んでいます
そしてすぐに声をかけて来てまずは「チャイニーズ」そして「山本山」「ジャパニーズ」「今日は」と会話攻めです
ガイドさんからは答えないようにして下さいと言われたので失礼ながら沈黙を
守って通り過ぎて行きました

行き交う人々は沢山です

スパイス関連のお店でしょうか
色んなお店では値段がついていません
全て交渉で価格は決められるので大体、いくらくらいが相場かは
事前に調べるかガイドさんに落としどころを聞いておくと割かし
リーズナブルなお買い物が出来ると思います

さらに奥へと進んでいきます
この辺りは比較的お客は少ないエリアで
とても一人では歩けそうにない感じでした

歩いているととても沢山の猫が道路端に出てきます
人なつこくて逃げようとしません

可愛い猫を見ていると直ぐに横から次の猫が出てきました

子供ネコが多かったです

照明関係を扱っているお店です
店内で輝く明かりがとても綺麗でした

ここにも猫が入口で招き猫をしていました

案内された石鹸・香水やデーツ(椰子の実)のお土産品を案内して頂きました
きっと現地ツアーで提携をしている販売店だと思います

従ってとても日本語が上手な店員さんが必ず出てきます
この後も同様にガイドさんが連れて行ってくれました
日本の観光ツアーというか諸外国特に東南アジアは
必ず連れて行くパターンですね
品質は本当に保証できます　お値段は割高だと帰国して思いました
日本のネット通販で購入したほうがお安いと思いましたが
きっと美味しさは現地の方が…美味しいと自分に納得させました
デーツをドバイ観光のお土産でとても美味しかったので
当店で沢山購入しました
一応、店員さんの顔出しはOKの了解を取りましたが
アラブ諸国の方ですので遠慮しました

店名は「Queen Nefertari(ネフェルタリ女王)」です
お店の入り口にはツタンカーメンのマスクの写真があります

店名は「Queen Nefertari(ネフェルタリ女王)」です
名前からするとラムセス二世の王妃であるネフェルタリ・メリエンムトで
ラムセス二世の最初の王妃です
ネフェルタリとは「美して人」の意味をしているので
とても綺麗な王妃だったんでしょう

一番ハンハリーリ市場の繁華街だとガイドさんから紹介がありましたが
時間の関係で入りませんでした
入り口に門がありました

入ってきた道を戻って行きます
ネコちゃんが沢山いた通り
ランタンが下がっています

夜のマスジド・イマーム・フサイン(モスク)の夜景
中には入りませんでしたが沢山の人びとが
中で礼拝をされていました

夜のマスジド・イマーム・フサイン(モスク)の夜景
周辺には広場とレストラン街となっていて
沢山の人びとが食事や買い物で訪れていました

夜のマスジド・イマーム・フサイン(モスク)前の広場
レストラン街、多くの地元の人々が夕食をしていました

夜のマスジド・イマーム・フサイン(モスク)の夜景
手前の塔の様な尖がった建造物は
日中の熱さ帽子の傘だそうです
大きなパラソルです

広場から見た夕やけ景色

雲、一つなくて綺麗な夜景を観れました

18:42すっかり暗くなってホテルへ移動です
カイロタワーが綺麗に車中から見えました
カイロ到着時の忘れ物対応の一時間半ロスタイムが
大きく影響してハンハリーリ・バザールでの滞在時間は
僅か40分となってしまいました

夜のカイロタワーを見てホテルへ移動します

カイロ市内から約30分で宿泊ホテルの
「ピラミッズパークリゾートカイロ」に到着しました

「ピラミッズパークリゾートカイロ」の各部屋へ移動するメイン通路です

「ピラミッズパークリゾートカイロ」のフロント前の風景です
博物館で見たツタンカーメンの立像のレプリカ像が立っていました

メイン通路に人通りが少ない時にもう一枚撮影しました
３日間の宿泊で滞在者に会う機会が沢山ありましたが
欧州やアフリカ諸国、そしてエジプト国内の観光客等
ゆっくりと滞在されているお客様が多かったです

「ピラミッズパークリゾートカイロ」のフロントの様子です
スタッフで千葉県のゴルフ場でプロゴルファーの
尾崎将司さんと青木功さんと一緒にプレイしたことのある方が居て
少しだけ日本語を喋られていました

「ピラミッズパークリゾートカイロ」の入り口です
必ず荷物チェックを通すことと金属探知機のゲートを通って
セキュリティや危険物の持ち込みをチェックします
テロ防止はホテルでも博物館、モスク、ピラミッド等々随所に行われていました

「ピラミッズパークリゾートカイロ」のフロントカウンターに飾られていた
ツタンカーメンの黄金のマスク・レプリカ
目の大きさ白い部分が本物と全く違います
ファラオのマスクは沢山あるのでツタンカーメンではないかもしれません
聞いていませんので判りません

「ピラミッズパークリゾートカイロ」室内のキングサイズのベッド
広々とした部屋なのでエアコンが冬場にもかかわらず20度以下の設定だったので
寒くなり25度まで上げたら暖かくなりました
日中は戻しました

「ピラミッズパークリゾートカイロ」の室内の様子
既に投稿で書きましたが室内は有料Wi-Fiなので使用しませんでした

テレビは液晶壁掛けでした
NHKのWorldチャンネルが入りました
毎正時にNHKのニュースが英語で流されていました
見ているとほぼ一日のニュースは同じものを繰り返して使われていました
この日はコロナウィルスニュースがトップと東京オリンピックの旧議会場での
オープン式典で小池都知事が挨拶をされていました

「ピラミッズパークリゾートカイロ」のバスルーム
トイレとビデが並んであります
エジプトでは排水溝の関係でトイレットペーパーをトイレに流す事が出来ません
右手のティッシュBOXにビデで洗浄後に吹いて捨てます
もちろんトイレ便座には洗浄機能は付いていません
日本の洗浄便座は今後も世界を席巻するのではないかと思います
アメニティは石鹸、ボディシャンプー、シャンプー、ボディジェル、洋裁用品、シャワーヘッドでした

「ピラミッズパークリゾートカイロ」のバスタブです
水量は多く直ぐに一杯になりました

「ピラミッズパークリゾートカイロ」のサービスとしては
ミネラルウオーターボトルが日本、インスタントコーヒー、ティーパックが
置かれていました
お湯沸かし用のケトルがあったので重宝しました
小さい冷蔵庫がクローゼットの横にあり利用しました
氷は無かったです

「ピラミッズパークリゾートカイロ」の部屋からの夜景
リゾートホテルの別棟(右側)が見えました
全て2階建てです
２階建てなのですぐ近くにあるピラミッドが高速道路の効果が出来て
見る事が出来なくなっている要因です　５階建てだときっと最上階は見えたと思います

早速、バスタブにお湯張りしてみました
少し茶褐色の水でした
硬水のようでボディシャンプーの泡立ちが悪くて備付の石鹸で泡立てしました
ヘッドシャンプーも同様でしたがボディよりはよかったです

ベッドランプと奥の方の灯りは飲み物類を置いている場所が
見える配置でした
ベッドメイクのチップは一人1US$でOKでした