マイルで台北うろうろ＃５－2019年5月8日（水）ぷるんともっちもち

2019/05/07 - 2019/05/11

素朴なそして珍しい小食を食べました。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

十分から約30分で瑞芳駅に到着。駅前の雰囲気は日本そのままです。

瑞芳駅 駅

案内図に沿って商店街のアーケードを通りバス停へ。

雨はますます本降りになってきてがっくりです。初めに出てくる九分というアナウンスに降車する人がいましたが、ここからだと登り階段になるので降りません。

次の「九分老街」で降りて少し坂道を道なりに上がっていくとセブンイレブン横に基山街という入り口があります。人が多いので迷いようがありません。

土産店や食べ物屋がぎっしり並んでいます。傘がいらないように簡単な雨よけがあるのですが所々抜けているので合羽があれば便利です。

食べてみたかった店が右側に出てきました。点心で皮が半透明で中身の透けて見える蝦餃子がありますがそれの素朴な肉バージョンとでも言いましょうか。

金枝紅糟肉圓 アジア料理

この不透明なものが揚げると透き通ったもちになります。中国では澄粉、日本では浮き粉と呼ばれるでんぷんです。

透き通って中身の肉餡が見えてきました。

ぷにゅとしていて日本ではなかなか味わえない食感です。1個45元になります。

どんどん登って一番上にある有名店まできました。

阿柑姨芋圓 スイーツ

タロイモと小麦粉で作ったもちもち系スイーツ、綜合湯50元を注文して奥へ。展望台のはずがミルク色一色の景色！豆とあっさりした甘さのシロップでペロリです。

持ち帰り用の芋のパック欲しかったなあ。冷蔵必須なのであきらめました。

こんな格好で歩いています。

絶景の展望台から本当なら海が見えるはずでした。

紅い提灯が絵になります。

「千と千尋の神隠し」のモデル？といわれる雰囲気がある100年前の建物が阿妹茶酒館です。金鉱山で賑わった街が閉山と共に寂れそれが映画の舞台となり復活。

阿妹茶酒館 カフェ

下り階段なのでこのコースはおすすめです。急な傾斜でも手すりなどはありませんのでシニアは注意。

九フン派出所横に下りてきました。夕方、明かりが灯るころはもっと風情があるでしょうが、雨ではもう台北に戻ることにしましょう。

ちょうど1062番のバスが来たので瑞芳で電車に乗り換えずに、そのまま台北方面に帰ることにしました。

1時間15分かかって忠孝復興駅が終点でした。地下鉄に乗り換え台北駅へ。ホームドアがあります。

ホテルに戻る途中に小物の問屋を見つけて（光南大批發）マスキングテープを買いました。

光南大批発連鎖店 専門店

ホテルで休憩後夕食に出ましたが中山地下街を歩いてしまったのが大誤算。2駅でもMRTに乗るべきでした。地下道なので雨の心配はありませんが結構な距離があり疲れました。

双連で上に出ると馬偕紀念医院という立派な病院があります。

マカイ記念病院 散歩・街歩き

雲南料理の人和園、やっと着きました。ホテルを出てから1時間！

人和園雲南菜 中華

思ったよりエンドウ豆が小さくてしょぼかったチキン湯。1椀注文したら（中国本土では大きい椀で分けて飲める）小さいから一人1椀いるよと言われました。

牛肝菌春巻（1個80元）。　　

交白筍牛肉片、大好きなマコモダケの炒め物です。

過橋米線、上の肉は生肉で運ばれその場でスープに入れて作ってくれます。さっぱり系の雲南料理は〆て1000元を超えました。

帰り道に見つけた「Wellcome」、香港のスーパー（恵康）と同じようにLが一文字多い！でも漢字表示は違います。

中は意外に広く品ぞろえも豊富で買いやすかったです。

昨日のリベンジにやって来ました。もう午後9時過ぎなので短時間の行列で着席できました。

冰讃 スイーツ

愛文マンゴーがいっぱい（160元）、かき氷の本体にミルクの入ったふあふあの食感です。二人で分けて食べてちょうどいい分量でした。MRTで30分でホテルへ帰りました。