コロナ禍で海外に行けず戦争でモスクワに住む娘達にも会えずの3年間。<br /><br />郵便物はEMSもDHLもロシアには届けてくれず。<br />会いに行くにも直行便（9時間）は飛ばず、イスタンブールかタジキスタン経由で<br />13時間（乗り換え時間なしで）以上もかかる。<br />そしてモスクワは火事が多くなり危険なので来ない方がいいと言われ。<br /><br />それで台湾の郵便局に問いあわせたら<br />「大丈夫、書類も小包もロシアまで届けます。」という返事が来ました。（英文）<br /><br />んぢゃ、いってみやう。<br /><br />急遽台湾に行くことになって<br />tabinakanotaekoさんの台湾旅行記<br />https://4travel.jp/travelogue/11815266と<br />fuzzさんの台湾行き準備号（4部作）<br />https://4travel.jp/travelogue/11818055がとても参考になりました！<br />ありがとおおおお！<br /><br />いずれイスタンブールやタジキスタン経由でモスクワに行くことになるだらう。その時はもちろんイスタンブールやタジキスタンも見物したいのでモスクワとあわせるときっと1か月ぐらいの旅になる。<br /><br />というわけで<br />今回は節約してLCCに乗って泊まるのはユースホステルや民宿です。

Taiwan　郵便物を出しに台湾へ(4/8) 　植物園

59いいね！

2023/04/12 - 2023/04/16

2328位(同エリア28104件中)

エリア

台北(台湾)

旅行の満足度: 5.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: 鉄道徒歩

郵便物を出しに行くというミッションは終了したので
今日（14日）は九份にいってみやう。その前に植物園に寄りたい。

台北駅までの道にこんなおめでたい絵が。
ハロウィンの聖人はお菓子を食べ過ぎて歯がいっぱい抜けている。
台北駅はメトロなどの入っている古いビルとMRTの到着する新しいビルとありますがここは古い方のビル。
時刻を知らせる楽しい仕掛け。
ちょうど9時になって音楽と共に汽車が走り出したやうな。
米国のアストロズの球場を思い出しまする。
https://4travel.jp/travelogue/10034417
メトロ淡水信義線に乗ります。
小南門駅下車。
台湾の切符は丸いプラスチックのトークンで下車時に投入口に落とします。
植物園はすぐそこ。
このあたりは緑の多い落ち着いた住宅街でお店はほとんどなく
アパートの窓にブーゲンビリアが咲いてて南国らしい。
1種類だけなのがおしゃれです。
台湾省林業試験場植物園
8：30～17：00開園　入場無料
入り口付近で蘭の花がお出迎え。
ゲートの模様がかわいい。
「日本の亜熱帯化に伴い我がマンションの植栽も変えていかなくちゃならないでしょうからしっかり見てきてね。」とSさんにハッパをかけられていた唐辛子婆（植栽管理のボランティアをしています）。

これなんかいいかも。
蒲桃（プータオ）フトモモですって。やな名前（と自分の脚を見下ろす。）だからといってガマモモって呼ぶのもかわいさうだなあ。

お花は清楚できれいです。
でもサイズは違うけど我がフラワーガーデンには色もカタチも同じやうなマートルがあるし、フトモモ科ならブラジル原産のフェイジョアもある。
この赤い実のはどうかしら？
でもそばにいたおばさんが「食べられないのよ。」う～～む。
この建物は日本の植物学者が研究していた所のやうです。
パンフレットが台湾らしいあたたかな印象。
当時の素晴らしい植物画が残ってる。
牧野富太郎博士のやうな方だったのかしら？
枯山水のお庭もあって。
池の畔の東屋があざやか。
池にかかる橋は藤棚になってて
まだ咲いてなかったので写真が飾られてました。
ん？
唐辛子婆が東京を発つ前に我がマンションの藤棚ではもう7部咲きぐらいになっていましたけど。台湾の方が温かいんですよね？
←帰国したらもう枯れてた（涙）
これこれ、南国はこうぢゃなくちゃ。
この東屋でゆったりしていたご老人たちと
幼稚園の子供たちがニーハオニーハオと嬉しそうにご挨拶。
こちらまで楽しくなっちゃいますね。
お口をぱっくりと開けてるのかと思ったら
腹を割って話せよと腹を開けてくれてたんでした。
沢山のバズーカ砲が狙っているのはハチドリですって。
今回荷物が多いので望遠持ってくるの諦めた唐辛子婆・・・。さびしい。
あ、この鳥はなに？←バン（鷭）かも。
足の指がすんごく長くて丈夫さう。
そしてお目々がくるりんとしてかわいい。
水かきがないのにどうやって水をかいて進むんだらう？
「おや、君たち人間だって水かきないのに泳げるんでしょ？」
さういわれればさうねえ。
あ、ここにも知らない鳥がいた。
私が羽を黄色く染めてあげたのよ。
まさかね。
ああ、南国らしいのびやかな景色！
アンリ・ルソーやウォルター・シュピースの世界が広がる。
遠くでオランウータンの叫びが聞こえる。
（嘘です）
椰子の木の高いこと！
温室は閉まってました。
ここはハーブ類の研究室のやうです。
古風でなんだか
小石川植物園を思い出しました。
ああ楽しかった。
こんなにお手入れもよくて感じのいい植物園が無料だなんて台北市民は幸せですね。

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この旅行記へのコメント（4）

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ラムロールちゃんさん 2023/04/30 21:01:08

さすが、台湾でも植物編へ

唐辛子婆さん、こちらでもこんばんは(^^♪

カエルの電話ボックス！！！
これは、私が見ていたら大喜びの逸品です。
腹を割って話せよって！(≧▽≦)

面白い足の鳥といい、植物園、侮れませんね。
無料なのに☆

ラムロール

唐辛子婆さんからの返信 2023/04/30 21:40:23

Re: さすが、台湾でも植物編へ

ラムロールちゃん、こんばんは♪

カエルの電話ボックスなんかで驚くのは早い！
オーギョーチーの種を見つけたんだから。
って早く載せなさいよとせかされさう。
写真の整理が大変で（100枚を50枚に減らすか50枚2編にするか考え中）。

面白い足の鳥は台北では珍しくもないらしくバズーカ砲の方々は見向きもしていませんでした。でも私のそばで青年がスマホから鳥の声を流していて思わず「何してるの？」と聞いてみたら「鳥を呼んでる」とのことでした。（どの鳥を呼んでるのかはわからず）

唐辛子婆

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yamayuri2001さん 2023/04/29 10:03:07

郵便物を出しに行く旅・・・

唐辛子婆さん、こんにちは。
台湾からだと、ロシアに郵便物が届くというのは
どういう訳なのでしょうね？
理解に苦しみますが、わざわざ台湾まで行かれたとのこと
娘さんへの深い愛情を感じました。
でも　そのついでに、素敵な植物園なども訪問なさって
海外の旅を楽しまれたのですね。
この連休から　入国もとても楽になったようですね。
やっと元に戻りつつありますね。
娘さんへの郵便物は　無事届いたのでしょうか・・・
ロシアから日本へは　郵便物は届くのですか？
yamayuri2001

唐辛子婆さんからの返信 2023/04/29 23:07:19

Re: 郵便物を出しに行く旅・・・

yamayuri2001さん、こんばんは。

＞台湾からだと、ロシアに郵便物が届くというのはどういう訳なのでしょうね？

ホントに不思議ですね。
台北の郵便局から中国のどこかで積み替えて、ロシアのどこかで下ろして
飛行機か鉄道で無事モスクワに届きました。戦争前は直行便があったので東京からモスクワまで6日で届いていましたが、今回は2週間かかりました。

ロシアから日本へは書類も小包も届きます。

国際間のいろいろは本当に一筋縄ではないのを実感します。
どこかの国に加えられた制裁というのは近隣の弱小国にとっては（弱小国でなくても）儲け仕事の大チャンスになる例はいっぱい見てきています・・・。

唐辛子婆

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