
2019/12/30 - 2019/12/30
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Camelliaさん
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年末年始にヨーロッパを旅しました。日程は以下の通りです。
12月25日 出国
12月25日―26日 デュッセルドルフ
12月26日―27日 ウィーン
12月27日―30日 ブルノ
12月30日 ブラチスラヴァ
12月31日―1月4日 ヴェリコタルノヴォ
1月4日―1月5日 ソフィア
1月5日―1月7日 アテネ
1月8日 帰国
メインはチェコのブルノとブルガリアのヴェリコタルノヴォです。人々の生活の様子を伺い知ることができるこじんまりとした街を旅することが好きなので、最近はそれに適した街を探すことが楽しみになっています。
中長距離の移動手段は日本で予約しておき、大きな街は経由地として1日観光をしました。
滞在した期間は街によって異なりますが、冬の静かなヨーロッパを巡る旅ができました。
滞在していたブルノからウイーンに直行することもできましたが、せっかくなのでスロヴァキアの首都、ブラチスラヴァに立ち寄りました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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チェコのブルノから2時間弱、あっという間にスロヴァキアの首都、ブラチスラヴァに入りました。
聞いていた通り、大きくはなさそうな街だなと思いましたが、初めて訪れるので楽しみにしていました。 -
ムリンスキー ニヴィ バスターミナルに到着しました。写真にもあるようにターミナル周辺は建築中の物も含めて、新しい建物が点在しています。
乗ってきたFlixbusはブルノ発、ブラチスラヴァ経由ブダペスト行きだったのでたくさんの人がバスの到着を待っていました。ムリンスキー ニヴィ バスターミナル バス系
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バスターミナルは日用品店も併設されており、地元の方が工具などを買い求めていました。旅人と入り混じっていて妙な感じです。
キャリーケースをロッカーに入れようとしたのですが、数があまりなくすべて埋まっていました。ブラチスラヴァは私のように日帰りで訪れる人も多いので、バスターミナルのロッカーはもし空いていたらラッキーです。 -
荷物を持ったままでは楽しめないので、事前に調べていた鉄道駅にある有人の荷物預かり所に向かうことにしました。
近くにいた方にお尋ねして"Twin town"というバス停から88番バスに乗車しました。 -
バス停には4日前、ウィーンからブルノに向かうときに利用したレギオジェットの広告がありました。すでに懐かしい。チェコ周辺の方にとっては、メジャーな移動手段のようです。
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バスの乗り方は調べていなかったのですが、とても簡単に乗れました。バス停にある券売機で乗車時間15分以内、大人というボタンを押すだけ。1回0.70ユーロでした。お釣りはちゃんと出ます。
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ブラチスラヴァ中央駅。古めかしい小さな建物。スロヴァキアとチェコの違いを見聞きすることがありますが、駅の雰囲気自体はさほど変わらないように思いました。
ただ、周辺にいる人の様子が違う。券売機のおつりが出るところに手を突っ込む複数の人や、何をしているのかわからない人、急に立小便をする若者(駅前でです)など、駅が建てられたころは同じような環境だったのでしょうが、そこにいる人の様子が違うことが印象に残りました。ブラチスラヴァ中央駅 駅
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駅の中のコインロッカーは空きがありませんでしたが、有人荷物預かり所があってよかったです。バスに乗ってきたかいがありました。
約8kgのキャリーケース1個で2ユーロでした。重さを量っていたので、重さによって料金が変わるのかもしれません。 -
乗ってきたバスに乗り、旧市街に向かう途中Euroveaというモールがありました。暖をとりつつ、偵察。
エウロヴェア ガレリア ショッピングセンター
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駅前とは全く違う、きらびやかで豊かな世界。いる人の様子も違うように思えてきました。なぜ、このような小さな街でこんなに変わるのでしょう。不思議でした。
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Euroveaから徒歩5分ほどで旧市街に入りました。さすが、素敵な建物が並びます。あまりスマホを使わずに歩いているので、トラムを目印に道をおぼえながら歩きました。
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Engineering school.ぶれてしまっています。
たたずまいが異彩を放っていて、写真を撮らずにはいられませんでした。 -
Medena通りを下り、小さな広場に出てきました。周辺には美術館や記念碑、奥にはスロヴァキア国民蜂起橋(UFO橋)が見えます。
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スロヴァキアフィルハーモニー管弦楽団のホール。装飾が繊細で遊び心もあります。古い建物が多いブラチスラヴァの中でも重厚感が際立っていました。前の通りが大きくないので、全貌を撮るのが困難。
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この旅行記の表紙にもしている入り口部分。
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スロヴァキア国立劇場前ではクリスマスマーケットが催されていました。ちょうどお腹が空いていたので食事にしました。
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手っ取り早く食べられそうなこの屋台にしました。たまたま団体の日本人観光客が近くにいました。
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簡単な食事。5ユーロ。意思の疎通がうまくいかず、店の人同士がスロヴァキア語で嫌な感じで笑っていました。作り始めていなかったらキャンセルしたかったです。離れたところにもいろいろと屋台があったのでそこにすればよかったな。
道を尋ねた方々はとても素敵だったのに残念。 -
並木道のはずですが、寒々しいです。
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Holy Trinity Columnと再びUFO橋。街が小さいので同じものが何回も目に入ります。
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やっぱりブラチスラヴァに来たからには街一番の名所、ブラチスラヴァ城にも行きましょう、ということで歩いて向かいます。
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行き方をいまいちよくわかっていないので、人が歩いていく方についていきました。
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聖マルティン大聖堂。旧市街にはあまり大きな建物がないので、一際大きく感じられました。
聖マルティン大聖堂 寺院・教会
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陸橋を渡り、階段を上っていきます。
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息切れしながら到着しました。「ひっくり返したテーブル」という愛称を聞いていたため、そのように見えることを確認しながら見てしまいました。
ブラチスラヴァ城 城・宮殿
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遠くにはブラチスラヴァの最高峰、標高514メートルのジェヴィーンスカ・コビラ山が見えます。自然のなかで育ったのでこのような風景に安心します。このとき、まだ14時頃でしたが夕焼けのように見えますね。
際に立っている人、怖い…。 -
煉瓦が一部のみについているのがかわいらしい。
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空の広さが感じられます。
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城からの帰り道、ハワイ料理レストランがありました。ヨーロッパの方にとってのハワイはどんな場所なのでしょう。
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聖マルティン大聖堂。手前は中世の城壁です。
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高いところから再び旧市街に入っていきます。さっきとは違う道を通れてわくわくしてきました。
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Church of the Elevation of the Holy Cross.間からはブラチスラヴァ城が見えました。
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ブラチスラヴァ大学図書館などがある建物。通路なのですが、建物の中を通っているかのような錯覚をおぼえます。適度な狭さが心地よい。
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ミハルスカー通りからミハエル門が見えました。急に観光客でごった返してきました(私もその一人)。
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Main Square.旧市庁舎を撮影したつもりが、右に日本国大使館があり、我らが日本国旗が写っていました。前知識はなくても気づけよ、とそのときの自分にツッコミたいです。ぼーっとしていたのか、急に増えた観光客に圧倒されていたのか…。
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あなた、スロヴァキア生まれだったの?と思い調べるとチェコ生まれとのことでした。まぁ、以前は同じ国だったので愛着があるのでしょうね。
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旧市街中心部から離れました。中央に掲げられているのはブラチスラヴァの市章です。市章がついている井桁(適切な言い方がわかりません)が大きく、目立っています。
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静かな住宅街を散策してみました。
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ここに来るまで知らなかったのですが、かわいい青の教会がありました。メルヘンチックですね。
青の教会 (聖アルジュベタ教会) 寺院・教会
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周辺には見応えのある、想像力を掻き立てる建物が多くありました。
後程Googleで調べたところ、病理学の研究所だということがわかりました。 -
アールヌーボー様式のようなデザイン。
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歯科医院の看板。憎らしいけれどかわいい歯のキャラクター。
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あまりに寒いので再びEuroveaに行きました。当たり前ですが、モールは寒すぎるとき、暑すぎるときに便利ですね。
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モールで1時間ほど過ごした後、暗くなる前にバスターミナルに着きたかったので荷物を預けている鉄道駅にバスで向かうことにしました。
新市街は旧市街と全く異なる様相です。 -
夕焼けがきれい。その一方、バスターミナル周辺の治安が心配なので暗くなる前に戻らなくては、と少し急いていました。
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バスで移動している間に日は落ちて、暗くなってきました。こうなったら気をつけて歩くしかない。
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無事、バスターミナルに戻りました。ウィーン国際空港に向かうバスは20時40分発です。2時間くらいはこちらで待っていました。
写真に写っているのは、バスターミナルで何かの宣伝をしていたおじさんです。明らかに観光客の私にもスロヴァキア語で話しかけてこられて、大変そうだな~と見ていました。愉快な帽子をかぶって賑やかにしていましたが、裏に戻る素の顔はとても疲れているようで心の中で応援していました。 -
バスに乗り、1時間ほどでウィーン国際空港に着きました。乗車したFlixbusは1ヶ月ほど前の2019年11月に予約しました。運賃4.99ユーロ(約618円)でした。
ブラチスラヴァからは私が乗車したバスターミナル以外にもUFO橋からテンション高めの大学生がたくさん乗ってきました。確かにUFO橋のほうが旧市街からは近いのですが、暗く物騒なので、もしまたブラチスラヴァからバスに乗ることがあったら今回と同じバスターミナル一択だなと思いました。
翌日は6時5分発の飛行機に乗ってソフィアに向かいます。この日は空港で夜を明かしました。ウィーン国際空港 (VIE) 空港
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